スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住 -18ページ目

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。



ご訪問ありがとうございます。

スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。


更新は不定期ですが、よろしくおねがいしますにっこり




SNSって料理上手さんで溢れていますよね。

まさに手が届かない感じのクオリティと手際の良さ。

もちろん、元料理人なんて方もいらっしゃると思うけれど、それにしてもすごい。

作ってみた〜い!と思うものがたくさんで、保存したレシピがどんどん溜まっていきます。



自分も、せっかくなら美味しいものが食べたいし、子供達にも美味しいものを食べさせてあげたいし、もちろんパートナーにも。



忙しいを理由に食材を腐らせてしまうことがあり反省、そこから少し「買ったらすぐ調理」もするようになりました。

作り置きのようになるので、忙しい時にもパパッと出せて便利ですが、いかんせん、自分の中のレシピが少なすぎて、何を作ればいいのか分からなくなります。



とりあえず、おにぎらずデビューしてみました。





写真奥にあるのは、人参ラペ。

コールスロー使ったり、紫キャベツのラペにしたり、いろいろです。



おにぎらずってすごいね。

ほんと、最後に海苔で固めて切るだけなので、簡単に具材入りおにぎりができるイメージ。






アボカドトースト。

アボカドにレモンの搾り汁とオリーブオイル、塩コショウを入れて混ぜるだけ。

めちゃうまいです。






チーズケーキは私の中の定番で、無性に食べたくなる時があるので作ります。





あーもっとキッチンでゆっくり作業する時間が欲しい。

最近の目標。


料理上手な人になりたい。




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日本出発前の長男の幼稚園が終わりました。

これで、幼稚園1年生は終わり。

8月からは幼稚園2年生、それまでみんなとはお別れ。



ということで、何かみんなにバイバイの意味で何かできないかな〜とずっと悩んだ結果、ミニドーナツを持って行くことにしました。


※スイスは誕生日とか何かあると、そのイベント毎の本人がケーキ等を持参します





大量に作って〜






長男と一緒に楽しくデコレーション。

初めてこんなに作ってチョコとかつけたけど、うまくいってよかった。

マシンがあるので一発です。



それに、チョコはコープのこれ↓



温めたらすぐ溶けて、ドーナツにつけたあともすぐに固まりました。

こんなに簡単なら、リピート確定。



全部で53個あったと思うけど、ぜーんぶ食べて、空の容器が戻ってきたので、親としてホッ。



生地をボールで混ぜて、これから焼くぞ〜って時にちょうど、次男がお昼寝から起きてきて。

一緒に長男と焼くことができなくなったので、しばらく弟の面倒を見るようにお願いして。

最後のチョコレートがけとデコレーションをしました。



次男が生まれた時、長男は3歳になったところでまだお兄ちゃんって感じがしなかったけど、4歳をすぎるとやはり一気に自覚したのか、面倒を見てくれることも多くなりました。

ま、ケンカも多くなったけれど。



子供はもともと2人欲しいと思ってたけど、その間は4年あけたいと漠然と思っていたんです。

ふたをあけたら3歳差になったけど、やっぱり漠然と思っていた「4歳差」は今でも理想だな〜と思ったりします。

年子で子育てされている人は、本当にすごい!






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我が家の家探しの続きです。




探しても見つからない状況が続いてますが、少し変化があったので記録代わりに書きます。



正直なところ、2〜3ミリオンフラン(3〜4億円)出しても、古すぎるだとか立地が悪すぎるだとか、あれれ??な状況だったのですが。



それは現在住んでいるエリアを含め、同じ州で探していることが原因と考えられ、それだと埒があかず、全く話が前に進みません。

自分が望む希望を叶えてくれるのは、5億円以上の物件だからです。

やはり、特殊な地域です。



そして、夫婦で話して明らかになったのは、どこでもいいから便利な立地とインテリア部分を重視する自分とは異なり、男であるパートナーにとってのポイントは「職場から近い」、その一点。



今は違うけれど、今後はチューリヒ市内で勤務する可能性も高いことから、電車で移動した場合に遠すぎないことを要求。

いや、あまりないよ、そんな便利な場所で、特に「一軒家」なんて。



なので、私たちはチューリヒまでのアクセスが便利であることを最優先に考えることになりまして、そうするとやはりマンションの方が可能性が高くなります。

便利な場所にあるのはだいたいマンションですからね・・・。



一軒家がいいけど、こだわらず、マンションも視野に入れて、家探し続行です。



実は一軒家一つ、マンション一つ、良さそうなところを見つけたんですが、5月に私は日本なので、見学したりさらに探しても意味がないという話になり、何も行動に移さず流れました。



しかしそこでの収穫は、引越しの可能性のある地域を新しく知れたことです。

広告見てても、聞いたこともない町の名前ばかりで、見当もつかないですからねあんぐり

今住んでいる地域を離れる覚悟なので、まずはどのあたりなら自分たちの希望が叶えられるのか、の見当をつけなければいけません、



今後の家族計画的には、引越しするなら早くても来年。

今年はもう、動けそうにありません。

計画実行までに、のんびりと探したいと思います。





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今日も今日とて、4時前後に目が覚めました。

目が真っ赤になってます。

泣きたくもないのに涙が出ます。

喉がヒリヒリします。

鼻腔内が腫れていて、鼻うがいもできません。



22時半に寝たので、5〜6時間ほど寝れたことになりますが、やはりこれぐらいで必ず目が覚めてしまう。



木曜日、雪が降りました。

4月の雪はたまにあることですが、やはり皆んなの共通認識としては、4月の天気は読めないってことですね。



その日は私にとっては恵みの日で、花粉飛散が圧倒的に低下。

この日は身体がすぐに反応して、夜中も2週間ぶりによく眠れました。

実際は2時に起きてしまったけど、またすぐに再入眠できたんです。

翌日の金曜日はそれなりに飛んだみたいですが、やはりこうやって眠れなくなるので分かります。


来る週末も下がる気温と上がる湿度によって、空気中の花粉量が低下。

イネ科花粉も飛び始めているようなので、闘いはまだまだ続きます。





しかし、こんな状態では、毎日がガタガタです。

小さな子供がいると、自分のことで病院に行く時間をとるのにも一苦労ですが、必ず、減感作療法を始めます。

打倒!白樺!



今週あたりから、道路にも黄色いのが見られますよね。

アレルゲンではないようですが、これでバルコニーも黄色くなるので、嫌なことの一つです。



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最近は花粉症でいつも苦しんでいる記事ばかり書いていますが・・・

本題の前に。

鼻うがいは、これがおすすめ。





洗浄するためのサッシェを240mlのぬるま湯にとかして鼻に目掛けてブチューっと噴射するだけ。

240ml大容量なのがいいし、コスパも良いです。


私は切羽詰まった当時、スイス国内では見つけられず、何年も前にイギリスから書いましたが、日本ってほんとに何でも買えますね。

今では一時帰国時に日本でまとめ買いしてます。






本題、スイスの幼稚園について書いてみます。


最近、4歳の長男が「毎日幼稚園行きたい」と言い出しました。

我が家のある地区では、週に2回は完全休みがある幼稚園一年生です。

その分、週2回は午後もあるので、必修時間(?)は他の州や地区と変わらないのですが。



その休みの日に、「幼稚園なくて残念」と言ったので驚きました。

どちらかというと行き渋っていた感じだったのに、何か心境の変化なのかなぁ。

行ったら行ったで楽しいみたいだけど、毎日1.1キロを1〜2往復するから、本人も「時間かかるよ〜遠いよ〜」と歩きたがらない時があるんです。



スイスの幼稚園も日本の幼稚園(2023年に2ヶ月)も両方経験してみて、明らかな違いは、スイスの幼稚園には


園の敷地内に遊具を伴う園庭がない

勝手に外には出ない



ってことですね。

日本の幼稚園ではいつも朝に「フリータイム」があって、外で遊ぶ子、中で遊ぶ子っていろいろ分かれるところですが、スイスの幼稚園は



毎朝必ず、有無を言わさず外で遊ぶ

しかも、泥を転げ落ちるとか、本気遊び

雨でも外に出る



でいつも服がドロドロ。

さすがに土砂降りの時は公園には行っていないようですが、日本の幼稚園ではなかったような、ありえない汚れ方をして帰って来ます。

Regenhoseという防水ズボンを履かせなければ、洗濯物が怖い。



そして、


毎月必ずある、森遊び



雨だろうが、何だろうが行く。

昨日もなんと、雪が降った朝、午後から雨も降ってたのにゴー。

そしてここでも、完全防備の服装が必要。

靴もスニーカーだけじゃなく、きちんとした防水完備のものを用意する必要があります。



この防水ズボンやら何やら、しっかりと全員に来させる手伝いもしなくちゃいけないし、先生たちも外出前の準備だけでも手間を取るはず。

本当にいつもお疲れ様と思っています。



けど、このいつも自然と隣り合わせ、必ず外に出て遊ぶっていうスイスの幼稚園は、親としてはとても気に入っています。

少なくとも、私の日本の地元の幼稚園にはない機会です。



ダイヤグリーン少人数制

ダイヤグリーン室内遊びは遊ぶものに自分のマグネットを貼る(子供達が集中しすぎないように管理)

ダイヤグリーンお片付けもベルがなってみんな一緒に

ダイヤグリーン週一回ある体育の時間も音楽や遊び道具を使って楽しく。

最近は側転の練習やってるみたいで、家で披露してくれます。

ダイヤグリーン1人ずつのお道具箱はなく、道具は全て幼稚園が完備(個人的に買わなくていい)

ダイヤグリーン制服や決められた鞄、帽子もなく、必須なのは共通で配られる安全ベルトと、真っ黄色で目立つレインポンチョのみ

ダイヤグリーン服や所有物には名前は書かなくてよい(自分のものは自分で分かっている前提)

ダイヤグリーン隠しきばった入学式等の式典類、一切なし(親にとってはめちゃくちゃ楽ちん)

ダイヤグリーン間食に持っていくものは、フルーツやパン(キャラ弁など存在せず)



驚くことに、


ダイヤグリーン警察が来ての交通ルール指導

ダイヤグリーン月一回の歯磨き指導


もあるんです!

地震は脅威ではないので、避難訓練はないです。



書き出すと親として楽できるところがいっぱいあるスイスの幼稚園(笑)

いや、そうじゃなくて、素晴らしい点がたくさんあります。

この夏からは2年生、その後は小学校へと上がっていきます。

7月生まれなので、日本でいうところの早生まれとなり、みんな次々と5歳になっていく中、誕生日も最後の最後。

幼稚園に行き始めてから、ますます逞しくなっていく姿に、自立を促す要素強めのスイスの教育を垣間見ます。



あと、大きな違いはイベント行事の数でしょうか。

スイスの幼稚園にもイベントはあって、外部から人が来たり、パーティ的なことをしたり、仮装したり、親と一緒に何かを作ったり、あります!

子供も楽しんでいます。

子供の誕生日が来るたびに、親が小さなプレゼントバッグや園で一緒に食べるケーキを用意・持参して、プチパーティの開催です。

誕生日の本人が何かを用意する、知らないとカルチャーシャックなスイスです。



ただ、日本は行事がはるかにスイスより多いので、日本の文化を知るいい機会にもなりますよね。

そうそう、日本には6月にはプールもありますね!

スイスにはないので、今年の初夏も、日本の幼稚園が楽しみでなりません。



あー、早く行きたいな。

花粉大国を抜け出して。





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