ドラクエウォークな日々

ドラクエウォークな日々

ドラゴンクエストウォーク、ドラゴンクエストタクトを中心に、ドラゴンクエストのスマホアプリをプレイしています。

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

この投稿はブログ本文ではありません。

「#190 ジェムでガチャ引く?【前夜祭24①】」の参考資料です。

ブログ本文は以下のリンクからお読みください。

https://ameblo.jp/destinysignal31/entry-12865683007.html

 

【前夜祭24復刻装備ガチャのラインナップ及び性能一覧】

 

※前半のラインナップ

【はかいのてっきゅう】武器種:EX

(ストームフォース)

イオ・バギのフォースを得る。両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加する(効果4ターン)

(破壊の衝動)

敵全体に威力400%の体技ダメージを与えランダムな敵にまれに直撃する。威力160%の体技ダメージを3回与える

(破壊の撃砕)

敵全体に威力630%の体技ダメージ(メタル系に+66)を与え、戦意喪失Lv1を付与する。このスキルで敵を倒す毎にHPとMPを10回復する

(血のたぎり)

戦闘開始時に最大HPの1%を消費し、消費量に応じて斬撃・体技ダメージを上げる(効果4ターン)

(いきなりストームフォース)

戦闘開始時にイオ・バギのフォースを得る。両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加する

 

【魔力の宝剣】武器種:片手剣

(魔族連携・雷爪)

敵全体に威力330%のデイン属性斬撃ダメージを与える

(魔族連携・邪風つうこん撃)

敵1体に攻・魔複合の415%のバギ属性斬撃ダメージを与えたまに敵の状態変化(一部除く)を1つ解除。会心ラッシュLv最大で解除確率上昇

(魔族連携・じごくの魔氷)

敵1体に威力710%のヒャド属性斬撃ダメージを与えたまに敵の状態変化(一部除く)を解除。会心ラッシュLv最大で解除確率上昇

(会心ラッシュ)

攻撃スキル使用後に四天王による会心の一撃が確率で発生する。敵味方の戦闘行動により確率で効果Lvがあがり威力・回数・発生確率が上昇する

(必中の極意)

戦闘開始時に自身に斬撃・体技ダメージがガードやみかわしされなくなる効果を付与する(効果4ターン)

 

【カルベロビュート】武器種:ムチ

(メラマータ)

頭上から連続して火の玉が降り注ぎ、敵1体にメラ属性の呪文小ダメージを4回与える(特大ダメージ相当)

(マダンテ)

すべての魔力を解き放ち消費MPに応じた威力で反射されない呪文ダメージを敵全体に与えるダメージを受けた敵はマダンテ耐性が上がる

(カルベローナの万雷)

敵全体にデイン属性呪文特大ダメージを与え、HP15%以下の敵を消し去る(一部の敵を除く)。このスキルで敵を倒す毎にMPを10回復する

(大魔女の血を引く少女)

戦闘開始時に最大MPの1%を消費し、消費量に応じて呪文ダメージを上げる(効果4ターン)

 

【小悪魔セティアのロッド】武器種:こん

(黄泉送り・ゴス)

ゾンビ系に威力850%、それ以外の系統には500%の体技ダメージを与える

(小悪魔のキッス)

敵1体に威力800%の体技ダメージを与え、たまに攻撃力や守備力を下げる

(サキュバスウィンク)

敵全体に威力600%の体技ダメージを与え、まれに眠りにさそう。与えたダメージに応じて仲間全員のMPを回復する(最大40回復)

(ゴスロリ僧侶の祈り)

戦闘開始時に「じぶん」の特殊効果「ゾンビ系へのダメージ+」「あくま系へのダメージ+」の効果を2倍にする(効果2ターン)

(かっこいいよチャッピー!)

戦闘開始時に「じぶん」の斬撃・体技ダメージが、ガードやみかわしされなくなる効果を付与する(効果2ターン)

 

※後半のラインナップ

【らいめいのけん】武器種:片手剣

(メタル裂斬剣)

敵全体に威力360%の斬撃ダメージを与えメタル系なら+36ダメージを与える

(神速連撃)

敵1体に威力130%の敵ごとに有効なデイン属性もしくはドルマ属性の斬撃ダメージを4回与える

(ジゴスパーク)

敵全体に威力500%の敵ごとに有効なデイン属性もしくはドルマ属性の斬撃ダメージを与える

(最強の剣士の心得)

戦闘開始時に自身の会心率を上げ斬撃・体技スキルを使用で会心の一撃が発生すると超会心の一撃になる効果を付与する(効果3ターン)

(オレのエモノだ)

HPがまんたん状態の敵を倒すと1体につきMPを25回復する効果を付与する(効果3ターン)

 

【闇竜のキバ】武器種:短剣

(メタルピアッサー)

敵1体に威力170%の斬撃ダメージを3回与え、メタル系なら+15ダメージを3回与える

(畏怖の威風)

闇竜の威風をまとい自身の威圧発動率とブレス攻撃の威力をあげる

(天地崩壊)

すべてを塗りつぶす暗黒で敵1体にドルマ属性のブレス特大ダメージを与え、たまに衰弱させる

(黒くかがやく翼)

敵全体に120%ヒャド属性斬撃ダメージを4回与える。自身の行動順が早いほど会心の一撃が発生しやすい(最大+10%)

(闇竜の咆哮)

戦闘開始時に最大MPの1%を消費し、まれに敵全体を戦意喪失させ、ニンジャ・海賊装備時は敵全体を戦意喪失させる(効果1ターン)

(尽きぬ執念)

「大海の浪漫」「咆哮」の使用による威圧、威圧・強の発動率低下を無効化する(効果5ターン)

 

【エンジェルロッド】武器種:こん

(つるぎの演舞)

仲間全員のこうげき力を上げてランダムな敵に固定ダメージを与える攻撃を4回行う

(ウルトラハッスルダンス)

魅力的な踊りで仲間全員のHPを回復し、まれに敵1体を1ターンの間魅了する(この魅了は敵の耐性や味方の成功率UPの影響を受けない)

(華麗なる舞)

戦闘開始時に自分のみかわし率を上げて、たまに追加でランダムな仲間のみかわし率を上げる(効果4ターン)

 

【飛天の書】武器種:杖

(光爆の術)

敵全体にイオ属性呪文大ダメージを与える

(ベタドロン)

敵全体に敵ごとの最大HPに応じた威力の呪文ダメージを与え超撃耐性を付与する(ダメージ量には使用者のこうげき魔力に応じた上限がある)

(おおぞらの術・雷轟)

敵1体にデイン属性呪文絶大ダメージを与え、やまびこ等の一部の職業固有特性の発動時に自分と両隣にいる味方の与えるスキルダメージが上がる

(人事天命)

戦闘開始時にやまびこやフォースブレイク等のスキル使用時に発動する一部の職業固有特性の発動率を上げる(効果3ターン)

(双翼の英気)

戦闘開始時に自分と両隣にいる味方に行動開始時にMPを一定量回復させる効果を付与する(効果1ターン)

 

以上です。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の前夜祭復刻装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

さて、運営さんが本気の・・・本気の搾取に乗り出してきましたね。これは去年8~9月にかけて同じ位置情報ゲームが2本リリースされ、それらが1周年を迎えるためイベントが催されます。つまりドラクエウォークとイベントが完全に被ってきますので、ユーザーの囲い込みやセルランを意識したものと思われますが、我々にとってはハズレ枠のない復刻ガチャに加え、5周年記念ガチャ、さらには5周年復刻ガチャも視野に入っており、返って照準の絞りづらい状態に陥っている方が多いようです。

そんなみなさまのお役にちょっとでも繋がればと思い、今回記事にしていきます。なお、今回は前後半の合計8武器についてまとめていきますので記事は長めです。極力短くする努力を施しますが、予めご理解を頂いたうえで読み進めてください。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

前夜祭復刻装備ガチャ:マイレージはフル投入、ジェムは温存を推奨します。

持っていない武器の種類が多い方だけ100連回すことを検討する余地はアリ。

ただし1点狙いや凸を進める目的でのジェム消費は推奨しません。

 

それでは進めていきます。普段ですと各武器の性能(スキル名とテキスト)を書き並べておりますが、今回それをやると武器性能だけで長文化するため、各武器の要点を箇条書きで記します。詳細なテキストについては参考資料として別途掲載します。大変恐縮ですが、可能な方は2画面で見ながら読み進めてください。

 

※前半のラインナップ

【はかいのてっきゅう】武器種:EX

①無・イオ・バギの3属性を打ち分けられる

②メタル対策がある

③全体・単体どちらでも使える

 

【魔力の宝剣】武器種:片手剣

①バギ・ヒャドの2属性で単体高火力が出せる

②会心ラッシュで表示以上のダメージが期待できる

③戦闘開始4ターンは必中である

 

【カルベロビュート】武器種:ムチ

①デイン全体呪文特大ダメージは現状トップクラス

②消滅判定に加えてMP回復効果も併せ持ち、定点狩りでのMP管理もできる

③デイン弱点の宝の地図や覚醒千里行は有用なものが多い

 

【小悪魔セティアのロッド】武器種:こん

①じぶん(主人公)の斬撃・体技スキルを必中にできる

②じぶん(主人公)のゾンビ系・あくま系への系統特攻倍率を倍にできる

③無属性全体体技600%と火力もしっかりある

 

※後半のラインナップ

【らいめいのけん】武器種:片手剣

①デイン・ドルマの2属性で全体高火力が出せる

②メタル対策があり、サブスキルのためモーションも早い

③MP回復効果があり、定点狩りでのMP管理もできる

 

【闇竜のキバ】武器種:短剣

①ヒャド全体斬撃480%は現状トップクラス

②敵全体をまれに戦意喪失にでき、ニンジャ・海賊装備時なら確定発動になる

③メタル対策もある

 

【エンジェルロッド】武器種:こん

①仲間全員のこうげき力を1段階アップできる

②回復武器界で今も一線級である(回復魔力上限1,350武器)

③回復武器は何本あっても困らない

 

【飛天の書】武器種:杖

①デイン単体呪文絶大ダメージは現状トップクラス

②一部の職業固有特性の発動率を上げられる(やまびこ・フォースブレイク等)

③自分と両隣にいる味方に行動開始時MP回復効果を付与できる

 

冒頭でも書きましたが正直ハズレはありません。どの武器を引いても当たりと言って何ら差し支えないでしょう。一方で現在たくさんのガチャが同時開催中です。ラインナップを整理しますと以下の通りになります。

①あぶない水着24装備ガチャ(9月19日まで)

②あぶない浴衣装備ガチャ(9月19日まで)

③酒場のルイーダ装備ガチャ(9月26日まで)

④前夜祭24記念復刻ガチャ前半(9月5日まで)

 

これに加えて今後実装が予定・予想されるものが以下です。

⑤前夜祭24記念復刻ガチャ後半(9月12日まで)

⑥5周年記念装備ガチャ(9月12日から)

⑦5周年記念復刻ガチャ(9月12日から?)

 

こうなるともはや何が何だか分からなくなりそうです。

YouTubeをやる能力さえあれば、エクセルでタイムテーブルを作って見せた方が圧倒的に早いと思ってしまいます。

ではこれらのガチャラインナップに対して私たちはどう向き合えばいいのか、できるだけ簡潔にまとめていきます。

 

まず、回復武器難民の方はあぶない水着24装備ガチャを引きましょう。前夜祭24復刻ガチャ後半にエンジェルロッドが含まれていますが、復刻ガチャは闇鍋ガチャで1点狙いは危険です。あぶない水着24装備ガチャであれば最悪天井で確実に入手できますが、闇鍋の場合は100連目の武器確定ですら確率4分の1なので引き負けるとジェムがどんどん無駄になります。従って回復武器難民の方はサマーメモリー1択で問題ないでしょう。

続いてあぶない浴衣装備ガチャと酒場のルイーダ装備ガチャについてはスルーしていいと考えます。これだけのラインナップでここにわざわざジェムを投資する理由がありません。もちろんネガキャンがしたいわけではなく、武器性能は十分に強いのは認めます。しかしながら今回ばかりは相手が悪すぎます。前夜祭24復刻装備ガチャの面々と比較するとインパクトがどうしても薄いのが私の本音です。

 

では前夜祭24復刻ガチャ前半にどこまで投資するのがいいかを考えます。私個人の見解を述べますとマイレージはフル投入していいと思います。ただしジェムの消費はお勧めしません。その理由は主に以下の2点です。

①5周年記念武器への期待感

②前夜祭24復刻ガチャ前半以外はスマートウォークまで待てる

 

1点目ですが、前後半に分けて開催する前夜祭24復刻ガチャでピックアップする8種類の武器がすべて当たり枠、これに加えて例年で考えれば5周年のタイミングでも5周年復刻ガチャが開催されます。「これでもか」と言わんばかりに当たり枠を並べてジェムの搾取に来ているわけですから、周年武器は想像以上の性能になるのではないかとみています。あまりハードルを上げ過ぎるのもよくないので具体的なコメントは控えますが、私はかなり期待しています。

 

2点目ですが、このブログは無課金・微課金勢目線で書いている性質上、ジェム投資できるのは1回(天井まで行っても入手すること)を前提にしています。その観点で言いますと、9月5日終了のこのガチャは他のガチャと異なり次のスマートウォークを待つことができません。そのため4種類すべて当たり枠だからここで全突っ張して次のスマートウォークを見たときに「やめておけばよかった」となっても、時間もジェムも戻ってきません。現実世界では過ぎ去りし時を求めることはできないのです。

従ってここは忍耐が必要です。9月5日の15時を過ぎれば残りのガチャはすべてスマートウォークまで待てますので、あとひと踏ん張りしましょう。

 

最後に前夜祭24復刻ガチャ前半を引くという判断がアリなのはどのような方になるのかを考えてみます。主に以下の2点になるのかなと思います。

①武器が豊富でないのでとにかく種類が欲しい方

②90,000ジェム以上お持ちの方

 

1点目ですが、無課金・微課金勢、新規・復帰勢などで武器の種類が豊富でない方です。つまり5周年武器も欲しいけど、武器1本だけでは現状立ち回れない場合、ここに投入することで大量のピックアップ装備を入手することができます。復刻ガチャは闇鍋であるとはいえ、SP装備が排出されないので虹箱さえ引ければ何かしらのピックアップ装備は当たります。ただし100連目以外は武器である保証がないので気構えは必要です。

 

2点目ですが、90,000ジェム以上お持ちの方であれば前後半のどちらか一方を100連回しても60,000ジェムは残るので5周年武器を取り留めることができます。この時重要になるのが「どちらを引くか」ですが、冒頭で書きました通りピックアップされているそれぞれ4種類の武器を見て、未所持数が多い方を100連回すのがお勧めです。つまるところNEWの可能性が高い方が手持ちの潤いに繋がりやすいということです。

またこれも冒頭に書きましたが、1点狙いは非常に危険です。それであればジェムの消費はお勧めしません。今回のラインナップは現役バリバリですからいずれWピックアップなど別の機会も訪れます。だったらそこを狙うのがまだマシです。この辺は冷静なジャッジをしていきましょう。

 

【まとめ】

X(旧Twitter)をご覧頂いた方はご存じかと思いますが、8月27日の夜から体調を崩し、内科診療の結果、コロナ陽性となりました。9月1日まで自宅療養となります。

水曜日以降、体温が38℃を下回ることがなく、ブログに関しても2週連続のお休みを予定していたのですが。SNSを見ていると今回の前夜祭24復刻装備ガチャ前半をどうするか、悩まれている方が非常に多く、DMも頂きました。上述の通り前半ガチャの開催期間が9月5日15時までですから来週に回すわけにいかず、ムチを撃って何とか書き上げました。

頭が回っていないので道中で頓珍漢なことを言っていたり、普段のスタンスとは整合性が取れていないかもしれません。大変申し訳ございません。ですが悩まれているみなさまのお役にほんの僅かでも貢献できたのであれば、書いてよかったと思います。

 

さて、そんな本日8月31日は私の41回目の誕生日です。長い人生、まさか誕生日を自宅療養で迎えることになるなんて思ってもみませんでした。コロナ陽性ですから同居人には実家へ避難してもらっており、1人で迎える誕生日ともなりました。

本来なら好きなものでも食べたいですが、今は食べたものがそのまま下痢になってしまうので水曜日からエースコックさんの「春雨スープ たっぷりわかめ」で過ごしています。従って今宵の晩餐は春雨スープと大量の治療薬となりそうです。

 

体調治ったら速攻でケンタッキー食ってやる!という謎のハングリー精神で週末を乗り切ろうと思います。みなさまもコロナやインフルエンザ、熱中症などに注意されているとは思いますが、私のようにいきなり刺されることもあります。厳しい夏の終盤ですから意図せずとも身体は疲れており、その隙を奴らは突いてきますので、どうぞご自愛ください。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のあぶない水着24イベントで新たに登場した強敵の「エンプーサ」と「祭魔ジュリアンテ」、メガモンの「だいおうクジラ」と「ドラゴン・ウー」のこころをいくつ集めるかについて考えてきました。

 

この記事を下書きしているのは8月11日ですが、実際に投稿する本日は8月18日になります。みなさまスペシャルウォークDAY及び打ち上げ花火はいかがでしたでしょうか?

現在は午前9時過ぎですが、私の進捗で言いますとビンゴミッションとスタンプラリーはクリアしましたのでスペシャルウォークDAYは完了しました。打ち上げ花火は3日・4日・10日と3日間しっかり2時間ずつこなし、5周目パーティーのレベルがついに69に到達。それを見越して6周目パーティーを編成し、カジノ交換所・15万歩・ビンゴミッションの報酬でそれぞれ入手したメタルキングコインを投入し、現在レベル27となっています。

従って11日の打ち上げ花火とメガモン「メタルキング」2体はいずれも6周目パーティーで挑み、5周目パーティーについては日々のウォーキングの中で自然カンストを目指します。以前も書きましたがようやく追いついてきた気がします。これで私も「ゆるふわ勢」から「プチガチ勢」を名乗る権利を得たでしょうか。みなさんにも認めて頂けるとプレイヤーとして嬉しい限りです。

 

では本題に入りましょう。

YouTube動画でドラクエウォークプロデューサーの柴さんも仰っていましたが、現在は5周年に向けた準備期間という位置づけで、カンスト勢と新規・復帰・ライト勢の差を埋め合わせる期間、いわゆる帳尻合わせであることが発表されています。そのためイベントとしては箸休めに見えますが、この間にしっかりレベル上げをしておかないといけません。

そんな中で強敵・メガモンがそれぞれ2体ずつ登場しました。果たしてどのような性能で来たのでしょうか。みなさんと一緒に見ながら必要個数について考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

エンプーサ1、祭魔ジュリアンテ2、だいおうクジラ1、ドラゴン・ウー1

※前回私自身が目標をクリアできなかったので目標値が下がったわけではありませんのでその点はご了承ください。

 

それではこころの性能を見ていきましょう。

 

【エンプーサ】1個

緑/コスト84/HP51/MP57/力11/守り29/攻魔47/回魔94/早さ22/器用30

特殊効果:戦闘時のハッスルダンスHP回復効果+10%、スキルHP回復効果+7%、踊り耐性+20%

 

コスト84でいわゆる低コスト帯ですが、レベル上げの過程でも使うことは少なそうです。

コスト84で回復魔力は94と悪くありません。戦闘時のハッスルダンスHP回復効果が10%伸びますので上級職スーパースターのレベル上げの過程ではワンチャンあると思いますが、スキルHP回復は7%ですから賢者では採用されないでしょう。低コスト帯ならドラゴスライムや覚醒前のバラモス、ナウマンボーグ、あくま神官など優秀なこころが他にあります。

現状こころ道では該当ありませんが、今後を見据えて1個は残しておきましょう。どちらにしてもイベント開始が7月25日、祭魔ジュリアンテの実装が8月15日と3週間も登場し続けていますから、意識せずとも大量にSが出ると思います。こころ道が気になる方は1個と言わず2個以上残しておくのもよいでしょう。ちなみに私は2個残しています。

 

従って最低目標は1個と判断しますが、おのずと集まるので何個残すかはお好みとします。

 

【祭魔ジュリアンテ】2個

青/コスト150/HP143/MP87/力100/守り96/攻魔45/回魔41/早さ123/器用123

特殊効果:バギ属性ダメージ+12%、イオ属性ダメージ+12%、混乱耐性+10%

 

平たく言うと「ブラバニクイーン」の上位互換です。力、すばやさ、きようさが若干劣るもののHPが143ポイントあるのに加え、バギ・イオそれぞれのダメージ倍率もブラバニクイーンの10%を超える12%となります。そのためバギ・イオ属性の武器を使用する際に有効活用できます。

青のこころですからニンジャやドラゴンと相性がよく、これにバギ・イオ属性となれば思い当たるのが「妖精の円月輪」、「はかいのてっきゅう」、「ラーミアのムチ」など周回コンテンツで優秀な武器との組み合わせです。ラーミアのムチのメラ属性とは相容れないものの、イオとの打ち分けなので該当する周回場所を選べばそこは気にしなくてよいでしょう。

力ときようさの合計は223ポイントでブレス用のこころとしても及第点は出せます。属性アップがそれぞれ12%ですからバギ・イオのブレスが実装されれば使用する可能性があるかもしれません。そうなるとやはり匂わせを感じます。後述するメガモンスター「ドラゴン・ウー」の存在、こころ覚醒した「グレイトドラゴン」の活躍の場、そしてイベントの最終盤で登場したこの祭魔ジュリアンテ、これだけ匂わせられたら我々プレイヤーはもうバギブレス・イオブレスの口になっていますから!運営さん!

これで肩透かしをされたら私はもう武器の予想なんてできません。(苦笑)

 

ブレスありきの書き方にはなりましたが、祭魔ジュリアンテの性能そのものは決してブレス専用ではありません。力100ポイントでバギとイオの属性ダメージアップ12%ですから先ほど並べた武器を例として斬撃・体技でももちろん使えます。攻魔複合はちょっと線が薄いですが、力と攻魔の合計が145ポイントですから何とかならない数値ではありません。エンプーサはとっくに目標数に達していると思いますので、残り期間はジュリアンテに回してアタッカー分をしっかり確保しておきましょう。

 

従って最低目標を2個と判断しました。

 

【だいおうクジラ】1個

黄/コスト152/HP172/MP70/力80/守り109/攻魔46/回魔80/早さ19/器用63

特殊効果:スキル斬撃・体技+7%、スキルHP回復+7%、メラ耐性+5%、ギラ耐性+7%

 

討伐が面倒くさいわりに性能はちょっと微妙ですね。巷では「バラモスの覚醒を持っていない方への救護策」という評価で現に私もそう思います。

コストは152と重たいですがHPが172ポイントと高く、回復魔力も黄色のこころとしてはトップクラスの80ポイントを誇ります。これだけ聞くとワンチャン使えそうな気もしますが、スキルHP回復が7%止まりのため回復量は望めません。スキル斬撃・体技も7%付いていますが、力が80ポイントではダメージ量も望めません。要は器用貧乏と言いますか、中途半端な性能になっています。

耐久面では一応メラとギラの2属性耐性ですが、バラモスは呪文耐性、斬撃・体技耐性、イオ耐性10%、ヒャド耐性10%と耐性がてんこ盛りですから比較になりません。こころ道でも現在該当ありませんので、今後に備えて1個は確保しておくことをお勧めしますが、新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢の勇者さまは討伐自体が大変でしょうし、討伐手形問題もありますので積極的に複数個集めるこころとは言えません。

 

バラモスをお持ちでない方はもちろん押さえておくのがよいでしょう。黄色のこころで回復魔力80ポイントとスキルHP回復+7%が付いていますから守り人での採用ができます。この先復刻ガチャで「えいゆうのやり」が来たら出番があるかもしれません。とはいえ、1個ゲットしたら勇退して問題はないと思います。

 

従って最低目標は1個と判断しました。

 

【ドラゴン・ウー】1個

青/コスト135/HP93/MP48/力129/守り60/攻魔21/回魔18/早さ107/器用149

特殊効果:スキル斬撃・体技+5%、ブレスダメージ+5%、イオ属性ダメージ+7%、ドルマ属性ダメージ+7%

 

これは・・・評価が難しいと言いますか、分かれると思います。

というのはこれも先ほどのだいおうクジラと同じでドルマブレスのこころが揃っていない方への救済策だと言われているからです。しかしながら私個人の見解としてはクジラとは異なる論点もあると思うのです。

①バラモスは直近のイベントで復刻・覚醒していたので所持率が高い

②ドルマブレスのこころで現状入手できるのは「マッスルガード」くらい

③全体イオブレスへの期待

 

まずバラモスですが、5月27日から7月25日まで開催されていたドラクエⅢイベントで復刻・覚醒していました。つまり前イベントですから直近中の直近です。そのため新規・復帰・ライト勢であってもバラモスの所持率は高いです。従ってクジラを持っていないと立ち行かないというケースは少ないのではないでしょうか。

次にドルマブレスのこころセットは有力なところで「幻魔王デスタムーア」、「じげんりゅう」、「ギガントドラゴン」、「ランプのまじん」でいずれも覚醒のこころです。このうち、ランプのまじん以外はイベント限定のモンスターであり、現在入手も覚醒もできません。現在入手可能なドルマブレスのこころとしてはメガモン常設枠の「マッスルガード」で、このマッスルガードは宝の地図で覚醒することもできます。とはいえ、マッスルガードは最強セットに入るようなこころではありませんからマッスルガードだけでは「竜の女王のツメ」や「百獣の暗黒鞭」を使うには不安が残ります。

その点、ドラゴン・ウーは今まさに手に入れられるこころであり、力ときようさの合計が278ポイントと現状トップクラスですから押さえておく価値は一定にあると言えます。

 

最後に全体イオブレスへの期待感です。以前強敵で「トマホーガー」が実装されたとき、巷では「イオブレスが来る?」と盛り上がりましたが現状来ておらず、イオブレスは今もなお「じげんりゅうの闘扇」のサブスキル「閃光バズーカ」の単体イオブレスのみです。しかしながら今回このこころがわざわざ常設枠で来たからにはすぐにとはいかずとも近いうちにイオブレスの実装があるのではないかとどうしても勘繰ってしまいます。

ドラゴン・ウーは先述の通り力ときようさの合計が278ポイントを誇り、ドルマブレスと同じくイオブレスも12%ダメージを伸ばすことができますから先行投資としてゲットしておくことに損はないと考えます。

 

では何個集めるのかという点ですが、これはパーティーでブレス攻撃を何キャラ使うかで決まりますので、正直なところみなさんのパーティー構成依存となりますが、本ブログは無課金・微課金勢の視点で書いている故、ピックアップ武器を複数本運用することは視野に入れていません。つまりブレス役はパーティーに1体で考えていますので1個確保しておけば問題ないのではないかと思います。ドラゴン・ウーのこころは正直ブレス以外では使いづらいですし、クジラの部分でも申し上げた通り無課金・微課金勢であれば討伐手形問題がありますので、積極的に複数個集めるほどの絶対性は今のところはないでしょう。

仮に2個目が必要なシーンが訪れた時、常設枠ですから改めて狩りに行きましょう。

 

従って最低目標は1個と判断しました。

 

【まとめ】

最後にここで1つだけお詫びをさせてください。

来週(8月24日・25日の週)はブログをお休みさせて頂きます。

と言いますのも私が勤めている企業は毎年8月の最終週に地域貢献活動の一環として阿波踊りを主催しており、私も当日は運営スタッフとして駆り出されます。従って当日だけでなくその週自体も事前準備でバタバタしており、記事を下書きすることも難しいです。

去年はそれを見越してネタ企画として「ガチ度通信簿」を夏休み中に作成し、8月26日・27日に投稿したのですが、今年は投稿をお休みしようと思います。

 

その代わりは当然準備しております。今回のタイトルをご覧頂くとわかりますようにこのブログはみなさまの支えもあって間もなく200回の節目を迎えます。従ってこの夏休みは200回記念の記事をしたためています。このペースですとおそらく11月には200回に到達すると思いますので、その時をどうぞ楽しみにお待ちください。

 

記録的な猛暑と記録的な大雨(ゲリラ豪雨)、そして地震発生となかなか穏やか・安らかに過ごせる状況になりませんが、一日一日を大切にしながらドラクエウォークに励んでいきましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のあぶない浴衣装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

いやいやいや・・・(苦笑)

ここに来てまさかのモブキャラのあぶない装備実装ですか?膝から崩れ落ちましたよ。

マーニャ⇒アリーナ⇒ゼシカ⇒アンルシア⇒セラフィとナンバリングの女性キャラで来たじゃないですか。SNS上でも「次は誰が選ばれるんだ?」と予想合戦になっていたのに、そんな変化球を投げられたらあえなく空振り三振と言いますか、予想のはるか斜め上を行きましたね。これはちょっと予測できなかったですね。

 

あぶない水着24装備ガチャでちゃっかりセルラン1位を取るなど5周年寸前とは思えないほど集金力抜群のあぶない装備シリーズ。その第2弾として登場したあぶない浴衣装備は果たしてどのような性能で来たのでしょうか。みなさんと一緒に見ていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

あぶない浴衣装備ガチャ:基本スルー。ニンジャの適正武器に難がある方は引くことを検討する余地はアリ。

マイレージ優先度:

回復武器難民の方:あぶない水着>闇の大魔王ゾーマ>あぶない浴衣

回復武器がある方:闇の大魔王ゾーマ>あぶない浴衣>あぶない水着

忍者武器難民の方:あぶない浴衣>闇の大魔王ゾーマ>あぶない水着

※回復武器難民の定義は回復魔力上限1,350以上武器の所持数が1本以下の方

※忍者武器難民の定義は妖精の円月輪とラーミアのムチどちらも所持していない方

 

それではさっそく評価していきます。

 

【蜃気楼】武器種:短剣

(ストームフォース)

イオ・バギのフォースを得る。両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加する(効果4ターン)

(モシャス)

自分以外の味方1人に変身し、変身中はその味方が持つ武器の習得スキルを一部を除いて使用できるようになる(戦闘中1回のみ使用可能)

(宵断ちの華)

敵全体に威力540%とランダムな敵に3回威力120%の斬撃ダメージを与える。自身の行動順が早いほど会心の一撃の発生率UP(最大+10%)

(いきなり分身の術)

戦闘開始時に自身に分身の術の発動率を+100%する効果を付与する(効果1ターン)

(ワイルドバースト)

攻撃スキルを使用時、そのスキルの属性に応じたバースト効果をたまに敵に付与できるようになる(効果5ターン)

 

さて・・・また評価のしづらい武器を実装してくれたものです。どこから何を順序立てて説明していけばいいのか、頭を悩ますところですね。

 

まずSNSなどを見ていると「なぜいきなりストームフォースにしないのか」、「いきなりスキルじゃないと使えない」という書き込みを見ますが、私個人の見解としては仕方ないと思います。なぜならいきなりスキル1つ目に「いきなり分身の術」があるからです。

「いきなり分身の術」は要約すると初ターンは確実に2回行動できるというものです。以前「ラーミアのムチ」のサブスキル「ラーミアの祝福」でも似たようなテキストがあり、その回の記事で触れましたが、発動と成功の2つのプロセスがある中で今回対象になっている分身の術は発動さえすればよいスキルですからこれは確定で2回行動ができることになります。

従って初ターンにストームフォースを発動し、分身後に別のムーブ(フバーハをかける、モシャスを唱える、宵断ちの華で攻撃する等)が取れるのでストームフォースをいきなりスキルにしなかったものと考えます。そうでないといきなりストームフォースといきなり分身の術の2段構えではニンジャがやりたい放題なので、その調整と捉えるのが自然です。

 

いきなりスキル2つ目の「ワイルドバースト」ですが、これは要するにストームフォースがかかった状態での攻撃開始時、イオまたはバギのうち攻撃に適用する属性に応じた方のバースト効果をたまに敵に付与します。発動頻度が「たまに」ですからまずまずの確率が期待できますので有用性があるのではないでしょうか。

 

続いて先にメインスキルの「宵断ちの華」ですが、無属性・イオ属性・バギ属性、3種類の全体斬撃540%ダメージに加え、ランダムな敵に120%の単体斬撃ダメージを与えます。そのためメガモンのように1体の敵と戦うときは都合900%のダメージを出すことができます。「はかいのてっきゅう」と比較すると全体攻撃では劣りますが、単体攻撃では僅かに勝るという位置づけになります。そのためはかいのてっきゅうを持っている方はスルーという判断になるのが必至でしょう。

ただ、新規・復帰勢や無課金・微課金勢ではかいのてっきゅうを持っていない方は魅力を感じるかもしれません。周回の観点で考えればいきなり分身の術と相まって敵全体に540%ダメージを2回叩き込むことができます。従って周回効率の向上に繋がる可能性は一定にあると言えます。ただしこの場合はストームフォースを使わないことが前提になりますのであくまで無属性運用に留まることには注意しましょう。

もしいきなりストームフォースがついていたらイオ・バギ弱点の宝の地図や覚醒千履行で猛威を振るったことでしょう。そうなればもっとガチャが回って集金できたのでしょうが、さすがに5周年寸前にそれはやり過ぎだと運営さんが自制したのでしょうか。

 

最後にサブスキルの「モシャス」ですが、これが評価の難しいポイントです。モシャスは

「自分以外の味方1人に変身し、変身中はその味方が持つ武器の習得スキルを一部を除いて使用できるようになる」というスキルです。何が問題かと言いますと、モシャスの分身先があるかどうか。つまりみなさんの武器所持事情やパーティー編成に連動するため私の状況と照らし合わせて評価しても何ら意味がないことです。

言ってしまえばアンコール戦法と同じですが似て非なるものです。なぜならアンコールは行動を譲るため譲ったキャラが単にもう1度行動します。よって全スキル使用できますが、

モシャスの場合は一部のスキルが使えないと記載されているので制限が伴います。今日の時点ではまだその「一部スキル」がわからないので確かなことは言えませんが、制限があるのは確実なわけですからアンコールとは別物です。

またアンコールと異なる点はもう1つあって、アンコールは発動のたびに対象を選べますが、モシャスは1度変身すると効果が切れるまでそのキャラでしかいられません。従ってアンコールとは使い勝手も違うのです。

 

新規・復帰勢、無課金・微課金勢で武器が豊富でないという方は攻略コンテンツでメインアタッカーやメインヒーラーに変身することで攻略を安定化させることができるかもしれませんのでその面では一定の評価はできますが、いわゆる「完コピ」ではない点に留意をしておきましょう。使い方をミスると諸刃の剣と化す恐れがあります。

 

では最後にマイレージの優先度について考えていきましょう。

まず回復武器難民の方は「サマーメモリー」一択です。フル投入でゲットを目指してください。次に回復武器がある方が「やみのころも」と「蜃気楼」のどちらを狙うかですが、もちろん個々人の武器所持状況や好みであることは前提として、私個人の見解は「やみのころも」優先かなと思います。「うごくせきぞう」の覚醒千履行周回で活躍するほか、「邪神官ハーゴン」や「闇の大魔王ゾーマ」など直近で覚醒した魔王のこころと相性抜群ですから快適に使いこなせるでしょう。

では「蜃気楼」を優先する方がどんな人かと考えると、ニンジャの適正武器が乏しい方や先ほど述べたように武器そのものが豊富でないために特定の強力武器に依存している方がここに該当するのではないかと考えます。ニンジャの適正武器でも指折りの強さを誇り、現役バリバリである「妖精の円月輪」または「ラーミアのムチ」、この2本を持っていないという方は引くことを検討する余地があるかもしれませんし、置物武器としても使われる「闇竜のキバ」を持っているかどうかも判断基準に成り得るのではないでしょうか。

 

ただし闇の大魔王ゾーマ装備ガチャの開催期間は8月13日(火)15時まで、あぶない浴衣装備ガチャの開催期間はあぶない水着24装備ガチャと同じく9月19日(木)15時までとなりますので、少なくとも今週末に貯まったマイレージはゾーマガチャに投入することをお勧めします。

 

【まとめ】

こう考えると闇の大魔王ゾーマ装備ガチャの開催期間はなかなか巧みですね。まさかあぶない水着・あぶない浴衣と並行するとは驚きです。心理学的見地から言うと選択肢が増えれば増えるほど目移りして「結局全部欲しくなっちゃう!」という混同を引き起こす方も少なくはありません。運営さんも商売ですから悪気でやっているとは思いませんが、我々プレイヤーからすると掌で踊らされているのがまじまじとわかります。

 

そんな私ですが、なんと「サマーメモリー」も「蜃気楼」も星5確定ガチャで見事ゲットいたしました。さらには溢れそうなマイレージでちまちま引いていたら水着装備は全身をコンプ、浴衣も下以外すべて入手することができました。

まぁ、日ごろの行いがいいからでしょうね!(何様)

 

冗談はさておき、これだけ幸運が続くと逆に5周年記念ガチャとかが不安ですね。ここで使い切って5周年以降は天井続きなんてことにならないように願うばかりです。むしろみなさんにこの幸運をおすそ分けできれば最高ですが、そういかないのが現実ですよね。

みなさんもピックアップ武器がゲットできるよう祈っております。

 

さて、今日から夏季休暇に入ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。仕事で疲れ切った身体をしっかり休めたいところですが、今日・明日はスペシャルウォークDAYとしてビンゴミッションがあり、スクエニから過酷な労働を迫られています。(苦笑)

この猛暑ですからミッション達成は目指しつつ、決して無理されないようにお願いします。「今日から休み」という気の緩みが災いを呼びますから気を引き締めて頑張りましょう。また、ここ数日は宮崎や神奈川を震源として地震が発生しております。気を付けなければならないことが多岐に渡りますが、身の安全を第一優先に行動しましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のあぶない水着24装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

回復武器がここに来ますか~!そうですか~!(やけくそ)

確かに一昨年には「ダンシングロッド」も登場しましたし、SNS上でも予測が飛び交っていましたので予想が当たった方はおめでとうございます。しかしながら現実は悩ましく、ドラクエの日と周年記念日の狭間に位置するこの時期はジェムを再貯蓄したいタイミングですからここに回復武器を織り込まれるとジェム運用がシンドイです。

もちろんそれは運営さんもわかってやっていることですから商売上手と言えますが、投資するものを見定めようと慎重に構えすぎると結果的に「あの時・・・」となることも懸念されますので「慎重かつ大胆に」の精神で向き合っていきましょう。

今回水着キャラに選ばれたのはドラクエ10から「セラフィ」です。人気キャラの1人でもありますし、「ぷにぷに肉球ロッド」に代表されるように回復色の強いキャラでもあります。同じドラクエ系のスマホアプリ「ドラゴンクエストタクト」内ても「セラフィ」、「浜辺の天使セラフィ」ともに強力な回復キャラとして登場しています。

ドラクエタクトでも既に水着キャラに選出されているわけですからその人気度が伺えます。そのセラフィにフォーカスしたのですから運営さんとしてはしっかりガチャが回って欲しいところでしょう。果たしてどのような性能で来たのか、みなさんと一緒に見ていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

あぶない水着24装備ガチャ:一旦待機。マイレージで狙う。回復武器難民の方はすぐ引くのもアリだが、9月12日の周年武器の性能を見て最終判断するのもお勧め。

マイレージ優先度:

回復武器難民⇒あぶない水着24>闇の大魔王ゾーマ

そうでない方⇒闇の大魔王ゾーマ>あぶない水着24

※回復武器難民の定義は回復魔力上限1,350以上武器の所持数が都合1本以下である方

対象武器は「ぷにぷに肉球ロッド」、「エンジェルロッド」、「しんぴの水晶」、「クリフトの聖杖」、「さばきのこん」の5種類

 

それではさっそく評価していきます。

 

【サマーメモリー】武器種:杖

(チアフルマジックバリア)

仲間全員の呪文耐性を上げ、たまにかなり上げる。まれに追加で、受けた呪文を1回だけ跳ね返す効果を付与する

(夏の渚のベホマラー)

渚での夢のようなひと時を過ごし、呪文で仲間全員のHPを回復する。追加でふきとばされた仲間を呼び戻し、魅了をなおす

(かいふく魔力ブースト)

戦闘開始時に最大MPに対して減った分だけ、かいふく魔力を上げる効果を付与する(効果6ターン)

(いきなりまもりのたて)

戦闘開始時に悪い状態変化とすべての状態異常をふせぐ加護が自動で宿る(効果3ターン)

 

「いきなりまもりのたて」が徐々に標準仕様になってきましたね。なんか安売り感もありますが、いきなりまもたて付きの回復武器がある以上、それと比較されてしまいますから仕方ない面があるのは理解ができます。今後のドラクエウォークのヒーラーは初ターンに何ができるか、これがイニシアチブになっていくのだと考えます。

 

いきなりスキル2つの目の「かいふく魔力ブースト」ですが、これは落とし穴に落ちないように気を付けましょう。あくまで「戦闘開始時」時点の話ですから、例えば連戦組手や高難易度などをプレイする際、一戦一戦スラミチなどで全快していると恩恵を受けません。

恩恵があるのは主に周回(通常周回、宝の地図、覚醒千里行、錬金百式)や攻略コンテンツなら連続してプレイする場合で都度全快しないときです。例えば祠を立て続けにプレイするときなどを想像して頂ければいいのかなと思います。

効果としては強いのですが、使い方を十分理解していないとせっかくのいきなりスキルが台無しになってしまう点に注意しましょう。

 

サブスキルの「チアフルマジックバリア」ですが、これは敵からの呪文ダメージ軽減ということで呪文攻撃を多用する敵に対して有効で、特に味方全員に効果を及ぼす点が優秀と言えます。2段階アップの頻度が「たまに」と高いためまずまずの確率で2段階アップが狙えるほか、効果が味方全員に及ぶので更新も全員同時に行えますから攻略コンテンツなど中長期戦にも強みを活かせます。「まれに」(20%~30%程)呪文反射効果も付与されるため汎用性は高いでしょう。

冒頭に並べて5種類の武器と比較しても性能としてはしっかり差別化されています。回復武器難民でない方であっても欲しいと感じる方が大勢いるでしょう。その感性は決して間違いではありません。魅力のある武器だと思います。

 

メインスキルの「夏の渚のベホマラー」ですが、これは呪文回復になります。従いまして「さとりのつえ」の「ベホマラー」や「さとりのしょ」の「さとりのひかり」と注意点は同じです。こころセットに気を付けるほか、敵から「マホトーン」を受けたら回復行動が取れません。いきなりスキルの「いきなりまもりのたて」があるので戦闘開始3ターンはその恐れはないものの、中長期戦では更新や敵の行動パターンを確認して臨みましょう。

一方で呪文だからと言って悪いことばかりではありません。魔力暴走の恩恵を受けられますから窮地から一転、全回復というミラクルもあり得ます。その他に吹き飛ばされている味方を呼び戻したり、魅了状態を治すなどこれまた他の回復武器にはない、そしてこちらとしても厄介な状態を打破できることも評価を高める要因になります。

 

今回引くかどうかの判断が悩ましい最大の要因はこの武器の回復魔力上限が1,600であることが検証勢から報告されていることです。つまり回復武器の更新が来ているのです。

冒頭に並べた5種類のうち回復魔力上限1,600の武器はクリフトの聖杖とさばきのこんです。その他は1,350と言われています。では回復武器難民の定義が1,350以上になっているのはなぜでしょうか。それは950武器と1,200武器というかつての定義に準えてわかるように①サブスキルの優秀さと②蘇生スキルがあるかなどの要素が関わってきます。

クリフトの聖杖にはザオラルがありますが、さばきのこんには蘇生スキルはなく、ともにサブスキルではイマイチです。それだったら1,350武器であっても「バイキルト」、「つるぎの演舞」、「ラッキータロット」など強力なスキルを持ち合わせる回復武器を持たせる方が総合的に強いという結論が導き出せるからです。

 

しかしながらサマーメモリーは1,600武器でありながらサブスキルが優秀かつ蘇生スキル持ちということで抜け目がありません。従って本来の判断基準から言えば「引きです」と言いたいのは山々ですが、今回は一旦待機で留めました。その理由は主に以下2点です。

①ガチャの開催期限が9月19日までである。

②絶対的とは言い切れない。

 

1点目ですが、今回のガチャは開催期間がイベント終了日までではなく9月19日までと5周年を迎える9月12日の翌週に設定されています。従って今慌てて引かなくても5周年のガチャ実装まで待てますのでそこで最終判断を下すのが最も懸命だと思います。

とはいえ、回復武器難民の方で現在出現しているメガモン「だいおうクジラ」にそもそも勝てないといった場合は優先して引いても構わないと考えます。回復魔力1,600武器が入手できれば現状トップクラスの回復量が誇れ、味方全員の呪文ダメージを軽減できますから強力な回復武器を手に入れるチャンスです。もちろん耐え凌いで待てるという方は上述の通り9月12日までもう一踏ん張りすることをお勧めはしたいです。

 

2点目ですが、回復武器難民の方、そうでない方含めこの武器は絶対的ではないということです。もちろん回復魔力1,600武器なので回復量は先ほど触れた通り現状トップクラスです。サブスキルもいきなりスキルも強力なのは確かです。しかし「この武器でなければならない」という絶対的なものがないのです。どうしてもバイキルト、つるぎの演舞、ラッキータロットの方に魅力を感じるので5周年があと1ヶ月と迫っている今、6万ジェムの消費を促す確固たる推しポイントが見出せません。

従ってやはり9月12日を待つ。これに尽きるのかなと思います。

 

【まとめ】

今回の武器は真面目に強いです。先ほども言いました通り本来の判断基準なら引きだと思います。しかし限りある資産ですし、強力な回復武器は他にもあるためそれをお持ちなら代用が利かなくはありません。ここまで書いておいてこれを言ってはいけないのですが、引くか引かないかは最終的にプレイヤーの好みです。とはいえ、せっかく5周年の当日を跨ぐ形でガチャ期間が設定されていますので「今は」この先のガチャ更新を見守り、最後どこへ投資するかを決めていけたらいいのかなと思います。

 

さて、話は大幅にずれますが夏の渚のベホマラーのムービーを見ているとセラフィがソーダ味と思われるアイスキャンディーを差し出してくれますね。涼し気な光景でこの暑さにピッタリだと思います。みなさんはどのように見ていますでしょうか?

私は知覚過敏なのでアイスキャンディーはこの世でチョコレートに並ぶ最大の敵でして、食べることができません。どうしても食べる場合は唇で挟んで折る(引きちぎる)ことになります。あのムーブを見ていると「痛い!痛い!痛い!」とツッコんでしまいます。

甘いものが苦手で知覚過敏・・・「人生の半分は損をしている」とよく言われますが、「半分も!?」と割合の大きさに疑問を抱いています。これこそTwitterでガチアンケートしてみたいですね。(笑)

 

暑さがどんどん酷くなり、冷たい食べ物や飲み物を欲すると思いますが、大量摂取は体を急激に冷やして返って体調を崩しますので、程々にしつつ、夏バテにも気を付けましょう。

今週末と来週末はお待ちかねのウォーク花火大会です。経験値効率2倍で経験珠も効果が乗りますのでいっぱい稼ぎましょう。逆にこの4日をしっかり頑張れば平日は少し落ち着いてプレイできることにも繋がりますので、オンオフをうまく使い分けながら真夏のドラクエウォークを楽しんでいきましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は5月27日から7月25日まで約2ヶ月間開催されましたドラクエⅢイベントの振り返りと題して、私の達成度を記していこうと思います。

勘のいい方であればお気づきになったでしょうが、純粋に新ガチャの記事が間に合わないので代替として小ネタを準備いたしました。やはり更新2日では辛いというのと、私事で大変恐縮ですが、この土日は予定が埋まっている関係で分析や考察に時間を割くことができないためご容赦頂けますと幸いです。

また、最後の単元でお送りするこころの収集具合部分では若干愚痴モードに陥りますので、それが苦手だという方はこころの部分が来たらロールバックしてください。

みなさんもご自身の達成度と比較しながらイベントを振り返っていきましょう。

 

メニューは以下の通りです。

①モンスターメダル(183枚コンプリート)

②アリアハン勇者のレベル(Lv49止め)

③ぼうけんの書(ランク15コンプリート)

④メタルキングコイン(5周目パーティーLv62)

⑤モンスターのこころ(マタンゴとソードイド以外は目標個数ゲット)

 

では順番にいきましょう。

 

①モンスターメダル

無事183枚コンプリートしました。しかし若干苦労した面もあります。それは夜間限定のモンスターが各章で登場したことです。

本ブログをご愛読頂けている方はご承知かと思いますが、私は視覚障害持ちなので夜間はさほどドラクエウォークをしません(夜盲ではありませんが)。従ってイベントストーリー各章の夜間限定モンスター「さまようよろい」、「くさった死体」、「キャットバット」、「シャドー」、「グール」、「ヘルゴースト」、「かげのきし」には苦戦しました。

また、単に目が悪いからという理由とは別に本イベント期間は夏至を挟んで年間で最も日中判定が長い時期でもありました。実際にやる気を出して3時に起きた日もありますが、3時50分に夜間が解除されてしまい、めちゃくちゃ萎えた日もありました。もちろんこれは日の入りにも言える話で、7時20分を過ぎてようやく夜間に突入する時期もあったりして、なかなかその時間からウォーキングに外出するというのはしんどかったですね。

まぁ最終的にはコンプリートしましたが、通常のイベントと比較すると進捗が遅れる要因になったのは確かでした。

 

②アリアハン勇者のレベル

結果はLv49止めでした。みなさんはいかがでしたか?

これは意見が分かれるところだと思います。もちろんカンストされた方は素晴らしく、尊敬の念を抱きます。私が49で止めた理由は以前の記事にも書いた通り、通常パーティーのレベル上げがカンストしているわけではないのでそちらに戻りたかったからです。

イベントミッション上、アリアハン勇者のレベルをカンストすればメタルキングコインを1枚ゲットできますが、レベルを49から50にするには約1,400万経験値を要し、それで得られる報酬が300万経験値ですから割に合わないと判断し、撤退ラインかなと考えました。

次に出てきます「伝説への挑戦」もアリアハン勇者のレベルを特にカンストさせる必要がないため、私の個人的見解としてはこの判断で良かったと思っています。

 

③ぼうけんの書

こちらは無事にコンプリートしました。ネックになるのが伝説への挑戦だと思いますが、パーティー編成をしっかり練るなり、攻略サイトなどを参照すればそこまで苦戦するものではないため、みなさんもコンプリートされたのではないでしょうか。

 

④メタルキングコイン

アリアハンの勇者がLv49で終わりましたのでコンプリートすることはできませんでしたが、それ以外はすべてゲットしました。もはや何枚もらったのかさえ覚えていませんが、5周目パーティーのレベル上げをこの期間中に開始し、7月25日時点でLv62まで到達することができましたので一気にレベル上げが追いついて来た気がします。

イベント更新とともに特級職のレベル上限解放が来るのではないかと踏んでおりましたが来ませんでしたね。それどころか8月1日からはメタルレーダーやメガモンスター「メタルキング」が登場、さらに来週末・再来週末には恒例の花火大会開催ということで経験値施策が大量にきます。レベル上げが追いついていない方はこの機にしっかり経験値を稼ぎましょう。

一方でレベルカンスト勢にとってはちょっと箸休めと言いますか、やることがない期間になってしまいますね。特に花火大会は年間を通してもかなり経験値効率のいいイベントで楽しみにされている方も多いはず。レベルをカンストしているということは相当ドラクエウォークのコアプレイヤーでドラクエウォークの人気を支えてくださっている層なので、その方々のモチベーションダウンにならないか懸念を抱いております。もちろんレベルをカンストしている方はほんの一握りだと思いますが、それだけモチベーションが我々より高いわけですからちょっとしたことで一気に冷めるリスクはあります。運営さんにはしっかりとフォローになるコンテンツを用意して頂ければなと期待します。

 

⑤モンスターのこころ

これですよ・・・・マジで!

イベント期間中たくさんのこころが出現しました。メタモン、イベントスポット、イベントストーリー、祠など盛りだくさんでした。イベントストーリーでは新たに登場したこころ以外にも通常ストーリーの序盤の章で登場するモンスターのこころも入手できる機会となっており、特にこころ道に適したものを入手するチャンスとなりました。私だと例えば「ホイミスライム」、「スライムナイト」、「メタルスライム」、「ミイラ男」などでしょうか。みなさんは優良なこころの入手に成功されましたでしょうか?

 

で、ですよ。新たに登場したこころで言えば「ラーミア」、「カンダタ盗賊団」、「ライオンヘッド」、「マーマン」、「ヒドラ」、「げんじゅつし」、「エビルマージ」、「マタンゴ」、「ソードイド」があるわけですが、このうちマタンゴとソードイド以外は私が個人として設定した目標個数をゲットすることができました。

ところがマタンゴとソードイドについては結局金メダル報酬のS1個しかゲットすることができませんでした。さて、ここから若干愚痴モードに突入していきます。

 

まず序盤は確定巡りをサボったことは認めます。私は普段みんドラさんにお世話になっていて、以前Youtubeで配信者さんが出していたのですが、情報が積極的に投稿されるのはわりと序盤です。なぜなら集め終わったプレイヤーから撤収するので投稿者の母数が減少します。後半になるに連れて集めづらくなる。これはイベントだけに限った話ではありません。通常ストーリーのめったに見かけない枠、あまり見かけない枠も同じです。現に14章の「サイクロプス」と「スノーエルダー」のSを1個も持っていませんが、集めようと思ってもみんドラさんに投稿がありません。これでは詰んで然るべきです。

 

しかしながら私は言いたい。イベント期間中のみ出現するめったに見かけない枠にするのであればもう少しドロップ率を調整しておいてくれと。確かに確定巡りはサボりましたが、日々のウォーカーズスキルで「ぎんのたてごと」をしっかり使っていました。通勤が徒歩ですから1日2回は使いましたし、休日なら3回行くくらい歩きました。炎天下の中で。

運営さんはこのほかに支援策として祠に「マーマン+α」と「ヒドラ+α」を準備してくださいました。ありがとうございます。もちろんやりました。そして出るものみなDDD・・・。

「やってらんねぇよ!」と発狂しそうになりながら頑張りましたが、最終的にマタンゴもソードイドも自力でSにグレードアップするには至らないまま終了してしまいました。

 

普段ブログで最低目標個数を提示する身でありながら、その最低目標すらクリアできなかったわけですから恥ずかしい限りです。みっともないとしか言いようがなく非常に心苦しい気持ちに襲われています。

 

【まとめ】

最後は精神不安定な一面を出してしまい大変申し訳ございませんでした。

この先こころ収集の記事をどのような気持ちで書いていけばいいのか、果たして書いてもいいのか、悩ましいところです。

 

さて、気を取り直しまして改めてみなさまの達成度と比較していかがだったでしょうか。私より良かったという方はおめでとうございます。そしてexcellent、即ち素晴らしいです。

万が一私より悪かったという方、きっとお忙しくドラクエウォークに割ける時間に恵まれなかっただけです。気にする必要はありません。イベントのクリアが絶対ではありませんから自分のペースで自分の思うようにプレイするのが一番だと思います。

気付けばまもなく8月。5周年まで2ヶ月を切っています。9月12日をいい形で迎えられるようにしましょう。メタルキングコインの部分でも書きましたが8月1日以降は経験値施策が大量にやってきますのでそっちに力を入れるべく、オンオフの切り替えをしながら英気を養いましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は祠の新シーズンで登場した「メガトンケイル」のこころをいくつ集めるかについて考えてきました。

併せて新たに覚醒千里行がスタートした「うごくせきぞう」、ドラクエⅢイベントの配布のこころ「アリアハンの勇者」、魔王覚醒が実装中の「闇の大魔王ゾーマ」についても性能が判明していますので見ていきます。

 

約2ヶ月に渡り行われてきたドラクエⅢイベントも残すところ1週間を切りました。みなさまラストスパートに励まれていると思いますが、私は今壁にぶち当たっておりまして、何を隠そう「マタンゴ」のこころが全く追いつきません。というか確定高確率スポットの情報が無さすぎます。私はみんドラさんにお世話になっているのですが、スポット投稿が全然なくて巡る気は満々なのに巡れません。日々「ぎんのたてごと」はやっているものの、通常戦闘ではドロップ率が低すぎて何ら成果が得られない状況です。イベント期間中しか入手できず、さらにめったに見かけない枠にするのならもう少し通常戦闘でドロップするように設定しておけないのかなと疑問を抱くほどこころが落ちません。

みなさんは「マタンゴ」と「ソードイド」、いくつ集められたでしょうか。イベント期間が終わったらTwitterでアンケートを実施しますので是非ご協力頂ければと思います。

 

では本題に入ります。今回メガトンケイル以外はそれぞれ1個しか手に入らないこころになりますので解説のみとし、メガトンケイルだけ必要個数を考えていきます。

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

メガトンケイル2

 

それではこころの性能を見ていきましょう。

 

【メガトンケイル】2個

赤/コスト167/HP195/MP83/力114/守り86/攻魔22/回魔22/早さ80/器用70

特殊効果:スキル斬撃・体技+7%、ヒャド斬撃・体技+10%、ジバリア斬撃・体技+7%、悪魔系へのダメージ+5%、魅了耐性+10%、混乱耐性+10%

 

強いですね。コストこそ割高ですがそれに似合った性能と言えます。

HP195ポイントと現状トップクラス、赤のこころですからゴッドハンドのHPを盛ることでゴッドガードの有用性を上げるのはもちろん、魔剣士の耐久力を大幅にアップさせることができます。力も114ポイントとしっかり3桁あります。スキル斬撃・体技は7%と汎用性は控えめですが、残り3枠のこころで工夫すれば耐久力が求められる攻略コンテンツをはじめ、覚醒千里行や錬金百式などでも活躍が期待できます。

ヒャド斬撃・体技なら合計17%、ジバリア斬撃・体技なら合計14%のダメージソースになるほか、悪魔系特効もついていますので敵が悪魔系ならさらにダメージが伸びます。上述した汎用性という観点で言えば錬金百式でもし悪魔編が登場した場合には12%相当になりますから耐久面と相まって積極的に採用するシーンが到来するかもしれません。

 

全体武器としてはゴッドハンドならゾーマ装備ガチャの副産物にも選ばれている「KM2式破壊機爪」と相性がいいですが、残念ながら魔剣士の適正武器にツメがないため魔剣士であれば「ゴールデンクレイモア」が現状パッと思いつくところになります。しかしながら今後魔剣士の適正武器でヒャド全体斬撃・体技も来るでしょうから先行投資として確保しておくのが良いでしょう。

単体武器なら「魔力の宝剣」や武器錬成が実装された「オチェアーノの剣」、「くさなぎのけん」や「絶美なる妖鞭」などとも相性がいいのでこちらも押さえておきましょう。

ゴッドハンドと魔剣士はもちろん、ニンジャやドラゴンも虹枠で採用する可能性も十分にあり得ますので物理アタッカー分は確保しておきたいこころとなります。

 

従って最低目標を2個と判断しました。

 

【うごくせきぞう】※覚醒前

赤/コスト119/HP122/MP46/力90/守り72/攻魔16/回魔16/早さ64/器用64

特殊効果:スキル斬撃・体技+7%、メラ斬撃・体技+7%、バギ耐性+7%、石化耐性+7%

【うごくせきぞう】※覚醒後

赤/コスト137/HP150/MP51/力106/守り100/攻魔18/回魔18/早さ70/器用70

特殊効果:スキル斬撃・体技+7%、メラ斬撃・体技+10%、呪文耐性+3%、バギ耐性+7%、石化耐性+20%、ターン開始時にHPを15回復する

 

なんという中途半端な覚醒を・・・まぁあまり見かけない枠の覚醒はもともとこんな感じではありましたが、うごくせきぞうは意外と実装当初から陽の目を浴びない子でしたからここで輝かせないと厳しいと思っていただけにやや残念です。

メラ斬撃・体技なら合計17%のダメージソースになりメラこころセットの候補として十分挙げられます。HPも150ポイントと高い他、力とみのまもりが3桁あるためステータスのバランスがいいのは確かです。属性耐性としてバギ7%をもともと持っており、新たに呪文耐性が3%付与されました。いい意味で言えばステータスが充実しているのですが悪い意味で言えば抜きに出たところがありません。

というのもメラ特効のこころはライバルが多いので核心的なものが欲しいです。特にこのこころはメラ単一ですから思い切って振り切るくらいで良かったのではないかと考えます。

例えばメラ斬撃・体技+13%にしてメラ特効20%の大台に乗せてしまうとか。これであればメラ武器を持たせるときパッと頭に「あ、うごくせきぞうを入れよう」というマインドが働きますが、今回のステータスではうごくせきぞうが真っ先に頭をよぎりません。

他に案を出すとしたらせっかく耐久面に特化していて、うごくせきぞうは堅いイメージもありますので斬撃・体技耐性も付けて耐久面に富んだこころにして差別化する、若しくは思い切って方針転換してもう1属性追加して2属性対応のこころにする。それなら需要が高まったのではないかと思います。

 

とはいえ、どちらにせよ覚醒のこころは1個しか手に入りませんし、決して悪い性能ではありません。上述の通りメラのこころセット候補には十分成り得ますので粛々と覚醒を進めましょう。

 

【アリアハンの勇者】

虹/コスト146/HP96/MP74/力104/守り59/攻魔88/回魔82/早さ43/器用101

特殊効果:スキル斬撃・体技+7%、呪文+7%、メラ属性ダメージ+5%、デイン属性ダメージ+5%、バギ属性ダメージ+5%、???系へのダメージ+5%、???系への耐性+3%

 

なんか思っていたのと違う・・・(苦笑)

SNS上でも言われていることですがこのこころは完全に攻魔複合専用のこころかなと思います。力と攻撃魔力の合計は192ポイントで現状トップクラス、スキル斬撃・体技+7%と 呪文+7%はいずれも攻魔複合のダメージ計算に乗るため合計14%のダメージソースとなり、メラ・デイン・バギでなくても十分なダメージが期待できます。従って全体・単体問わず攻魔複合スキルとの相性は全般的に良いと考えます。

メラ・デイン・バギならさらに5%ダメージが乗りますので「ボルケーノウィップ」や「グリンガムのムチ」、「魔力の宝剣」などは相性が抜群、ここに???系への特効と耐性もありますので現在登城しているゾーマ(ギガモン)やバラモス(メガモン)との戦闘での活躍が大いに期待できます。弱点を突ける属性武器があればなお良いですが、この火力ですから等倍であっても使い道があるでしょう。

 

しかしながら攻魔複合以外では需要がないと思います。力と攻撃魔力それぞれに分離して数値を見るとどちらも中途半端な数字で物理でも呪文でも一本立ちできる性能ではありません。強いて言えばメラ・デイン・バギの呪文でゾーマやバラモスに挑む場合は呪文ダメージが17%伸びますが、攻撃魔力88ポイントでは他の優秀な紫のこころに見劣りします。

もし勇者らしくHPがガッツリ高ければHP盛りという点で突破口があったかもしれませんが、96ポイントではちょっと心もとないですね。もちろん今後攻魔複合スキルがもっと増えていけば一線級の輝きを放つときが必ずやってきますのでそれまで大切に温めておきましょう。

 

【ゾーマ】※覚醒前

紫/コスト84/HP57/MP88/力7/守り27/攻魔117/回魔43/早さ85/器用77

特殊効果:呪文+10%、魔力の暴走率+5%、ヒャド耐性+10%、守備減耐性+5%

【闇の大魔王ゾーマ】※覚醒後

紫/コスト149/HP87/MP110/力11/守り43/攻魔182/回魔68/早さ117/器用107

特殊効果:呪文+10%、ヒャド呪文+5%、魔力の暴走率+7%、斬撃・体技耐性+10%、呪文耐性+10%、ブレス耐性+10%、ヒャド耐性+10%、守備減耐性+10%

 

紫のこころはどこへ向かっているのでしょうか。「邪神官ハーゴン」に続いてとんでもない覚醒を実装してきましたね。

ハーゴンはステータスで耐久面をアップさせましたが、ゾーマは特殊効果で耐久面をアップさせてきました。HPは87ポイントとかなり控えめですが、それを補うには余りすぎる耐性として斬撃・体技・ブレス・呪文をすべて10%軽減という鬼畜耐性と化しました。もちろんハーゴンとセットで使えばHPも確保したうえで耐性も十分というむちゃくちゃな大魔道士や魔剣士が登場することになります。

攻撃魔力182ポイントは現状トップクラス、すばやさも117ポイントと高いので周回でもしっかり活躍してくれます。魔力の暴走率も7%に上昇していますので魔力暴走で呪文ワンパンなんてことも狙えるでしょう。消滅判定のある「カルベロビュート」に組み合わせれば宝の地図の周回効率も大きく変わるかもしれませんね。

 

ここまでのぶっ飛んだ性能になるともはや私がああだこうだ言う必要はないですね。このこころの強さはみなさん十分理解されていると思いますので一日も早く覚醒させましょう。そして追い覚醒のための宝珠もギガモンバトルの累計ポイント報酬になっていますので、ギガルーラポイントが溢れないようにコントロールしてください。溢れれば溢れるだけ損失に直結します。

 

【まとめ】

今回のドラクエⅢイベント、みなさま感想はいかがでしたでしょうか。楽しめた方、やり込んだ方、頑張っている最中の方、ちょっとシンドイ方など様々でしょう。以前申し上げたように私はあまり記事内に私情は書きたくないのですが、残念に思えるポイントがあります。それはドラクエⅢに出現しないモンスターが今イベント内で出現していることです。

具体的に挙げると「メタルホイミン」、「ゴールドオーク」、「ヘルゴースト」、「ブリザード」、「かげのきし」、「だいまどう」あたりでイベントストーリー後半に偏っていたと思います。やっぱり純粋なドラクエファンとしてはそのタイトルに出現しているモンスターのみでやりくりして欲しかったです。「お前原作にいねぇだろ!」と心の中で突っ込みながらメダル集めをしているとモヤモヤしてなりませんでした。

もちろん気にしないという方が大半だと思いますし、アリアハンの勇者のレベル上げをするにはメタルホイミンがいないと厳しいので文句とまでは言いませんが、引っ掛かるなと思いながらまもなくイベント自体は終えることができそうです。

 

関東地方は7月18日に梅雨明けが発表されていよいよ暑さが本格化します。本ブログでも扱採択はずっと注意喚起をしております。また夏場は暑いが故にゲリラ豪雨も頻繁に発生するリスクがあり、急な天候の変化にも気を遣わなければなりません。気象アプリなどを活用しながら安全にドラクエウォークを楽しんでいきましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の闇の大魔王ゾーマ装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

約2ヶ月に渡るドラクエⅢイベントもいよいよ最終更新を迎えましたが、みなさま進捗はいかがでしょうか。私もそうですが特に撤退ラインが今回難しいなと実感しています。

というのも第7章のイベントミッションにはおかわりミッション(敵を指定の数だけ討伐する)がありませんのでメタルキングコインは勇者のレベルMAX達成の1枚のみ配布されます。本来これは運営さんの配慮と言いますか、最終更新でまた3,000体討伐を1からカウントすると終えきれないプレイヤーがどうしても出るので、一歩前の時点で「ものすごく頑張ることで最大6枚」と看板を掲げ、6章時点で3,000体を超えてもなおカウントが進むようにしたものと思われます。

しかしながらやり込み勢は7章でも当然おかわりミッションがあるものと思い込み6章の時点でカンストさせたという強者もSNSではチラホラ拝見します。そんな方々にとっては7章をやり込むモチベーションに繋がるものがありません。

 

一方で私のような一般兵やライトユーザーからすると6章のおかわりミッションは引き続きやりますが、勇者のレベルMAXで配布されるメタルキングコイン1枚(300万経験値)に対してレベル48以降の必要経験値が約2.300万と絶大になっているため「だったら普通にレベル上げしている方が経験値を稼げる」となり、カンストする必要性を感じません。そこでSNSなどで話題になっているのが撤退ラインはどこなのかということなのです。

もちろんそれはみなさま自身が決めることだと思いますが、参考までに私がどうするかと言いますと、モンスターメダルを集めきったら周回からは撤退します。5周目パーティーのレベルが59まで来ています。時期的に次のイベントで特級職のレベル上限が開放されると思います(されないと夏の花火イベントでガチ勢がやることがないため)。従って残り期間で何とかレベル60を突破してできれば61まで持って行けるように頑張ります。

ただし週末に関してはこころ集めのために確定巡りをする他、日々のウォーカーズスキルについても「ぎんのたてごと」は積極的に使用して何とかマタンゴのこころを集めようと思いますので、期間終了までやり抜く意思は変わりません。みなさんも一緒に頑張っていきましょう。

 

前置きが長くなってしまいましたが本題に入ります。

ナンバリングイベント最後のガチャ更新はやはり魔王装備ということで大方の予想通り大魔王ゾーマのガチャが実装、メインスキルもヒャド系の第4呪文である「マヒャデドス」となりました。予想が多かったということはそれだけ期待値の高さにも比例するので運営さんはハンドリングの難しい武器ですが、果たしてどのような性能で来たのでしょうか。そしてドラクエⅢイベント期間中のガチャのラインナップが出揃ったことで最終的に何に投資するのか、或いは5周年を見据えて敢えてのスルーなのか、その辺についても考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

闇の大魔王ゾーマ装備ガチャ:「うごくせきぞう」の覚醒千里行をはじめとしたヒャド周回場所でレベル上げをしたい方、「ウロボロスのつえ」をお持ちでない方は引くことを検討する余地はあるが、現時点で必須級とは言い難いので以下のマイレージ優先度の上位武器をお持ちの方はマイレージで狙うのがお勧め。

マイレージ優先度:闇はらう光の大剣>ラーミアのムチ>やみのころもの黒炎>ゾンビキラー・まじんのオノ

※回復武器難民・妖精の円月輪をお持ちでない方はラーミアのムチの優先度アップ

 

それではさっそく評価していきます。

 

【やみのころもの黒炎】武器種:EX

(いてつくはどう)

敵全体の強化効果を一部を除き全て解除する(戦闘中1回のみ使用可能)

(サイコストーム)

敵全体に呪文特大ダメージを与え、ランダムな敵に呪文大ダメージを4回与え、たまに自身の呪文耐性を上げる

(マヒャデドス)

世界をも滅ぼす大魔王の力で、敵全体にヒャド属性の呪文絶大ダメージを与える

(死絶の冷気)

攻撃スキル使用時に相手を凍結Lv1〜2の状態にする効果を付与(凍結状態は被ダメージ上昇&すばやさ低下&被ダメージ時に確率で即死の効果)

(甘美なる闇)

戦闘開始時に自身の暴走率に応じて敵全体の呪文耐性を下げ、自身のMPを回復する(呪文耐性を下げる効果は3ターン)

 

ついに「いてつくはどう」のお出ましですか。ドラクエファンなら心躍るスキルですね。

まずいきなりスキルの「死絶の冷気」ですが、これは純粋に与ダメージ(敵の被ダメージ)を上げるのに加え、確率で敵を即死させるということでなかなかえげつない効果です。もちろん例のごとく一部モンスターには効かないと思いますが良く言われるのが「ランプのまじん」の覚醒千里行です。新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢で武器やレベルが十分でないという方はザキ戦法を使われているケースがあります。ザキは単体呪文なので敵1体しか狙えませんが、この効果であれば敵全体を対象にし得るので魅力があるかもしれません。

 

もう1つのいきなりスキル「甘美なる闇」ですが、これは暴走率を盛れば盛るほど敵の呪文耐性が下がるため呪文スキルの通りが増し、ワンパン・ツーパン率を上げます。特に消滅判定のある呪文武器と併用すると相性がよく、周回効率の向上に繋がります。この武器自体も呪文スキルですからもちろん恩恵を受けられます。ヒャド弱点の周回場所では蹂躙することもできるでしょうし、宝の地図の周回場所として人気のあのスポットにおいては「カルベロビュート」のお供に据えれば能力を遺憾なく発揮してくれると思います。

戦闘開始時にMP回復効果も付いていますのでいきなりスキルのMP消費の補填にもなるでしょう。

 

サブスキル「いてつくはどう」ですが、これはもう解説不要かと思います。ドラクエプレイヤーならみなさんご存じの効果ですね。戦闘中1回しか使えない点だけ注意しましょう。特に新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢など武器やレベルが十分でない方は攻略コンテンツでの活躍が期待され、攻略難易度にも影響を与えます。使いどころを間違えないよう攻略情報の事前確認をしっかり行ったうえで戦闘に臨むようにしてください。

 

もう1つのサブスキル「サイコストーム」ですが、これはサブスキルということもあって全体呪文ではあるものの「無属性特大ダメージ」となっています。追撃として無属性呪文大ダメージを4回ランダムな敵に与えます。「甘美なる闇」の効果で呪文ダメージ自体の通りが良くなっているため特大ダメージでもダメージ量は十分に期待できますが、私個人の見解ではこのスキルがちょっと勿体なかったと考えます。

なぜならメインスキルもそうですがこの武器にはメタル対策がありません。これが後ほどお話しするガチャ優先度にも影響します。「メタル系なら〇ダメージ」と付されていればサイコストームの評価はもっと変わったのかなと思います。しかしながら無属性呪文は敵の耐性を問わずどこにでも装備していける点はメリットと言えます。いきなりスキルでその威力も高まっていますので無属性呪文武器である「ウロボロスのつえ」をお持ちでないという方には魅力のある武器ではないでしょうか。

ウロボロスのつえとの比較。これこそが上述したメタル対策という観点に繋がるのです。ご納得頂ける方がいらっしゃれば幸いです。

 

そしてメインスキルは待望の4段階呪文「マヒャデドス」です。とうとう全体呪文で絶大ダメージが出せる日がやってきたのですね。驚きです。ドラクエウォークのリリース時、最も猛威を振るったのが「ゴシックパラソル」のメインスキル「マヒャド」でした。これを持っているか持っていないかで周回効率が雲泥の差ということで当時はこの武器目当てにリセマラをされた方も多いことでしょう。そんなわけですから敵全体絶大呪文のバーを突破するのもやはりヒャド呪文となりました。その代償として追加効果は付与されませんでしたが、さすがにそれは仕方ないでしょう。あったら優先度も変わるでしょう。(笑)

とはいえ、繰り返しにはなりますが敵全体絶大呪文ですからその威力は十分です。ヒャド弱点の周回場所では猛威を振るうでしょう。特にストーリー13章の接待属性がヒャドですから本ガチャの抱き合わせに選出されている「KM2式破壊機爪」などもゲットすることができれば周回効率が上がります。新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢であっても「キラーマシン2」のこころ集めに挑める可能性が出てきますのでゲットできたら純粋に喜んでいい武器だということは補足しておきます。

 

ではなぜ冒頭のような微妙な評価になってしまったでしょうか。それは純粋に他の武器が強すぎるのでどうしても優先度を出そう(順位付けしよう)とするとこうなってしまいます。実はSNS上で「今回の4種類どれか1個しか引けないとしたら何を引きますか?」というアンケートを取った攻略エンジンがあるのですが、そこで「ゾンビキラー・まじんのオノ」と回答した方は1%にも満たないという波乱が起きました。ゾンビキラーもまじんのオノも決して弱い武器ではありません。むしろ普通に強いです。そんな武器が1%未満の人気に留まるわけですから今回のラインナップはそれだけ強烈なものが並んだと言えます。

そんな中で私がこの武器の優先度を下げる理由になったのは以下の3点です。

①メタル対策がない

②ギガモンスター「闇の大魔王ゾーマ」が出現中である

③ラーミアのムチの特異性が極めて高い

 

メタル対策についてはみなさんもご承知だと思うので解説は割愛します。もちろん対策がないわけではありません。パーティーは4人いるわけですからメタル対策の取れる武器を持ってさえいればこの武器と併用すれば話は済みます。従って最重要ポイントではありませんが、このブログでは「この武器を個として捉えたときに引く価値がどれだけあるか」という点を考えているが故の結果であるとご理解頂けるとありがたいです。

 

2つ目のギガモンバトルについても解説は不要かと思います。両手剣を適正武器とする特級職は魔剣士、守り人、ドラゴンです。パーティー編成は個人で違うと思いますが、往々にしてアタッカーに魔剣士を添えている方が多いと思いますので「闇はらう光の大剣」を持っているかどうかで攻略難易度が変わります。従ってこの武器の優先度が一番になるのは堅いと思います。もちろんイベントストーリー受注中はパーティーがアリアハンパーティーに固定され、アリアハン勇者が装備できるのが両手剣オンリーになるためイベント期間中はこの武器が欠かせない点もプラスに働いています。

 

3つ目のラーミアのムチとの比較ですが、やはり特異性が圧倒的に違います。いきなりスキルは「いきなりピオリム」と「まばゆき翼(衰弱効果)」で置物武器の良いとこ取り、サブスキルは回復補助で回復武器難民を救済、メインスキルはメラとイオ、2属性の打ち分け、どこをピックアップしても強いです。やみのころもの黒炎も十分強い武器であると言って問題ない性能ではありますが、ちょっと相手が悪すぎたとしか言い様がないのです。

 

【まとめ】

イベント期間中に登場する4種類の武器が全て出揃いました。改めて並べてみるととんでもないラインナップで、昨年同時期に開催されたドラクエⅥイベント同様にハズレ武器が何一つないと断言できます。順位付けするのが本当にシンドイですし、夏のボーナスも出たわけですから無責任に「全部引いちゃえ!」と匙を投げたいです。(苦笑)しかしそうもいきませんから自分なりの妥当解は出したつもりです。ほんの少しでもみなさんの参考になれば嬉しい限りです。

 

みなさんはここまでマイレージ等々で地道にガチャを回されてきたと思いますが、現状はどんな感じでしょうか。4種類のうち何ら当たっていない。何だったら抱き合わせ武器すら当たっていないという方もいらっしゃるでしょう。しかも2ヶ月後には5周年も迎えますのでジェムの投資先選定に困窮を極めているのではないでしょうか。

万が一、今回引きが悪かったとしてもそれは周年へ運気を蓄えたとポジティブに捉え、前を向いて歩きましょう。それがソシャゲだと踏ん切りをつけないと精神衛生上持ちませんので、ゲームがストレスにならないように自身をコントロールしましょう。

 

7月に入って梅雨らしい空模様になっています。日差しは少ないものの湿度が高いので熱中症リスクも高いです。曇りだからと油断することなく、こまめな水分補給と休憩、そして汗を拭けるものをもってドラクエウォークに励んでください。私もフェイスタオル常備で頑張っていますので、ドラクエⅢイベントを最後まで一緒に楽しみ尽くしましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のドラクエⅢイベントで新たに登場した「エビルマージ」、「ソードイド」、「ヒドラ」のこころをいくつ集めるかについて考えてきました。

併せて覚醒後の「魔王バラモス」の性能も判明していますので見ていきます。

 

本イベントも残り3週間を切り、イベントストーリーの更新は残り1回となりました。この先はギガモンスターの出現や高難易度クエスト、エンディングストーリーなどがあると思いますが、ドラクエⅢの高難易度クエストと言えば忘れもしないのが4年前の今頃です。

Youtube動画の企画で高難易度クエストのタイムアタックが流行したのを覚えていらっしゃいますでしょうか?現在その方はYoutubeでの活動は休止されておりますが、ああいうものをパッと企画できるってすごいですよね。私自身はタイムアタックにチャレンジしていませんが、連日食い入るように見ていたのを覚えています。そもそも私はクリア自体がギリギリで、クリアのために「王者の剣」2本目の追いガチャをしたのが懐かしいですね。

当時は天井なんてありませんでしたから引くまで辞められないガチャに臨んで、100連目で引き当てたときの感動はドラクエウォークプレイ史上一番の記憶です。

 

話は脱線しましたが、来週にはいよいよお待ちかねの大魔王ゾーマがギガモンとして登場します。その前に一旦ここで区切って新たに登場したモンスターのこころ性能を見ながら集める数についてみなさんと考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

エビルマージ2、ソードイド2、ヒドラ1

 

それではこころの性能を見ていきましょう。

 

【エビルマージ】2個

緑/コスト152/HP83/MP63/力86/守り43/攻魔25/回魔85/早さ78/器用73

特殊効果:キアリク、魅了耐性5%

 

原作ではバラモス城に出現するモンスターであり最大4体出現します。マヒャドの連発で何度も全滅するというトラウマを抱えているのは私だけではないでしょう。そんなエビルマージが紫ではなく緑のこころとして登場しました。

体が緑だから緑のこころ・・・?いえ、そうではありません。実はエビルマージは原作で回復呪文のベホマを唱える厄介なモンスターです。HPそのものはそこまで高くありませんが、全体攻撃手段に乏しいドラクエⅢでは1ターンでHPを削り切れずベホマで回復され、残った奴等から鬼のようにマヒャドが飛んでくることで全滅するというムーブでした。そのため今回は緑のこころになったとみられます。

 

さて肝心の集める個数ですが、このこころを通常填めるこころとして採用することはまずないでしょう。この辺は前半の「げんじゅつし」と同じと言えます。ステータスはコスト152にも関わらず何一つ3桁に到達しておらず、HPや回復魔力、すばやさなど採用基準になるものも軒並み使い物になりません。

特殊効果においてもスキルHP回復がない時点で緑のこころとしての価値が乏しく、属性・系統耐性もありませんので耐久面はガバガバ、細やかにキアリクが付与されていますが、「まもりのたて」で防げるわけですから治癒目的で填めることはないでしょう。

 

ではなぜ2個集めるという判断になるかと言いますと、こころ道で使う機会があります。具体的にはゴッドハンドの武道ルート2です。新規・復帰勢でこころが潤っていない方はこの機にゴッドハンド2枚運用などに備えて集めておく価値はあるでしょう。

もっとも、この枠に入る他のこころ「メイジキメラ」、「メガザルロック」、「メーダロード」、「マポレーナ」はいずれもメインストーリーで通常に入手できるこころですから困っていない方もいるかもしれませんが、上述の通り新規・復帰勢でわざわざそのストーリーまで戻ってこころ集めをしたくない方にとっては今がチャンスとなります。金メダル補償で1個は確実に手に入るほか、イベントクエスト5章~7章の受注中なら常時出現するのでおかわりミッションの道中でもう1個手に入れることはそこまで難しい話ではないと思います。

 

従って最低目標を2個と判断しました。

 

【ソードイド】2個

青/コスト152/HP105/MP96/力110/守り53/攻魔31/回魔103/早さ158/器用39

特殊効果:スキル斬撃・体技+10%、イオ斬撃・体技+10%、戦闘終了時にMPを5回復する、【大神官】スキルHP回復+5%、【ニンジャ】ちから+10

 

強いとは思います。ただちょっと器用貧乏感が否めないステータスになっているかなというのが私の第一印象です。コスト152でHP・力・すばやさが3桁、MPも96ポイントとほぼ3桁という値。すばやさ158ポイントは現状トップクラスを誇ります。5年目のドラクエウォークのキーワードは「すばやさ」とも言えますからすばやさが高いこころは魅力があることに間違いはありません。

特殊効果に目を向けてもスキル斬撃・体技+10%の汎用性を持ちつつ、戦闘終了時にMPを5ポイント回復する点は周回でも役立つ効果です。そして青のこころでは「ドルマゲス」以来となるまともなイオ強化でイオ斬撃・体技+10%も持ち合わせます。青のこころですから主にニンジャやドラゴンでの器用を見据えると、今回実装された「ラーミアのムチ」や同ガチャで抱き合わせになっている「ふしぎなタンバリン」と相性が抜群でしょう。

 

ではなぜ2個でいいという判断になるかと言いますと、結局青のこころはライバルが多く、汎用10%とすばやさの高さは他のこころでも代用が利きます。つまりソードイドである必要は何かというと、イオ武器を装備している時や素早さ調整であって常時使用するこころ、すなわち「必須級」ではないという位置づけになってしまうのです。

ソードイドの3個目とマタンゴの3個目、どちらが優先かと問われれば私はマタンゴかなと考えます。ここは好みの世界ですからみなさんがどちらの3個目を優先するかは自身のプレイスタイルや武器の所持状況で決めるのが良いですが、マタンゴの特異性はそれだけ突出しているということは確かです。

 

しかしながら新規・復帰勢でこころが潤沢でない方で特に現在は入手できない「究極進化エビルプリースト」、「暴氷天グリザード」、「竜王」などをお持ちでない場合はエビルマージ同様に今がチャンスとなります。そのためアタッカー分はしっかり確保しておくことをお勧めします。こちらも金メダル補償、イベントストーリー5章~7章受注中はめったに見かけない枠として出現しますので努力で賄えると思います。

 

従って最低目標を2個と判断しました。

 

【ヒドラ】1個

黄/コスト152/HP207/MP35/力56/守り174/攻魔32/回魔32/早さ30/器用32

特殊効果:ばいがえしのダメージ+20%、スキル斬撃+5%、スキル体技+10%、自分が受けるスキル・どうぐのHP回復効果+5%、ターン開始時HPを15回復する

 

何とも評価しづらい性能ですね。守り人やゴッドハンドなどでいわゆるパラディン戦法を採用する方にとってはタンク役のこころとしてHPやみのまもりを大きく盛ることができます。また「ばいがえし」のダメージが20%アップしますのでネタ枠(浪漫砲)でも採用できると思いますが、それだけでしょうか。

現状こころ道にも当てはまるものがないですし、力もたったの56ポイントですから与ダメージアップに期待もできません。HPとみのまもりがそもそも高いため属性・系統耐性など被ダメージ軽減に繋がるものもありません。そのため上記の戦術以外で通常填めるこころとして考えたとき、陽の目を見るのは厳しいかなと思います。

今が祠のランキング開催期間中であれば祠を消化している過程で金メダル補償と併せて2個目を目指してもいいと思いますが、ランキング期間外ですからヒドラの祠はメダル集め以外ニーズがありません。もちろん金メダル集めの過程で運よくドロップした場合は今後のこころ道を見据えて2個目を取っておくという選択肢は大いにアリです。しかしながら金メダル補償で1個押さえれば2個目を追いかけ回す必要があるほどの性能ではありませんので、せっかく頑張るのなら7月18日でシーズンが終了する「れんごくちょう」を最後まで頑張った方がいいと思います。どのみちヒドラの祠はそのあともうちょい開催されているので残り期間の兼ね合いからもそうなると思います。

 

従って最低目標は1個と判断しました。

 

【バラモス】※覚醒前

緑/コスト77/HP108/MP67/力44/守り41/攻魔33/回魔55/早さ55/器用41

特殊効果:スキルHP回復+10%、呪文耐性+5%、イオ耐性+5%、混乱耐性+10%

【魔王バラモス】※覚醒後

緑/コスト174/HP188/MP106/力76/守り127/攻魔70/回魔100/早さ58/器用65

特殊効果:スキルHP回復+12%、斬撃・体技耐性+7%、呪文耐性+7%、イオ耐性+10%、ヒャド耐性+5%、混乱耐性+20%

 

・・・これ解説要ります?私が何も言わなくてもむちゃくちゃなこころであることは見て伝わると思います。追い覚醒も無理のない範囲で進めることをお勧めします。

回復役のこころセットの筆頭株主に躍り出ました。HP188は現状トップクラス、回復魔力も大幅にアップして3桁(100)に到達、スキルHP回復は12%、呪文耐性は7%にそれぞれ伸びました。そして斬撃・体技耐性7%まで付与され、ただでさえHPが高いにも関わらず様々な耐性が加わり、耐久お化けという名が相応しい性能に進化を遂げました。

何が強いかと言いますと要するに斬撃・体技耐性7%も呪文耐性7%も属性を問いません。つまり事実上全属性耐性となり斬撃・体技・呪文のいずれも7%ダメージ権限できます。これにイオ耐性10%がありますからイオに関しては合計17%のダメージ軽減になります。

強いて言えばブレスダメージは軽減できませんから少なくとも「ユニコーン」はその価値を維持していますが、「破壊神シドー」や「ぬしさま」など耐久力が自慢の緑のこころ達は一気にこころセット争いの戦線から脱落寸前に追い込まれてしまいました。

これは覚醒させない理由が見当たらないですね。絶対終わらせましょう。また追い覚醒もやりがいがありますね。追い覚醒の理想は「HP+20と回復魔力+20」もしくは「HP+20とみのまもり+20」のようです。みなさん頑張ってみてください。私も普段は面倒がりなので追い覚醒は億劫(宝珠交換はやっているが追い覚醒をしていない)ですが、さすがに今回ばかりはやろうと思います。・・・山が動きますよ?(え)

 

【まとめ】

ドラクエⅢイベントも後半戦に突入していますがみなさんは今どこに力を注いでいますでしょうか?アリアハンの心珠集めをしている方、おかわりミッションが終わっていない方、メダル集めに奮闘している方、普通にレベル上げをしている方、様々かと思います。

私はこのイベントと並行して5周目パーティーのレベル上げをしております。と言ってもメインは本イベントで大量配布されるメタルキングコインを活用しているので自力ではありませんが、7月9日まで延期された毎日異世界屋ドラキーやおかわりミッション終了後は普通にレベル上げをしています。

幸いなことにこの記事を仕上げている本日(7月7日)時点で金メダル集め終了、おかわりミッションは残り400匹程度ですので、次の更新まで普通にレベル上げをするつもりです。

 

7月に入り梅雨がどこに行ってしまったのかわからないくらい、「危険な暑さ」が続いております。熱中症で緊急搬送される方も増えています。一方で朝夕ドラクエウォークをしているとウォーキング・ランニング・犬のお散歩などをしている方とたくさんすれ違います。

イベントの進み具合が思わしくない方も日中は決して無理をせず、朝夕を狙うか、日陰のある場所でプレイしてください。そして水分補給は「MUST」です。バックの中には常時水分がある状態を維持してください。そしてコンビニなどを見つけたらこまめに休憩を挟んでください。ゲームで熱中症になって病院送りなんて恥ずかしいことにならないよう、自身を心身ともにコントロールしながらドラクエウォークを一緒に楽しみましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のReWALKラーミア装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

後でも言いますがこのタイミングでとんでもない武器を登場させてきました。運営さんも夏のボーナス商戦ということで搾取に前のめりのようですね。そんな私もちゃっかり課金予算を別口座へ移動させましたからもはや飼い犬状態ですね。なんか悔しい・・・(苦笑)

 

さて、ドラクエⅢイベントの方は後半戦ということで5章が実装、「げんじゅつし」に代わって「エビルマージ」、「マタンゴ」に代わって「ソードイド」がそれぞれ登場しました。こころ性能については次回の記事で触れますが、ソードイドを早く終わらせてマタンゴのS集めに戻れるように進めます。マタンゴは絶対2個、できれば3個欲しいので来週以降は確定巡りも辞さない構えで臨みます。ちょっと暗雲が立ち込めてきました・・・

みなさんの進捗はいかがでしょうか。こころ収集の他にもメダル集めやおかわりミッションの3,000体討伐などやることが盛りだくさんですが、ぜひ一緒に乗り切りましょう。

 

では本題に入ります。SNSなどではすでに「妖精の円月輪」の上位互換と形容されています。私も先ほど「とんでもない武器」と称しました。果たしてどのような性能で来たのか、みなさんと一緒に考えていきます。

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

ラーミア装備ガチャ:今は待機。引くことを念頭にラインナップが出揃うのを待つ。

マイレージ優先度:ラーミア>ドラクエの日記念>歴戦の戦士

 

それではさっそく評価していきます。

 

【ラーミアのムチ】武器種:ムチ

(ラーミアの祝福)

味方1人の一部の固有特性の発動率を100%上げさらに味方全体の受けるスキルのHP回復効果をかなり上げる(戦闘中2回のみ使用可能)

(不死鳥のほむら)

敵全体にイオかメラの440%体技ダメージを与え、次に行動する味方1人に限界突破を付与し スキルダメージと会心率か暴走率をかなり上げる

(いきなりピオリム)

戦闘開始時に仲間全員のすばやさを上げる(効果2ターン)

(まばゆき翼)

戦闘開始時に敵全体にたまに衰弱Lv1を付与する(3ターン)

 

ヤバすぎるでしょこれは・・・なんでもかんでも詰め込めばいいわけじゃねぇよと言いたいですが、そういうに値する武器です。先に言ってしまいますが、微課金勢で多少投資ができる方で「ぷにぷに肉球ロッド」か「しんぴの水晶」のいずれか若しくは両方をお持ち、そして「妖精の円月輪」をお持ちでない場合、次の武器次第ですがラーミアのムチに投資してしまっていいと思います。この武器を持っていると戦術に幅と厚みがかなり出ます。

 

まずいきなりスキルの2つから見ていきますが、これはすでに存在する効果ですので解説は不要かと思います。「いきなりピオリム」は妖精の円月輪と同じ、「まばゆき翼」は「闇竜のキバ」の「闇竜の咆哮」に近い性能で、衰弱自体は今回のガチャで抱き合わせ商品となっている「げっかびじん」のメインスキル「アゲハ乱舞」に備わっています。

戦意喪失と衰弱の違いですが、戦意喪失は斬撃・体技(物理)ダメージのみ与ダメージが伸びるのに対して衰弱はブレスや呪文も適用範囲になります。従って敵に入りさえすれば衰弱の方が強いです。まばゆき翼の衰弱は「たまに」、闇竜の咆哮の戦意喪失は「まれに」なので一見確率が高まっているように見えますが、闇竜の咆哮はニンジャあるいは海賊に装備している時は確定で戦意喪失になるため、単純比較できない点に注意しましょう。

しかしブレスや呪文も対象ですからパーティー全体の与ダメージが大幅にアップすることが期待できる点は魅力的と言えます。

 

続いて先にメインスキルの「不死鳥のほむら」についてですが、敵全体体技440%でメラとイオの2属性適用武器になります。そのためメラとイオのいずれかが弱点の周回場所での活躍が期待されます。そして追加効果として「次に行動する味方1人に限界突破を付与し スキルダメージと会心率か暴走率をかなり上げる」とあります。妖精の円月輪のメインスキル「戒風のボレロ」の追加効果は「1ターンの間仲間全員の斬撃体技ダメージをかなり上げ、ガード・みかわしされなくなる」となっています。従って差としては

①効果の対象が次に動く味方1人だけなのか味方全員なのか。

②適用範囲が斬撃・体技(物理)だけなのかすべてなのか。

③付与するものが会心率・暴走率のアップなのか必中効果なのか。

といった点になります。もちろんどちらも非常に強い効果ですから甲乙付け難いですし、付ける必要もないと思いますが、先ほど申しました通り戦術に幅と厚みを持たせることができますので差はしっかり押さえておきましょう。

特に見落としがちなのが次に行動する味方1人の攻撃手段がブレスだと恩恵がフルに活用できないことです。スキルダメージが上がる点ではブレスダメージも適用になりますが、会心率or暴走率のアップはブレスに影響がないので、パーティーの行動順を意識しながら使う必要があります。

しかしながら2属性武器ですばやさを盛りやすいニンジャやドラゴンの適正武器になりますので2番手に魔剣士などを添えておけば、新規・復帰・ライト勢を中心にレベルの高い周回場所を回りたいときにツーパンが実現しやすくなり周回効率の向上に一役買うことは間違いないでしょう。

 

そしてサブスキルの「ラーミアの祝福」ですが、受けるスキルHP回復効果をかなり上げるという点は妖精の円月輪のサブスキル「妖精の秘術」と同じです。よって回復武器難民の方はもちろん、回復役2枚で立ち回っている方も回復役1枚で済む可能性がありますので攻略コンテンツなどでの活躍が期待できます。

メインスキルが周回向け、サブスキルが攻略向けということで寿命の長い武器になるとみています。特に妖精の円月輪と違ってメインスキルが2属性適用かつダメージ倍率も440%と5年目仕様になっており、妖精の円月輪の上位互換と称するには相応しいと考えます。

 

で、一番肝心な点に触れていきますが、ラーミアの祝福のテキスト前半部分「味方1人の一部の固有特性の発動率を100%上げ」、みなさまこれを正しく理解できますでしょうか。ここに最大の落とし穴がセットされています。もちろん強いという前提は変わりません。

というのもスキルには「発動」と「成功」の2段階の判定があります。ラーミアの祝福でアップするのはこの「発動」だけです。例を出すと大魔道士の「やまびこ」と「フォースブレイク」がわかりやすいです。

「やまびこ」は発動さえすれば効力が生じるので確定効果になります。一方で「フォースブレイク」は発動が確定しても成功が確約されるものではありません。スキルの元々の成功率、自身で上昇させている成功率、そして敵の耐性、これらで成功するかしないかが決まるのでフォースブレイクについては外れる場合があるのです。これと同じ理屈で外れる可能性がある代表的なスキルに「影縫い」や「影縛り」もありますので大魔道士やニンジャ、レンジャーに使おうとしている方は注意してください。

とはいえ、大魔道士の場合やまびこは確定ですから仮にフォースブレイクが外れたとしても十分強く、有用であるという補足はしておきます。

 

ではなぜ今は待機という判断になるのでしょうか。

ドラクエウォークを長らくプレイされている方はもうご承知だと思いますが、現在開催されている3つのガチャの開催期間はいずれもイベントが終了する7月25日までです。そのため次のガチャ(おそらく7月9日実装)の性能を見て、4つの中からどこに投資をするか(無課金の方は周年を見据えて敢えてスルーするか)を最終判断するのが賢明です。ここまで我慢できているのならせめて7月9日を待ちましょう。

ではどのような方が引きなのかと言うと冒頭で申し上げた通り、現役クラスの回復武器を持っている方はここに投資してもいいと思います。冒頭では妖精の円月輪をお持ちでない方としか書いていませんが、上位互換ともいえる武器ですから妖精の円月輪をお持ちの方でももちろん引くという判断はアリです。攻撃の属性も違えば2属性武器ですからね。

ただ、少なくとも次のガチャは待ちましょう。SNSなどでずっと回復武器の存在が囁かれてきた中でそれが外れ続け、ずっと攻撃武器になっています。運営さんは狙っているかもしれません。「さすがにもう来ないだろう」と思ってジェムを使ってからの回復武器実装。ナンバリングイベントの最後を飾る武器には魔王装備が選ばれやすく、巷でも「ゾーマ装備が実装されてヒャド全体呪文」という予想が多く、私もそう思っています。ラーミアのムチが回復補助武器という立場なので重ねて回復武器が来るとは考えにくいです。しかし何をやってくるかわからないのが運営さんですから油断大敵です。最後の最後まで情報を待ちましょう。ジェムとは限りある資産ですからタイミングが重要です。株や為替と同じく時に迅速さを、時に慎重さを、攻めと守りのバランスが大切です。

・・・株も為替もやったことないですが(何)

 

最後にマイレージの優先度ですが、こちらは強いて言うとの意味合いでラーミアのムチを優先としましたが、イベントストーリーの周回(アリアハンの勇者に装備させる大剣)にお困りの方は「闇はらう光の大剣」が優先になります。冒頭でも触れました通りイベントミッションにはアリアハンの勇者のレベルを上げ、さらにおかわりミッションでストーリークエストのモンスターを指定の数だけ討伐することでメタルキングコインをたくさんゲットすることができます。3,000体討伐ですからそれなりに周回効率が良くないと達成すら厳しくなりますので、ここも踏まえて投資先の見極めをしていきましょう。

 

【まとめ】

いや~、本当にとんでもない武器を出してくれたものです。私もこれは天井覚悟だと思いアイチューンカードを5万円分準備しましたが、イベントストーリー5章のクリア報酬で入手したチケット10連でまさかの武器ゲット。課金者の定めとして毎回引いている星5確定20連で頭と下をゲットし、購入したアイチューンカードを温存したまま撤収することに成功しました。上半期を締め括るのに相応しい神引きでした。

みなさまにもこの幸運がおすそわけできれば幸いです。

 

そんなわけで来週から7月に入ります。2024年もあと半年。そして5周年まであと2ヶ月まで迫っています。時間の経過が本当に年齢とともに短さを感じています。ふと我に帰ると去年40代に突入したと思っていたのに、50歳なんてすぐにやってくるという感覚に陥りますね。次のステージに向けて今からなんかやらないと。そんなことを考えながら今日もウォーキングに出かけるのでした。

 

今回は以上です。それではまた次回。