≪2010年03月12日にアップした記事を再編集したものです≫



昼食をちゃんと摂ったのに、その2~3時間後すでにお腹が空いてしまい


夕食の頃にはもうお腹がペコペコで思わず食べ過ぎてしまう・・・



そんな経験はありませんか?



それは昼食のメニューに原因があるんです。



昼に何を食べたかでその後のお腹の持ち具合は全く違ってきます。




では『腹持ちがいい』というのは一体どういう事なのでしょうか。



それは、



●消化吸収に時間がかかる


●血糖値の上昇が穏やかで安定している



こういった効果がある食事を摂ることによって満腹感が長持ちし、


結果『腹持ちがいい』という事になるわけです。




では「腹もちがいい食べ物」とは何かというと


肉や脂っこい食べ物の方がお腹が空きにくい気がしますが、実は「雑穀米」なんです。


中でも特に優れているのが「玄米」



たんぱく質や脂質は消化吸収にかかる時間が長く、


体内の滞留時間も1~4時間に及ぶのですが、


こうした物理的な満腹感は瞬間的に脳へ伝わる神経性の情報のため、


実際には食べ物が体内に滞留していても満腹感はそれほど長く持続しません。


たんぱく質や脂質がもたらす満腹感が“物理的”だとすれば、


炭水化物の満腹感は“化学的”といえるのだそうです。



食べ物によって消化吸収のメカニズムは異なりますが、


炭水化物の場合、食べ物に含まれる糖類が消化管で分解され、


ブドウ糖となって血液内に移行すると血糖値が上がります。


血糖値が上がると脳の満腹中枢が刺激され人は満腹感を得ます。


中でも玄米は、ゆるやかに血糖値を上昇させ、


長時間やや高値を維持して満腹中枢を刺激し続けるので、腹もちがいいのです。



同じ炭水化物でも、パンやベーグル、うどんなどの「粉食」は、


ごはんなどの粒食に比べると消化吸収が早い分、血糖値も早く上昇して早く下がってしまいます。



結局、お昼に食べて長くお腹をもたせるには、


主菜・副菜・汁物・ご飯といった定食の様なバランスのいい食事をするのが一番ってことですね。




玄米について少し説明しておきますが


玄米とは、稲の実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、まだ精白されていない状態の米。


精白とは、玄米から糠(ぬか)を取り除き白米にすること。



玄米は、白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含むため健康食品としても用いられています。



昔は「ボソボソしている」「炊くのが難しい」というイメージがありましたが、


今は炊飯器で簡単に炊けるようになりましたし、お弁当や、お菓子、シリアルにも多く使われています。


私の回りにも「白米を玄米に代えてから調子がいい」という方が大勢います。


その上「腹持ちがいい」となっては、ダイエットに上手く利用しない手はありません。



私も白米を食べる事は殆どなく、10種類以上の穀物が入った雑穀米にしていますが


腹持ちの良さは日々実感しています。



「炭水化物は太りやすい」というのは事実ですが、


食べるタイミングと量と内容が問題なのであって、


それを工夫すれば太るどころか、空腹に苦しむ事なくダイエットする事が可能です。




例えば、朝食・昼食をろくに食べず、夕食にご飯(白米)をバクバク食べてしまったら


「そんなに食べてないのに太っていく」


「頑張っているのに全然痩せない」


ということになるわけです。




『痩せないのには必ずワケがある』ですよね。






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