「ダイエットを始めるならまず最初に部屋をキレイにしましょう」
 
 
この事を一貫して言い続けている私ですが
ちょっと見逃せないこんな記事を発見しました。
 
 
 
 
部屋が散らかっている人は太り気味の傾向に!
 
 
 

年度末の3月は、1年で最も引っ越しの多い時期。

引越しは不要なものを一気に処分するのに、非常に良いタイミングです。
必要なものを取捨選択し、新生活ではいつもキレイな部屋にしておきたいですよね。

 

ですが、そう思いつつも気づけばいつの間にか散らかり放題になるのもよくあること。

部屋やデスク回りが散らかっていると、やる気や集中力が低下するだけでなく、体型にも影響すると言われています。

 

風水とスペースクリアリング(断捨離)研究家であるイギリス人

カレン・キングストンの研究発表によると、

太っている人は物を捨てられないタイプの人が非常に多いそうです。

 

物だけでなく自分の体脂肪までも溜め込んでしまうとは、何とも恐ろしい話ですよね。

 

 

 

■部屋が汚いと太る理由

 

物を捨てられず部屋が散らかっているということと、やせられないことの相関関係はどういうものなのでしょうか。

 

捨てられないタイプの人の思考パターンには、物が目についてもすぐに行動せずに

「後で片付けよう」「いつか使うかもしれないから一応取っておこう」という意識が働いており、不要な物を持ち続けがちです。
片付けること自体を考えない場合すらあります。

 

すると当然物の量は増える一方で自分が持っている物の内容や量を把握しきれなくなり、

似たようなものをまた買ってしまうということも。

 

不要な物を捨てない理由を作るということは、本当に必要か考えることや行動を先延ばしにしているだけとも言えます。

 

こうした思考パターンも持つ人はダイエットにおいても共通している傾向にあるようです。

 

お腹が空いていないのに何かをつまんだり、お腹がいっぱいでも残せなかったり、

ただ何となく食べてしまったり、太りそうだと思いながらも食べたりなど、

セルフコントロールの意識があまりなく、意識的に選び取っていない食べ方をしています。

 

必要以上に食べてしまうと、太ることはあってもやせることはありません。

 

 

■意識の問題以外に生理的な根拠も。

 

物が散らかった状態が視界に入ると、人間は無意識のうちにストレスを感じ、

ストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」が増加することが分かっています。

 

コルチゾールの過剰分泌は、血糖値の上昇、免疫作用の抑制、精神疾患、食欲増進、脂肪の蓄積などに影響。
つまり太りやすくなってしまう可能性があるのです。

 

特に糖尿病患者は、コルチゾール値の上昇によって病状が悪化することがあるので、

ストレスをなるべく減らすよう注意が必要です。

 

 

 

■いらない物を処分して脂肪も捨てる!

 

上述のように、いつも部屋をキレイに片付けておくことがダイエットに関わっています。

必要・不要のジャッジを日常的にできるよう癖付けられれば、いつの間にかスリムボディになっているかも!

片付け例をご紹介します。

 

 

●整理整頓をするのは1日1か所でもOK!

 そう考えれば「やらなきゃ」のハードルを下げ掃除のストレスを減らせます。

 決めた場所はキレイにしましょう。

 

●使い終わったらすぐにしまう。

 常に同じ場所に保管しておけば次に使う際に探す手間が省け、

 時間の浪費をすることもありません。

 

●必要か不要かすぐ決める。

 考えることを保留したり先延ばしにするのをやめ、その場でジャッジを下します。

 「まだ使うかもしれない」と取っておいた場合は、2年使わなければその後は処分しましょう。

 

●脱いだ衣類の行く先は収納するか洗濯かの必ずどちらか。

 その作業を後回しにするのではなく、床やベッドに置かずに

 この2か所のどちらかに直行させましょう。

 

●書類や読みかけの本などは平置きにしない。

 ブックスタンドやブックエンドやなどを利用し、立てて置きましょう。

 量は変わらなくても、見た目がスッキリします。

 週に1回など定期的に要不要をチェックして不要なものは処分。

 

●使わない物、着なくなった服は処分する。

 取っておいて役に立つことはありませんので潔く処分しましょう。

 

●冷蔵庫の中も同様に。

 部屋が汚い人は冷蔵庫の中も不要なものがそのままになっていることが多々あります。

 賞味期限切れのもの、開封して時間のたったもの、

 いつ買ったか分からないほど長く鎮座している調味料など、

 なくても困ることはありませんので処分しましょう。

 

●箱・包装紙・紙袋をため込まない。

 箱、包装紙、紙袋などは「いつか使えるかも」と思ってしまう代表選手。

 子供がいれば工作などに利用できますが、そうでなければ使うことはそうそうありません。

 

 

マイナビニュース(一部変更あり)

 

 

 

 

この記事を読めば分かると思いますが、要するに

「だらしない生活が習慣化してしまっているとダイエットもできず太ったまま」

ということに尽きると思うんです。

 

 

 

例えば・・・・

 

 

こういう部屋に住んでいて

「ダイエットを真面目にやろう」

「体にいい食事を作ってエクササイズしよう」

という気になれると思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットするなら、まずは部屋を片して綺麗にして

部屋と気持ちをスッキリさせましょう!

 

 

 

 

 


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