実は和式が最強だった？洋式トイレだと腸に負担がかかり便秘になりやすいことが判明！

日本でも、もう殆どの家庭や商業施設・公共施設のトイレが「洋式」になっています。

ところが「実は和式トイレこそが最強だった」という事をドイツ人の研究者が指摘しているそうです。

「和式トイレは腸の機能に基づいた正しい姿勢であり自然に用を足すことができる」

「座った姿勢で使う洋式トイレだと便が排出されるまで腸繊維に圧力をかけることになり便秘にもなりやすい」

という事が研究の結果分かったと言います。

ドイツ人の腸学者エンダーズ博士によると・・・・

＊西洋トイレで用を足すのは効率が悪い。
　
＊腸の閉鎖機構は座っている時や立っている時に「ハッチが完全に開く」ようにはできていないから。

＊例えるならそれは捻れたホースのようなもの。

＊排便に相応しい姿勢とはしゃがんだ姿勢、つまり和式スタイル。
　これならはるかに自然で、お尻に圧力を掛けずに済む。

＊世界中のしゃがんで排便する人達たちを研究したところ、
　憩室症（大腸などに風船状の袋ができる症状）が殆どなく便秘も少ないことが判明した。

・・・・という事だそうです。

この話を聞いてすぐに思い出したのは、こちらの情報。

　↓↓

便秘・肥満・肌荒れの元「ねじれ腸・落下腸」チェック法と改善エクササイズ（世界一受けたい授業）

この番組の中で言われていた事は

＊洋式トイレは欧米人の腸の形にあっているが日本人だと合わないので便秘になりやすい。

＊便秘の人は和式トイレで用を足した方がいい。

＊和式トイレがない人は洋式トイレに足を乗せる台を置けばいい。

こういう内容でした。

でも、今回の情報だと「欧米人も和式トイレの方が便が出やすい（便秘になりにくい)」という事ですよね。

でも「お通じにいいから」という理由で和式トイレが増えるのか？といったらそういう事はないと思います。

特に膝や足首や腰に問題を抱えている人にとって和式トイレで用を足すというのは絶対ムリな話ですし。

ちなみに、洋式トイレを和式トイレにする方法としてこういうものも挙げられていましたが・・・