2015年12月26日「サタデープラス」からです。


 

 




記事にするのがかなり遅れてしまいましたが、ご紹介させていただきますね。



 
正月というと、オシャレ小鉢のように必ずついてくるのが『正月太り』

では「正月休みの間にどれくらい太ってしまうのか」というと平均で2kgだそうです。


2kgってこれですよ、これ!


 

 





12月26日放送のサタデープラスでは
「正月太り予防解消法」として名医が行っているベスト3が紹介されていました。

ただし『誰にでも簡単にできるズボラダイエット』なので、
根本的なダイエットではないという事は予めお断りしておきます。

あくまでも「やらないよりやった方がマシ」という程度に留めることをおススメします。




名医が実践!
年末年始に太らない方法ベスト3!


 

第3位 入浴前にホットコーヒーを飲む

 
 
この方法を紹介するのは池谷クリニック池谷敏郎先生。
 

*コーヒーに含まれるカフェインが脂肪分解酵素リパーゼを活性化してくれる。

*お風呂に入ると体温が上がるため脂肪分解酵素が更に活性化する。
 脂肪を燃やす効果が期待できる。
 
*コーヒーはお風呂に入る30分前に飲む。
  カフェインが吸収されて働いてくれるまで約30分かかるから。

 *コーヒーはアイスだと体を冷やしてしまうのでホットで飲む。
 
*砂糖やミルクは入れずブラックで飲む。
  カフェインの効果が下がるだけでなく余分なカロリーを摂ってしまう。
 


 
第2位 生芋こんにゃく&美肌ダイエット
 
 
この方法を紹介するのはRクリニック広尾 日比野佐和子先生(46歳)

日比野先生の肌年齢は22歳。
現在は54kgとスリムですが3年前は69kgあって顔も体型もパンパン。
 
 
●「生芋こんにゃく」を食べる
 
*普通のこんにゃくは100gで5kcal、生芋こんにゃくは100gで7kcal
 僅かながら普通のこんにゃくの方がカロリーが低い。

*どうして「生芋こんにゃく」がいいのかというと通常は使わない皮も混ぜて作っているから。
 こんにゃく芋の皮には美肌のために欠かせないセラミドが非常に多く含まれている。
 他の食材と比べてもダントツの多さ。

*普通のこんにゃくにも含まれているが生芋こんにゃくは5倍多く含まれている。

*カロリーが低くセラミドが多い生芋こんにゃくによってダイエットと美肌効果が期待できる。
 
 
 
●先生がオススメする食べ方

*京風お雑煮のお餅2個を1個にしてその代わりに生芋こんにゃくを入れる。
 これによって231kcalから154kcalになるのでカロリーが1/4カットできる。

*白味噌の乳酸菌がセラミドの効果をアップしてくれるので
 ダイエットとアンチエイジングのW効果が期待できる。

 
 
●美肌ダイエット
 
*タオル1枚を使ってできる簡単な運動。

*食後に行うことによって新陳代謝をアップさせる。


『やり方』

 ①タオルを縦に4つ折りにして背中にまわし両脇の下にしっかり挟み込む。
   肩甲骨にくい込む感じで痛気持ちいいくらいギュッと締める。
 
②ランニングするイメージで腕を交互に大きく振る。
   ・上半身を左右にスイングする。
  ・1セット5回。1日5セット。
 

*体が温まって筋肉などが柔らかくなっているお風呂上がりがベスト。
 体を拭くついでに行うと面倒でなくできる。

*テレビを見ながら服の上から行ってもいい。

*首まわり、背中、脇の下にある褐色脂肪細胞を刺激することによって脂肪が燃焼しやすくなる。
 



第1位 肝臓を温めるだけダイエット
 
 
この方法を紹介するのは野村消化器内科院長 野村喜重郎先生。

 
*肝臓を温めると肝臓への血流量が多くなり肝臓の機能が高まるので
 痩せることができ太りにくくなる。

 *肝臓の基礎代謝量は全体の1/3と、体の中で一番多い。
 
 
①肝臓をカイロで温める
 
*使い捨てカイロを服の上から肝臓があるお腹の右側部分に貼る。
 
*肝臓を外側から直接温めることで肝臓の血流がアップして痩せやすくなる。
 


②茶節を食べる
 
*茶節とは、かつお節・味噌・緑茶を使った味噌汁のこと。

*味噌を食べると肝臓内にアディポネクチンが作られる。
 アディポネクチンは肝臓や体中の脂肪化を防いでくれる。

*緑茶のカテキンが血糖値の上昇を抑え肥満を予防。

*かつお節に含まれるヒスチジンが満腹中枢を刺激し過食を抑える。。

『作り方』

 * お椀にかつお節と合わせ味噌を入れる。
 *そこに熱い緑茶を注げば完成。
 
 
 
●食後にゴロ寝をする
 
*食後にゴロ寝には2つのポイントがある。
 
1:頭と足を20~30cm上げて横になる。
 特におススメなのは肝臓がある右脇を下にすること。
 
*これにより血液が肝臓に集まり肝臓が活性化して代謝がアップする。
 
2:ゴロ寝は15分以内にする。

*30分以上のゴロ寝は絶対にNG。
  30分以上寝てしまうと糖が脂肪として蓄積され太る原因になる。





以上が放送内容でした。




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