【2020年の黙示録②】釈迦と聖徳太子と日月神示の予言 | 【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

アテナとは『ギリシア神話』の最高神ゼウスの額から生まれた知恵と芸術の女神で、
自由気ままだが理性的で慈悲深く気高い戦士として登場し、
錬金術の本質は「人間の魂をGOLDに錬成すること」を目的とする。

 

まず、「預言」と「予言」の違いを明確にしておこう。

 

「預言」とは神から預かった言葉のことで、「啓示」「天啓」「神託」「お告げ」等と同義語である。

「予言」とは未来のことを予め言うことで、自らの予知能力による予言と、預言による予言の二種類がある。

 

釈迦、イエス、ムハンマド、聖徳太子、ノストラダムスは預言者として予言を行なったが、自らの予知としての予言能力も高かった。

釈迦とノストラダムスが「預言者」というのは一般的に認知されていないが、釈迦はイスラエル10支族のガド族、ノストラダムスはイッサカル族の末裔で、その卓越した予言能力から判断しても、聖書の預言者の系譜に属する預言者だった可能性が高い。

 

ムハンマドはイスラム教の開祖で、イスラエル人ではなくアラブ人だが、イスラエル民族と同じく、シュメール出身の預言者アブラハムを祖とするイシュマエル民族の預言者だった。

聖徳太子はユダヤ人原始キリスト教徒である蘇我氏と秦氏の血脈で、やはり聖書の預言者の系譜に連なる預言者だったといえる。

 

 

いずれにしても、彼らは優れた予知能力を持っていたが、それは60年周期で形成される火星と木星と土星のトリプル・コンジャンクション(惑星の合)の時期に生まれたからだと言われている。

この3惑星の配置が予知能力または預言能力に深く関係し、特定の人物に歴史に残る使命を与えるそうだ。

イエスが生まれた時に現れて祝福したという「東方の三賢者」は、この3惑星の合の比喩だったのかもしれない。

 

釈迦は無神論者だったと言われているが、それは一般通念での「無神論」とは異なる話であり、釈迦自身は高級神霊と交流していたはずで、それを示唆するエピソードも仏典に散りばめられている。
「神を信じる無神論」と「神を信じぬ無神論」では、次元が全く異なるものなのである。

 

 

 

 

釈迦の予言とされる『月蔵経』の「法滅尽品」では、釈迦入滅後に「正法」「像法」「末法」という3つの時代が訪れる。

 

「正法の世」は、釈迦の教えが正しく伝わり、正しい修行によって悟りが得られる時代で、500年~1000年間を指す。

「像法の世」は、教えと行は残るが悟るものがいなくなる時代で、「正法の世」の後の500年~1000年間を指す。

「末法の世」は、正しい教えが失われて悪人が蔓延る時代で、「像法の世」の後の500年~1000年間を指す。

 

最澄が記した『末法燈明記』によると、釈迦入滅後1500年目の永承7年(1052年)が「末法の世」の始まりだという。

「法滅尽品」も『末法燈明記』も偽書だという説があるが、予言としては無視できないものがある。

 

 

『大方等大集経』では釈迦の入滅後2500年間を500年ずつ区分している。

第一の500年間は悟りを開く者が多い期間。

第二の500年間は瞑想を行う者が多い期間。

第三の500年間は仏教を学ぶ者が多い期間。

第四の500年間は寺院を建立する者が多い期間。

第五の500年間は正しい教えが損なわれる期間だとされている。

 

釈迦は紀元前560年~紀元前480年頃に入滅したといわれている。

そこから2500年後は、2020年~2100年ということになる。

紀元前480年説を採用すれば「2020年」ということになるのだ。

 

 

その「末法の世」について、次のような内容の予言がされている。

 

「私の死後、重罪を犯す者が多くなり、魔道が盛んになる。

魔僧は生き物を殺して美食を追求する。

慈悲心など持ち合わせず、仏弟子同士が憎み合う。

作物は実をつけなくなり、疫病が流行し、死んでいく者も多くなって人々は苦しむ。

税金は重くなり、道理に合わない税のかけ方をする。

洪水がにわかに起こり、富める者も卑しい者も水中に漂い魚の餌食となる。

聖者たちは寿命が延び、諸天が守ってくださる。」

 

 

これを読めば、現在はすでに「末法の世」であることが分かる。

作物が実をつけなくなるというのは、まさに「遺伝子組み換え食品」のことだろう。

 

 

 

 

『弥勒下生経』は、救世主となる弥勒菩薩の下生(誕生)を予言したものである。

釈迦の入滅56億7千万年後に弥勒菩薩が下生して人類を救済するとされている。

 

出口王仁三郎が自動書記した『伊都能売神諭』には次のように説明されている。

 

ドイツへ渡りた八頭八尾の守護神は、大きな世界の戦を始めた其の間の日数が千と五百六十七日、世界風でたおれる人民が、全世界で五百六十七万人であり、五年に渡る大戦争中に戦死者、重軽傷者死者がまた五千六百七十万人であろうがな。
是が釈迦が申した五十六億七千万年と云う意義である。
五六七を除いた後の十億千万年という意義は、万世変壌無窮の神光を頂き、地球上に至仁至愛の神柱顕現して、神政を行いたまうと云う謎でありたが、其の謎の解ける時節が来たのであるぞよ。

(『伊都能売神諭』出口王仁三郎)

 

艮の金神が永らく変性男子(出口直)の手と口で知らして在りた、五六七(みろく)の世が参りたぞよ。
釈迦が五十六億七千万年の後に、至仁至愛様(みろくさま)の神政が来ると予言したのは、五六七と申す事であるぞよ。
皆謎が掛けてありたのじゃぞよ。
五は天の数で火と云う意義であって、火の字の端々に○を加えて五の○となる。
火は大の字の形で梅の花、地球上の五大州に象る。
六は地の数で水と云う意義であって、水の字の端々に○を加えて六の○となる。
火は人の立つ形で水は獣類の形であるぞよ。
火は霊系、天系、君系、父系。
水は体系、地系、臣系、母系であるぞよ。
火は高御産巣日の神が初まり、水は神御産巣日の神が初まりで、火はカの声、水はミの声、之を合わしてカミと申すぞよ。
七は地成の数で、土地成の意義であって、土は十と一の集まりたもの、十は円満具足完全無欠両手(まったくなり)揃う事で、一は初めの意義であるぞよ。
十は物の成就、一は世界統一、一神の事である。

世の終いの世の初りがミロクの世であるぞよ。
また土は地球と云う意義で土也、成事である。

火水地(かみくに=神国)』が五六七である。
五六七の世となる時は、神国に住む日本の人民が五千六百七十人となる。

(『伊都能売神諭』出口王仁三郎)


 

56億7000万年という数字は比喩・象徴であり、実際に弥勒菩薩が降臨するのは「末法の時代」なのだ。

弥勒菩薩はサンスクリット語でmaitreya(マイトレーヤ)と発音し、インド・イラン神話の「ミトラ」に由来する。

ミトラは紀元前1世紀頃に成立したミトラ教の主神となり、キリスト教にも大きな影響を与えている。

 

釈迦は「釈迦如来」として祀られ、左右に「観音菩薩」と「弥勒菩薩」が配置されていることがある。
釈迦とイエスの類似性を考えると、「釈迦如来=イエス・キリスト」、「観音菩薩=死後復活したイエス・キリスト」、「弥勒菩薩=再臨のイエス・キリスト」を象徴していることになる。

 

従って、以下の等式が成立する。

「弥勒菩薩=マイトレーヤ=ミトラ=再臨のキリスト」

 

 

弥勒菩薩が下生する具体的な時期は、『弥勒下生経』からは読み取れないが、聖徳太子の予言書『未来記』に数霊の暗号で、「2020年に世の中が全部ひっくり返って弥勒の世になる」という内容のことが書かれているという。

 

ミロクは「666」でもあり、いわゆる「イルミナティ勢力」のことだが、2020年から文明を転換させていく方針であるなら、それは「弥勒菩薩」と呼んでも差し支えない存在だといえるだろう。

 

但し、イルミナティが弥勒菩薩というわけではない。

弥勒菩薩が登場するのはもう少し後のことだが、釈迦の最終予言として伝わるチベット密教の『カーラチャクラ・タントラ』によると、シャンバラ王カルキが「12軍団」を率いて北の果てから降臨するという。


 

これと全く同じ表現が、「マタイの福音書」にイエスの言葉としてある。
 

私が父にお願いできないとでも思うのか。

お願いすれば、父は12軍団以上の天使を今すぐ送ってくださるだろう。

(新約聖書「マタイの福音書」第26章53節)

 

 

釈迦の予言とイエスの話を踏まえて解説すると、弥勒菩薩が登場する合図として、シャンバラ(地球内天体アルザル)からイスラエル12支族が北極のプラズマトンネルから出てくるということである。

 

アルザルに入ったのは初めは「イスラエル10支族」だけだったが、後にイエスの勅命で「イエスの12使徒(ユダヤ2支族)」の一部も、10支族の後を追ってアルザルに入っている。
それが高度なプラズマ科学を携えて地上に帰還するという予言だが、その時の様子を描写したのが、黙示録の例の予言である。
 

第五の天使がラッパを吹いた。
すると、ひとつの星が天から地上に落ちて来るのが見えた。
この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上がり、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。
そして、煙の中から、いなごの群れが地上に出てきた。

(新約聖書「ヨハネの黙示録」第9章1~2節)

 

 

イエスが処刑された日も同様の現象が起こり、太陽が光を失って全地は暗くなり、地震が起きている。

この話も長くなるので割愛するが、イエスの処刑と復活は未来の人類の予型でもあったのである。


 

そういえば、興味深い話を思い出したので書いておこう。

 

インドのスーリヤ寺院に伝わるインド暦では、2020年3月20日で暦が終わっているという。

そのことからも、2020年は文明の大きな転換点だと言えるのではないだろうか。

 

インド暦の終りの理由について、「カルキが1つの時代を終わらせるため」だと言われている。

2020年にシャンバラ王である救世主カルキが12軍団を率いて地上に降臨するというのだろうか。

それは少し考えにくいが、インド暦において2020年は1つの大きな周期の終りの年である。

その後、カルキが現れるということだと解釈できる。

 

 

ノストラダムの1999年の予言と関連して語られることが多いのが、次の予言である。
 

月の支配の二十年が過ぎた七千年。

別のものが王国を築いているだろう。
太陽が残された日々を受け取るであろう時に、 
私の予言は成就し、終わる。

(ノストラダムス)

 

 

1999年の予言ではマルス(火星)が支配に乗り出したが、月はカトリックの象徴である。

「マルスの支配」と「月の支配」は言葉も意味も異なるが、アメリカはイルミナティ国家であり、バチカンもイルミナティに乗っ取られていることを考えると、アメリカは月(カトリック)を利用して世界支配を進めてきたともいえる。

 

もっと広義の意味でいえば、「西欧キリスト教文明=西洋主導の科学と経済の物質文明による支配」という言い方ができる。

 

 

この考察を元に、上記の予言が1999年の予言と関連していることを仮定して解釈すると、次のようになる。

 

「1999年の20年後の2019年が過ぎた2020年から七千年期に入り、別のものが千年王国を築くだろう」

 

月を端的に「ローマ法王」と言い換えれば、別のものは「天皇」ということになるが、この予言は他に関連する詩篇があり、単純な話ではないので改めて記事にする予定である。

 

 

 

1993年から艱難の7年を経て、2000年から「ミロクの世」が始まったが、これは雛型経綸(リハーサル)のようなもので、『日月神示』に「12年遅れている」と示されている通り、2012年から「ミロクの世」が始まったことになる。

 

だが、『日月神示』の次の予言も何段階にもわたる話だと解釈するべきだろう。
 

今度の岩戸開きの大望済みたとて、すぐに良きことばかり無いのざぞ」
一度に立て替えすると世界に大変が起こるから、延ばし延ばしにしているのざぞ。 
目覚めぬと末代の気の毒できるぞ」
(日月神示)

 

 

そうすると、2013年から2020年までの7年間が、聖書が予言する終末の「艱難の七年」だと言えることになる。

 

実際に、『日月神示』にもそのように示されている。
 

建て替えが20年延びたと知らしてあろが。
建て替え遅くなりて、それから建て直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建て直し早う早う掛かるからと聞かしてあろが。
(日月神示)


 

2000年を起点とすると、20年後はまさに「2020年」で一致する。

2020年は岡本天明の生誕123年目にあたる年だが、一二三(ひふみ)は『日月神示』の別称である。

 

 

申(さる)、酉(とり)すぎて戌(いぬ)の年、亥(い)の年、子(ね)の年めでたけれ。
(日月神示)

 

 

正念場の基点である「子の年」を2020年とすれば、その前後10年は「2010年~2030年」ということになる。

2011年には東日本大震災が起こっており、2030年~2037年が「艱難の7年」の本番ということになる。

 

そして、その2037年が弥勒菩薩(再臨のキリスト)が登場する年なのだが、それはもう少し後に解説する。

 

「子」という字は「一(初め)」と「了(終り)」を意味するが、まさに2020年は「子の年」に相応しい年である。

また、イエスは「私は最初であり、最後である」と名乗り、父と子と聖霊の「子」であることを示しているのだ。

 

 

尚、読者からの情報提供で、2020年4月頃から山羊座の後半で、木星・土星・冥王星という巨星たちのトリプル・コンジャンクション(惑星の合)が2020年中に起こるという。

これは社会性を表す木星と土星が、変容や極限を表す冥王星とも合(約0度)であり、世界の政治や社会の在り方が大きく変わる時かもしれないという。

 

 

 

 

 

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