これが究極のくびれ？ウエスト４０㎝のアメリカ人女性

アメーバニュースからです。

世の女性の誰もが手にしたいと願っている引き締まったくびれ。

しかし、くびれすぎなのもいかがなものだろうか…。

今アメリカで、ウエスト40cmを実現した女性が賛否両論を巻き起こしている。

豊満なボディとは結びつかない“引き締まりすぎ”なウエストを持つ彼女の名はKelly Lee Dekay（27歳）

映像では「めちゃきつい…」と漏らしながらもいかにも頑丈そうなコルセットを力いっぱい締めている。

ファッションデザイナーでもあるという彼女は、昔から好きだったコミックに登場するキャラクターのように美しくコスチュームを着たいと願い、

20歳の時からタイトなコルセットを身に着けるようになったそう。

体系をキープするのに、ジャンクフードや炭酸飲料などを避けていると話す。

街に出ると多くの人が彼女に振り向き写真撮影を求めるが、中には「普通じゃない」と否定的な意見を言う人も。

また「体に異常は？医者に診てもらったことはある？」という疑問を投げかける人もいるが

「たかだか半分になっただけよ」と気丈に答えている。

努力次第ではどんな体型も実現できると証明した彼女だが、ちょっとやそっとの覚悟では、この過酷な美容法はマネできないだろう。

【アメーバニュースより】

アメーバニュースでは「見よ、この究極のくびれを！　ウエスト40cmのアメリカ人女性現る」というタイトルをつけていて

「くびれすぎなのもいかがなものだろうか」と言いつつ

「ちょっとやそっとの覚悟では、この過酷な美容法はマネできないだろう」と彼女を褒めるような感想も述べられていましたが

『細ければ細いほど美しい』とか『細いほど偉い』とか『細いほど凄い』というような間違ったイメージを与えてしまうのはどうかと思いますしとても賛同できません。

まるで『痩せているほど美しい』と、拒食症を賛辞するのと同じくらいの不愉快さを覚えます。

それに「ウエスト４０㎝」と言っても、コルセットを目一杯締めてでしょう？
コルセットを締めたサイズは本当のサイズではないので「ウエスト４０㎝」とは言えないと思うんです。

「イギリス一ウエストが細い」という事で有名になったイギリス人女性もコルセットを取ったらウエスト６０㎝でしたしね。

私だって思い切りコルセットを締めたら４０㎝近くになると思いますが、そんな事で「私はウエスト４０㎝です！」なんてとてもじゃないけど言えません。

恥ずかしいですから。

そもそも「究極のくびれ」って身長やバストサイズ、ヒップサイズを考慮した上で、全体的に見てどれくらい美しいくびれ具合なのか？という事なのではないでしょうか。

その点から考えると、この人の場合、まず胸が大きすぎ（豊胸しすぎ）です。

※天然巨乳の場合、胸の谷間がＹ字になる事は絶対ありません。

そして、顔が大きく手足が短いので、ウエストだけ極端に細くしても何だか「ちんちくりん」という感じに見えてしまいます。

なんか、もう「アメリカンジョークか！！」って突っ込みたくなるレベル。笑

日本にも「フランス人形になりたい」という事で全身整形をしている方がいるようですが
彼女の場合も「背が小さいのに顔が大きく手足が短い」という体型なのに
目鼻立ちだけ外国人のようにして、豊胸でバストを巨大にして、脂肪吸引でウエストを細くしたところで
出来上がった姿はどこか「ちんちくりん」です。

「やっぱり、全体のバランスって大事なんだな～」と痛感させられてしまいます。

因みに、こちらが世界一細いウエストの記録保持者、身長172cmでウエスト38.1cmのキャシー・ユングさん

婆さん、死ぬで。