結構経ちましたが、ワンフェスでの見聞を独断と偏見で挙げていきます。

 

まずはディーラーの様子から。

 

今回の戦利品となったArcraft Worksさんのヴァルザカード。

3Dプリントキットで、そのまま組むだけでも左の通りになります。

僕が買った後の数名分で完売となり、予算の都合もありましたがこっちに変更して良かったと感じました。

 

続いては若丸屋さんのグルンガスト改。

 

今回もかなりのデカさです。

TINAMIでの追記によると、今回は珍しく14時~15時の間で完売したとの事です。

普段は速攻で完売になるのがお約束ですが。

 

続いては第2次あるがが堂Gさんのデフォルメスタイルキット群。

ヒュッケバインMk-ⅡとSRXは新作で、SRXは抽選販売でした。

バンプレイオス、ヴァルホーク、ゲシュペンストは原型展示でした。

 

ラストはM。(エムマル)さんのヴァルホーク。

こうして見るとスパロボWの流れを感じたのは言うまでもありません。

 

続いては企業ブース。

 

フレイムトイズ製鉄機巧

ヴァイスリッター。

来年中旬発売予定、今年中予約開始予定で進行中です。

 

同じく鉄機巧ダイゼンガー。得物は一通り揃っています。

 

こちらは合機巧ガンバルガー。

 

こちらはPOSE+METALゴウザウラー。分離状態と彩色状態は初展示です。

メーカーの垣根を超えてエルドランロボが商品化されるのも嬉しい限りです。

 

かーちゃん案件になりますが、アクション合金ダンクーガ。

 

同じくアクション合金ジェイデッカー&デュークファイヤー。

 

CCSTOYS製アルティメットダンクーガ。こちらもかなりデカいです。

 

会場内の物販で抽選販売が実施されたサイバスター精霊憑依Ver.。

こちらはイメージ通りのフィニッシングでした。

 

初お披露目のSMPのひとつであるダ・ガーンX。

 

もうひとつは戦隊からタイムレンジャーのメカ。

タイムロボは一般のようで、タイムシャドウはプレバン限定です。

 

現在予約受付中の鋼鉄ジーグとスルーインセット。

 

発売中のゴルドランとただいま予約受付中のレオンカイザー。

 

そしてグレートゴルドラン。

余談ですが、ゴルドランの発売前に空影の方が先に到着しました。

(ウチは別のおまとめ品延期の都合でまだ届かず)

 

ラストはダイキ工業の全年齢コーナーで展示されていた阿部さんのアクションフィギュア(健全Ver.)。

 

簡単ではありましたが、今回の見聞は以上となります。

今回は導線が前回のような大きな支障なしだった事により、多少遅れても十分に楽しめました。

次回は例年通り2月ですが、何が待っているのでしょうかね。

 

 

 

 

TAMASHII NATIONS STORE TOKYOのストアイベントとして、”人型可動フィギュア”をクローズアップした

「TAMASHII NATIONS LIVE ACTION FIGURE EXPO」が9月より開催されます。

 

 

 

魂アイテムが誇る人型可動フィギュア、その魅力を発信していくイベントとなり、

最新商品および可動構造で魅せる展示群をその眼で確かめられます。

期間は9月12日(金)~11月3日(月・祝)まで行われます。

 

さらに、開催記念商品として、S.H.Figuarts2000種類突破記念の投票で選ばれた

 

 

 

 

 

この2商品が現行バージョンで発売されます。

今回もCLUB TAMASHII MEMBERS(CTM)会員対象の販売となり、

 

・オーシャンステージ以上事前先着販売:7月31日(木)10時~8月2日(土)20時 *9月発送予定

・全会員事前抽選販売:8月4日(月)10時~8月6日(水)20時*9月発送予定

・オーシャンステージ以上事後先着販売:9月17日(水)16時~10月3日(金)20時 *2026年3月発送予定

・全会員事前抽選販売:9月17日(月)16時~11月4日(火)20時*2026年3月発送予定

 

以上のスケジュールで販売が実施されます。その他の詳細についてはイベントページをご参照下さい。

 

元々がNATION開催記念商品だった桜島1号が再版されると聞きましたが、

ゼロも含めてイベント限定アイテムでの再登場は若干意外でした。

さすがに「ガッテェーム!」とはならなかったですが。

いずれにしてもトライしようと思ったらまずはチェックしてみて下さい。

僕も桜島1号は事後先着の方でのトライを考えています(事前は時期的に入用なので)。

 

 

遡る事20年前の今日、「スーパーロボット大戦α」から始まったαシリーズ、その最終作が発売されました。

そして本日はその最終作「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」20周年の日となります。

 

 

 

バルマー戦役(α)から始まり、その後始末となるイージス計画(α外伝)、

封印戦争(第2次α)を経て勃発した戦乱、後に「銀河大戦」と呼ばれる銀河系を巻き込んだ戦乱は、

”銀河の終焉”という運命との戦いでもあった・・・

という最終作に相応しい物語を描き、”歌”によって絶望を超えた最終決戦と帰還を描いた最終話は、

最高の感動をもたらす事となったのです。

 

ゲームシステムも前作を継承した取っ付きやすさはそのままに、

小隊自動編成、本編の裏で起きた出来事を綴るサブシナリオなど、

着実なアップデートが行われています。

 

そして主題歌「GONG」も、ゲーム中はゲームアレンジが用いられているとはいえ、

最終話において重要な意味を持つ楽曲であり、今なおJAM Projectを代表する曲でもあります。

もちろんロボソンとしても最も熱い部類に入り、個人的なロボソンフォルダのラストは

「GONG」アルバム版、同シングル盤、「SKILL」でまとめているほどです。

 

まだ動くPS2があれば、シリーズを通して本作もプレイしていただきたいです。

 

 

 

本日は・・・開催40周記念のトリとなる夏のワンフェスでした。

 

何故1ホール内からなのかというと・・・着いて早々メッセモールに向かったら、

結構な人数の参加者(A区分)が8時半前にかかわらずすでに並んでおり、

いつもの所を取る余裕がなかったからです。

 

入場時はまず1ホール内で待機。これのおかげで暑さにやられずに済みました。

その後は開場時間10分ほどの経過で優先入場券組の入場がすべて完了し、

その後順次入場していくという流れで、開場から15分ほどで2ホールに入る事ができ、

あとは目的の所へGO!といった流れでした。

 

当初の予定から変わりましたが(主に予算の見積もりが甘かったため)、

チェックしていた別のディーラーのお手頃な新作は無事ゲットできました。

その後は挨拶回りと撮影といういつもの流れで、OGはディーラー、企業ともに少な目ながらも

着実な動きがあったのを見られて一安心でした。

今回は30周年の一環となるエヴァワンフェス、変わった趣向のいきものワンフェスもありましたが、

これらも含めて見落としがあったのは反省点だったかと。

 

昼前から昼にかけてはフリーゾーンでコスプレ撮影に入り、

さすがにこの時間帯では少ないように感じましたが、こちらの撮影の成果も上々でした。

 

13時過ぎ辺りでメッセから撤退。

その後は近くでお昼を食べて帰還・・・でしたが、

大宮駅で人身事故があり、武蔵浦和で足止めを喰らったばかりか運転再開後も翻弄され、

こっちの方が疲れるというのが本音でしたが、無事に帰宅する事ができました。

 

意外と外がファッ〇ンホットだったのもあり、一同へばっています。せつ菜ちゃんはタフでしたが。

 

今回の戦利品。

ディーラーではスパロボWの流れがあったらしく、

前半主人公機ヴァルホークがいくつか出展されていました。

今回買ったのは後半主人公機ヴァルザカード。

こちらは3Dプリンタ製で完成時の全高約15㎝、3色成型、可動仕様で10,000円でした。

僕が買った後数名の方が買って完売となりました。

 

今日のワンフェスに参加されたすべての皆様、本当にお疲れ様でした!

次回は2026年2月8日(日)です。

 

魂アイテム怒涛の発表の裏で、MODEROID2点の予約が開始されました。

 

 

 

・MODEROID ゴーグ*2026年4月発売予定

 

 

・MODEROID キャリア・ビーグル*2026年4月発売予定

 

 

「巨神ゴーグ」より、田神悠宇を導くドークス・ガーディアン”ゴーグ”と、

悠宇達一行の移動拠点となる水陸両用車両キャリア・ビークルが、

40年の時を超えて共に、キャリア・ビーグルは初のキット化で商品化。

ゴーグは全高約165㎜のサイズに関節可動、成形色・彩色済みパーツ・シールによる色分けと共に、

一部関節は可動向上用の軟質素材パーツが選択できます。

武器は鈍器として用いる事もあった180㎜砲、パルスランチャー2丁が付属し、

パルスランチャーは背中へのマウントも可能で、エネルギーチューブは軟質素材製です。

左右胸部ハッチ展開ギミック、同スケールの悠宇(立ち姿と頭頂部に乗る姿)、ドリス、

アルゴスのミニフィギュア4体も備えています。

キャリア・ビーグルは全長約230㎜の大型サイズとなり、車輪は金属シャフト接続&ゴムタイヤという

本格的構造で再現されています。

175㎜カノン砲、40㎜機関砲は回頭・射角調整、12.7㎜重機関砲は回頭が可能です。

同スケールの船長、ドクター・ウェイブのミニフィギュアも付属します。

 

さらに、公式ショップ限定として、

 

 

 

2機のセット版も発売されます。

 

 

 

昨年発表されたゴーグが、初キット化のキャリア・ビーグルと揃って正式商品化となりました。

単体での購入だけでなくセットでの購入にも対応している点は、粋な計らいと言えます。

公式ショップでは9月3日(水)まで予約受付中です(期間内なら確実に予約・購入できます)。

 

 

 

 

8月1日(金)一般予約開始分を含む魂アイテムのいくつかが本日公開となり、

その時に向けて揃いつつあります。

まずは本日18時より魂ウェブ商店で予約開始となるアイテムから。

 

 

 

・METAL BUILD DRAGON SCALE サーバイン(白き秘宝)*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231623/

 

過去に発売されたサーバインが「白き秘宝」の名の通り、

粒子感のある白が複合的に重なるカラーリングとなって再登場します。

新規要素として形状重視タイプの羽パーツ、オーラ・ソードエフェクト2種が追加されています。

これによりサーバイン本来の魅力をさらに拡大させる事が可能となりました。

 

 

 

続いては一般販売商品です。

 

 

 

・ROBOT魂 UFOロボ グレンダイザー*2026年2月発売予定

 

 

元祖グレンダイザーが50周年の一環でROBOT魂化。

超合金に引けを取らぬスタイルと可動、スクリュークラッシャーパンチ、ダブル/シングルハーケンと、

単体のアクションを余すところなく再現しています。

背中のカバーを外すと魂STAGEなどに対応した軸受けの穴がありますが、

もしかしたらスペイザー各種との合体も想定したものではないだろうかと思います。

 

 

 

・GUNDAM UNIVERSE 赤いガンダム*2026年2月発売予定

 

 

GQuuuuuuXに続き、赤いガンダムもUNIVERSE仕様で商品化。

ビットは大き過ぎて付かないものの、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル一式、シールド、ハンマーが付属し、

元来の遊びやすさを十分に彩るものとなります。

 

 

 

・HI-METAL R スコープドッグ*2026年2月発売予定

 

 

スコープドッグバリエーションに、”もっとも標準的な姿”がお求め安くなって登場。

ダイキャスト関節には金属メッキを施し、チラ見えで質感向上を感じられるようになります。

武装はショートバレルへの換装が可能なヘビィマシンガンのみですが、

別売の既存商品に付属する武装・オプションとの連動も可能です。

 

 

 

・HI-METAL R VF-0Sフェニックス(ロイ・フォッカー機)+QF-2200D-B ゴースト*2026年1月発売予定

 

 

若き日のフォッカー少佐が駆るVF-0Sが、ゴーストや各種兵装を備えた最強装備で再登場。

3段変形は単体・ゴースト装備時でも楽しめます。

換装で単体との違いを楽しめる一体となっています。

 

 

 

・METAL BUILD フリーダムガンダム CONCEPT 2(再販)*12月発売予定

 

 

こちらは再販ですが、人気の高いフリーダムCONCEPT2が再び帰ってきます。

ただし今回の再販にあたり、価格が35,200円(税込)に上がっていますのでご注意下さい。

 

 

 

今朝は怒涛のごとき発表ラッシュでした。

サーバインはよもやの当日発表でしたが、18時予約開始に設定したのは賢明だったと言えます。

というのも16時はウイングガンダムとヒイロに集中し、待合室逝きですぐに繋がらない恐れがあるからです。

一般分もリデコ込みでかなりのものとなり、絞るのを求められる時と言えるでしょうね。

当日は待望の再販となるフリーダムに集中するのは間違いないですが。

 

魂ウェブ商店限定アイテムに、明日16時より予約開始となる新規アイテムが追加されます。

今回は30年前の1995年作品にクローズアップされたアイテムもあります。

 

 

 

・METAL ROBOT魂 ウイングガンダム*2026年1月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231636/

 

「新機動戦記ガンダムW」30周年の一環も含め、(扱いが不遇な)主人公機・ウイングガンダムが

METAL ROBOT魂で新規立体化。

TV版の機体デザイン・プロポーションを再現した造形、当時のセル画を意識しつつも

パーツごとに彩色表現を変えたカラーリング、世界観を意識したマーキング、

特徴であるバード形態への変形をも備えています。

バスターライフル、ビームサーベル収納が可能なシールド、

歪曲した2種類のビームサーベルエフェクトも完備し、硬質さが決めるアクションを彩ります。

さらにウイング先端にはオリジナルのスライドギミックがあり、躍動感を向上させています。

 

そして、次に控えるトールギスの影も・・・!?

 

 

 

・S.H.Figuarts ヒイロ・ユイ*2026年2月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231637/

 

主人公ヒイロはフィギュアーツで立体化。

印象的な短パン&タンクトップ姿での再現と共に、4種の表情パーツ、

リリーナに手当てされた右上腕パーツと右太ももパーツ、拳銃、自爆用爆破スイッチが付属し、

序盤から前半にかけての印象的なシーンも再現できる1体になっています。

 

 

 

・ROBOT魂 プロトタイプ・ドム ver. A.N.I.M.E. ~MS MUSEUM~*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231632/

 

~MS MUSEUM~第2弾となるのはプロトタイプ・ドム。

過去商品がベースではあるものの、重厚感溢れるカラーリングに刷新し、

設定画やイラストから導き出されたマーキングが追加され、

博物館展示品のような高級感漂うディスプレイと重厚なアクションを堪能できます。

 

 

 

・S.H.MonsterArts デストロイア(完全体) 東京臨海副都心決戦Ver.*12月発送予定

https://p-bandai.jp/item/item-1000231634/

 

デストロイア完全体が、その名の通り終盤におけるお台場での夜間戦闘をイメージした彩色で再登場。

全体のカラーリング調整と共に、体表から噴き出す「ミクロオキシゲン」をシャドー彩色で表現。

頭部電撃エフェクト、オキシジェンデストロイヤーレイエフェクトも付属し、

攻撃ディスプレイで飾る事も可能です。

別売のゴジラ(1995)70周年記念Ver.と揃えれば、劇中の戦闘シーンも再現できます。

 

 

 

年末から来年上旬にかけてのアイテムが揃いました。

30周年という事でウイングガンダムとヒイロが揃って立体化となり、

さらに世界観が拡充するものとなっています。

ただし・・・ヒイロに爆破スイッチを持たせてウイングと一緒に飾るのは・・・(汗)

また・・・ヒイロを水槽や浴槽に浮かべて遊ぶのも・・・

その一方でデストロイアが同じく30周年でリニューアルして再登場、

対象から外れるもののプロトタイプ・ドムもリニューアルと、かなりの拡充を図っています。

今回分はウイングが余裕なのか速攻で在庫切れなのかは不明ですが、

ともかく欲しい方は明日16時に備えておくのが賢明かと思います。

 

「魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」26年2月公開決定10月から「始まりの物語」「永遠の物語」TV Edition放送
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」が2026年2月に公開されることが決定した.......... ≪続きを読む≫

2011年のアニメシーンをタイバニやあの花と共に席巻した「魔法少女まどか☆マギカ」、

その翌年に公開されたTVシリーズベースの劇場版「始まりの物語」「永遠の物語」、

さらに翌年公開された完全新作劇場版「叛逆の物語」へと続いて12年、

永らく待ち望んでいた〈ワルプルギスの迴天〉が、来年2月公開決定となりました。

今冬予定で進んでいましたが広義で言えば予定通りです。

何分今回も完全オリジナルにつきPVが公開されても全く読めないのが現状であるため、

観に行くのは確定しています。

 

そしてその原点とも言えるTVシリーズを基にした「始まりの物語」と「永遠の物語」が、

TV放送仕様となって10月のMBS/TBS系日5、日曜夕方5時から放送されます。

ベースが1クールアニメなのでボリューム的に12~13話構成になるかと思われますが、

後編の9話相当分に新規シーンが追加されているため13話分になるかもしれません。

ただ・・・観ていた方はご存知の事ですが、未見の方にハッキリと申し上げますと、

「ダークファンタジー」そして「重く救われない展開」が多めです。

なのでwikiやピクシブ百科事典などで事前に予習し、気持ちを強く持ってご視聴ください。

(日曜夕方は憂鬱になりがちというのもありますので・・・)

その後公開前に叛逆もご覧になったうえで、封切次第劇場へ脚を運んでいただければと思います。

 

これでまた二次創作、とりわけ同人が活気づくようになればとも思っています。

今年放送50周年を迎える鋼鉄ジーグがSMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT]で商品化決定となり、

本日より順次予約が開始されます。

今回もジーグ単品(一般販売)とセット版(キャンディオンラインショップ限定)の2種類があります。

 

 

 

・SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT] 鋼鉄ジーグ*12月一般発売予定

 

 

・SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT] 鋼鉄ジーグ スルーインセット*12月発送予定

 

 
*13時予約開始

 

共通となるジーグ単体は全高約135㎜のサイズであり、格闘戦が決まる可動域を有するだけでなく、

完成後も各部位ごとに分解して劇中のビルドアップシーン再現も可能となっています。

(専用の股関節パーツも付属します)

一般販売版とセット版とでは頭部の一部と黄色、関節の色味が異なり、

一般販売版はアニメカラーイメージ、セット版は当時玩具カラーイメージでまとまっています。

そしてセット版には全高約145㎜、全長約153㎜のパーンサロイド、マッハドリル2基、

ジーグランサー、ジーグバックラー、マッハドリルジョイントパーツも同梱され、

マッハドリルの腕部への装着とジョイントパーツを活かした背面への装着、

ジーグバックラーも腕部への装着と専用パーツでの手持ち、ジーグランサー保持だけでなく、

パーンサロイドとのスルーイン(合体)で人馬一体のジーグ・パーンサロイド形態再現も可能です。

パーンサロイドには青のたてがみパーツと黄色の目のシールが用意され、

当時玩具イメージで仕上げる事も可能です。

 

 

 

魂アイテムでグレンダイザー50周年が祝われていますが、

同日放送のジーグは・・・?と思っていた矢先に、SMP化で50周年が祝われる事となりました。

とはいえ一般販売版は安価だが物足りない、セット版は満足度が高いが意外に高いわけでして。

こちらに関しては予算と好みで選ぶのがいいのかもしれません。

来週のワンフェスに出展しているあみあみホビーキャンプ内で展示されるはずなので、

行かれる方は現地で展示品がありましたら、実際に見て決めても良いと思います。

 

 

 

遂にTHE合体出揃ったファイバードとグランバード。今回はその真価を発揮する時です!

 

両機ともブレスターを外し、火鳥アンドロイド体はファイバードに回します。

 

まずはファイバードから。腕を変形途中状態にまで持っていき、

 

このように畳みます。

 

腹部のロックを外して前面をスライドさせます。胴体も後ろ側にスライドさせておきます。

 

前面はヒンジでこのように曲げ、

 

そこから戻した後腹部ロックを再度取り付け、

 

フロントアーマーを持ち上げて股関節を前面にスライドさせます。

 

足首を後ろにスライドさせ、爪先を倒します。

 

続いてはグランバード。

 

太もも後ろのカバーを起こして脚部を外し、カバーを元に戻します。

 

太ももを収納し、内側のロックパネルを倒します。

 

黒い部分を倒してロックします。

 

爪先後ろのカバーを倒します。

 

ヒザアーマーを伸ばし、ジョイントを起こします。

 

腕を主砲状態に戻します。

 

ウイングを一旦後ろに畳みます。

 

股下のロックを外し、

 

腹部を1クリック分倒したら、サイドアーマーを下のように移動させ、

 

外側に逃がします。

 

胴体を展開し、グレートファイバードのヘルメットを外します。

 

白い部分のジョイントを起こします。これがファイバード胴体後部の凹と接続する部分になります。

 

肩後ろのパネルを畳んで整えます。

 

垂直尾翼も畳みます。

 

肩上部のブロックを回転させ、グランバードの腕を上へスライドさせたら、

 

このように倒します。

 

グランバードの脚をファイバードの脚に接続します。

グランバード側の凸をファイバードのかかとにある凹に差し込み、側面カバーを閉じてロックします。

この後ヒザアーマーの接続も行います。

 

ファイバードの股間部から接続ジョイントを出します。

 

このジョイントが穴部分に差し込まれます。

(やり忘れていますが下部のロックジョイントは内部に収納できます)

 

股関節のロックと後方の位置決めジョイントで接続し、

 

ファイバード側の肩部分の凸とグランバード側の凹をかみ合わせます。

 

胸部エンブレムパネルはこのように変形し、グランバード状態とグレートファイバード状態の切り替えが行えます。

 

ウイングのヒンジはこの状態にしておきます。

 

最後にヘルメットを被せ・・・

 

「最強合体!グレートファイバード!!」

 

完成度が高かった当時のDXトイをさらにアップデートさせた姿で、

グレートファイバードが現代に甦りました。

(ヒザアーマーに隙間がありますが、ファイバード側のヒザアーマーを接続前に1段下に下げると隙間がなくなります)

 

隙間と肩のロックが甘い問題もありますが、

 

隙間隠しパーツを使う事で、肩のロックも確実になりつつ隙間も隠せます。

 

グレートファイバードにも形状重視手首が付属します。

 

腕周りの関節はここまで行えます。関節の大半はファイバードおよびグランバードと共通です。

 

ウイングも前面に動くため、可動の妨げになりません。

 

フレイムソード(グレート仕様)。グリップ、フレイムブレスター(小)、刀身で完成します。

 

武器持ち手の場合角度が付いているので、指可動手首と使い分けて持たせると良いです。

デカ過ぎて画角に収まりきらないですが(汗)。

 

例の構えも厳しいですがそこそこできると言えます。

 

続いてはブレスターとの組み合わせ。

 

フレイムブレスターとブレスタージェットを分解し、

 

グランバード付属のアタッチメントパーツと、

 

グリップと刀身を付ける事により、

 

当時のDXトイ準拠によるフル装備状態も再現できます。

 

さらに、

 

残った各ブレスターのパーツをこのように組み合わせれば、

 

引っかけるだけですが背面に装着でき、余剰をさらに減らせます。

 

この状態で”正真正銘の余剰なし”による最強合体が実現します。

 

ファイバード、グランバードと続き、理想的なグレートファイバードまでに至りました。

ここまで来ると本当に感動のレベルがさらに高まってきています。

メカスマスタッフとGOD BRAVE STUDIOスタッフの情熱とこだわりによって、

34年越しの悲願が現実に、そして形になりました。

だからこそ個人的にも買い揃えてよかったと感じています。

 

これで来年の35周年もバッチリです!