むーこのふわゆる日記 -48ページ目

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)/米原 万里
¥580
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「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」読みました!

スラスラいっきに最後まで読んじゃいました。


米原万里さん、この方、著者紹介の写真をみるまで気づきませんでしたが

「徹子の部屋」でみたことがあるわっ!

同時通訳の方ね!テレビではあんまり面白くなかったけど

徹子の部屋だもんね、徹子が面白いわけでゲストの面白さが引き出されていなかったのね。


プラハっていうのがどこにあって、どんな歴史があるのかさーっぱり知らないけど

いろいろな国からきた子供たちがそれぞれの国やその文化を背負ってる。

言葉を習うことで終わるのではなく相手の文化を理解していているところが面白い。


また子供の頃の精一杯の知っていることからの考えと、大人になっての政治的影響などの知識を元にした考えとに目からうろこな部分も読んでいて面白いし、当然といえば当然なんだけど子供の頃、思っていたままじゃないそれぞれの人生が描かれているところが最後までスラスラ読めてしまうんだと思う。


大人になっても世の中全体が相手の立場や背景を考えての言動ができるようになったらいいなって思う。



***メモ***
言葉でグラードというのはロシア語でもレニングラード、スターリングラードというようにスラブ系の言葉では都市を意味する。ドイツ語でザルツブルグとかハンブルグと言うときのブルグと同じ使われ方。語源をたどるとグラードは「囲い」、ブルグのほうは「巣」に行き着く。グラードもブルグも「砦」とか「城砦」の意味で使われることのほうが多かった。


[要旨]
一九六〇年、プラハ。小学生のマリはソビエト学校で個性的な友だちに囲まれていた。男の見極め方を教えてくれるギリシア人のリッツァ。嘘つきでもみなに愛されているルーマニア人のアーニャ。クラス1の優等生、ユーゴスラビア人のヤスミンカ。それから三十年、激動の東欧で音信が途絶えた三人を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

黒い太陽

黒い太陽/新堂 冬樹
¥2,205
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「黒い太陽」読みました!

面白い!

特に難しいくだりはないし、「クライマーズハイ」とかみたいに深くはないな。

1ページ1ページじっくりとか読み返さないとわかりにくいってこともない。

深い人間関係の描写もないから分厚目の本なのですがサラーっとね、読めちゃいます。

キャバクラが舞台のお話です。

私も高校生のときとかアルバイト雑誌をめくっては

時給が高くていいなーとか、ドラマの「お水の花道」を見て楽しそーって思ったけど

この本読んだらなんか全然違うの。

( ̄ω ̄)b 経験はないのに多分これが一番リアルなんだろなーって思っちゃう。

なんでだろ??作者がすごいのかな??文章が。


どう面白いかっていうと、「恋愛」を商品として

「口説く」を男性が楽しむにあたっての魅力は

( ̄ω ̄)b 女性は顔、スタイル、会話力だそうな。

そーなんだ。本当かな? そうらしいよ。

でもこれって合コンってそんなもんよね。

もちろん合コンだと家庭環境とか一人暮らしとか

今後の展開を見据えた要素も重要なんだろうけど

あくまで「口説く」だけを楽しむ場合、この3要素なんでしょね?


男性が読むなら女性のウラとオモテがとってもわかるし

「騙されてる」ことがよーくわかる( ´艸`)

騙されていることを楽しんでいるのかな?


それにしてもキャバ嬢って大変。

自分を商品として作り上げつつ、戦略も練って営業バリバリ。

電話営業やらプレゼントやら営業経費も収入にコミコミのことを思えば個人事業主か!?

時給、むやみやたらと高いわけじゃないのね。

騙すも楽しませるも紙一重。技術に手間ヒマ、お金も時間もかかってるわっ

トップクラスが普通の会社で営業しても立派な成績を収めることと思われます。


この本、コミックになったりドラマになったりしているのね。

ドラマやってたかなー?

なんか最近すっかりドラマにうとくって、いつ何をやってるんだか

情報が・・・

いままでなら知っているけど取捨選択して「見ない」だったんだけど

最近は「えー、いつ放送してたの!!」てな具合にさーっぱり知りません。ダメじゃね。



黒い太陽(くろいたいよう)は、新堂冬樹が2004年から2006年に掛けて祥

伝社の月刊小説NONに連載した小説。出版後ごく短期間でテレビドラマ化

(2006年7月28日~2006年9月15日まで放映のテレビ朝日金曜ドラマ)および

漫画化された。


出版社 / 著者からの内容紹介
風俗業界に激震!
「ここまで書かれると商売がやりにくい!」
新宿歌舞伎町のキャバクラ店長も絶句したリアリティ
カネと女、欲望と野心、虚と実が絡み合った夜のサンクチュアリ
キャバクラ、そこはたった一人の勝者しか存在しない場所??
三兆円産業の頂点に君臨する風俗王を目指した男の見たものとは!?
新田たつお氏(『静かなるドン』作者・漫画家)驚嘆!
うすうす、こういう世界かと思っていたがここまでリアルな現実に打ちの

めされた。もうキャバクラには行けない……。
『静かなるドン』作者・漫画家 新田たつお

もっとも知りたかった業界の裏側。新堂作品の中でも最高に読み応えある

一冊。私はコミック化を即決した。
『週刊漫画サンデー』編集部 篠田 剛



ラ・ベットラの定番スパゲティ

ラ・ベットラの定番スパゲティ (ふたりでごはん)/落合 務
¥1,680
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ラ・ベットラの定番スパゲティ 読みました♪


「料理上手になるには『なぜ』を持つこと」

その『なぜ』がいっぱい書かれています。


『なぜ』このタイミングなのか?

『なぜ』ワインを加えるのか?

『なぜ』


私自身、理屈はわりと好きなほうかもしれません。

だけど、人って理由が納得できれば行動に移せるし

覚えも早い。誰かに聞かれても「なんとなく」って答えたら

すぐに変えられちゃう可能性が高い。


TVのお料理番組も時々みるけれど

「好きだから」「嫌いだから」っていう理由で

調理している先生がいてとってもがっかりだったことがある。


この本にはレシピの合間にコラムもあって

料理は調理だけじゃなくって素材選びから始まってるってある。

確かにそうだ。産地でいただいた野菜のみずみずしくてほんのり甘いお野菜は

なかなか手に入りにくいけれど、そんな素材を使ったらそこそこの腕前で作っても

とってもおいしい。本当にそうだと思う。


この本を読んで改めてこのお店、ラ・ベットラでご飯をいただきたいと思いました。