≪2013年05月26日にアップした記事を再編集したものです≫



私のダイエットアドバイスを受けたいと思っている方々にお願いがあります。


まだ以下の記事を読んだことがない方は必ず読んでみて下さい。


そして、もうすでに読まれた方も、是非もう一度通して読んで頂きたいと思います。




『ダイエットアドバイザーとしての意見』



「何をやっても上手くいかない」と不平不満をいう人に言っておきたい事


「どうしても痩せられません。どうか助けて下さい」いいえ、私には貴女を助ける事はできません。


「モチベーションがすぐ落ちてしまう私に気合を入れて下さい」いいえ、それは所詮無意味な話です。


「コーチングの基本とは決して怒らずに褒めて伸ばす事」いいえ、それも人と場合によります。


話は相手に伝わってこそ意味があるもの。「伝えた」はトラブルの元です。





このブログをずっとご覧になっている皆さんも、突然厳しい話の連続で驚かれた事と思います。



特に、ダイエットアドバイスを受けられた生徒さんの中には


「きっと私のことだ」


「Aki先生本当はまだ怒っているんだ」


と、ショックを受けたり嫌な思いをされた方もいらっしゃるのではないかと思っています。



でも、全くそういう事ではないので勘違いしないで下さいね。



記事の中でも言いましたが、これは生徒さん達だけの事ではなく、


私の身の回りにいる方々や、メッセージやコメントを下さった方々に対しての事でもあります。



つまり、その他大勢の方に該当するお話です。


『現代人の殆どが抱えている問題についての話』と言っていいかもしれません。




ダイエットアドバイスの仕事をしようと決心した時、


間違いなく大変な仕事になるだろうという事は予測していました。



人に何かを教えるという事は生半可なことではありませんし


まして私自身、人に何かを教えるというのは初めての事でしたから


困る事や悩む事などがたくさんあるだろうと覚悟して臨みました。



でも、実際に始めてみて思ったことは、


「これはダイエットがどうのという以前の問題。これは困った・・・」という事でした。



3ヵ月間という限られた時間の中で、


食事の仕方、運動の仕方、正しいダイエット理論というものを身に付けて貰って


尚且つ、できるだけ結果も出さないといけないという状況だったわけですが


スタートしてから来る日も来る日も



「アドバイスはよく読んで理解して下さい」


「指示された事、アドバイスされた事は実行して下さい」


「実行しなければ何も変わりません」


「約束事は守って下さい」


「忘れてしまう方はプリントするなり、メモするなりして忘れない様にして下さい」


「質問をする前にもうすでにその事について教えて貰っていないか確かめて下さい」


「自分だけが分かっていても仕方ないんです」


「私に分かるようにちゃんと書いて貰えないと正しいアドバイスができません」


「常識的な言動を取りましょう」



といったように「ここから指導していかないとダメなの?」という状態で、アドバイスは困難を極めました。



そして当然の事ですが、ダイエット生活を始めるという事は


今までの生活が激変するわけですから、


その事によって生徒さんの方にも、色々な悩みや問題が湧き起こってきます。



それは生徒さん自身の身体的な問題だったり精神的な問題だったり、


あるいは夫のこと、子供のこと、ママ友のこと、職場の上司のこと、同僚のことなど


ありとあらゆる事についての問題提示がありました。



私は指導者として、そういった生徒さんの悩みやトラブルについても相談にのって


うまく回避する方法を導き引き出してあげる必要もあったわけです。




人としての常識やマナーやモラルを教え、


個人的な悩みや問題に対処し、


その上でダイエットを指導するという作業を


全ての生徒さんに分け隔てなくしようと思ったらどう考えても時間が足らず、


私は自分の時間を削るしかありませんでした。



結果として、ゆっくりと食事をとる時間も寝る時間もなく、1日16時間パソコンに向かう日が続き、


私の右腕は肩も肘も動かなくなり、指は腱鞘炎になりました。


強い眼精疲労から頻繁に頭痛やめまいも起こる様になりました。



激しい頭痛・めまい・吐き気・腕の痛みを堪えながらそれでも毎日パソコンに向かいました。


第1期生、第2期生、全てが修了した時はもうすでに限界を超えていたので


第3期生の募集は中止させて頂いた次第です。



でも、ダイエットアドバイスなんてしなければ良かったとか


こんなに大変だと分かっていたらやらなかったとは思っていません。



私自身、勉強になる事だらけで本当にいい経験をさせて頂いたと


生徒の皆さんには心から感謝していますし


最後までやり遂げた事で、私にとってかなり大きな自信にもなりました。



ただ、こういった実状を皆さんにも知って頂きたかったのです。


そして分かって頂きたかったのです。


特に「どうしても3期生になりたい」「生徒にして下さい」と言ってくる方々にです。



私にお金を払って指導して貰えばどうにかなるというものではないんです。



人の話はよく聞ききちんと理解すること


約束した事は守ること


受けたアドバイスは実行すること


そして自分でも真剣に常に考えること


自分に出来る努力を精一杯すること



これらが出来て初めてダイエットに成功するんです。



そして私は、その人がアドバイスを守ろうが無視しようが


お金さえ払って貰えればどうでもいいという人間ではありません。



一度受け持った限りは、自分の持てる力の全てを発揮して


全力で真剣に向かい合う事しか考えられません。



だから必死だったんです。


生徒さんにも必死に、真面目に、真剣な態度でぶつかってきて欲しかったんです。




1期生、2期生の多くは本当に「これは一体なんなんだ?!」というくらいボ~~ッとしていました。


「あなた達の“必死に頑張る、死ぬ気で頑張る”ってそういう事なの?!」


「今の人ってみんなこんななの?!」とも思いました。



でも私に注意され、叱られ、雷を落とされ


「ひえ~~っ!!」とビビりながらも、生活を改善していってくれました。



自分のいたらなかった部分に気づき、認め、反省することによって


やっと生き方、考え方を変える事ができるようになりました。




だからこそ、あんなに見事に痩せる事ができたんです。


だからこそ、あんなに自分に自信が持てる人になっていったんです。




もしこういう事情を知って頂かないまま、第3期生の募集をしたなら


間違いなく1期生2期生の時と全く同じ事が起こるだろうと思っています。



私の右腕はまだ治っていません。


今でも腕を高く上げる事ができませんし、後ろに回す事もできずにいます。


つまり、自分ひとりでは着替えも満足にできない状態です。



ダイエットアドバイスは私にとって天職だと思っていますし辞めたくはありません。


でもその為に体を壊して普通の生活ができなくなる事があってはならないとも思っています。



いまだに第3期生の募集は未定のままですが、


もし募集を再開する時が来た際には


今回私が話した事をしっかり理解した上で、それでも「生徒になりたい」


という方のみ応募して頂きたいと願っています。



その為もあって、今回こういった大変厳しいお話をさせて頂きました。



その点をご理解して頂くことができれば幸いです。





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