はなさかじいさん②
「ねぇ!ママっ! ママっ!お話してよっ! 」
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『花咲か爺さん』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、正直者のおじさんがいました。
ある日かわいがっていた犬のポチが裏の畑におじいさんを引っ張って行きました。
そして仕切りに吠えながら地面をかくのです。
「どうしたんじゃ、ポチ。ここを掘ればええのか?」
おじいさんは鍬を持ってきて地面を掘ってみました。
すると穴から大判、小判、お宝がたくさん出てきました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさん。
正直じいさんにポチを貸してくれるよう頼みました。
正直じいさんは貸してくれたものの、ポチは嫌がってなかなかよってきません。
いぢわるじいさんはポチの首に腕を回して引きずるように自分の畑に連れて行こうとしました。
「キャンキャン!」
ポチは嫌がって哭きますがいぢわるじいさんは手をゆるめません。
そのうちポチは唸り声をあげて激しく体をばたつかせました。
するといぢわるじいさんの腕からすっぽりとポチの首が抜けて、
ポチはいぢわるじいさんに向かって吠えました。
「はなさんかじじいっ!!」
「……………………。」
「……………………。」
「………………おやすみなさい。」
「はい。おやすみ。」
劣化していると思います。 (前回のはなさかじいさん)
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『花咲か爺さん』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、正直者のおじさんがいました。
ある日かわいがっていた犬のポチが裏の畑におじいさんを引っ張って行きました。
そして仕切りに吠えながら地面をかくのです。
「どうしたんじゃ、ポチ。ここを掘ればええのか?」
おじいさんは鍬を持ってきて地面を掘ってみました。
すると穴から大判、小判、お宝がたくさん出てきました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさん。
正直じいさんにポチを貸してくれるよう頼みました。
正直じいさんは貸してくれたものの、ポチは嫌がってなかなかよってきません。
いぢわるじいさんはポチの首に腕を回して引きずるように自分の畑に連れて行こうとしました。
「キャンキャン!」
ポチは嫌がって哭きますがいぢわるじいさんは手をゆるめません。
そのうちポチは唸り声をあげて激しく体をばたつかせました。
するといぢわるじいさんの腕からすっぽりとポチの首が抜けて、
ポチはいぢわるじいさんに向かって吠えました。
「はなさんかじじいっ!!」
「……………………。」
「……………………。」
「………………おやすみなさい。」
「はい。おやすみ。」
劣化していると思います。 (前回のはなさかじいさん)
はなさかじいさん①
「ねぇ!ママっ! ママっ!お話してよ!! 」
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『花咲か爺さん』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、正直者のおじさんがいました。
ある日かわいがっていた犬のポチが裏の畑に
おじいさんを引っ張って行きました。
そして仕切りに吠えながら地面をかくのです。
「どうしたんじゃ、ポチ。ここを掘ればええのか?」
おじいさんは鍬を持ってきて地面を掘ってみました。
すると穴から大判、小判、お宝がたくさん出てきました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさん。
正直じいさんにポチを貸してくれるよう頼みました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさんの奥さんのいぢわるばあさん。
いぢわるじいさんにポチを貸してくれるように頼みました。
すぐ返すからとばあさんはコンビニにバター
「おやすみなさい。」
「はい。おやすみ。」
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『花咲か爺さん』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、正直者のおじさんがいました。
ある日かわいがっていた犬のポチが裏の畑に
おじいさんを引っ張って行きました。
そして仕切りに吠えながら地面をかくのです。
「どうしたんじゃ、ポチ。ここを掘ればええのか?」
おじいさんは鍬を持ってきて地面を掘ってみました。
すると穴から大判、小判、お宝がたくさん出てきました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさん。
正直じいさんにポチを貸してくれるよう頼みました。
それを聞いた隣のいぢわるじいさんの奥さんのいぢわるばあさん。
いぢわるじいさんにポチを貸してくれるように頼みました。
すぐ返すからとばあさんはコンビニにバター
「おやすみなさい。」
「はい。おやすみ。」
マッチ売りの少女
「ねぇ!ママっ! ママっ!お話してよ! 」
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『マッチ売りの少女』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、雪の降りしきる大みそかの晩。
みすぼらしい服を着たマッチ売りの少女が、
寒さにふるえながら一生懸命通る人によびかけていました。
「マッチは、いかが。マッチは、いかがですか。
誰か、マッチを買ってください」
誰も立ち止まってくれません。
でも少女は、帰ろうとしません。
なぜならマッチが一本も売れないまま家に帰ってたらお父さんは
けっして家に入れてくれません。
それどころか、
「この、役立たずめ!」
と、ひどくぶたれるのです。
少女はあまりの寒さに、家と家との間に入ってしゃがみこみました。
それでも、じんじんとこごえそうです。
「そうだわ、マッチをすって暖まろう」
少女はまずはアルミホイルを器用な手つきでお皿型にし、
先日この通りで出会った密売人から譲ってもらった白い粉を
「…マ……ママ。」
そしてマッチを使って「アブリ」をはじめストロー
「ママっ!?」
そのうち幻覚で鳥の丸焼きは見えるわ、シャンペンは見えるわ、
何だか寒さも感じなくなり完全にキメ
「おやすみなさいっ!ママっ!」
「はい。おやすみ。」
「あらあら仕方ないわねぇ。何がいいの?」
「えっと…『マッチ売りの少女』」
「はいはい。では、はじまりはじまり………」
むかしむかし、雪の降りしきる大みそかの晩。
みすぼらしい服を着たマッチ売りの少女が、
寒さにふるえながら一生懸命通る人によびかけていました。
「マッチは、いかが。マッチは、いかがですか。
誰か、マッチを買ってください」
誰も立ち止まってくれません。
でも少女は、帰ろうとしません。
なぜならマッチが一本も売れないまま家に帰ってたらお父さんは
けっして家に入れてくれません。
それどころか、
「この、役立たずめ!」
と、ひどくぶたれるのです。
少女はあまりの寒さに、家と家との間に入ってしゃがみこみました。
それでも、じんじんとこごえそうです。
「そうだわ、マッチをすって暖まろう」
少女はまずはアルミホイルを器用な手つきでお皿型にし、
先日この通りで出会った密売人から譲ってもらった白い粉を
「…マ……ママ。」
そしてマッチを使って「アブリ」をはじめストロー
「ママっ!?」
そのうち幻覚で鳥の丸焼きは見えるわ、シャンペンは見えるわ、
何だか寒さも感じなくなり完全にキメ
「おやすみなさいっ!ママっ!」
「はい。おやすみ。」