【2025年の黙示録①】人工知能と意識進化の関係 | 【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

【アテナの錬金術】エメラルド・タブレットのAscension Apocalypse

アテナとは『ギリシア神話』の最高神ゼウスの額から生まれた知恵と芸術の女神で、
自由気ままだが理性的で慈悲深く気高い戦士として登場し、
錬金術の本質は「人間の魂をGOLDに錬成すること」を目的とする。

 

 

 

マインドタイプ心理学協会代表もっち氏は、占星術的観点から、自身のWeblog記事「2020年までに自分の活動の場を作る必要性」の中で、「2020年と2025年はちょっとしたポイントになる年だと思っています。」と書かれている。

 

2025年といえば、OCOTが示す「位置の転換開始」の年である。

 

 

シリウスのハーベスト・プログラム(By.OCOT)

1989年…新しい定質の発信(冥王星の近日点通過)

1999年…位置の等化(海王星軌道の外側に再び戻る)
2012年…位置の中和
2013年…位置の変換開始
2025年…位置の転換開始
2037年…入神

 

 

 

「位置の転換」については改めて解説するが、2025年といえばバシャールの話を思い出す。

 

2025年~2035年にはそれぞれの世界が遠く離れてしまい、

最終的には自分の波長以外の現実を体験することは不可能になる。

(バシャール)

 

 

バシャールは次のようにも語っていた。

 

2012年以降、パラレルアースが分化し、「ポジティブな世界」と「ネガティブな世界」に二極化していく。

(バシャール)

 

 

 

バシャールの予言はアテにならないが、この部分に関してはOCOT情報と非常によく似ている。

 

2013年からの覚醒期に入ると、「シリウスA領域のムー人」と「シリウスB領域のアトランティス人」は、意識の方向性が完全に2つに分かれていくということである。

 

シリウスのハーベストプログラムを見れば分かる通り、「1989年~2012年までの24年間」と「2013年~2037年までの24年間」に大別できるが、後半の24年間は「2013年~2024年の12年間」と「2025年~2036年の12年間」に二分することができる。

 

 

関西ヌーソロジー研究会の川瀬統心氏は以下のように解説している。

 

2013年…位置の変換開始から12年で「シリウスA」
2025年…位置の転換開始から12年で「シリウスB」

 

 

「シリウスA」は意識進化の方向性で、「シリウスB」は進化の方向性を持たないものである。


これを端的に言ってしまえば、2025年には「シリウスA領域のムー人」か「シリウスB領域のアトランティス人」に、ほぼ明確に分かれてしてしまうということだ。

 

ここをよく理解しておいて頂きたいので繰り返すが、この一連の情報を元に結論を出すと、意識進化の方向性に向かうか向かわないかは、2025年頃には決まってしまうようなのだ。

 

 

 

 

ここで非常に興味深いことがある。

それは、AI(人工知能)のシンギュラリティ(技術的特異点)である。

そこを越えてしまうと、爆発的に技術が進化するというポイントだ。

 

2045年にシンギュラリティに到達すると予測されているが、コンピュータの進化によって、2030年には到達するという見解もある。

 

そして、2025年頃にプレ・シンギュラリティ(前特異点)が到来すると予測されているのだ。

 

シンギュラリティ到達後は、人間の仕事の多くがAIに奪われ、人間の役目が新たなステージに移行する。

 

そこで、「生命とは何か、人間とは何か」という定義を、必然的に各人がしなければならない時代が訪れる。

 

だが、その時ではもう遅いのである。

その時、人類の意識の方向性は、既に二極化しているからである。

 

 

私の秘書が発行している全13話のステップメール「魔性の黙示録」の中で、次のように書かれいる。

 

・生活だけのために生きる派=人工知能に支配される
・意識進化のために生活する派=人工知能に支配されない

 

 

つまり、AIと意識進化は密接な関係にあるということになるが、ここでヌーソロジー(OCOT情報に基づく宇宙哲学)との一致を見逃せない。

 

ヌーソロジー的には、AI社会の行き着く先は「シリウスB」だという。

 

AI社会の究極は、人間の脳のデータをバーチャルの世界に移して永遠の生命を獲得し、望み通りの生活が実現するというビジョンだが、それはもはや「魂」というものを完全に無視した愚行であり、意識進化とは明らかに正反対の方向性である。

 

そこまで行かなくても、科学技術というものはプレアデス領域の産物であり、「シリウスB」の方向性にあるものなのだ。

 

 

しかし、そのような短絡的な結論を出すことはできない。

それは前回の記事に書いたとおりである。

 

OCOTはかつて、オリオン的統制の出現の為には、プレアデス的統制がその限界点まで成熟しなければならないと語った。
この言葉を分かりやすく翻訳するならば、科学がその臨界点に到達する時、物質的知識は全て精神的知識へと変態を起こすということだ。

(半田広宣)

 

 

従って、科学技術の進歩やAIの出現を批判することは本末転倒だということになる。

 

物の文明悪しざまに申す宗教は亡びる。

文明も神の働きから生まれたものじゃ。

悪も神の御働きと申すもの。

今の文明無くせんと申してあろうが。

文明残してカスだけ無(のう)に致すのじゃ。

取り違い慢心致すなよ。

(日月神示)

 

 

2018年のスピリチュアル界の流行語大賞ともいえる「縄文回帰」。

 

これはある意味では正解だが、言葉通りに解釈するのは大きな間違いで、その思想もまた「シリウスB」の方向性である。

 

我々は科学技術による物質文明の恩恵を受けて生きている。

それが嫌なら山に篭って原始的な生活をすればいい。

 

だが、なぜ、覚醒期の初期に科学文明の極みに達しているのか、そこが重要である。

 

 

 

 

結論から言えば、AIに支配されるかされないかで、意識進化の方向性が二極化するのだ。

 

AIに支配されて意識進化の方向性を見失うこともあれば、その逆もまた然りだと私は考える。

 

つまり、AIを活用して、飛躍的に意識進化を遂げることも可能だと思うのである。

 

例えばVRを一例に挙げると、私は実際にVRを体験してみて、自分でそう実感した。

 

現代社会に生きている以上、社会のAI化から逃れることはできないが、それで全人類が「シリウスB」行きだという馬鹿げた話はないだろう。

 

 

前述のメルマガ記事を私の言葉に換言すれば、このようになる。

 

・生活だけのために生きる派=人工知能に依存する
・意識進化のために生活する派=人工知能を活用する

 

 

両者の違いは、「意識と意志の問題」である。

 

 

AI以前に、現代文明はインターネットで成り立っているが、インターネットなくしてAIは成り立たない。

 

そのインターネットが普及する前に「パソコン通信」というものがあった。

 

宇宙神霊ARION(アーリオーン)は、パソコン通信「Nifty-Serve」で、チャネラーの北川恵子氏を通してメッセージを送り続け、その話題を取り扱う場として、1992年5月1日に「世紀末フォーラム」が開設された。

 

それについてARIONは次のように語っている。

 

あなたがたと共に新しいフォーラムという「場」を持てたことを、私は大変嬉しく思っている。

あなたがたも知っての通り、パソコン通信というネットワークは、今や「新しき神経組織」ともいうべき働きを始めている。

神経組織には言わずと知れた、その神秘的な力の顕現があり、このネットワークの存在も例外ではない。

神経組織あるところに、創造のエネルギーが充満する。

この「新しき神経組織」から、如何なるものが創造されるのか?

新しい人間関係、新しい人間の智恵、新しい「場」……

 

また、太古の昔から伝えられた神々の大いなる力も、この「新しき神経組織」に関与してくるだろう。

あなたがたの血液の中に漂う「モノリス=DNA」が、生きた脳の思考パルスにより、電気の脳から電気神経組織を伝わっていくだろう。

あなたがたの作り出した最も新しいテクニカル・ブレーンは、あなたがたの身体の中に漂う最も古い「モノリス」に繋がる。

(宇宙神霊ARION)

 

 

それについて、北川恵子氏を中心とするアートライン・プロジェクトは、次のように述べている。

 

【もしかすると、パソコン通信網という「新しい脳」は、「新しい神」とのアクセスをも可能にするのかもしれない。

しかし、それは同時に「新しい悪魔」との遭遇の可能性でもある。

「21世紀の脳」がどのような方向に発展していくか。

拡張され、増幅された意識の回路をどこにプラグ・インするか。

パソコン通信に参加する一人ひとりの意識と意図が問われることになるだろう。

一方、この数年で急速に広まったネットワークとして「インターネット」の存在も見逃せない。

今後、インターネットは「世界的規模の脳」の誕生を促すのかもしれない。

一方で我々は、インターネットに対するある種の危惧を抱いている。

アリオンの次のメッセージをご覧いただきたい。】

 

多くの人間が、一つ上のステータスに昇ったと思える何かが発生するが、実はそれは形だけのものである。

そしてそれに因る意識高揚の結果、危うい基盤に立つネットワークが誕生し、多くの人々は知らずに参加していくことになる。

(宇宙神霊ARION)

 

 

アートライン・プロジェクトは次のように解釈している。

 

【ここで述べられている「危うい基盤に立つネットワーク」とは、インターネットのことを指しているとも考えられるのだ。

実際、インターネットは世界中のホストコンピュータを接続して成立しているネットワークであり、数多くあるホストコンピュータのうちの一つにでも悪意ある人間が侵入すれば、ネットワーク全体に大きなダメージを与えかねない。

アリオンが時折口にする「信じず、疑わず」のスタンスを保ち、ネットワークに依存することなく、使える部分を有効活用していく、という態度が必要になってくるのかもしれない。】

 

 

依存することなく、使える部分を有効活用していく……。

AIについても全く同じことが言えるのではないだろうか。

 

AIがどのようにして意識進化に役立つのかは改めて詳述したい。

 

 

 

 

ちなみに、前回の記事の最後に貼ったリンクの記事では、2022年に前期高齢者(65〜74歳)が後期高齢者(75歳以上)になるとのことだったが、よく調べてみると、2022年ではなく2025年だった。

 

それが「2025年問題」と呼ばれているもので、現在1500万人程の後期高齢者が2025年には2200万人に達し、人口の1/4が後期高齢者という超高齢化社会となり、後期高齢者人口は2050年頃まで増加すると予測されている。 

 

2020年のオリンピック以降、日本経済は最悪の状態に陥ると予測されているが、2025年からの超高齢化社会で介護・医療費など社会保障の問題が加わって経済破綻に拍車がかかる。

 

 

世の中には様々な周期説があるが、元日経新聞論説副主幹のジャーナリスト土谷英夫氏は40年周期説を唱えており、「2025年」がその節目にあたるという。

 

「戦後70年」の夏は安倍首相談話で騒がしいが、いま真剣に案ずるべきは、「戦後80年」(2025年)ではないか。
日本近代史の「40年周期説」がある。

明治維新(1868年)以来、富国強兵に励んだ日本が、日露戦争に勝利(1905年)し、列強に入るまでの約40年は、成功のサイクルだった。
ところが、日露の戦勝で「一等国」と増長した日本は、軍事的冒険にのめり込み、第2次大戦に惨敗(1945年)、焦土と化した。

この40年は、国を滅ぼした失敗のサイクルだ。
敗戦を起点に新たな40年周期を想定すると、1985年が成功の頂点、2025年が破局のどん底となる。

(土谷英夫)

 

 

2018年のデータでは、国家予算が約100兆円に対して医療費が約42兆円に達している状態である。

 

現時点で、医療費だけでのこの状況なのだから、2025年は日本という国の大きな転換期の1つになると言える。

 

まずは、医療に頼らない強健な心身を養成することが必要で、それは意識進化の基礎にもなることである。

 

もちろん、今後、そういうことも記事にしていく予定だが、また別の観点から「2025年問題」を見ていくことにしよう。

 

 

 


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