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べろりんちょ

$human being



さて。


皆さんならどうしますか?

火傷したら大変なので、皮を少し破いてフーフーしてから…

あほうっ!むかっ

溢れいずる肉汁はどうしてくれましゃろかいなっ!?


ちりれんげの上で皮を開きそこに酢醤油をたらして適温にしてから…



どあほうっ!むかっ


貴様、それでも軍人かっ!?

漢なら一気に一口でほうばって口の中で肉汁を弾けさせるっ!


その後上顎の皮がぷっくり膨れようとも。

何か引っかかってるなと思いきや上顎の皮がベロリンチョだったとしても。


冷えた小籠包など小籠包にあらず。




「初めて来るからわかんなぁい………」

と言いつつ細こまごまとホテルのバスタブにお湯を張る自称生娘の如し。



熱っつ熱で奴等は我々に食べられる時を待っているのである。

さあ、勇気を出して果敢に攻めたまえ諸君っ!



たとえ熱さに堪えきれずに「片岡鶴太郎のおでん」状態になろうとも。

度重なれば芸としての昇華が待っているのだから。





そしてわたくしの後へ続け。

わたくしの段階まで来ると、大して揚げたてでもないとんかつで上顎がベロリンチョする事が出来るのだっ!!



「老化?」と言ったそこの貴様っ!

前へ出ろっ!

歯を開けっ!


熱っつ熱のおあげさんを投入するっ!

金の斧

先日修理に出した携帯についての連絡がショップから入りました。

内部に「浸水反応」があって基盤が腐蝕してしまっているそうです。

要するに表向きは平静を装っていても中身は反応しきってしまって

ヴィッショヴィショなのです。
しかしながらわたくしはそんなふしだらな携帯に育てた憶えなど全くなく、大切に大切に育てて来たつもりも毛頭ございません。


あれは確か小春日和なそんなある日。


わたくしは何時もながらにお池で釣りをしていました。

すると近くで水に何かが飛び込む、どぼんと言う音が。
わたくしはおそらく活性の上がった元気な虹鱒か何かが跳び跳ねたのだろうと思いながら音のする方向へ目を向けたのでした。



池の底に沈んでいるのは確実にわたくしの携帯でございました。




「おまえの落とした携帯はこの普通の携帯か?それともこのデコってある女の子の電話番号が一杯入ったこちらの携帯か?」


「あっ!デコ電の方です。」

「え?」

「デコ電」

「なんて?」

「………ふ、普通の携帯です。」

「おぬしは正直者じゃの。ではこの『Jリーグポケベル』をやろう。

 じゃあの。」


human being-ファイル.jpg



と懐かしの「Jリーグポケベル」ではなく、代替え器は何故かピンクの携帯でした。


愛phone

携帯が壊れました。

画面が真っ暗です。
だのに、何故か電話はかけられる………

さしあたりショップに持って行く前に待ち合わせしているマイ・ラブりん・ワイフ「ジャイ子」に連絡しなくては。
番号は覚えていなくとも愛する妻のメモリNo.は何時だって「00」。

大切な一番近い女(ひと)だから。

画面が見えなくたって『つながってるねIDΟ』(古ッ(^^;)なのだ。




「え。何。」

「あ!ハニー?実は携帯が壊れちゃってね。これからショップに行こうと思ってるんだけど。」

「じゃあ今何からかけてんの?」

「自分の携帯。」

「壊れてねぇじゃん。」

「いやいや、画面が見えなくて。」

「よくかけられたじゃん。番号覚えてんの?………キモ

「え?何か……ううん。メモリNo.でかけたからさ。」

「はぁ?何それっ!?そんなこと出来んの?何?教えてくれてねぇーじゃんっ!」

「いや知って……う、うん。ごめんね。」

「じゃあ仕事終わったら連絡出来んの?それまで直しといて。」

「そ、それは無理だけど……いやいや、代替の携帯貸してくれるから。…うん。……じゃあね。」



同じ機種でないと機種変更させてくれないマイ・スウィート・ハニー「ジャイ子」。
そしてわたくしが取説を読んで彼女に操作方法を全て教えるのが我が家の習わしなのです。

お揃いで色違いの二つの携帯電話。

ペアルックみたいで良いんじゃない?ドキドキ



ショップにて修理に出し代替の携帯電話で何とか逢えた二人。

きっと愛が二人を結びつけてくれるんだよ。


「直ったの?」

「いやいや、修理に出して代替機……ほら。」


「何それ?いいな!自分ばっかり。」

「借り物だから………不便だよ。」

「嘘ウソ。だって今の携帯使いにくいじゃんか。」

「うん…まぁ………」


「取り替えてくんない?」

「いや……それは無」

「あーお腹空いた、生中二つ!……それはそうとナンバーでかけんのってどうやんの?」

「う、うん。相手のナンバーを入れて通話を」

「ナンバーってどう分かんの?」

「覚えておくんだけど……」

「はぁ?あんた覚えてんの?」

「うん。何人かは……ハニーはいつも『00』だもん。」


「へえ……キモ

「え?」

「何でもない。」

「じゃあ、ハニーはボクを何番に入れてるのかなあ?」







40番でした(泣)