2016年7月5日「ノンストップ!」からの情報です。

 

 

 

 

 

 

今回の放送の中で

『やせる冷蔵庫ダイエット』についての情報がありました。

 

 

 

●やせる冷蔵庫ダイエットとは?

 

「やせる冷蔵庫」の著者、村山彩さんが考案したもの。
村山さんは野菜ソムリエやアスリートフードマイスターの資格を持っていて
これまでに300以上の冷蔵庫を分析してきた。

 

その結果、冷蔵庫の配置を変えるだけで痩せられるという

「やせる冷蔵庫ダイエット」を考案することになった。
村山さん自身も実践し3カ月で約4kgの減量に成功した。

 

このやせる冷蔵庫ダイエットにチャレンジした人の中には、

10kg近く体重が減った人もいるとのこと。

 

 

 

●やせる冷蔵庫ダイエットのやり方

 

①冷蔵庫の中の物を全部出す。

 

②冷蔵庫の中に残したい物を選ぶ。

 

*その際、脂が多い食材や調味料は戻さないようにすること。

 

③食材や調味料を冷蔵庫に戻す。

 

*4段の冷蔵庫の場合、縦に3等分して全部で12分割にする。

 

 

 

 

*栄養素別に12に分類し、それぞれの場所に置く。

 

*太りにくい食材は取り出しやすいブロックに置き

 太りやすく食材は取り出しにくい一番上と一番下に置く。

 

 

 

●食材の配置例

 

 

 

 

*大豆製品・こんにゃく・しらたきなどの低カロリー食材は

 上から2段目、一番左端のブロックに置く。

 

*卵は栄養価が高く高タンパク低糖質でダイエットに適した食材なので

 取り出しやすい中央ブロックに置く。

 

*一番下段の左端には魚類・肉類などのタンパク質の食材を置く。


*一番右下のブロックには乳製品を置く。

 

 

食材を栄養素別にブロック分けして入れることによって
バランスがよく太りにくい食事を摂れるようになる。

 

 

 

●やせる冷蔵庫を使う時の注意点

 

2つのルールを守ることでダイエット効果がアップ。

 

①食材は1つずつ選ぶ。

 

料理を作る時は各ブロックから食材を1つずつ選ぶ。
同じブロックから2つ以上取り出さない。
※大豆製品・海藻類は制限なし。

 

 

②必要以上に補充しない。

 

食材を買い足す時は各ゾーンに入り切らないほど買わない。

 

 

 

 

 

 

 

以上が放送内容でした。

 

冷蔵庫をキレイに上手く使いこなすことは間違いなくダイエットに繋がりますし

体だけでなく食費のダイエットにもなるので一石二鳥です。

 

 

取りあえず何でもいいから空いているところにギュウギュウ押し込める・・・

 

そんな冷蔵庫だと、どこに何が入っているのか分からなくなってしまい

もう買ってある物をまた買ってきてしまったりすると思うんです。

 

そうすると「勿体ないから」といって余計に食べるハメになり

結果として「体は太り家計は苦しくなる」と

いい事などひとつもありません。

 

 

ですので、冷蔵庫の中を食材別に

きちんと整理する事には大賛成です。

 

 

ただ、この「やせる冷蔵庫」ですが

肉や魚が「太る食材」として扱われていて、

それには全く賛成できません。

 

 

確かに脂がびっしりとついている肉はダイエット向きとは言えませんが

鶏むね肉・ササミ・豚赤身肉・牛赤身肉・ラム肉などは

ダイエットに必要不可欠な食材で、重要視して欲しい食材でもあります。

 

魚だって重要視して欲しい食材のひとつです。

青魚に含まれるDHA・EPAといったオメガ3系の脂が

健康やダイエットに大きな効果をもたらすことはすでに認められていることです。

 

 

今回の放送を見て、食材に関する知識がない人が

「肉や魚は太りやすいからあんまり食べない方がいいんだ」

と間違った認識を持たない事を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

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