【2020年の黙示録④】隠密法華経=般若心経の大予言 | 【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

アテナとは『ギリシア神話』の最高神ゼウスの額から生まれた知恵と芸術の女神で、
自由気ままだが理性的で慈悲深く気高い戦士として登場し、
錬金術の本質は「人間の魂をGOLDに錬成すること」を目的とする。

 

 

柳川氏は「2020年初めから2200年の180年間の準備期間(改変や混乱)を経て、世界にユートピアが実現するだろう」と予測している。
ユートピアとは、『日月神示』のいう「ミロクの世」であり、「ヨハネの黙示録」が予言する「至福千年王国」である。


では、2200年までは「ミロクの世」にならないのだろうか。

聖書では、人類の歴史は6000年+1000年(至福千年)の7000年を1サイクルとしているからで、神は天地創造から6日目にアダムを創り、7日目を安息日としたことに由来する(神の1日は人間の千年)。
この7日目の安息日が「千年王国」であり、ヴェーダでいうところの「クリタ・ユガ」である。


アダムはセトが生まれてから800年生きて930歳で死に、セトの寿命は912歳、エノシュは905歳、ケナンは910歳、マハラエルは895歳、イエレドは962歳、その後、エノク、メトセラ、レメク、ノア950歳、セム600歳、アルパクシャド438歳……と計算していくと、アダムは約6000年前の人間で、アダムから1656年後の紀元前2344年にノアの大洪水が起き、アダムの楽園追放からイエスの時代までが約4000年だということになり、現在はアダムの時代から約6000年が経ち、7000年目に突入しようとしていることになる。

だとすると、計算上は聖書概念の1サイクルと一致するが、そうなるとアダムはシュメール人だったことになり、その他の矛盾が連鎖的に続発する。
重要なことは約7000年というサイクルの概念であり、これをオコツトのいう6500年サイクルに当てはめると、西暦2013年の約6500年前にノアの大洪水があり、約1万3000年前にアダムの誕生したことになる。
余談だが、セムの生きた時代は、日本では縄文中期のウガヤ王朝時代とされ、日本の古史『上記』に登場するウガヤフキアエズ初代天皇も600余歳まで生きたという記述がある。


そして、アダムはエデンの園を追放された。
ということは、その時代はエデンの園の時代、即ち神の7日目である「千年王国」だったことを意味する。
つまり、1週間の始まりが日曜日であるように、1サイクルの始まりは7日目の千年王国だと考えるのが自然なのだ。

そして楽園追放後、新たに1日目が始まり、6日目の終わりにノアの大洪水が起こり、その後の1日目(1300年間)は7日目の安息日に当たり、西暦2012年が6日目の終わりに当てはまる。
サイクルとしては、やはり2013年が7日目の安息日、即ち「千年王国」の始まりというべきなのだ。

その根拠は、「マヤ暦」と「ヨハネの黙示録」も対応しているが、ノストラダムスのいう「20年の月の統治」は1993年から始まっていると解釈することもできる。
そうすると、2013年から「7千年期=千年王国」が始まっている計算になるが、そこから「艱難の七年」をプラスすれば、2020年から「7千年期=千年王国」が始まるという解釈もできる。





では、柳川氏のいう「ユートピア」とは一体どのような世界なのか。
それは日蓮の『如説修行抄』の予言にある「法華経化の時代」、一切の災難や病気や戦争がなくなり、真の平和が訪れるという。
 

 

「法華経化の時代」とは何か……柳川氏は次のように説明している。
 

日蓮の言葉をそのまま受け取って、「万民一同に南無妙法蓮華経を唱えること」と勘違いしてはいけません。
法華経もまた一つの方便であり、そのことは法華経自身が明らかにしています。
法華経の一大主旨は、一切の宗教の否定にあるので、法華経やその代表的人物である日蓮が他の宗教を否定したからといって、了見の狭い教えであるとか人物であると考えるのは、とんだ誤解というものです。
法華経はあらゆる宗教を否定し終えた時、宗教としてのその役目が完了するのです。
そして、最終的にそこに残るものは何かといえば、ただ人間の自然体のみなのです。
それが真の意味での法華経化なのです。

 

 

やはり、宗教を否定した宗教家「出口王仁三郎」と同じなのだ。
このことは日蓮の信条である「王仏冥合」に表れており、それは仏教が宗教というカテゴリーではなく、人間の全ての言動に自然にとけ込むことを意味する。
日本でいえば、縄文時代の神道の源泉ともいえる、「カンナガラの道」ということになる。
 

 

『日月神示』では「真釣り合わせ」という言葉で説かれ、法華経化について説かれている。

 

真の信仰に入ると宗教に囚われなくなるぞ。
(日月神示)

 

 

また、ユートピアの文明について、柳川氏は次のように述べている。

 

科学の発達やその結果は、当然その時としては好ましいものばかりとはいえません。
あらゆるものの発展の過程においては、そうした副作用や副産物を伴うものなのです。
だからといって、科学技術の発達という現実を一切否定して人類が原始の姿に戻ろうとしたり、あるいは都合のよい部分だけ受け入れようとしても無駄なことでしょう。
私自身もこうして予言の解読に携わっていると、現実肯定というか、少なくとも人類共通の無意識というものは全てを知り尽くしており、着々とその方向に進んでいるということがよくわかるのです…
科学技術が高度に進歩して人間の心のあり方の方をそれに合わせざるを得ないような、正しい科学の時代がやってくるということなのです。
これはコンピュータが人間を支配するというような本末転倒な意味とは違います。
一言でいえば、心の働きと科学技術の間に密接な繋がりがあるということなのです。
ミクロな世界の研究がマクロな世界の研究と一本化されるといったら、皆さんにもわかっていただけるのではないでしょうか。
もっと具体的にいえば、心の働きもまた一種のエネルギーであるということです。


 

科学技術をも巻き込んだ「王仏冥合」とイメージすれば良いだろうか……。
現代のIT社会においても、「ユビキタス・コンピューティング」という同様の概念が存在する。


岡田光興氏は『フォトンベルトと日月神示』の中で、この事を述べている。

 

ユビキタスとは、ラテン語で「遍在」を意味し、「神は遍く存在する」という文脈で使われる言葉である。
マーク・ワイザー博士の提唱したコンピュータの使い方の最後のステップは、「コンピュータを使っていることを意識しなくなる人間中心の社会」である。
これを日月神示の示す来たるべき社会に当てはめれば、「神がいることを意識しなくなる神人共同体の社会」というべきであろうか。
いずれにせよ、ユビキタス社会の急速な進展は、日本人に内在する精神性の発揚にとって決して不利ではなく、よりその状況を有利にさせるものであると考える。
そしてそれはITと人間の新次元融合社会の到来を予感させるものであろう。



半田広宣氏はいう。

 

オコツトはかつて、オリオン的統制の出現の為には、プレアデス的統制がその限界点まで成熟しなければならないと語った。
この言葉を分かりやすく翻訳するならば、科学がその臨界点に到達する時、物質的知識は全て精神的知識へと変態を起こすということだ。






柳川氏の解読によると、2020年~2200年にかけて、約45年毎に1人のメシア、即ち180年の間に四大天王よろしく4人のメシアが登場するという。
それは宗教家や科学者などではなく、それらを超越した天皇家と関係のある政治家で、大科学者でもあり、人類を正しい方向に導く為に必然的に現れるという。


このメシアは、法華経で「八大龍王の娘、年はじめて八歳なり」と暗示されている。
「八」とは……「イエス・キリスト」であり、また「スサノオ」の数字である。
つまり、出口王仁三郎が予言するように、スサノオの御魂(キリスト精神)を持った救世主が現れるのだ。
法華経に従えば、「八」はダラニ品第二十六の「鬼子母神・十羅刹女」で、その代表は第9番目の「皇諦女」である。
 

そして、メシアが何故「8」であり「9」なのか……。

ダラニ品第二十六の「二六」は、2+6=「8」で、Σ26→「9」となるからだ。
「8」は「出雲族」で、「9」は封印された真の初代天皇「ニギハヤヒ」である。
そして鬼子母神の縁日は「8日」で、八幡大菩薩の縁日「1月8日」にも符合する。


更に、1月8日は新天皇成立日(昭和天皇1月7日崩御)でもある。
そして法華経には、八歳の童女は「変成男子」と示されている。
つまり、王仁三郎がそうであったように、女性の魂を持った男を意味する(※性同一性障害とは異なる)。
これは、皇室から出雲族の血を引く天皇が登場することを示唆しているのではないだろうか。

柳川氏によると、2020年1月8日に日本から真のメシアが登場し、そのメシアは1993年1月8日生まれの26歳(八歳の童女の数霊上の意)で、ダラニ品が特別扱いする「第九皇諦女」の文字が暗示する通り、天皇制と大いに関係しているという。
そして、この世界(西洋と東洋)を真に統一することは「9」のメシアにしか出来ないとしている。


『日月神示』が示す通り、2020年は光の世の完成だが、柳川氏は次のように述べている。

 

276文字般若心経から56文字を削除して「220文字般若心経」を導いたのは、音霊、言霊、色霊の上からの理由ですが、本当はそれだけではありません。
釈迦誕生より560年後にイエスが誕生したことを考えて、2760から560を引くと「2200年」が現れてくるのです。
最後のメシアはこのとき出現し、その時こそ真のユートピアが実現するのです。
そして最終的に我々にとって最も大事なメシアは、釈迦滅後2500年に出現します(法華経中たびたび「わが滅後5500歳において」と出てきますが、仏教における5500とは5×5×100=2500の意味です)。
最新の学説によると釈迦は紀元前480年入滅が最も有力視されていますから、2500から480を引くことによって「2020年」が浮かび上がってくるのです。

 


だが、次のようにも述べている……。

 

その間のメシアたちは一部の人々から大きな迫害を受け、世の中は大混乱します。
人類にとってこの180年間こそ、まさしく恐るべき恐怖の時代となることは間違いありません。
いうまでもなく、平安な時代に決してメシアは出現しないし、またその必要もありませんから、自らがメシアたる自覚を生じる必要がないのです。
また同時にこの180年間は、いわゆる「666は悪魔の数」といわれるように、三災がイヤというほど起こるでしょう……。

 


果たして……2020年以降、どのような世界になるかは人類の意識次第であろう。

 

尚、『般若心経』は偽経だと言われているが、偽経とは、インドまたは中央アジアの原典から翻訳されたものではなく、中国人が漢語で撰述したり、漢訳経典から抄出して創った経典を意味する。

 

従って、偽経であるかどうかは問題ではなく、重要なことは内容である。

『般若心経』の内容が全て正しいとは言えないが、興味深い話があるので別の機会に紹介したい。

 

 

尚、以下の記事も一読をお勧めしておきたい↓

日本人が本当に考えないといけない2022年問題

 

 

 

般若心経の暗号―今、明かされる驚愕の四大予言とは? 2000年前の経典に隠されていたこと (ベストセラーシリーズ・ワニの本)

 

完訳 日月神示

2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション (超知ライブラリー サイエンス)

 

 

 

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