≪2009年07月05日にアップした記事を再編集したものです≫
日本TVの「世界一受けたい授業」でダイエット(リバウンド)についての放送がありました。
講師はダイエットで有名な日本体育大学の大野誠教授
「リバウンドの謎を解明」という事で見てみました。
見た感想としては「謎の解明」という程の事でもなく、
もうダイエットでは常識となっているお話でしたが、
VTRや仕掛けを使って分かりやすくまとめられていました。
痩せたくて食事を減らす
↓
摂取カロリーが消費カロリーより少ないので足りない分を脂肪で補う
↓
体重が落ちる(脂肪と筋肉が減る)
↓
以前より少ない摂取カロリーに体が慣れてしまうと
摂取カロリーをもっと減らさないと痩せなくなる
↓
更に摂取カロリーを減らす(脂肪と筋肉が減る)
↓
摂取カロリー(栄養分)が減った事によりレプチンが出にくくなり
脳の満腹中枢が刺激されず空腹感に襲われる
↓
いくら食べても満腹感が得られず大量の食事を取ってしまう
↓
減ってしまった筋肉は増えずに脂肪だけがドンドン増えていく
↓
前よりブヨブヨに太ってしまう
これがリバウンドの仕組みです。
そしてこれを繰り返す事を『ウエイトサイクリング』というそうです。
世界的に有名になった『リバウンド王』がまた登場していました。
マイケル・へブランコさん
もう色々なメディアに出ている方なので一度はご覧になった事があると思います。
500キロだった巨体がダイエットで90キロまで落ちたのにリバウンドで450キロ。
46歳でとうとう600キロに・・・・
人ってここまで太れるのか?!って感じです。
以下は大野教授の話です。
痩せる為には、運動をして筋肉を増やし消費エネルギーを増やすしかない。
過激な筋トレではなく一日15分ほどの筋トレでいい。
徐々に筋肉が維持され、最初はきつかった筋トレも段々楽しくなってくる。
これに有酸素運動を取り入れて基礎代謝量を上げれば効果が上がり余分な脂肪が減っていく。
一般の女性が普通に筋トレするのであればムキムキになる事はなく必ず引き締まって腕もお腹も細くなる。
こんな内容のお話だったんですが、これって「ダイエットの常識」というか、
ダイエットする人なら知っていないといけない事だと思うんです。
でもつい最近「「本当に痩せたダイエット教えて」というブログネタに初参加して驚きました。
多くの人が「何も食べないこと」と答えていたからです。
世間のダイエッターの多くが正しい知識も持たずに
こんな目茶苦茶なダイエットをしているとしたら
今、摂食障害に陥って苦しんでいる人が数多くいるのも納得できるような気がします。
110㎏から45㎏!W115㎝から55㎝!バストHカップのまま!世界一美しく痩せるダイエット!
60㎏以上のダイエットに成功したAkiの「この世で一番美しく痩せる方法」の一部をご紹介します!
3ヶ月で合計-89㎏! ダイエットアドバイスを受けて大変身を遂げた第1期生の皆さんです!
ウエスト合計-150.4㎝! ダイエットアドバイスを受けて大変身した第2期生の皆さん!
消えてしまった膨大な記事の復元に頑張っています!
ポチに協力して頂けるととても大きな励みになります!