【2036年の黙示録】終末のクライマックス | 【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

アテナとは『ギリシア神話』の最高神ゼウスの額から生まれた知恵と芸術の女神で、
自由気ままだが理性的で慈悲深く気高い戦士として登場し、
錬金術の本質は「人間の魂をGOLDに錬成すること」を目的とする。

 

一日は一生の雛型である。

人は毎日、起きることで新たに生まれ、寝ることで死に、夢の中で死後の世界を体験している。

 

従って、普段どのような夢を見ているかで、意識のレベルがある程度判断できるだろう。

 

人間はいつ不慮の死を迎えるか分からない存在だが、生きるということは死と向き合うことでもある。

 

 

「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」

これは死を意識することで、生を輝かせるということだ。

 

「常に死を意識していないさい。

そうすれば最善の生き方ができる。」

(サティア・サイババ)

 

「明日、死ぬとしたら、今、何が一番大切か?」

(宇宙神霊ARION)

 

 

私はそれを常に自問自答しながら生きてきて、それによって意識進化してきた部分は大きいと思う。

だが、それに囚われ過ぎても、人間としての生活は成り立たなくなるので、中道がベストである。

 

生活のために働きに出るなど論外となるし、免許の更新なども、しに行っている場合ではなくなる。

「カイの御用」である掃除や洗濯、シャワーを浴びたりなど、自分事は一切どうでも良くなってしまうからだ。

 

 

 

 

さて、人間はいつかは死を迎える日が訪れる。

それと同じく、生命体である地球も死を迎える日が訪れる。

 

1999年のグランドクロスで磔にされた地球は、既に処刑段階に入っているのだ。

 

ハルマゲドンを英語で「アルマゲドン」と発音するが、映画『アルマゲドン』は小惑星の衝突を題材とするストーリーだが、イエスが槍で殺されたことが予型だとすると、彗星の衝突や巨大隕石の落下も考えられる。

 

第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。

するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。

(「ヨハネの黙示録」第9章1節)

 

 

NASAの発表によると、2036年4月に小惑星アポフィスが地球に衝突する可能性があるという。

パニックを避けるためか確率は100万分の1程度だというが、「2036年」の一致は見逃せない。

 

アポフィスが衝突しなくとも、別の天体が地球にトドメを刺すことになる。

 

別の天体とは、木星の裏に隠れている暗黒天体「ラジャ・サン」の接近、あるいは木星の巨大火山クロノスから誕生すると考えられている彗星「ケツァルコアトル」の接近または衝突である。

 

それによって、ポールシフトが起きて次元変動を起こすことが予想される。

これは人類が全滅して、地球が死の星になるという意味ではなく、約1年3000年周期の宇宙輪廻によるカルマの清算である。

 

 

2037年…入神

(シリウスのハーベスト・プログラム)

 

入神は、人間が「別のもの」に進化するイメージがある。

 

だとすれば、今の世界の終りは「2036年」ということになるだろう。

それは今まで検証してきた通り、艱難の7年の最後の年とも一致している。

 

また、2018年の19年後は2037年だが、正確に言えば2018年から19年間である。

つまり2037年までを指し、最後の年は2036年にあたる。

 

 

空海も、「2036年が末法」だと予言していたという話がある。

 

 

 

 

イエスはこう言っている。

 

あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。

その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。

もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。

しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。

(「マタイによる福音書」第24章20節~22節)

 

 

これを読む限り、選民の全てか一部かは分からないが、選民も世の最後まで残されるようである。

 

それは、選民であるが故に、選民の御用があるからである。

 

良い御用致す身魂ほど苦労させてあるのじゃ。
他から見ては分からんなれど、苦労に苦労させて、生き変わり、死に変わり鍛えに鍛えてあるのじゃぞ。
肉体の苦労も霊の苦労もどちらの苦労にも、負けん人民臣民でないと、目先の事でグレングレンと引っ繰り返って慌てふためく様な事では、どんな事あってもビクともせん身魂でないと御用難しいぞ。

(日月神示)

 

 

では、終末のクライマックスには、どのようなことが起こるのか。

 

 

 

『聖書』でも『日月神示』でも「人類が1/3になる」と予言されているが、『日月神示』から少しピックアップしておこう。 

 

あちらこちらに臣民の肉体借りて予言する神が沢山出ているなれど、九分九厘は分かって居れどトドメの最後は分からんから、この方に従って御用せよと申しているのぞ。

 

今一苦労あるが、この苦労はミタマを磨いておらぬと越せぬ。

この世始まって二度とない苦労である。

 

ビックリ箱が近づいたぞ、改心第一ぞ。
一日の日の間にも天地引っ繰り返ると申してあろうがな。

 

足許からビックリ箱があいて四つん這いになっても助からぬ事になるぞ。
穴掘って逃げても土もぐっていても灰になる身魂は灰ぞ。
どこに居ても助ける臣民行って助けるぞ。

まだまだ悪くなって来るから、まだまだ落ち沈まねば本当の改心出来ん臣民沢山あるぞ。

 

いよいよとなりたら地震、雷ばかりではないぞ。

臣民アフンとして、これは何としたことぞと口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。

一時は天も地も混ぜまぜにするのざから、人一人も生きてはおれんのざぞ。
それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり神が拾い上げて弥勒の世の臣民とするのぞ。 

 

昔から生き通しの活神様のする事ぞ。
泥の海にする位、朝飯前の事だが、それでは臣民が可哀想だから天の大神様にこの方がお詫びして、一日一日と延ばしているのだぞ。
その苦労も分からずに臣民勝手な事ばかりしていると、神の堪忍袋切れたらどんな事あるか分からんぞ。

 

今に臣民 何も言へなくなるのざぞ。

神烈しくなるのざぞ、目あけて居れんことになるのざぞ。

四つン這ひになりて這ひ廻らなならんことになるのざぞ。

のたうち廻らなならんのざぞ、土に潜らなならんのざぞ、水潜らなならんのざぞ。

臣民可哀さうなれど、こうせねば鍛へられんのざぞ。

この世始まってから二度とない苦労ざが、我慢してやり通して呉れよ。

 

世界は一つになったぞ。

一つになって神の国に攻め寄せて来ると申してあることが出て来たぞ。

臣民にはまだ分るまいなれど、今に分りて来るぞ。

くどう気つけて置いたことのいよいよが来たぞ。

覚悟はよいか、臣民一人一人の心も同じになりて居ろがな。

学と神の力との大戦ぞ、神国の神の力あらはす時が近うなりたぞ。

今現すと助かる臣民 殆んどないから、神は待てるだけ待ちてゐるのぞ。

 

今度捕えられる人民沢山にあるが今度こそはひどいのだぞ。
牢獄で自殺する者も出来て来るぞ、子供は辛い事になるぞ。

九分通りは一度出て来るぞ、それまでに一度盛り返すぞ。
分からん事になったらいよいよの事になるのだぞ、身魂を磨けよ。

 

戦は一度収まる様に見えるが、その時が一番気を付けねばならぬ時だぞ。
向こうの悪神は今度は神国の元の神国を根こそぎに無きものにして仕まう計画であるから、その積りで褌締めてくれよ。
誰にも分からない様に悪の仕組みしている事、神には良く分かっているから心配無いなれど、臣民助けたいから神はじっと堪えているのだぞ。

 

戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ。
これまでの改造は膏薬貼りだからすぐ元に返るのぞ。
今度は今までに無い文にも口にも伝えてない改造だから、臣民界のみでなく神界もひっくるめて改造するのだから、この方らでないとそこらに御座る守護神様には分からんのぞ。

 

人民の戦や天災ばかりで今度の岩戸開くと思うていたら大きな間違いざぞ。

戦や天災でラチあくようなチョロコイことではないぞ。

開いた口が塞がらんことになりて来るざから、早う身魂磨いて恐いものないようになっておりてくれよ。

 

神はいつまでも待てんからいつ気の毒出来るか知れんぞ。
戦恐れているが臣民の戦ぐらい何が恐いのぞ。
それより己の心に巣食っている悪のミタマが恐いぞ。


神は気もない時から知らしておくから、この神示をよく読んでおれよ。
一握りの米に泣くことあると知らしてあろうがな。
米ばかりでないぞ、何もかも人間もなくなるところまで行かねばならぬのぞ。
人間ばかりでないぞ、神々様さえ、今度は無くなる方あるぞ。 

 

食う物が無いと申して臣民不足申しているが、まだまだ少なくなって、一時は食う物も飲む物も無くなるのぞ。
何事も行であるから喜んで行をして下されよ。
滝に打たれ、そば粉食って行者は行をしているが、断食する行者もいるが、今度の行は世界の臣民みな二度と無い行であるから厳しいのぞ。
この行出来る人と、よく我慢出来ない人とあるぞ。
この行出来ねば灰にするより外にないのぞ。
今度の御用に使う臣民激しき行させて神移るのぞ。
今の神の力は何も出ては居らぬのぞ。
この世のことは神と臣民と一つになって出来ると申してあろうがな。
早く身魂磨いて下されよ。

 

今の世は地獄の二段目ぞ、まだ一段下あるぞ。
一度はそこまで下がるのぞ。
今一苦労あると、くどく申してある事は底まで落ちる事ぞ。
地獄の三段目まで落ちたらもう人の住めん所だから、悪魔と神ばかりの世になるのぞ。
この世は人間に任せているのだから人間の心次第ぞ。
しかし今の臣民の様な腐った臣民ではないぞ。
いつも神懸かっている臣民ぞ、それが人間の誠の姿ぞ。
愈々地獄の三段目に入るからその覚悟で居て呉れよ。
地獄の三段目に入る事の表は一番の天国に通じる事ぞ。
神の誠の姿と悪の見られんザマとハッキリ出て来るのぞ。
神と獣と分けると申してあるのはこのことぞ、何事も洗濯第一。


人間というものは目の先ばかりより見えんから、呑気なものであるが、いざとなりての改心は間に合わんから、くどう気つけてあるのぞ。
日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがり神の申す通りにするより外には道がないぞ。

 

 




人一人として生きていられなくなるほど激烈な時代が来るようだが、ARIONはこう言っている。

 

さて、時は熟してきた。

破壊を恐れるな、真の破壊には創造が必ずセットされているからだ。

この先、目を奪われる事多くあれど、安き心もて諸事に当たれよ。

始まりの鼓動は痛みを伴うものだということを忘れないように。

始まりは終わりと似ている…終わりだと勘違いする事の無いように。

(宇宙神霊ARION)

 

 

1つ注意しておかなければならないことは、終末思想に取り憑かれた人間は、カルト化する危険性があるということだ。

その典型的な例が、オウム真理教である。

 

悪い予言は当てる為ではなく、外す為にあることを理解してもらいたい。

 

神は嘘つきじゃと申しても、悪い予言は嘘にしたいので日夜の苦労。

堪えるだけ堪えているのであるぞ。

(日月神示)

 

 

終末予言も選民思想も、それをどのように捉えるかによって、意識のベクトルは全く異なるのである。

 

大難を小難にすることは出来るのであるが無くすることは出来ん。

(日月神示)

 

 

つまり、大難を小難にすることはできるということである。

 

神示で知らしただけで得心して改心出来れば、大難は小難となるのぢゃ。
やらねばならん。戦は碁、将棋くらいの戦で済むのぢゃ。
人民の心次第、行い次第で、空まで変わると申してあろがな

 

言うだけで聞けば、実地に出さんでもよいのぢゃ。
実地には出したくないのぢゃ。この道理、よく悟りてくれよ。
実地に出しては人民可哀そうなから、堪えて堪えてくどう申しているうちに、早う悟りて下されよ。

聞かせてきくならば、実地のカタのカタ位で済むなれど。

 

(日月神示)

 

 

但し、それは生半可なことではないことは、上記の一連の神示を見れば分かるだろう。

 

 

 

 

OCOT情報によると、地球は約6500毎に調整期と覚醒期を繰り返し、2013年から覚醒期に入っている。

地球も人間と同じように睡眠と覚醒を繰り返しているということだが、この覚醒期の時代に人間も覚醒するという。

 

調整期に人間が覚醒することはなく、過去6500年の間に覚醒した人間はいないとされるが、霊的な修行によって「半覚醒」に至った人間は存在する。

 

歴史上の有名な人物を2人挙げると、釈迦とイエスである。

彼らは断食と内観によって半覚醒に到達したが、これからの人類も同じプロセスを辿って半覚醒することになる。

 

まず、食糧難で「強制断食」をさせられ、天災や戦争を体験することで「強制内観」をさせられるのだ。

それによって、おそらく2037年に人類は半覚醒することになるが、覚醒はまだ先のことであろう。

 

 

その未曾有の食糧難と天災と戦争などの終末現象によって、人間の本性が剥き出しとなり、人類の二極化が明確に決定するだろう。

 

例えば、食糧を得るために強奪や殺人を犯す者、もう一方は、自分の食糧を人々に分かち合う者。

天災や戦争の被害を嘆いて天を呪う者、もう一方は、自分の内面と向き合って懺悔する者。

 

大災害で国家機能が停止し、日本全土が無法地帯と化したとき、自分の為に生きるか、人の為に生きるかの選択を迫られることになる。

 

もちろん、冒頭で書いた通り、今の時代は人の為だけに生きることはできない。

が、相互扶助で共生しなければ生きていけない時代になれば、人の為だけに生きていれば自分の事は何も心配する必要がなくなるだろう。

 

 

終末の兆候を恐怖するのはネガティブだが、終末論を考える事は決してネガティブな事ではなく、予言を怖れて無視することこそ偽のポジティブだと言える。

 

終末とは「第8太陽系次元」の産みの苦しみであり、難産を安産にすることが「選民」の使命なのだ。

その為には、ARIONが指摘する「本当のこと」から目を背けずに、現実を直視することである。

 

それはただ単に恐ろしい未来の出来事を知ることではなく、終末のカタストロフィーの原因と責任は「自分自身にあった」という事に気づくことなのだ。

 

世界の戦争、天災、皆 人民の心からなり。
宇宙は人間の心のままと申してあらうが。
天災地変は人間の心のままと申してあらう。

世界がそなたにうつってゐるのぞ。
世界見て己の心早う改心致されよ。

戦恐れてゐるが、臣民の戦くらい何が怖いのぞ。
それより己の心に巣くうている悪のみたまが怖いぞ。


己の心を見よ、戦が済んでいないであろう。

それで戦が済むと思うているとは呆れたものぞ。

 

(日月神示)

 

 

 

終末論を真剣に考えば、自ずと己の内面に辿り着く。

外側の世界の出来事はその投影に過ぎないのだ。

 

己の心で「忌」と書くが、それが地球環境を破壊し、人類を滅亡させる元凶だった事に気づくことだ。

それに気づかない限りは、根本的な改心とは呼べず、大悔悟に至ることはないだろう。


それをクリアした段階で初めて、半覚醒の準備が整い、至福千年王国(ミロクの世)のヴィジョンが自己の内面に映し出されてくるのだ。

 

 

■ネオデジタル内観

 

最終的には自分自身を師として、内観を深めていくしかない。

私が薦めているのは「ネオデジタル内観」だが、それを私がバージョンUPして実践してきたのが「ハイパーネオデジタル内観」である。

 

熾烈な自己観察で「心のハルマゲドン」を通過してこそ、「ミロクの世」が実現するのだ。

その意味においても、来たるべきハルマゲドンは人類の集合的無意識の投影(=自分の投影)であり、内観によって大難は小難となるのだ。

 

seesaaブログ「神泉組2」にハイパーネオデジタル内観の記事を書いている。

これもリニューアルしてアメブロで新たに開設する予定だが、とりあえず、(改定版)と書いている最初の7つの記事だけ読んでおいていただきたい。

 

http://world888.seesaa.net/article/144726730.html

 

 

 

 


 

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