日本で生まれフィリピンで育ったレガシー版ボルテス、参考出品だった超合金魂が
正式商品化決定となり、3日後の28日(木)より一般予約が開始されます。
日本でも全20話編集版で放送された「ボルテスⅤレガシー」より、
ハイディテールでモデリングされたボルテスⅤを超合金魂で再現。
いボルトクルーザー、ボルトボンバー、ボルトパンザー、ボルトフリゲート、
ボルトランダーの5機が余剰・差し替えなしで合体し、
合体するとは思えない見た目のボルテスが完成します(合体時の全高約240㎜)。
ボルトクルーザーとボルトランダーのキャノピーは反転式を採用し、
差し替えなしでのシャッター展開状態を再現できます。
手首も合体用の物を取り付ける事で、こちらも差し替えなしでの収納/展開が可能です。
合体しても可動範囲は広めに取られているため、様々なポージングも可能としています。
武器は左右どちらの腕にも付けられるボルテスバズーカ、ベンダブル式の超電磁ストリング2本、
超電磁ストリング先端との交換で繰り出しの演技も可能な超電磁ゴマ2基、天空剣が付属します。
また、専用パーツの使用で重戦車モードにも変形します。
昨年の展示でも衝撃を受けましたが、こうして正式商品化実現に至ったのも驚きでした。
しかし・・・喜んでばかりではありません。
昨今の魂アイテム価格高騰は収まるどころか今なお進行中であり、
今回のボルテスもその価格が55,000円(税込)と、通常の超合金魂単品で見た場合、
100体目として発売された大空魔竜&ガイキングに次ぐ最高額をマークしています。
(こちらは単純に大空魔竜のデカさが大きな理由ですが)
ギミックとプロポーションの両立は大変すばらしいですが、価格面で大きく躊躇するのも無理はないかと。
しかも2月発売予定というのも、人によってはワンフェスの月なので非常に痛い所となります。
いずれにしても、予約の際はいつも以上の覚悟を決める必要がある事を申し上げたいです。