仰天チェンジコンテスト結果発表＆見た感想「世界仰天ニュース」２０１７年１月４日

2017年1月4日 「ザ!世界仰天ニュース 」 からの情報です。

大笑い&感動盛り沢山!!

新春!仰天4時間祭り!!

今回の放送の中に、仰天ニュース恒例

『仰天チェンジコンテスト』がありました。

まずは結果発表から。

Ａ：都築あかねさん　２６票

Ｂ：山菅裕子さん　４７票

Ｃ：佐藤美代さん　２２票

Ｄ：仁平和美さん　４票

仰天チェンジＮＯ１は

96kgから40kgの減量に成功して56kgになった山菅裕子さん。

見事正解したのは、

鶴瓶・上川隆也・狩野英孝・玉井詩織・佐々木彩夏・平野ノラ・プチ・ブルースの７名。

一番人気だった都築あかねさんは残念ながら第２位でした。

都築さんを押していた中居くんは

ご褒美のクエ鍋を食べることができませんでした。

そして仰天チェンジＮＯ１に輝いた山菅裕子さんには

50万円相当のゴールドバーが贈呈されました。

それでは今回の仰天チェンジを見た感想ですが、

時間に余裕がないので箇条書きにさせて頂きます

都築あかねさん

女友達の激しい口撃で９３kgから３３kg減！仰天チェンジ「世界仰天ニュース 」１月４日

●問題点

①大食いの母親。

自分が大食いだと他の人にも「もっと食べろ」と言う人が多いのではないかと思いますが

母親が子供に必要以上に「食べろ食べろ」というのは本当に愚かな行為ですし

ある意味「虐待」に近いものがあると思っています。

自分が大食いするのは本人の自由だとしても、本当に子供が可愛いと思うのであれば

子供の健康や将来を考えて「必要以上に食べさせないようにする」というのが本当ですし

まして「暴飲暴食を奨励する」なんて以ての外です。

②好きな物を好きなだけ食べさせてしまう祖父母。

祖父母が孫に甘いのは全国共通の事で、決して珍しくない事ですが

物事には限度というものがありますし、

甘くしていい事、甘くしてはいけない事というのが絶対にあると思うんです。

「孫に優しい祖父母だと思われたい」という心理から

孫に好きな物を好きなだけ食べさせてブクブク太らせるというのは

孫のことを本当に大事に思っているわけではなく、

自分たちの事しか考えていないという証拠です。

③常識のない(しつけができない)両親や祖父母

「美味しい物を食べる」ということは決して悪いことではありません。

でも、常軌を逸脱したような高カロリー・高糖質な物を

毎日食べたり飲んだりしているのを全く注意せず、

好きなようにやらせてしまうというのは保護者としての責任放棄と同じです。

●良かった点

①本当の事を言ってくれた幼馴染

特に女性の場合、どんなに親しい間柄でも

本人に面と向かって厳しい事を正直に言ってくれる人は殆どいません。

確かに何でもかんでも思った事をバカ正直に言えばいいというものではありませんが

「本当のことを言ってあげるべき人」って必ずいると思うんです。

今回の場合は幼馴染の女の子ですよね。

「いつまでデブやってるの？」

「デブはいつまでたってもデブ扱いだよ」

「あんた芸人じゃないでしょ？キャラがいいからってこのまま太り続けて

彼氏もできずに年取っても一人で太ってて・・・って楽しい？」

という厳しい言葉があったからこそ、やっと目が覚めて

本気でダイエットする気になったわけですから、

『厳しい事・本当の事』を言ってくれる人に感謝しないといけません。

②食事改善と運動を併用したこと。

食事の量を極端に減らして痩せたのではなく

「ご飯の代わりにもやしを食べる」というように糖質を抑える食事に変えたことと

同時に運動もきちんと行って痩せたこと点はとても良かったと思いました。

②自分なりに工夫をしていたこと。

「お腹が空いてくじけそうになったら歯を磨く」というように

自分なりの工夫をしていた点も良かったと思います。

そういう努力を何もせず、ただただ「ああ、お腹が空いた」と我慢していると

すぐに挫折する可能性大です。

「これはマズイ」と思った時は、行動を起こすことが大切です。

③「痩せる」と学校で宣言したこと。

これはとても難しい問題で、宣言する方がいい場合と

宣言しない方がいい場合があるので一概に「宣言すべき」とは言いません。

宣言したことによって嫌がらせを受けたりイジメられたりすることもありますしね。

でも都築さんの場合は、明るく活発な性格から、

クラスメート達に愛されていたようですので「痩せる」と宣言したのは正解だと思います。

そうしないと「私の分も食べて」「私の分も」って持ってこられてしまいますから。

④痩せて彼氏ができたこと。

痩せたことによってやっと彼氏ができて現在幸せいっぱい・・・

ということで良かったと思います。

痩せたことによって彼氏ができた、とか

痩せたことによって結婚できた、というのも

ダイエットを頑張った自分への大きなご褒美のひとつですよね。

●残念だった点。

①すっかり痩せて、クビレもできたものの

余った皮膚がビヨ～ンと伸びてしまったこと。

できればそういう風にならないための努力もすれば良かったのに、

と思いました。

山菅裕子さん

デブ友まさかの裏切りで９６kgから４０kg減！仰天チェンジ「世界仰天ニュース 」１月４日

●問題点

①性別で食事の量を決める親。

弟には「男の子だから」という理由でおかずをたくさんあげて

お姉ちゃん(山菅さん)には「女の子だから」という理由で

おかずを減らすなんてアホとしかいいようがありません。

性別で食事の内容を考慮するのではなく年齢や体格や活動量で判断すべきです。

それを無視して「女の子だから」という理由だけでおかずを減らされた結果

「隠れ食い」をするようになったり暴飲暴食するようになってしまったそうなので

親の責任は重いと思います。

②好きな物を好きなだけ食べさせてしまう祖父母。

都築さんのケースと同じで、祖父母が好きな物を好きなだけ食べさせていました。

家で十分に食べられない分を仕方なく祖父母の家で補充していただけなら

「気の毒だな～」っと思うところですが、

小6で69kgになるほど食べさせたらいけません。

※今は小学生の肥満や脂肪肝や糖尿病が大きな問題になっています。

③「ダイエットしろ」という言い方。

友達や彼氏に言われたのなら大きなショックを受けたり

泣きたい気持ちになって「ダイエット頑張ろう」と思えるかもしれませんが

母親や妹に「いい加減痩せなよ！みっともない」

「ブクブクブクブク太って」と、バカにするような言い方をされたら

怒りの気持ちだけは沸いてくるものの

「頑張って痩せよう」という気持ちにはあまりなれないと思うんです。

厳しく言うのがいけないのではなくて、

身内に言うのであれば、もっと愛情のこもった叱咤激励をして欲しいです。

④自炊をしない。

おデブの人にありがちなことですが、自炊をせず外食ばかりしたり

買ってきたお弁当や、デリバリーばかり食べているのは本当にダメです。

自分の体は自分が食べた物でのみ出来ているのですから

健康や体型だけでなく自分の人生も「食事」にかかっているわけです。

なのに、そこをテキトーにしてしまってどうするんですか。

「痩せる痩せない」以前の問題だと思っています。

⑤食べ放題に行く。

「デブ＋食べ放題＝放牧豚」みたいなもんです。

ただでさえ食い意地が張っているのに食べ放題になんて行こうものなら

「元手を取ってやる」「食べ放題なんだからたくさん食べなきゃ損」

という心理が働いて、いつまでもブヒブヒと食べ続けてしまいます。

⑥食後は練乳をチューブのまま直飲み。

2ℓのコーラのラッパ飲み同様

「育ちが悪い」「お里が知れる」というやつです。

太るだけでなく、本当にみっともないのでやめましょう。

●良かった点

①根性の悪いデブ友と決別したこと。

本当は痩せたいのに痩せられず、ずっと太ったままでいる自分を肯定するために

「デブを否定する人は人として劣っている」という風に責任転嫁する人や、

問題点をすり替えるような人は『百害あって一利なし』ですから友達にならないことです。

もし間違って友達になってしまった場合は早々にフェードアウトしましょう。

②マッサージを必死にやったこと。

仰天チェンジに出た人のダイエット法を聞くと

食事制限や運動を頑張ってやった人は大勢いても

マッサージに力を入れていたという人が本当に皆無です。

山菅さんの場合、食事改善・食事制限・運動以外に

マッサージを必死にやっていて、その点が非常に良かったと思います。

③顔がシワシワになったり皮膚が弛んでいない。

これはマッサージを一生懸命やったことが関係しているのではないかと思うんですが

山菅さんは他の出場者と比べて、顔がシワシワになってしまったり

皮膚が弛んでダルダル・ブヨブヨになってしまった・・・というのが見受けられず

とても美しい痩せ方をされていました。

山菅さんが優勝したのもこの点が大きかったのではないかと思っています。

④妹さんも大減量に成功していた。

ダイエットに成功したのは山菅さんだけではなく

妹の光子さんも90kgから30kg痩せて60kgになっていました。

しかもお姉さん(山菅さん)の

「(ダイエットを)絶対やらなきゃクズ！ぐらいの気持ちでやれ」という

叱咤激励が素晴らしかったです。

「そんなに太ってみっともないと思わないの！？」というのとは大違いで

とても愛情がこもった言葉ですよね。

佐藤美代さん

憧れの力士より太って１０６kgから６１kg減！仰天チェンジ「世界仰天ニュース」１月４日

●問題点

①妊娠にかけつけて暴飲暴食。

食べると吐き気が治まる「食べづわり」になってしまった場合

「しょっちゅう食べてしまう」というのは仕方がないことだと思います。

私はつわり(重症妊娠悪阻)で死にかけて長期入院したぐらいですので

つまりの辛さは誰よりもよくわかっています。

しかも退院した後は「食べづわり」になってしまい、

何かを食べずにいられなかったのでそういう人の辛さが本当によくわかります。

でも、佐藤さんのあの食事内容と量をみる限り、

「本当に食べづわりだったのか？」という疑問もわいてきます。

食べづわりの場合だと、あんなに脂っこい物や

こってりした物を一度にたくさん食べられないですから。

妊娠初期は本当に食べづわりだったとしても

その後は、ただ単に食べたかっただけのような気がします。

「２人分の栄養を摂らないといけないんだから」と言って

物凄い量の揚げ物などをバクバク食べていましたしね。

でも本当にお腹の子供のことを思うのなら

高カロリー・高脂質・高糖質の物を大量に摂るのではなく

できるだけいい栄養を送ってあげることだと思います。

②食べ方と食事の内容。

「カレーを一気に流し込む」

「弁当＋カップ麺＋パン」

「何にでも大量のマヨネーズを投入」

こういった食べ方や食事の内容は本当によくないですし

正直こういう食事をしている人を見ると「下品・頭が悪い」としか思えません。

周りの人も言わないだけでそう思っているかもしれませんよ？

●良かった点

①そこそこの理由で凄く頑張ったこと。

ダイエットを決意した理由が

「大好きな大相撲観戦で力士に間違われたくない」という事だったそうですが

男性ならまだしも、そんなことあるわけないじゃないですか。

でもその程度の理由でよくダイエットをやり通せたと思うんです。

しかも11ヶ月で61kg減ってすごい！

「やると決めたら絶対にやる」という性格なのかもしれませんね。

②食事と運動を並行して行っていた。

食事制限だけで痩せたのではなく

野菜中心の食事に変えて筋トレをしっかりやっていたので

その点はとても良かったと思います。

③自分なりの空腹対策をしていた。

「お腹が空いてしまった時は炭酸水を飲む」というように

自分なりの空腹対策をきちんとしていて良かったです。

④ご主人が優しくて協力的だった。

太ってしまった妻のことを「デブ！」とか「ブタ！」と呼ぶ人も多いなか

佐藤さんのご主人は、「小結」「大関」というように

妻が大相撲ファンということをシャレにして

愛情を込めて呼んでいたのがとても素敵だと思いました。

それとダイエットを始めてからも、

「まずは小結を目指そう」と、身近な目標に設定するなど

まさに的確なアドバイスをしてあげていて

いいご主人だな～っと感心しました。

●残念だった点。

①動物性たんぱく質が少なかったこと。

野菜中心の食事にしたのはとてもいいことですが

筋トレをしっかりやっていたのなら赤身肉や鶏むね肉などを

しっかり食べるべきでした。

その方が体がブヨブヨにならずに痩せる事が可能です。

②マッサージを取り入れていなかった。

106kgまで太ってしまった場合、食事と運動だけでなく

マッサージに力を入れないと美しく痩せることはできません。

③余った皮膚がたるんでしまっていた。

余った皮膚がたるんでしまい、お腹がブヨブヨになっていましたが

①と②をしなかったことと深く関係していると思います。

せっかく痩せてもあんなにブヨブヨになってしまったら悲しいし勿体ないし、

手術でもしない限り、もう無くなることはありません。

仁平和美さん

そして誰もいなくなって９３kgから４３kg減！仰天チェンジ「世界仰天ニュース 」１月４日

●悪かった点

①原因をつくったのは自分なのに反省しないこと。

そもそもグループが解散する原因を作ってしまったのは自分なんですから

それを反省して「よし！私だって頑張る！」と努力するのではなく

「ソロになってなかなか上手くいかない」

「ストレスが溜まる」といって食べる事に走るというのは

あまりに自分に甘すぎるのではないかと。

②優しい言葉をかけてくれる人に頼りすぎる。

「最近太っちゃって」とぼやいてもファンの人から

「そんなことない。全然大丈夫」と言われて痩せる努力をしなかった

という点が最もダメだと思います。

大体ファンに「最近太っちゃって」なんていう事自体が甘いですよね。

ファンにしたら「本当の事を言って嫌われたくない」

という心理が働くのは当然のことですから

「そんなことない」とか「大丈夫」と優しい言葉しかかけないに決まっています。

「自分にとって心地いい事しか言わない人」にばかりベッタリしていると

人間がダメになるし、自分が望む人生は手に入れられません。

③ファンがバカ。

地下アイドルとはいえ、自分にとってはＡＫＢとかに負けないくらい

大好きなアイドルなんですよね？

しかもそのアイドルがブクブク太っていっているわけでしょう？

なのに毎回毎回ケーキを差し入れしてどうする！

もっとダイエットにいい物とか差し入れんかい！笑

④ドンブリ料理ばかり食べる。

大盛りのご飯の上にやきそばをのせ、そこに大量のマヨネーズをかけて

さらに竜田揚げをのせた『特製トリプル丼』

牛丼の上に残った焼きとりと唐揚げを乗せた『特製トリプル丼』を食べていた理由が

『一度に全部かき込めるから』

「食材もダメ、料理もダメ、食べ方もダメ」

こういう食事の仕方が一番太るんです。

私は自分の生徒さん達にも

「痩せたいと言いつつドンブリ物ばっかり食べる人はダイエットなどする資格なし」

と言っていますし、そういう生徒さんは辞めて頂くことにしています。

それぐらいダメな食事の仕方だということです。

⑤ご飯に余計な物をかける(のせる)

白いご飯を大量に食べるだけでもかなりマスイ事なのに

そこに大量のサラダオイルをかけるというのは

いくら何でもひど過ぎますし、

ネタではなく本当にやっていたのだとしたら

「頭大丈夫？」と心配してしまうレベルです。

⑥おかゆダイエットでシワシワに？

「ご飯をおかゆにすることによって少量で満腹感を得られる」

という事で、おかゆダイエットをしたようですが、

栄養バランスの悪い食事をしていたのではないでしょうか。

そのせいで、痩せたとはいっても顔がシワシワで

とても20代とは思えませんし、私の目には

「ロン毛のヅラをかぶって制服を着たガリガリのコスプレ婆さん」にしか見えません。

※特にピースをしている写真。

仁平さんと佐藤さんの方が山菅さんより体重が多く減っているのに

優勝を山菅さんに持っていかれたのは

「美しく痩せることができなかった」という部分が

大きかったからではないかと思います。

●疑問に思ったこと。

①ファンの意味不明な態度。

ライヴの度にお菓子やケーキを差し入れて

「大丈夫！太ってない」と甘やかし続けていたくせに

激太りした途端、「開き直っている」といって

応援しなくなるって意味不明です。

一生懸命に頑張っている姿を見て応援してあげていたのなら

太りすぎて開き直るまでお菓子の差し入れをするのはどうかと思うし

「これからも応援しているから素敵なアイドルでいて欲しい」と励まして

ダイエットを応援してあげるべきではなかったのではないでしょうか。

以上が、今回の仰天チェンジを見た感想ですが

あくまでも「放送内容が事実である」という事を前提とした感想ですので

その点はご了承ください。

また、今回の放送の中ではダイエットに関する情報が他にもありました。

こちらはかなり深刻な問題ですので、

自分に置き換えてご覧になってみてはいかがでしょうか。

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