スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -39ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



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スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


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また寒波が戻ってくるようで、花粉症に苦しむ人間としては嬉しいです。

今週は10度を超え晴れたのは嬉しいものの、本当に悩ましい1週間でした。

イベントもあったりで外に出る日があれば最悪、そうでなくても朝起きる頃に喉の痛みを感じ、口の周りも中も目も痒い、鼻も詰まるし流れるし・・・



も〜!

どうにかしてえーんえーん


という状態でした。

鼻をかみすぎたせいで、スキンケアもしみるし・・・えーん



なので空気清浄機をリビングに置いてましたが、それを寝室に持って行き、共に眠りました。

そして迎えた朝・・・



喉の痛みなし!

鼻もスースー!!

サイコーの目覚め

こんなの

久しぶり〜!



でしたチョキ

私と同じように苦しんでいる方にはぜひとも、空気清浄機を寝室に持ち込んで寝ていただきたいと思います。



アレルギー情報サイトにも、


花粉は家にはできるだけ持ち込まない。

花粉がくっつく服も、寝室の外で。


とありますのでね。





以下、花粉症についてずらずらと書きますので、ご興味のある方はおすすみください。



スイスにきた初年度から悩まされているもの。


花粉症。



もともと日本ではスギ花粉症は持っておらず、春前からマスクをしたり鼻を啜る人を横目に、大変そう・・・なんて思っていたわけです。

初夏になると、何だか鼻がムズムズするけど、全然どうってことない、そんなレベルでした。



だから、今思えば予備軍だったんですね、イネ花粉症の・・・

ただ、日本では街に住んでいたせいか、飛散距離がせいぜい数百メートルのイネ科植物には触れる機会が少なかったというだけの話です。

山ガールでもなかったですし。



そして、スイスにきて初めて迎えた初夏。

その頃私は初めてのヨーロッパをパートナーと旅行中でした。

忘れもしません、5月1日。

何だかやけに鼻水が流れるなぁ〜と思って過ごし、それが花粉症だと気づくまで、そう時間はかかりませんでした。



ショックだったのが、ヨーロッパの花粉は、日本では難を逃れていたスギ花粉メインではなく、初夏〜夏のイネ科の植物だということ。

そして、そして春に飛ぶ白樺、その先駆けとして飛ぶのが、1〜3月に飛散する、ヘーゼルナッツとハンノキなのです。



いつもは5月から苦しんでいたのに、数年前ぐらいでしょうか。

いつからか3〜4月にも花粉症を認識するようになり、これもいつからか分からないですが、今年はなんと1月の暖かい時期に、風邪じゃないのに鼻水が流れていることに気づきました。

はやい。

けれど、実際に1月からもあるんですよね。

興味深い図を見つけました。





1〜2月なのにむず痒いと思ったら、ザッツ花粉。



今現在の花粉症飛散マップも日々確認できます。




↑この時は軽めの予報でしたが、HaselとErleが sehr stark の表示も強くでます。






代表的なのをみてみましょう。


Erle(ハンノキ)です。


こちらより



こんなのありますよね、茶色くて長いのがたらーっと垂れ下がってる木。

日本でも飛んでいるみたいですね。

分かりやすいウェブサイトがありました。







これは私自身も今年からですが、りんご食べて口の中が痒くなっています。


そして、ヘーゼルナッツ





色は違うけど、同じ植物かと思うほど似ているな。

スイスは自然がいっぱい。

近づくなっていう方が無理です。

外でマスクできないし、外では鼻スプレーや薬で対処するのみです。



家に帰ったら、鼻うがいもしっかり。

本当にひどくて眠れなければ、濡れマスクも使います。

そして、頼みの綱の、空気清浄機。

私のライフパートナーのひとつです。



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実家の母に、


フライトまでまだまだ時間あるのに、はやすぎやー!


と言われています。

けど、何でも早すぎるくらい早めでいいんです(真面目)



前回の記事で、


長時間フライトでも哺乳瓶一本!


なお話を書きました。





このインナーバッグを使うことは確定なんですけども、


1️⃣入れ替えるだけの液体ミルクにする

2️⃣粉ミルクとお湯を持ち込んで調乳する



で迷ったあげく、2️⃣でいこうかと今は思っています。

なぜかというと、


☝️機内は意外に寒いため、冷たいミルクを飲まないリスクがどーしてもある

☝️液体ミルクよりも、粉の方が軽い


からでしょうか。

飛行機の中にお湯を持って入れる件についてですが、これは2020年、私が経験した分には全く問題ありませんでした。

チューリヒ空港からの出国も、関空からの出国もも、どちらも問題はなかったので心配無用。



何か言われれば、ポットを空にすればいいだけなのですが、その場合も確認していないけど、熱湯はもらえるはずですしね。

ネット情報でもお湯は機内でもらえるという話は読んだし、そうでなくても、コーヒーやお茶を提供しているのだから、お湯がないはずがないのですから。



ただ、授乳の時間は決まっているとはいえ、自宅出発から機内搭乗までの間にミルク時間が来てしまうので、持参はしなければなりません。

保険で液体ミルクを持つと安心ですね。



なので、今回のミルク関連の持ち物は・・・


ダイヤグリーン哺乳瓶インナーバッグ

ダイヤグリーン粉ミルク必要回数分+α

ダイヤグリーン哺乳瓶2本(一本は調乳用、もう一本は湯冷まし用)

ダイヤグリーン哺乳瓶につけるリングと乳首(機内ではきちんと洗えないので、必要分を持ち込み)

ダイヤグリーン熱湯を入れた保温ポット(自宅から持参〜機内では補充してもらう)

ダイヤグリーン液体ミルク2本ほど(保険用)



ちなみに、粉ミルクを分けるバッグというのもあります↓




これも実際使っていますが、すごく便利です。




下の部分にミシン目がついていて千切って開封するようになっているんです。

回数が多いと、プラスチック容器タイプのものは使えませんし、場所もとるし。



私は飛行機での移動を見越して、前回の一時帰国時に便利な個包装タイプのミルクをスイスに持ち帰っているので、それを使用する予定です。

キューブや粉タイプ、どちらも便利なものがある日本、やっぱりすごすぎる↓





こういうミルクケースは旅行には邪魔なだけ↓




本当は使いたかったのはこれ。

ほほえみの缶ミルク。

そのまま哺乳瓶が付けられるとか、神商品!

なぜこれの存在を知らなかったのか・・・





最後に。

冬ではないので、ウィンターストームで飛行機が足止めとか、そんなリスクは少なめですが、乗り継ぎ便は何があるかわからない。

多めに持参して、安心を確保します。

備えあれば憂いなし。



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今年の一時帰国のフライトを予約したのが、前回の記事




これから機内編に入って言いたいと思いますが・・・、

乳児連れで一番ネックなのが



機内での

ミルク作り

どうするの?

ヽ( ̄д ̄;)ノ



というわけで、結論から申しますと、

哺乳瓶インナーバッグ
アプタミルの液体ミルク
哺乳瓶は一本!
注意リングと乳首部分は必要


で解決です拍手



以下、その経緯を書きます。



飛行機の中でのミルク作りって、ミルク育児のママにとってはまぁまぁ大きなテーマではありませんか?

色々調べてたら、日系の航空会社は


ひらめき哺乳瓶渡したらミルクを作って持ってきてくれました

ひらめき消毒もしておきました、と言われました



とか、すんごいいたれりつくせりのキラキラエピソードばかりで。

そうじゃなくて、外資の航空会社での長期フライトのエピソード頼みますよ!

私の調べ方が下手なのか!笑い泣き




最初、夜な夜な調べてたどり着いたのが、アプタミルの液体ミルクに、直接乳首をつけるアイデアでした。

アプタミルは粉ミルクメーカーですが、液体ミルクがあることをご存知でしたか?




そして夜な夜な情報収集してたら、このアプタミルにメデラ社の口径3㎝のリングと乳首を直接装着できるってのを見つけたんです。

いそいそとわざわざ乳首を買って試したら・・・



合わないっ‼︎

(´・Д・)」


と思ったら、ドイツ在住者のそのブログ記事で紹介されていたのは、


90mlの小さいタイプのアプタミルで、



200mlボトルは、また別の話だった・・・

(・Д・)



というわけで、直接装着アイデアは没。 


機内の何が面倒って、哺乳瓶を何本も持ち込むことではないですか?

場所取るし、普段使ってるのはガラス瓶だし重いし。

だから、哺乳瓶を一本で済ませたいと探してみつけたのが、上にリンク貼ってるインナーバッグです。





これを、瓶の中にセットして、その中にミルクを入れると、この通り。

MAMのガラス瓶はピジョンと口径が同じ広口タイプですから、セットできます。





こうやって使うと、


瓶が汚れない!ニコニコ

洗う必要なし!!指差し



リングと乳首は汚れるので、清潔に使いたいなら必要数だけ持ち込むか、自分で軽く洗うことを覚悟のどちらかですね。

けど、瓶みたいに嵩張らないから、持ち込んでも問題ありません。



このインナーバッグを一度使うと、もう戻れない快適さです。

レビューを見てると粉ミルクの調乳はむずかしいみたいなことも書いてありましたが、個人的には、


全く問題ありません。

粉ミルクも綺麗に調乳できますニコニコ



まず最初にお湯や粉ミルクを入れて、そこの部分を広げます。


マックス240mlですが哺乳瓶の目盛りが使えないので、目標の量はどれくらいか、あらかじめ把握しておくことをお勧めします。

袋に目盛りがついてたら、完璧なのになぁ泣き笑い



しかし難点がひとつ。

小旅行中、このインナーバッグを使ってアプタミルを飲ませたら、



ミルクの飲みが悪いアセアセ

ミルクが冷たいことが原因

冬は要注意


冬でなくても、機内は少し寒いですからねぇ・・・。

冷たいミルクなんて、大人でも飲みたくないですしね。

私のフライトは冬ではないけど、アプタミルの液体ミルクか、お湯を持ち込んで粉ミルクにするか、最後の最後まで悩みます。

けど、インナーバッグ使用で、悩みがひとつ解消ですチョキ






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今年の一時帰国のフライトを予約しました拍手

そうなるとですよ・・・

最近の私の頭の中にあるのは、帰国できる楽しみ以上に、2児連れワンオペフライトへの不安。



長男を連れてのフライトは、今まで3回(1歳なりたて、2歳なりたて、3歳前)経験しましたが、今までさほど大変と感じたことは、正直ありませんでした。



が、一度だけ辛い思い出が。

2022年の東京行きフライトで、成田空港から羽田空港への移動中バスの中、HPゼロを迎えた長男(2歳後半、16キロ超え)が寝落ち。

羽田空港に着き、長男を置いてバスを降りベビーカーを組み立ててバスに戻り、眠っている長男を抱っこしてまた降りる、ってのがありましたが、あれは悲惨でした。

私は妊娠中で、16キロある長男を抱っこしてバスを降りるのは、思っていたよりキツかった。

妊娠していなければ、なんてことはない事案ですが。


1歳なりたての長男を連れた初回フライトは緊張しすぎて、ビジネスにアップグレードもしていきましたが、降りる時に後ろのおじさんに「グッジョブ」と言われたし、その後のフライトもはっきり言って楽勝でした。



それは、長男があまり泣かない赤ちゃんだったからでしょう。

フライトで泣きまくって困った、という記憶がほとんどありません。

案ずるより産むが易し。

寝ていてずり落ちるとか、退屈してしまったとか、自分は寝られないとか、そう言う細かいことはありますが、歩き回らないと暴れるとか、泣き叫んで止まらないとか、そういうことは本当になかったんです。

あまり困難を困難と捉えない私自身の楽観的な頭も、一役買っていると思われますが。



しかし・・・今回は事情が異なります。

ただでさえ常日頃から2人育児の困難さを感じているのに、フライトで2人って・・・

一体どうなってしまうのでしょう。

そして泣き叫ぶとうるさい次男。

泣いても静かだった長男とはえらい違いでして、次男が泣くたびに私のApple Watchが警告します。







この泣きをフライト中にやられたらどうしよう・・・

感情のコントロールがきかない赤ちゃんとのフライトは不安要素がいっぱい。

なので、準備することもいっぱい。



ちょっとこのテーマで記事を書いていきたいと思います。

ご興味のある方、お付き合いくださいませ。






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今までやったことなかったんですが、なんとなく始めてみたいなーって思っていたのが


ツイッター


コロナ禍の一時帰国のとき、割といろんな人が情報をのせてらしてとても役に立ったし、今も何かを探す時は利用しています。



見る方も投稿する方も、使い方がよくわかっていませんが、便利な情報を書いた時には、私が探したみたいにそれを求める人の目に触れればいいなーと思い、このアメブロとも連携させてみようと思います。


やり方がイマイチわかりませんが・・・泣き笑い

とりあえず、連携は成功です。






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