ドラクエウォークな日々

ドラクエウォークな日々

ドラゴンクエストウォーク、ドラゴンクエストタクトを中心に、ドラゴンクエストのスマホアプリをプレイしています。

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は祠の新シーズンで登場した「ごくらくちょう」のこころをいくつ集めるかについて考えてきました。併せて祠の「メカバーン」、覚醒千里行の「アークデーモン」と「ワイトキング」の覚醒後性能も判明していますので見ていきます。

なお、もともとは6周年イベントで新たに登場した神の軍団からの刺客「神狼兵バゴス」、「神威兵アネモーズ」、「神槍兵フラーガ」について触れる予定でしたが、先日公開されたスマートウォークではこれらのこころも覚醒をするような匂わせがありましたので今回は一旦見送ることにします。10月2日の更新以降、順次ご紹介します。

 

さて、待ちに待った新メガモンスターは「女神ペルセリア」ですね。スマートウォークのバナーからするとこの女神ペルセリアは迅雷天ミカヅチの表の姿なのか同族(母or姉妹)なのか、または同郷(族長or親友)なのかなどSNS上で様々な憶測が飛び交っていますが、どちらにしても何らかの関係を持つ者であるのは確かでしょう。この先の展開がより一層楽しみになってきましたね。

そんな女神ペルセリアは星4のメガモンスターで、恐れていた属性見切りがいよいよ実装されたということで弱点を突ける武器だけで固めても苦戦を強いられ、私のような課金者でも頭を使わないといけませんから新規・復帰・ライト勢や無課金・微課金勢にはかなり難関極まる仕様になっています。

しかしながらSNS上ではとある武器(杖)を使うことで戦況がかなり緩和するという噂が流れていますね。ネタバレになるのでこの場では伏せますが、気になる方は検索してみてください。いろんな配信者さんの検証動画を見ましたが、成果は想像以上でした。

 

それではさっそく各こころの性能を見ていきましょう。

 

【ごくらくちょう】1個

緑/コスト125/HP78/MP75/力17/守り45/攻魔73/回魔145/早さ32/器用42

特殊効果:呪文HP回復+8%、魅了耐性+7%、転び耐性+5%

 

攻略が面倒くさいのにこころがイマイチ・・・最近このパターンが増えているような気がするのは私だけでしょうか?魅了や眠りなどの状態異常、開幕みかわし率の2段階上昇、さらにはトラップなど、攻略そのものが難易度の高いものになっています。

ステータスを見ていきますと緑のこころで回復魔力145ポイントは現状トップクラスではあるものの、HPとMPがともに70ポイント台と低く、耐久面が課題です。特殊効果では呪文HP回復8%と呪文回復限定ですからとくぎ回復武器とは相まみえません。耐久面の低さを補うような属性・系統耐性もなく、あるのは魅了耐性7%と転び耐性5%のみです。

そのため使えるシーンはあるかもしれませんが、かなり限定的で積極的に集めたいこころとは言えません。スキルHP回復10%のこころで固めておけば大きな遜色はないでしょう。こころ道でも現状該当ありませんので今後を見据えて1個確保しておけば十分です。

 

従って最低目標を1個と判断しました。

 

【メカバーン】※覚醒前

赤/コスト107/HP125/MP61/力92/守り63/攻魔16/回魔16/早さ62/器用120

特殊効果:スキル体技+10%、スキル斬撃+5%、ギラ属性ダメージ+10%、攻撃減耐性+20%

【メカバーン】※覚醒後

赤/コスト159/HP170/MP81/力119/守り83/攻魔21/回魔21/早さ77/器用133

特殊効果:スキル体技+10%、スキル斬撃+5%、ギラダメージ+15%、マシン系へのダメージ+10%、攻撃減耐性+25%

 

ギラ体技のこころセットとして今でも候補に入るメカバーンですが、良くなったのかイマイチなのか、ちょっと評価しづらい性能になってしまいましたね。私個人の見解としては良くなったのかなとみています。なぜならこれまでの「ギラ特化型」にマシン系絶対倒すマンの「一芸枠」が加わり、2つの使い道ができたからです。

ステータスから見ていきますが、赤のこころでHP170ポイントは優秀です。また覚醒前は力が2桁でしたが覚醒後の力は119ポイントまで上昇、これも悪くないです。ただ、ステータス面で目を張るのはそのくらいでしょうか。すばやさがもう一声あれば変わったかもしれませんが、まぁそれは求めすぎですかね。(苦笑)

特殊効果ではスキル体技、スキル斬撃はそれぞれ据え置きでギラダメージが15%にアップ、そしてマシン系へのダメージ10%が付与されました。これによりギラ弱点のマシン系へは合計35%のダメージソースになりますので先述の通りマシン系絶対倒すマンの誕生です。

余談ですが、「メタルドラゴン(覚醒)」と「キラーマシン(覚醒)」のこころとセット運用するとさらに恐ろしいことになります。敵がマシン系の場合にはぜひ3種の神器としてのご利用をお勧めします。

 

こころ道では現状該当ありませんが、ギラ体技のこころセットの有力候補になりますので是非期間内に覚醒を終わらせましょう。

 

【アークデーモン】※覚醒前

黄/コスト114/HP134/MP62/力85/守り88/攻魔11/回魔41/早さ56/器用45

特殊効果:スキル斬撃・体技+10%、イオ斬撃・体技+10%、デイン耐性+10%、魅了耐性+10%

【アークデーモン】※覚醒後

黄/コスト156/HP163/MP77/力121/守り105/攻魔16/回魔51/早さ70/器用50

特殊効果:スキル斬撃・体技+10%、イオ斬撃・体技+18%、デイン耐性+10%、魅了耐性+10%

 

刻みましたね。(笑)

大方の予想はイオ斬撃・体技が15%に上がって悪魔系へのダメージが付くのでは。というものでしたがまさかの18%。20%に振り切るわけでもなく何だか中途半端な覚醒になった気もしますが、ステータス面が非常に良くなったという印象の方が強いです。

HP163ポイントを取ることができつつ、力が121ポイントまで上昇しました。黄色のこころとしては良い数値だと思います。みのまもりも3桁になりましたのでバランスの取れたこころになったように見えます。

特殊効果は先ほど述べた通りイオ斬撃・体技が10%から18%に上昇した以外は特に変化がありませんが、力の上昇とも重なってイオ斬撃・体技のこころセットの候補には十分名を連ねることができるでしょう。属性に振り切るということはつまり「神喰らいの大剣」と相性が良いことになりますので、イオフォースを付与したい場合には積極的に採用したいこころになってきます。デイン耐性持ちですから現在出現中の女神ペルセリアやこの先の復刻・覚醒が見込まれる迅雷天ミカヅチなどとの対戦では重要な存在に成り得ます。しっかりと覚醒しておきましょう。

 

【ワイトキング】※覚醒前

紫/コスト122/HP115/MP127/力22/守り73/攻魔112/回魔45/早さ81/器用96

特殊効果:呪文+10%、バギ呪文+10%、デイン耐性+10%、眠り耐性+10%

【ワイトキング】※覚醒後

紫/コスト170/HP146/MP145/力27/守り93/攻魔143/回魔57/早さ98/器用115

特殊効果:呪文ダメージ+10%、バギ呪文+10%、メラ呪文+7%、ゾンビ系へのダメージ+5%、デイン耐性+10%、眠り耐性+10%

 

系統特攻が付いたのはこっちですか・・・(苦笑)

ステータスを見ますとHP・MP・攻撃魔力がいずれも140ポイント台にアップし、耐久と火力を備えた良いこころではあります。汎用10%持ちのこころですから呪文アタッカーで填めるこころに困ったときはワイトキングを選択すれば間違いないでしょう。欲を言えばすばやさが100ポイントに乗って欲しかったですね。わずかな差ではありますが2桁と3桁では見栄えが全然違います。

特殊効果では呪文10%が据え置きなのはわかりますが、バギ呪文10%も据え置きでした。代わりにメラ呪文7%とゾンビ系へのダメージ5%が付与されました。ステータスが非常に優秀ですから2属性対応にすることで起用の幅を広げようという意図だと思いますし、それは我々プレイヤーにとっても望むところなのでWin-Winではあります。

しかしそれがメラなのかと言われるとどうでしょうか。もちろんみなさんの武器やこころの所持状況によってニーズやウォンツは区々なのは承知の上で敢えて言うと、せっかくならザバにすればよかったのにと思ってしまいます。確かに先般までメガモンスターとして登場していた「グラコスエビル」がその立ち位置なのでしょうが、グラコスエビルは攻撃魔力がさほど高くありませんので、合計17%盛れるからと言っても「このこころがベスト」というよりも「このこころしかない」というのが率直な使用感です。それならばワイトキングのこころにザバをねじ込むことで「ザバのこころと言えば」というポジションにすることで地位を確立できたような気がしています。あくまで私個人の意見ですけど・・・

 

しかしながら紫のこころとしてのステータスは十分強く、汎用10%に加えて2属性対応、ゾンビ特攻も与えられ、属性耐性としてもデイン耐性持ちですから先ほどのアークデーモン同様にペルセリアやミカヅチなどとの対戦で貴重な存在に成り得ますのでしっかり覚醒しておきましょう。

 

【まとめ】

今回は覚醒のこころがたくさん実装されたこともあって覚醒性能にフォーカスした記事になりましたが、新規実装された神の軍団からの刺客や女神ペルセリアのこころ性能も今後しっかりやりますので乞うご期待ください。

 

さて、私事で恐縮ですが9月13日に投稿した記事「#247 6周年こころ交換所は何と交換する?」が大変好評を頂いているようで誠にありがとうございます。ちょうど去年の今頃、新特級職として天地雷鳴士の実装が発表された時も過去に私が掲載していた天地雷鳴士の予想記事のヒット件数が上がったのですが、あれは一過性のもので一週間後くらいには平常運転に戻ったのですが、今回は掲載から二週間経っても変わらずご覧頂けているということで非常に嬉しく思います。

その反面、複雑な心境でもあります。読んでくださった方はご存じだと思いますが、あの記事では順当なものだけでなく、ネタとしてシドーやミルドラースも仕込んでいました。読者の方が何を求めてクリックしてくださったかは私ではわかりません。のっけだけ読んでも最後まで読んでも1ヒットは1ヒットなので、読んでみて「ネタかよ」と思った方もいただろうなと思うと、真面目な5選にした方が良かったのか、それともああいう違った角度で良かったのか、答えはないのでしょうがふと記事の方向性を考える日々が続いています。

 

普段お送りしている武器やこころの性能はその気になれば攻略サイトやYouTubeを見れば簡単に情報も評価も使い道もわかりますのでずっと申し上げているようにわざわざ文字であるブログを読む必要はなく、またこれらは評価があまり代わり映えもしません。そうなると如何に差別化できるか(させるか)が筆者としては腕の見せ所でもあるわけですが、今回二週間に渡ってあれだけ読まれているとすれば需要を捉えたものになっていたのかはつい考えてしまいます。

 

今後もできるだけ味の付いた記事にするつもりではありますが、コメント機能やTwitterのアカウントも公開しておりますので、思うことがございましたら申しつけ頂ければ反映をさせていきますので今後ともご愛読のほどよろしくお願いします。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の6周年記念ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

ドラゴンクエストウォークが無事に6周年を迎えました。プレイヤーのみなさまも運営のみなさまも大変おめでとうございます。特に運営のみなさまはいつも楽しいコンテンツを提供してくださりありがとうございます。そして今後ともよろしくお願いします。

 

そんな6周年イベントは神々に抗うというストーリーで、スマートウォークでも闇めいた演出が施されていました。これはドラクエⅩのように悪しき神々から世界を取り戻すことを指すのか、ドラクエⅫのストーリーとして予想されている主人公が闇落ちするパターンなのかはわかりませんが、盾が「みちびきの盾」ですからおそらく前者が有力説になると思います。今後どのような展開になるかはスマートウォークを楽しみに待ちましょう。

 

そしてみなさんが待ちに待った6周年武器がヴェールを脱ぎました。1年で最も力のこもる時でもあります。無課金・微課金勢はこの日を目指してジェムを貯めてきた方がほとんどでしょう。果たしてその期待値に相応しい性能なのか、みなさんと一緒に見ながら考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

6周年記念ガチャ:引くことを念頭に一旦待機。一旦マイレージをフル投入しながら様子を見るのがお勧め。微課金者で課金ができるならすぐに引いてOK

マイレージ優先度:神喰らいの大剣>オリハルコンの短剣

 

それではさっそく評価していきます。

 

【神喰らいの大剣】武器種:大剣

(メビウスフォース)

自身の特殊効果の「属性ダメージ+」の値が高い属性2つフォースとして付与 一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与(戦闘中1回のみ使用可能)

(メメントモリ・滅)

自身のレベルを戦闘中10上げ一部を除くステータスが上昇し再行動する 代償に味方全体のHPを消費し2ターン後に死亡(戦闘中1回のみ使用可)

(天裂く凶刃)

敵全体に敵の数に応じて威力が800%〜1500%に変化するガード・みかわしされない斬撃ダメージ(メタル系に+99)を与える

(いきなりメビウスフォース)

戦闘開始時に自身の特殊効果の「属性ダメージ+」の値が高い属性2つをフォースとして自身に付与、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加

(神へ挑む闘志)

戦闘開始時に自身のテンションを2段階上げる。敵に????系が含まれているならスーパーハイテンションになり、まもりのたてを付与。

(レベルアップ)

戦闘開始時に領域「レベルアップ」発動(????系の敵なら超越領域に変化)。味方のレベルを戦闘中に確率で上げ、一部を除くステータスが上昇

(無限の可能性)

戦闘中 自身が会心の一撃を3回発生させると超越領域「レベルアップ」を発動する

 

・・・えっと、誰ですかこの武器を考えた人は?ゲームバランスがめちゃくちゃになってしまうリスクを背負った武器ですし、この先実装する武器の調整は結構難航を要する気がします。調整次第ではガチャが回らずセルランの低下を招く恐れも否めません。勝負したと言えば聞こえは良いですが、ちょっとやり過ぎの印象を受けています。

もちろんそれだけこの武器の強さは際立っており、私がここで評価するまでもありません。みなさんの方でも十分に強さを認識されていることでしょう。

 

いきなりスキル1つ目の「いきなりメビウスフォース」ですが、戦闘開始時に自身の特殊効果の「属性ダメージ+」の値が高い属性2つをフォースとして自身に付与、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付加します。そしてサブスキル1つ目の「メビウスフォース」はこの手動版です。従ってオンオフ機能で無属性武器としても運用できます。

このスキルはかなりえげつないです。なぜなら属性武器のほとんどがこの武器で凌駕されてしまいその地位を奪われかねないからです。対抗できるものはいきなりスキルで差別化できるものや置物武器・補助武器として運用するものになりますが、それはつまりメインアタッカーの武器ではないため確定直撃の「闇はらう光の大剣」か「八竜神の剣」などに絞られてくるのかなと思います。

特に6年目武器の特徴でもあった2属性ご都合打ち分け武器は一気に魅力が下がります。メビウスフォースの効果で組み合わせが自由なわけですから属性指定されている武器とは比較になりません。場所を問わずどこにでも持っていける最強のご都合武器がここに誕生したことになります。

もちろん武器種が大剣ですから装備できる職業は限られるとはいえ、魔人やゴッドハンドのような火力キャラは適正武器かどうかに関わらず装備させて振り回すことができるので、周回では何の気にもせず使うことができます。

 

いきなりスキル2つ目の「神へ挑む闘志」ですが、戦闘開始時に自身のテンションを2段階上げ、敵に???系が含まれているならスーパーハイテンションになり、まもりのたてを付与します。

周回・攻略どちらでもかなり強力な効果です。戦闘開始時に確定でバフが入るのですから宝の地図や覚醒千里行、錬金百式などワンパン・ワンターンに収まる確率も高まりますし、メガモンや祠などでは攻略時間の短縮に繋がります。特に敵が???系なら確定スーパーハイテンションですから最初からフルスロットルで襲い掛かれますし、まもりのたてまで張ってくれますので盾が装備できないデメリットも補っています。

 

いきなりスキル3つ目の「レベルアップ」ですが、戦闘開始時に領域「レベルアップ」発動(????系の敵なら超越領域に変化)。味方のレベルを戦闘中に確率で上げ、一部を除くステータスが上昇します。そして挑戦スキルの「無限の可能性」はこの領域の張り直しで、敵が領域を発動する場合はそれを打ち消すことができます。

どうやら最大で20アップ(超越領域なら30アップ)するようで、すばやさを除くすべてのステータスが段階に応じて4%ずつ上がるようです。ただでさえ高倍率を誇るこの武器で力のステータス補正までかかるとなると尋常ではないダメージが出せるでしょう。

 

サブスキル2つ目の「メメントモリ・滅」ですが、自身のレベルを戦闘中10上げ一部を除くステータスが上昇し再行動する 代償に味方全体のHPを消費し2ターン後に死亡します。

敵(堕天使エルギオス)が使用するメメントモリはHPが満タンになると死亡フラグが解除されますが、メメントモリ・滅はHPを満タンにしても解除されず、2ターン後確実に死亡します。そのため最後の一撃・浪漫砲としての立ち位置になります。私のような課金者であればその辺に沸いているメガモンをワンパンするための遊び道具として楽しめますが、無課金・微課金勢の方にとっては貴重なスキルになります。メガモンや祠の攻略難易度がググっと下がります。特に敵が???系なら神へ挑む闘志の効果でスーパーハイテンションになっているので現在出現中の復刻メガモン「破壊神シドー」や「オルゴデミーラ」の討伐でその威力を遺憾なく体感できるでしょう。

 

メインスキルの「天裂く凶刃」ですが、敵全体に敵の数に応じて威力が800%〜1,500%に変化するガード・みかわしされない斬撃ダメージ(メタル系に+99)を与えます。

もうダメージ倍率もここまで来ましたね。4体に800%、単体に1500%、しかも必中効果とメタル対策まで盛り込まれ、ないのは会心と直撃くらいという非の打ちどころがない武器です。メビウスフォースの効果でこれに2属性のご都合打ち分けが乗りますので恐ろしいものを出したものですね。

 

では手放しで褒めていい武器かと問われればそうでもありません。デメリットと言いますか、運用上の注意点もちゃんとありますので見ていきましょう。大きく3点あります。

1点目はMP管理の難しさです。天裂く凶刃が60、いきなりメビウスフォースが12、神へ挑む闘志が20、そしてレベルアップが最大MPの2%消費します。つまり1戦当たり92+最大MPの2%ですから余裕で100を超えます。MP回復系の装備やこころを使用するとしてもこの消費量を補うのはかなり厳しいですからいきなりスキルのオンオフは慎重に選択することが求められます。

2点目はレベルアップのモーションが戦闘時間を延ばすことです。特に宝の地図や覚醒千里行、錬金百式などワンパン・ワンターン攻略を意識したいコンテンツになればなるほどレベルアップの効果は重要になりますがその一方でレベルアップのモーションに一定時間を取られますので総戦闘時間がどうなるかは不透明です。しかしワンターンに収めたい方にとっては敵からのダメージがなくなるので、味方の誰かが戦闘不能になってそのキャラに経験値が入らないというリスクが取り除けるのでメリットの方が高いですが、効率重視の方にはイライラポイントになってしまうかもしれません。

3点目はメビウスフォースの組み合わせ分パーティー作成が必要なこと、こころ編成も難しいことです。無属性・属性武器はそれに特化するか、周回では汎用10%のこころを付けておけばいいので強いこころから順番に填めていけば良かったですが、メビウスフォースはダメージ倍率の高い順に2属性選択されるため、汎用10%+属性+X%のこころを填めると調整が生じます。そうなるとこころ編成が変わりますのでこれまでのこころセットで出せていた火力やすばやさと異なってしまいます。この武器を生かすも殺すも自分次第ということになりプレイヤーの力量依存に陥る懸念があるのです。

また、必要な属性の組み合わせ数パーティー登録をしなければなりません。それが苦にならない方にとっては良いのでしょうが、私にとっては苦でしかありません・・・(苦笑)

 

ではこの武器を引くかどうかですが、大前提としては引くことを推奨します。ジェムが12万の(今回天井まで引いても6万ジェム残る)方、微課金勢で今回の課金資金がある方はすぐに引いてOKです。

それ以外の方はこの武器を引くことを念頭にしつつ、一応次のガチャ情報を待ちましょう。このイベントは約2ヶ月間ありますのでガチャが4個登場する可能性が高いです。周年の武器が強いのは明らかですが、運営さんもここは稼ぎ時ですから強力な武器をつぎ込んでくることが容易に想像できます。従って無課金の方と微課金で課金資金がない方はラインナップが出揃うまで我慢するのが賢明な判断です。

 

最後にマイレージ優先度ですが、これはもはや書くまでもなく6周年記念ガチャ優先です。フル投入して道中で運よく武器が引けたとしても形振り構わずこのガチャ一本勝負という姿勢を貫いて良いでしょう。この武器は複数本あっても何ら問題ありませんのでガンガン狙っていきましょう。

 

【まとめ】

しかしとんでもない武器が出ましたね。周年武器やお正月武器は2年腐らないと言われていますが、この武器の寿命はそれ以上になるかもしれません。そして初弾のガチャがこれですから、あと3回更新があることを考えると二弾目以降どうなるのか期待とも不安とも取れる何とも複雑な心境になっているのは私だけではないでしょう。

 

ちなみに6周年記念ガチャの私の結果ですが、久しぶりに大勝ちしました!(笑)

有償ガチャ20連とスタンプ200連(最初から天井まで引き切るつもり)で臨んで武器5、盾3、頭1、上3、下1と一応全身コンプとなりました。欲を言えば2セット欲しいですが、まぁ残り期間のマイレージを投入して2セット目を狙っていけたらいいかなと思います。

さすがにこのガチャにこれ以上ジェムは投入できないですね。お正月ガチャもあるので。

 

さて、この記事を仕上げているのが9月20日(今日)なのですが関東地方は一気に涼しくなりました。この先も30℃を超える日はチラホラあるようですが、暑さのピークは完全に過ぎたとのことで最低気温が20℃を下回る日も出てくるようです。

ここ数年は10月でも猛暑日を記録するなど異常気象でしたから体には優しい気候ですが、急な変化で寒暖差にやられることも考えられます。就寝前には気温をチェックして風邪を引かないよう十分に気を付けてお過ごしください。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の6周年イベントで入手できる6周年こころメダルで交換するこころのお勧めと題して5つのこころをご紹介していきます。なお、前提としまして攻略サイトやYouTubeの配信者さんが最優先として挙げるとみられる以下のものは除いて考えました。

①黒のこころ(キラーマジンガ、魔王ラスヴェーザ)

②覚醒ができるこころ(エスタークなど)

③こころ道で使えるこころ

 

実用性のあるものから今後覚醒を期待したいものなど私の好みや妄想ベースの話にはなりますが、そういったものがお好きな方、新規・復帰・ライト勢でこれらこころが充実していない方など参考になる方は参考に、そうでない方は横目程度に楽しんで頂ければと思います。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

①ゴールデンスライム

②メイデンドール

③迅雷天ミカヅチ

④破壊神シドー

⑤ミルドラース

 

それではさっそく性能を見ながら解説していきます。

 

【ゴールデンスライム】所持数1個以下の場合

黄/コスト150/HP130/MP87/力100/守り101/攻魔45/回魔41/早さ126/器用123

特殊効果:スキル斬撃+10%、ジバリア斬撃・体技+10%、全属性耐性+5%、悪い状態変化耐性+7%、すべての状態異常耐性+10%

 

私の個人的見解にすぎませんが「キラーマジンガ」、「魔王ラスヴェーザ」、「エスターク」の上位3つを除いた場合これが優先で問題ないかと思います。先般登場した「竜神王」の影響で一昔前のこころという印象になってしまったかもしれませんが、私は今でも現役で使うこころで斬撃武器装備キャラの黄色枠に困ったらこれを入れています。

 

黄色のこころでありながらHP・力・みのまもり・すばやさ・きようさの5つのステータスで3桁を誇り、斬撃のみですが汎用10%、ジバリア斬撃・体技10%を持っています。このこころが登場したタイミングで実装された「ゴールデンクレイモア」はジバリア全体武器の大幅な更新でもありましたが、時を経て現在では「大太刀・朝神楽」、「オリハルコンの短剣」、単体武器なら「堕天使の棺」、そして6周年武器として登場した「神喰らいの大剣」(メビウスフォース付与の場合)などジバリア武器はインフレを果たしていますので相性の良さも変化を遂げています。

 

耐性面では状態変化や状態異常を盛ることができますが、最大の魅力は何を隠そう全属性耐性5%が強いです。困ったときはこれと言った理由がここにあります。被ダメージもこれだけインフレしていますので私のような課金者であってもメガモンのソロ討伐に苦戦するようになり始めている中、新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢の方々はなおのこと厳しい戦いを強いられているものと思います。

全属性耐性ですから敵も問いませんし、複数属性攻撃であってもこれ1体で対応してくれます。すばやさも黄色のこころとしては非常に優秀ですので周回でも行動順を落とすことなく立ち回れますので必要個数所持していない方は交換を検討してみてください。

 

【メイデンドール】所持数1個以下の場合

緑/コスト158/HP145/MP110/力48/守り90/攻魔73/回魔125/早さ61/器用48

特殊効果:スキル回復+10%、呪文回復+2%、とくぎ回復+2%、ふきとばし耐性+5%

 

先ほど述べた通り敵からの被ダメージがインフレしている今、HP回復量がものを言います。メイデンドールのこころは覚醒を要する「ナウマンボーグ」と同じくHP回復を12%取ることができ、回復魔力125ポイントも現状上位クラスです。緑のこころセットに入っていることもあり、メインヒーラーには必須、サブヒーラー用にも抱えておきたいこころでもあります。

特殊効果による属性・系統耐性こそありませんが、HP145ポイントを誇りますから耐性を他のこころ枠や心珠で補えば高い回復量と相まって効力を十分に発揮してくれるでしょう。

 

「常駐メガモンだからわざわざメダルで交換するのは勿体なくない?」という声が聞こえてきそうですが、実はそこにカギがあります。6周年イベントが始まり、この先新たなメガモンの実装が控えていますし、現在復刻メガモンとして優先度最上位の「キラーマジンガ」、後述する「破壊神シドー」などもフィールド上に犇めいています。

常駐メガモンはドロップ率が低いとされていますのでメイデンドールが不足している方が討伐手形をそこに費やすにはあまりにも勿体ないです。それをするくらいならメイデンドールは交換所で入手してキラーマジンガやシドーのこころをどこでも枠で狙っていく方が最終的に良いように見えます。もちろんドロップは運ですので必ずしもそうと断言できる根拠や理屈は存在しませんが、私の個人的な考えがすっと降りてきた方は交換を検討してみてください。

 

【迅雷天ミカヅチ】所持数1個以下の場合

紫/コスト167/HP144/MP144/力27/守り91/攻魔141/回魔57/早さ97/器用114

特殊効果:呪文+10%、【晴れ】呪文+2%、【曇り/雨/雪】魔力の暴走率+3%、デイン耐性+10%、ターン開始時MPを5回復する

 

まぁこれはみなさんお察しかなと思います。四天王ですからそのうち覚醒イベントが入るでしょう。呪文アタッカーのこころセット候補には常に入閣するこころでHP・MP・攻撃魔力の3つが3桁を誇ります。紫のこころですからMPと攻撃魔力は当たり前としてHP144ポイントは耐久に不安を抱える呪文アタッカーの心強い味方になります。

特殊効果では汎用10%に加えて天気が晴れなら2%加算されて合計12%に上昇、それ以外なら魔力の暴走率3%が付与されます。さらにターン開始時にMPを5ポイント回復しますので、周回でも攻略でも与ダメージアップやMP管理に一役買います。耐性面ではデイン耐性を10%取れますので敵がデイン攻撃を仕掛けてくる場合は積極的に採用しましょう。

現役バリバリのこころではありますが、呪文アタッカーの立ち位置が脅かされるくらい最近の物理武器が強く、魔人の人気も重なって紫のこころへの注目度が薄まっていますが、持っていれば確実に活躍の時が訪れますので必要個数所持していない方は交換を検討してみてください。

 

【破壊神シドー】所持数1個以下の場合

緑/コスト113/HP140/MP112/力41/守り58/攻魔56/回魔90/早さ44/器用43

特殊効果:スキルHP回復+10%、HP20%以下のときスキルHP回復+5%、デイン耐性+10%、封印耐性+10%

 

「お前、毎回シドー挙げるよな?」というヤジが聞こえてきます。はい、そうです。(笑)

しかしやはりシドーの覚醒を期待したいです。特に今回挙げた理由は以下3点あります。

①ドラクエⅠ・Ⅱのリメイク発売

②現在復刻メガモンに選ばれている

③攻回複合武器の存在

 

まずはドラクエⅠ・Ⅱのリメイク発売が大きいです。「りゅうおう」、「竜王」、「ハーゴン」の3体がすでに覚醒を終えている中で満を持してシドーの覚醒がリメイクの発売に絡めて実装することを期待したいです。

次に現在復刻メガモンとして10月30日まで出現しています。メイデンドールの部分で触れた内容と逆説のようになっていますが、これはメイデンドールが2個あるならシドーと交換して討伐手形の消費を抑えようという意味です。こころ道では魔人の超魔道4に該当するわけですが、ここに該当するこころは現状シドーのみとなっています。魔人が人気の職業である以上パーティー2枚運用が十分あり得ます。そのためこころ道用と覚醒用で最低でも2個、魔人2枚目やレベル上げの過程用を考えると場合によっては3個目を検討する余地も出てきます。そうなるといくら復刻中であっても集まり切らないことが考えられますのでメダルの投入も一理あるのではないかと考えました。

最後に攻回複合武器、つまり「たいようのおうぎ」の存在です。先般開催されていたあぶない水着イベントで登場した「たいようのおうぎ」のサブスキル「真夏のデイドリーム」は敵全体に攻回復複合の500%の体技ダメージ、メインスキル「ヒーリングビート」は仲間全員のHPを回復し、ランダムな敵1体に攻回復複合の730%の体技ダメージを与えます。

今後このような武器が登場していくとした場合、こころセットの候補を充実させる必要がありますが、現状は「水着ミレーユ」くらいしか対象がありません。もちろん新たな緑のこころを実装すれば良いのでしょうが、シドーのこころ覚醒でここへ寄せていく選択肢も面白いのではないでしょうか。

 

【ミルドラース】未所持の場合

黄/コスト122/HP160/MP65/力74/守り115/攻魔42/回魔42/早さ38/器用61

特殊効果:スキル斬撃・体技+10%、バギ斬撃・体技+10%、ドルマ耐性+10%、5%の確率で自分が受けた呪文を敵に跳ね返す

 

「そこは同じく復刻しているオルゴデミーラじゃないんかい!」というツッコミが聞こえてきます。もちろん同じ魔王枠である「オルゴデミーラ」や「堕天使エルギオス」なども考えましたが、天邪鬼な性格なので変わり種と言いますか、隠し玉を準備しました。実はこの記事を仕上げている段階では堕天使エルギオスにしていたのですが、直前で思い立ち内容を差し替えさせて頂きました。当然理由はあります。それは以下2点です。

①紫のこころの覚醒が渋滞している

②魔王で黄色のこころの覚醒が来ていない(混合色の場合は覚醒前の色でカウント)

 

1つ目の紫のこころの覚醒が渋滞している点ですが、「闇の覇者りゅうおう」、「邪神官ハーゴン」、「闇の大魔王ゾーマ」とすでに3体の魔王が覚醒済み。そして先述の通り四天王である「迅雷天ミカヅチ」のこころも覚醒されることが濃厚です。各キャラこころの枠は4つですから5つ目の覚醒をするということは覚醒したこころ同士でまた競争が生じます。そんなことをするくらいなら他の色のこころの覚醒を進めるほうがはるかに賢明です。

2点目の魔王で黄色のこころの覚醒が来ていないという点ですが、まず「魔王バラモス」について説明すると「バラモス」のこころはもともと緑で覚醒後に黄・緑のハイブリッドになるためこれは緑の覚醒として定義します。つまり「ピサロ」も同じで「デスピサロ」はもともと緑で覚醒後に赤・緑のハイブリッドになるためこれも緑の覚醒と見做します。また、魔王バラモスのこころは黄色を兼ねるとはいえ、守り人専用に近くアタッカー向けのこころ性能とは言えません。従って今回はアタッカー向け性能の黄色のこころを模索していきます。

では各色の魔王枠の覚醒に何が来たかと言いますと以下の通りになります。

赤:地獄の帝王エスターク、暗黒の巨神ラプソーン、暗黒神ラプソーン

青:魔性の道化師ドルマゲス、闇の覇者竜王、究極進化エビルプリースト

紫:闇の大魔王ゾーマ、邪神官ハーゴン、闇の覇者りゅうおう

緑:魔王バラモス、ピサロ

黄:なし

となります。つまり魔王で黄色のこころにまだ覚醒が入っていません。そうなると候補は何になるのかという問題ですが、主に「大魔王デスタムーア」と「ミルドラース」のどちらかになると想像します。そして私はそのうちミルドラースを選択しました。

 

なぜでしょうか。それは純粋に「使いどころがない」、この一言に尽きます。大魔王デスタムーアはHP・力が3桁、ドルマ・ギラ・ジバリアの3属性特化、属性耐性としてもイオを持ち、さらにゴッドハンドの職業固有スキル「ゴッドレイジ」の発動率上昇など使い道がないわけではありませんが、ミルドラースは黄色のこころ特有のHP・みのまもり特化であり、汎用10%とバギ斬撃・体技10%を持つとはいえ力が74ポイントですから火力は期待できません。そしてその鈍足さは言うまでもありません。従ってここに目を付けました。

バギ武器で言えば「妖精の円月輪」や「ケキちゃん」などの補助武器、全体武器なら「水竜の短剣」、単体武器なら「魔幻槍」やこちらでも「神喰らいの大剣」(メビウスフォース付与の場合)などと相性が良いのでここに活路を見いだせるのではないでしょうか。ドラクエⅤも非常に人気の高いナンバリングではありますが、ラスボスであるミルドラースはナンバリング史上でも指折りの影の薄さがありますから、ここに存在感を示すべく覚醒という選択肢がワンチャン、いやツーチャン(?)あったらいいなと考えました。

従って未所持だよという方は交換を検討するのも良いでしょう。

 

【まとめ】

今回は6周年こころ交換所について語ってきました。交換所自体は12月29日15時までとなっていますので今すぐ交換する必要はなく、この先のイベントを見ながら決めることをお勧めしますが、交換のし忘れだけはしないようにしてください。

特にシドーとミルドラースは私の期待・妄想になりますのであまり鵜呑みにせず、ご自身の弱点や欠点を補完するこころを選ぶのが目の前では最善策です。

ちなみに私は因縁の「勇車スラリンガル」と交換します。(苦笑)

 

来週ですがついに周年武器「神喰らいの大剣」について触れます。本来は今回取り上げた方がよかったのでしょうが、金曜日更新の翌日掲載ですから各スキルの読み込みや分析・考察がまったくできていませんので大変恐れ入りますが1週間の猶予を頂けると幸いです。

周年イベントということでやることが今後盛り沢山になっていきますが、大型イベントの際には毎度申し上げているように消化不良によるモチベーション低下も危惧されますので、周りのペースに惑わされることなく自身のペースで最低限クリアするくらいのマインドで臨みましょう。私も仕事柄この先忙しさを増しますが、生活リズムに落とし込んで着実にこなせるように頑張ります。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の霜銀の錬金術師装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

みなさまご無沙汰でございます。ここ3週間は書き溜めたネタを投稿していたのでリアル記事は4週間ぶりとなります。そして9月に入ったということで6周年まで残り1週間を切りました。みなさまスマートウォークに向けて心の準備は整っていますでしょうか?

そんな中で開催されている前夜祭イベントはまさかの万博を彷彿とさせる内容となっており、強敵には「エキスポカンダタ」なるモンスターが採用されました。もはやカンダタは何でもアリ状態ですね。(笑)

 

前夜祭イベントということで周年前最後のガチャが実装されたほか、前夜祭復刻ガチャは前後半ともに充実したラインナップで運営さんの本気度を感じます。何としてもジェムを消費させたいのでしょう。まぁ商売ですからそれは仕方のない話ですが、我々も限られた資産ですから思う壺に填まるわけにはいきません。今回もみなさんと一緒に性能を見ながら考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

霜銀の錬金術師装備ガチャ:基本スルー。ジェムやマイレージも温存。

マイレージ優先度:ブルフィオーレ>オリハルコン

 

それではさっそく評価していきます。

 

【オリハルコンの短剣】武器種:短剣

(ツンドラフォース)

ヒャド・ジバリアのフォースを得る。両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与する(効果4ターン)

(フォースエンチャント【氷】)

仲間1人にヒャドのフォースを付与する。ヒャド耐性を上げ、一部の攻撃にヒャド属性を付与する(効果4ターン)

(フォースエンチャント【地】)

仲間1人にジバリアのフォースを付与する。ジバリア耐性を上げ、一部の攻撃にジバリア属性を付与する(効果4ターン)

(オリハルコンの流光)

敵全体にフォース強化の680%斬撃ダメージとまれに凍結Lv1を付与。凍結中の敵に攻撃時、次に行動する味方の攻撃力を上げ、超会心化の効果を付与。

(いきなりツンドラフォース)

戦闘開始時にヒャド・ジバリアのフォースを得る。両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与する(効果5ターン)

(叡智なる弟子)

戦闘開始時に「じぶん」の特殊効果「ドラゴン系へのダメージ+」「マシン系へのダメージ+」の効果を2倍にする(効果2ターン)

 

やっぱり周年前最後のガチャってこうなりますよね。悩ましいですし強力な補助スキルを持っており、優秀な武器であることは確かです。

いきなりスキル1つ目の「いきなりツンドラフォース」ですが、戦闘開始時にヒャド・ジバリアのフォースを得て両属性の耐性を上げ、一部の攻撃に敵ごとに有効な属性を付与します。そしてサブスキル1つ目の「ツンドラフォース」はこれの手動式バージョンです。メインスキルが全体攻撃ですから周回においてはヒャド・ジバリアが弱点となるところで活躍できますし、祠などにも適応するものとなります。メインスキルのダメージ倍率が680%となっているのでいきなりスキルをオフにして無属性運用もできます。そのため周回武器が充実していない方にとっては魅力があるでしょう。

 

いきなりスキル2つ目の「叡智なる弟子」ですが、戦闘開始時に「じぶん」の特殊効果「ドラゴン系へのダメージ+」「マシン系へのダメージ+」の効果を2ターンの間2倍にします。対象者が「じぶん」であることに注意しましょう。

 

そしてこの武器最大の特徴ともいえるのがサブスキル2・3つ目の「フォースエンチャント【氷】と「フォースエンチャント【地】」です。ヒャドとジバリアのフォースを選択して「味方」に4ターン付与することができます。ちなみに両方かけることはできません。後からかけた方に上書きされますのでそこはご注意ください。

しかしながら味方にフォースをかけることができるというのはとんでもないスキルです。なぜなら「エスタークの魔刃」や「ブルフィオーレ」などの無属性高火力武器を瞬く間に適正武器に早変わりさせてしまうからです。周回においては手動操作が必要なためあまり実用性はないですが、メガモンをはじめとする攻略コンテンツではかなり有効な手段です。

特にエスタークの魔刃は今でも環境トップクラスの武器で、いきなりスキルの「いきなりインフェルノ」でメラ・ギラ武器としても運用できるのにさらにヒャド・ジバリア武器としても運用可能となると万能性まで備え、武器の価値の向上、寿命の延長に繋がります。

これはブルフィオーレにも同じことが言え、いきなりスキルの「いきなりサマーフォース」でザバ・ギラ武器としても運用できるため5属性運用を容易に実現してしまうのです。

エスタークの魔刃はお正月武器でいわゆる所持率の高い武器に数えられるほか、先般まで前夜祭復刻ガチャ(前半)としても復刻していたことを考えると、オリハルコンの短剣を持っているか否かでエスタークの魔刃の能力を最大限に引き出せるか否かに直結します。

運営さんもやり手ですね。こんなわかりやすく喉元に刃物を突き付けてくるとは驚いたと言いますか、呆気に取られてしまいます。もちろん先ほど挙げた武器以外にも無属性武器、何だったら有属性武器でもヒャドとジバリアのフォースを与えられますので「えいゆうのやり」や「女神セレシアのつるぎ」、「はかいのてっきゅう」、「如意棒」などとも相性が良いでしょう。こうなると守り人の有用性もさらに上がるのではないでしょうか。

 

メインスキルの「オリハルコンの流光」ですが、敵全体にフォース強化の680%斬撃ダメージとまれに凍結Lv1を付与し、凍結中の敵に攻撃時、次に行動する味方の攻撃力を上げ、超会心化の効果を付与します。火力も十分に備わっていますし、敵を凍結状態にしながら凍結状態の敵に攻撃をしたら次に行動する味方の与ダメージまで伸ばすという性能です。もはや武器を売るためにこれでもかと効果を盛っていますね。

敵目線で考えれば凍結によって弱体化させられた挙句、装備者はフォースを得て味方にもフォースを与え、殴られたら次の攻撃で受けるダメージ量がアップする。武装化しすぎでたまったものではありません。私なら戦意喪失・・・というか逃げますね。(苦笑)

 

これだけ優秀な性能でありながらなぜ基本スルーという判断になるのでしょうか。

まずはもうドラクエウォーカーのみなさまならわかると思いますが、周年ガチャまで残り1週間を切った今、あえて引く必要がないからです。これが単体高火力武器ならギガモンやメガモンが倒せないなど目の前で困っているから引くことを検討する余地がありますが、そうでないのなら我慢の一択です。ガチャの開催期間も9月19日(金)15時までありますので9月12日を待つのが賢明です。

次にこの武器は補助武器ですから補助する対象がどうなのかを考えなければいけません。「蜃気楼」のサブスキル「モシャス」とは効果が違うので一色痰にはできませんが基本の考え方は同じです。この武器を生かせるパーティー・武器の編成を組むことができなければこの武器を持っている意味が薄れてしまいます。従ってこの武器の必要性はみなさまのプレイ環境に依存しますので私がこの場で全体に向かって良武器と決めることは無責任になってしまうのです。そのため慎重な姿勢にならざるを得ません。

 

最後にマイレージの優先度ですが、「ブルフィオーレ」を優先で問題ありません。事実上の大魔道士の職業強化と言いますか、えげつないダメージ量を叩き込めますので運営さんが梯子を外さない限りメガモンなどの攻略コンテンツで活躍するでしょう。

ブルフィオーレを所持している方でマイレージが溢れそうな場合はオリハルコンの短剣に使うのは構わないと思います。武器が多いに越したことはありません。この武器を持っていればパーティーや武器によって選択肢も取れる動きも大幅に変わります。基本スルーとは言いましたが、周年前にジェムを使わせようとする運営さんの目論見に対しては我々を十分に悩ませてくれる武器だと考えます。

 

【まとめ】

繰り返しになりますが、運営さんは商売上手ですね。ハーフアニバ・ドラクエの日・周年、そこを照準にジェムを貯めている人に対してのアプローチが半端じゃないです。そのノウハウを他のスクエニアプリでも生かせていればもう少し違った結果を得られたように思うのは私だけでしょうか?(何)

今回実装されたオリハルコンの短剣も補助武器としては優秀ですが、欲を言ってしまえば置物武器としても運用できる何かがあれば財布の紐を抉じ開けることができたでしょうが、まぁさすがにそれはやり過ぎだろうということで自重したのかなとも思います。あくまでメインターゲットと言いますか、盛り上げるべきは周年イベントですからね。その直前に微課金勢から搾り取ると周年のセルランが伸びず、セルランが公表されたときに「あれ?ドラクエウォーク沈んでいる?」となるのは運営さんの意図することではないでしょう。

 

さて、気になるのはスマートウォークがいつ来るのかですよね。候補としては本日9月6日(土)、明日9月7日(日)のそれぞれ19時、そして既定路線の前日9月11日(木)の15時の三択になってくると思いますが、待ちきれないので私は明日9月7日(日)の19時を期待しています。こうして焦らすのも運営さんのやり口ですね。それとも私がせっかちなのでしょうか?・・・いや両方か(笑)

 

9月に入ったとはいえ、秋が近づいてくるどころか残暑が厳しいという予想になっています。周年イベントが始まるとみなさん目の色を変えて周回に励むものと思いますが、気を緩めることなく、熱中症対策等をしてしっかりイベントに取り組めるようにしましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は前回に引き続き「特級職のレベル上げ優先度」の後編をお送りします。

育成ランクS・Aの職業については前回記事で述べていますので、まだご覧になっていない方は下記リンクから前回記事を見て頂くと本記事がスムーズに流れると思います。

https://ameblo.jp/destinysignal31/entry-12924802207.html

 

おさらいまでに育成ランクは以下の通りです。

【特級職レベル上げ優先度】

Sランク:大神官

Aランク:魔人、魔剣士、守り人

Bランク:ゴッドハンド、大魔道士、ニンジャ

Cランク:天地雷鳴士

Dランク:ドラゴン

 

今回はBランク以下の職業について解説していきます。

 

【ゴッドハンド】

特級職の先駆けとして2023年9月27日に実装したゴッドハンド。2025年2月13日には大幅強化が加えられ、魔剣士にお株を奪われていた物理アタッカーとしての地位を再構築、改めてパーティーの主戦場に戻ってきたと思われましたが、後続から猛追してきた魔人にまたもやお株を奪われ、もはやタッチダウンされてしまった感が否めません。

ゴッドハンドの強さはとにかく肉弾戦、高い攻撃力と職業スキルの「ゴッドレイジ」、「ゴッドガード」、さらには「ゴッドチェイン」で敵のHPをガンガン削っていく。人類最強の戦闘能力を誇るわけですが、やはり魔剣士や魔人など魔の力に劣るのは宿命でしょうか?

ではなぜこのような位置になったのか。アタッカーとしては上述の通り魔剣士や魔人が、守護では守り人がそれぞれ存在し、ゴッドハンドがどっちつかずに陥ったのが原因です。良いところ取りと言えばそうかもしれませんが、突き抜けた何かが魔人の出現により霞んでしまったとも言えます。パーティーの先頭に配置して戦闘を引っ張る存在になることが復権のきっかけになるでしょう。

 

しかしゴッドハンドはすでに大幅強化が実装済みであり、しばらく順番は回ってきません。そこでどのような上方修正を加えると良いのかを勝手に考えていきます。主に2つ考えてみました。

1つ目は「ゴッドチェイン」の効果に必中効果を付与することです。せっかく発動したのにガードやみかわしをされたらたまったものではありません。必中効果にすることで発動時にしっかり大ダメージを叩き込むことができれば魅力的になるでしょう。会心率も上がりますので会心が乗ればさらに強さも増します。

2点目はウォーカーズスキル「ゴッドパンチ」を改良し、戦闘画面に遷移しないようにすることです。だいぶ無茶苦茶な要望ですが起爆剤はこれしかないです。効果が10分しかないスキルで戦闘画面への突入は時間が勿体ないです。どうせワンパンするのならフィールド上で吹き飛ばすくらいの大胆な施策が必要です。

この施策の何が良いかと言いますと、フィールドでの経験値稼ぎが10分間だけ格段に上がります。自宅ポチポチもそうですし、メタル系のにおい袋やメタルフェスをはじめとするサークル系のイベント(メタルゴールドマン、心珠ワラビなど)にも適します。もちろんワンパンできるかどうかはゴッドハンドのレベル依存ですが、たかだか10分なのであれば思い切って全部ワンパンにしてレベル上げ効率コスパ最高くらいの売り文句をつけるのもゴッドハンド復権の皮切りに繋がるのではないでしょうか?

話は逸れましたが、ゴッドハンドは1体育成必須、2体目はお好みとします。

 

【大魔道士】

ゴッドハンドと同じく特級職実装初期から存在する職業で、2023年10月11日に登場しました。強力な呪文の使い手であり、職業スキル「魔人のやまびこ」、「フォースブレイク」、「連続呪文」はいずれも強力です。呪文は必中ですから敵がガード率やみかわし率アップ、さらに幻惑状態にする特技を撃ってきたとしても問題ありません。ウォーカーズスキルの「魔力のたてごと」はあまり見かけない枠、めったに見かけない枠を引き寄せやすい効果で7分間の定点狩りに役立ちます。特に覚醒千里行でしか出現しない「血染めの魔剣」や「サラマンダー」、「デュランダル」などのこころ集めをしたい方は有効です。

ではなぜこのような位置になったのか。それは完全に魔剣士の存在です。前回の記事でも申し上げた通り魔剣士のこころ適正枠は赤・紫3個と虹枠で、全部紫のこころで埋めれば呪文アタッカーになります。そして攻魔複合武器を使いたい場合にも被ります。呪文攻撃なら職業スキルの兼ね合いから大魔道士の方が火力を出ますが、攻魔複合の時は魔剣士の職業スキルの兼ね合いで魔剣士の方が火力を出せます。さらに最近は「マジックバリア」を発動してくる敵が増えていることや強力な全体呪文もあまり実装されていないことから呪文へのニーズが下がってしまっている感は否めません。

 

しかしながらここに来て風向きは変わっています。現在開催中の真夏のまぼろしバーバラ装備ガチャで登場した「ブルフィオーレ」が猛威を振るっています。いや、むしろ界隈に激震を与えています。要は大魔道士版浪漫砲ですね。私が見た中では44万ダメージを計測している方がいらっしゃいましたね。本当に恐ろしい運営さんです。(苦笑)

大魔道士についてはまだ職業強化が実施されていませんが、今回のブルフィオーレ実装が事実上の職業強化の様相を呈してしまいましたので、もしかしたらしばらくは職業強化が望めない可能性もあります。とはいえ、呪文にはまだ隠し玉として4段階目の呪文が残っていますので復権は十分に期待できると言えるでしょう。

従って大魔道士も1体育成は必須、2体目はお好みとします。

 

【ニンジャ】

実は私の攻略パーティーでは現役バリバリで採用している職業です。個人的にはAランクでも差し支えないのですが、周回でのニーズを考慮しておとなしくBランクにしました。

浪漫砲として使っている方もいれば、私のように影縫いで使っている方もいるでしょう。そして何より強力な補助役として戦闘を安定させるために欠かせません。その特徴であるすばやさの高さから行動順をコントロールしやすく、「妖精の円月輪」や「ラーミアのムチ」、直近では「ケキちゃん」などで味方にバフをかけ総攻撃を仕掛けるのが基本ムーブです。

職業スキルでは「影縫い」で敵の行動を封じることや「威圧・強」で敵からのダメージを抑えることができます。こころ道では「フバーハ」でブレスダメージの軽減も狙えますし、「大海の浪漫」で浪漫砲を放てるなど縦横無尽の働きをしてくれるのが強みです。

ウォーカーズスキルの「五感澄明」はウォーカーズスキルの中でも優秀と言われており、20分間フィールドのタップ範囲やこころチャンスの表示範囲が拡大するのでカジノコインや祠のルーラ登録などで重宝されます。特に自転車や自動車、電車などでの移動中にその威力が最大限に発揮されます。当然運転者はNGですが、そうでない方や運転者の方はウォークモードに設定し、交通ルールを遵守したうえで恩恵を受けてください。

ではなぜこのような位置になったのか。それは行動順の早さに対して火力不足のためワンパン周回に向かないからです。ニンジャのこころ適正枠は青が基調ですばやさが高いため、基本的にパーティーで最初に動くキャラになります。そのニンジャが火力不十分となればツーパン以下になるため周回効率が悪く、レベル上げの足手まといになってしまうのです。ただ、ニンジャのこころ適正枠を再度確認すると青・黄枠が2個、青1個、虹枠となっているため黄色のこころを活用すれば行動順をコントロールすることはできます。そのため置物武器を持たせるだけの運用ができないわけではありません。

 

ニンジャもまだ職業強化が実施されていませんが、大魔道士と同じく先般開催されていたドラクエⅧ・ReWalkイベントで登場した「竜神王の杖」で評価は上向きです。ニンジャは青のこころ基調なのでブレス武器と相性が良いです。ブレスも呪文と同じく必中ですからブレスで一層できれば周回効率の担保に繋がります。私も攻略コンテンツではフバーハやここぞというときの影縫い、分身の術で何度となく救われていますので、みなさんもぜひ使ってみてください。

従ってニンジャも1体育成必須、2体目はお好みとします。

 

【天地雷鳴士】

2024年9月26日に実装された天地雷鳴士。次の特級職は何が採用されるかという予想で常時上位に来るなど実装前は人気を博し、心待ちになっていた職業ですが期待値の高さが災いしてしまったのが現状と言えます。その要因は大きく以下の2点にあると考えます。

1つ目はこころの組み合わせの悪さです。青・紫枠2個、紫枠1個、虹枠1個になりますが、すべて紫で埋めて呪文アタッカーにするのなら先ほど述べたように魔剣士または大魔道士にすればよく、天地雷鳴士であるからこその強みが見えにくいです。同様に青枠があるので物理アタッカーやブレスアタッカーとして採用を目論んでも紫単独枠があるため火力が盛り切れず、なんちゃってアタッカーに沈んでしまいます。とはいえ、青・紫枠を3個にしてもニンジャやドラゴンなど青基調の職業が他にあるためやはり天地雷鳴士でならない理由を見いだせず、言葉を悪くすれば取っ散らかった職業に成り下がっているのです。

2つ目は職業固有スキルが玄人好み過ぎることです。つまり新規・復帰・ライト勢を中心にテキストから何が利点なのか読み取りづらく、「使いこなせれば強いんだろうけど」ということで手の出しづらい職業、扱いづらい職業として敬遠されているのが実態だと思います。「カカロンの加護」、「バルバルーの加護」、「ドメディの刻印」、「クシャラミの刻印」はいずれも強力な効果で先ほど例えた通り使いこなせれば天地雷鳴士の強みを最大限に生かすことができますが、裏を返せばこれらの効果をきちんと理解しないと「何かバフが乗って何か起きている」、つまり何の恩恵を受けているのかわからないままプレイすることになるため評価も浮上しづらいという負のスパイラルに陥っているように見えるのです。

 

それでは天地雷鳴士の評価を上げるにはどうすればいいでしょうか。これも2点あります。

まずはとにかく職業固有スキルの効果をわかりやすくすることです。ドラクエウォークには公式チャンネルが存在しますが、基本的にはスマートウォークが公開されているだけでその他の運用はされていません。ここにテコ入れするのも1案だと思います。新たな武器の実装時に新しい効果(テンション、わくわくレベル、不運など)を紹介するスライドも動画として1本にまとめ、取扱説明書のような形で効果の解説や使い方、実際に効果の乗っている様や差が分かる投稿をすれば誰でも簡単に見て理解することができます。

そうなればチャンネル登録者数や再生回数も増え、公式チャンネルの意義が際立ちます。天地雷鳴士の生かし方はこれというものを示し導くことが重要ではないでしょうか。

次にゴッドハンド同様にウォーカーズスキルに魅力を付けることです。1つ目は時間の延長、2つ目は天候を雨にするのではなく入れ替えることです。1点目の効果ですが現在10分となっていますが、SNSなどを見ていると天候を雨にしてやることは往々にして天気の祠を周回することです。しかしながら天気の祠は難易度もそれなりに高いですから効果が10分だと新規・復帰・ライト勢には2個のクリアが精一杯でしょう。そうなると1万歩歩いたにしては恩恵が物足りないと思います。せめて20分は欲しいというのが率直な感想です。

2点目の天候を入れ替えるというものですが、なぜ晴れから雨だけの効果なのでしょうか。おそらく答えは天気の祠しか考えていないからだと思います。しかし私も含めてレベルがカンストしていないプレイヤー目線で言うと雨から晴れに変えることができれば異世界屋ドラキーの効果を入れ替えることができ、雨でも経験値を20%増やすことが可能になります。そうなれば「雨だけど30分は頑張ろう」という気になり、雨天時に重たい腰を上げる要因にも繋がるものと考えます。

従って天地雷鳴士の育成は現時点では必須ではなく、プレイヤー各自のお好みとします。

 

【ドラゴン】

重たい職業がやってきましたね。おそらく大神官の1位と同様にドラゴンの最下位も満場一致のように感じます。モンスター職ですからやはり野性と理性の要素を顕著に持ちます。もちろんそれは原作の再現性やゲームバランスなどを考え、運営さんは運営さんなりに調整を図っているという努力は垣間見え、単純に「使いづらい」と切り捨てることは避けたいのですが、やはり実戦を考えた時に積極的に投入する場所、つまりドラゴンが活躍するステージが準備されていないのかなと思うのです。

まずはこころから見ていくと黄・青枠1個、黄枠1個、虹枠2個でブレスアタッカーなら青に寄せ、物理アタッカーなら虹枠が2個ありますから赤のこころも織り交ぜ、自由度が利くというのは利点ではあります。取り分け「竜神王」の出現で黄色のこころでもすばやさの高いこころが登場したためドラゴンを取り巻く環境は良化したとも言えます。

装備できる武器もオノ、ツメ、ムチ、両手剣ですから全体周回武器・単体高火力武器とも火力に特化しやすいものから「ラーミアのムチ」など補助的な起用もできるためポテンシャルは悪くないとみています。

また、職業固有スキル「スカウトサーチ改」は自身の周辺をサーチしてスカウトできるモンスターの居場所を突き止めてフィールド上に出現させます(ドラゴン編成中はスカウトが必ず成功します)。これは仲モン勢には嬉しい効果ですよね。私はそこまで熱を注いでいませんが、グランドチャンピオン大会などをはじめ、没頭しているプレイヤーはたくさんいらっしゃいますからモンスターの抽選に役立つスキルだと言えます。このネタはおそらくドラクエⅧの最初の町「リーザス村」の手前に潜んでいるスカウトモンスターの「バトルレックス」でしょう。何も知らない純粋無垢なプレイヤーの多くを全滅に追いやり恐怖と絶望を味わった方もたくさんいらっしゃることでしょう。

ではなぜこのような位置になったのか。それは単純に先ほど述べた通り生かす場所がまだないから、そして職業固有スキル「竜の血」、「飢餓」、「自制心」が扱いづらいことです。特に職業固有スキルについてはフルで生かすにはそれなりにターン数が必要なので周回においては恩恵を受けにくく、攻略コンテンツでなら遺憾なく発揮できるかと言えば行動が安定しないため必ずしもそうは言えないという不安定要素に他ならないのです。

 

それではドラゴンの評価を上げるにはどうすればいいでしょうか。これは正直難問です。なぜなら一番いいのは職業固有スキルのマイナス面を除去してしまうことですが、モンスター職の特徴でもある野生と理性のバランスを撤廃してしまうことになるからです。ですから私の方からは2件提案を持ってきました。

1つ目はブレスに特化させてしまうことです。ドラゴンである由縁はそこですからブレスアタッカーの最前線はドラゴンにすることで需要が生まれます。そのためにはステータスや特殊効果で手厚くサポートする必要があります。力、きようさ、ブレスダメージ上昇率、これらを底上げしてドラゴンの魅力を最大限に引き出すしかありません。

2つ目はかなりぶっ飛んだ提案ですが、EX武器を適正武器にすることです。「はかいのてっきゅう」、「竜神王の杖」などドラゴン向けの武器もありますからこれらを適正武器にしてドラゴンで使えばもっと強いという状況を無理やりにでも創出しないといけないのかなと思います。「如意棒」を器用に使いこなせるのか説が濃厚ですが、ブレスダメージの計算にきようさが含まれる以上、ドラゴンは器用な生き物としてドラクエウォーク内においては勝手に認定しようと思います。(苦笑)

 

まぁしかし、ドラゴンの職業強化はすでに実装してしまいましたからしばらくは期待できないことを考えると「スカウトサーチ改」で生きていくしかないのかなと思います。

従ってドラゴンの育成は現時点では必須ではなく、プレイヤー各自のお好みとします。

 

【まとめ】

2回に渡って特級職の育成優先度をお届けしてまいりましたがいかがでしたでしょうか?前回記事の冒頭でも申し上げた通り、これはあくまで私の個人的な見解でしかなく、どの職業を育てるかはみなさんの自由です。私の見解が正解でも妥当解でもありません。

しかしながらせっかく育てるのなら実用性のあるものなどみなさんの中で永く旅路を共にできるパートナーを作りたいはずです。それぞれの職業の性能を把握したうえで育成に取り組むことは必要不可欠ではないでしょうか。

 

さて、この記事が投稿されるのは8月31日を予定しています。その頃にはあぶない水着25イベントは終了し、前夜祭イベントが催されているものと思います。メガモンスターの復刻や前夜祭復刻ガチャも来ていることと思いますが、果たしてどんな内容になっているのでしょうか。この記事を仕上げているのが8月18日ですから今の私には知りえませんが、楽しいイベントを期待しています。

 

そして覚えてくださっている方がいるかどうかはわかりませんが、この記事が掲載される8月31日は私の42回目の誕生日当日になります。バースデー投稿は去年に引き続き2回目です。土日のどちらかで投稿していますので2年連続はできても次は数年後になるわけで、果たしてその時までドラクエウォークが続いているかわかりませんが、これからもできるだけブログは続けていきたいと思っていますので、今後とも何卒よろしくお願いします。

YouTubeなどではよく耳にする言葉でしょうが、私はあまりそういうことを頼む性格ではないため一切口にはしてきませんでしたが、今年は夏休み明け月曜日スタートからの週末阿波踊り、そして金曜日まで走り抜けたと思いきや土曜日は一日行事ということで13日間稼働し続けてようやくたどり着いた唯一の休日が誕生日となります。

おそらくヘロヘロモードで昼まで寝て、残りの半日を何とかエンジョイしたいと思います。ですので景気づけと言いますか、みなさんからイイねを頂けますと次へのモチベーションに繋がりますので今日だけでも押してやって頂ければ幸いです。

 

明日から9月に入りますが、残暑が続きますので引き続き熱中症対策を万全にドラクエウォークを一緒に楽しんでまいりましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は前回に引き続き以前ご案内しました小ネタの回をお送りします。

お題はズバリ「特級職のレベル上げ優先度」です。メインパーティー、攻略パーティー、汎用パーティーなど様々なパーティー名を耳にすると思いますが、みなさんはどのようなパーティー編成で臨んでいます?もちろんパーティー編成は人それぞれ好みがあるわけで、攻略サイトや動画配信者さんが勧めるパーティーをそのまま再現する必要はありませんが、闇雲に育成を進めてもいけないのは事実です。

そこで今回は私が個人的に思う育成優先度をまとめてきました。先ほど述べたように私が勧めるものが正解でも妥当解でもありません。しかしながらいろんなサイトや動画を見過ぎて内容がうまく整理できない、自分の考えに落とし込めないという方に向けてあくまでヒントレベルでお示ししますので、参考にして頂ければ幸いです。

 

ランクはS~Dの5段階で評価し、SからDに進むにつれて優先度が下がります。

それでははじめていきましょう。

 

【特級職レベル上げ優先度】

Sランク:大神官

Aランク:魔人、魔剣士、守り人

Bランク:ゴッドハンド、大魔道士、ニンジャ

Cランク:天地雷鳴士

Dランク:ドラゴン

 

それでは解説していきます。

 

【大神官】

まずここは全会一致になるんじゃないかと思います。回復役がいないとこのゲームは成立しませんからね。しかしながらその環境には直近で異変が生じ始めているのです。

良い面では現在開催中のあぶない水着25イベントで実装された「たいようのおうぎ」にて攻・回復複合のスキルが登場しました。大神官とはその名の通りメインヒーラーですから高い回復魔力を誇る一方で、力のステータスはかなり低く、現時点ではその強さを存分に発揮することはできませんが、今後の緑のこころの性能に幅を齎してくれたのは確かです。

悪い面ではメガモン「魔性の道化師ドルマゲス」や「竜神王」などで実装されたスキル「見切り」によりアンコール戦法に潰しが入っている点です。これまでメインヒーラー以外の用途として大神官を3体育ててアンコール戦法で攻略コンテンツを短期決戦に持ち込むという挑み方もできていましたが、この先そうはいかなくなる可能性が考えられます。

従って大神官を何体育てておくかという点ですが、私は最低2体で考えています。一方でレベル上げ過程のパーティー編成には積極的に入れても良いでしょう。なぜなら大神官以外の職業は何らかの攻撃スキルがありますから周回でワンパン・ツーパンに生かせますが、大神官は先ほど挙げた「たいおうのおうぎ」のサブスキル「真夏のデイドリーム」以外に目立った攻撃手段がありません。よって置物武器を持たせてパーティーの最後尾に配置、ウォークモード中のまんたん役ついでにシレっとレベル上げというのがモアベストかなと思うからです。

 

【魔人】

2025年1月1日、突如として実装された新特級職がこの魔人でした。二刀流という新たな職業スキルを引き下げ、長らく続いた「火力役は魔剣士とゴッドハンドのどっち?」説にピリオドを打つに飽き足らず、まさかの環境トップに躍り出る大暴挙を成し遂げました。さすが魔人ですね。(笑)

二刀流の効果で盾を装備することができませんが、同じ武器種の武器を左右に装備して、攻撃スキルによる斬撃・体技ダメージを1度の攻撃で2回発生させます。周回においてはワンパンの成功率・安定性の担保に繋がり、特に覚醒千里行や錬金百式などプレイヤーによっては2ターン目に突入してしまう場合にもワンターンキルの実現に持ち込めるほどの威力を持ちます。もはや周回に欠かせない存在として君臨しているのです。

一方で攻略コンテンツでも猛威を振るいます。先述の通り2回攻撃扱いになるほか、黒のこころが適正枠扱いになる唯一無二の職業であり、「キラーマジンガ」や「プッチ」などを生かせます。そのため高火力かつ耐久性に富んだキャラを作り出すことができますので、最前線で戦ってくれる心強い職業です。

ウォーカーズスキルに目を向けても「魔人の威光」の効果でモンスターのこころドロップ率を上げてくれます。従ってストーリー周回や宝の地図周回などで使えます。大魔道士のウォーカーズスキル「魔力のたてごと」と双璧を成すわけですが、その使い勝手は各自の好みでしょうからこの場では結論付けませんが、私の一個人的感想を言えば、におい袋と併用できる「魔人の威光」の方が効果的なんじゃないかなとみています。

従って魔人も2体育てておくことをお勧めします。

 

【魔剣士】

長らく主力アタッカーの地位を争ってきた魔剣士ですが、魔人にお株を奪われるというまさかの展開になりました。「デスピサロ」が「エスターク」を復活させて味方に付けようとしたストーリー線を考慮すれば、それはそれで腑に落ちるのがドラクエの恐ろしい点でもありますね。(苦笑)

魔剣士の良さは戦術に柔軟性があることです。物理・攻魔複合・呪文、いずれもこなせるオールラウンダーであり、そのいずれも高い性能を誇ります。敵の特性に問わず、広域で使える点は魔人やゴッドハンドとはしっかり差別化できていると言えます。魔人の登場により物理アタッカーの立ち位置が確立されたため、残念ながらゴッドハンドはBランクに弾き出されましたが、その他の用途をこなせる魔剣士はAランクで踏み止まりました。

その要因となるのが職業スキルで「剣魔合一」、「フォースチャージ」、「因果」はいずれも優秀なスキルと言えます。これらのスキルをうまく使いこなせれば浪漫砲とまではいきませんが、かなりの大ダメージを叩き出せ、メガモンなどの攻略コンテンツで重宝されます。その反面、魔剣士の弱点と言われるのがHPの低さです。適正枠が赤・紫枠3つと虹枠で黄色のこころを虹枠でしか装備できないためどうしても耐久面が不安要素ですが、そこはパーティーの並び順で補うなど運用でカバーするしかありません。

しかしながら3種類の攻撃を使いこなせる面ではアタッカーとしての汎用性が高く、新規・復帰・ライト勢を中心にレベル上げがそこまで進んでいない方々にとっては物理一辺倒の魔人やゴッドハンドと比べるとその価値は十分に高いでしょう。

従って魔剣士も2体育成しておくことをお勧めします。

 

【守り人】

みんな大好き守り人がここにランクインしました。攻略サイトや動画配信者さんは軒並み守り人の育成優先度が高く、中には大神官の次に優先度が高いとも言われています。私ももちろん優秀な職業だとは思いますが、優先度はここに留めました。なぜならあくまでもサブポジション要素が強い職業だからです。

例えばサブヒーラーになることができる。それは当然強いことです。新規・復帰・ライト勢を中心としたレベル上げがそこまで進んでいない方々、無課金・微課金勢を中心とした武器がそこまで豊富でない方々にとってはメインヒーラーの回復量が不十分のため、サブヒーラーの重要性は大いにあります。しかも「えいゆうのやり」など攻撃スキルに回復が盛り込まれているスキルの場合、攻撃しながら全体回復もできますから一石二鳥です。守り人の特徴としてHPの高さもありますから戦局の安定に一役買います。

次に片手剣や両手剣を装備できることからアタッカーとして運用することもできますが、こころの適正枠が黄色メインのためどうしても火力不足かつ鈍足で主力を張る能力があるとは言い難いです。やはりサブアタッカーの領域を脱しないのが現実です。

 

では守り人の強みは何だったのかを改めて考えると、1つ目はサブヒーラーとしての運用、2つ目は耐久性の高さとそれによるダメージの引き受け、3つ目は職業スキル「におうだち」戦法がメインです。(「おうえん」やウォーカーズスキルなど細かい良特徴もありますが)

冒頭に述べました通りこれはあくまでも私の一個人的感想(実際に投入している感想)に過ぎませんが、1つずつ紐解いていくと以下のように思っています。

1つ目のサブヒーラーとしての運用ですが、結局みなさんの所持武器次第で立場が変わってしまいます。「たいようのおうぎ」を引けた方、復刻の「サマーメモリー」を引けた方、ドラクエの日イベントの復刻で「しんぴの水晶」を引けた方など現役の回復武器をお持ちであればヒーラー1枚で回るため残り3体はアタッカーでよく、それが守り人でなければならない理由が弱いのです。もちろん本ブログのターゲットはあくまで新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢ですから現役の回復武器を持っていることを前提にはしませんが、逆に言えば回復武器が当たった瞬間、この状態になることには注意しておきましょう。

2つ目のダメージの引き受けですが、これは正直プレイヤーによって意見が分かれることは承知のうえで言いますと、私は使いづらいです。敵からのダメージを挑発などのスキルで積極的に引き受け、味方を守ってくれるのは頼もしいですが、パーティーのHPバランスが崩れてしまうため、ヒーラーが全体回復を入れずにベホイミを唱えてしまい、バランスがもっと崩れるのです。加えて守り人がダメージをガンガン引き受けてくれるので守り人が戦闘不能になってしまい、起こすのに行動を無駄にすることもあります。そのためオート攻略を主とする私にはすぐに脱落するイメージが拭いきれないのです。

3つ目の「におうだち」戦法ですが、これは先述のアンコール戦法同様に最近潰しが入っています。大きくは状態異常やトラップによるターン開始時の被ダメージに加え、現在出現しているメガモン「グラコスエビル」が使用する領域【海魔神の大渦潮】でHPが15%を切ると海底に引きずり込まれ、におうだちが意味を成さなくなります。もちろん一過性のことですが、運営さんもテコ入れはしてきますので永続性のある戦術ではないのです。

 

かつては守り人を2体育成し、におうだちを2回張ることで「ヒーラーを使用しないパーティーでメガモンを討伐する」という戦い方が一世を風靡した時もありましたが、それはもう使えない戦術になりつつあるのかなとみています。

従って守り人は1体育成必須、2体目はお好みという意味でAランクとしました。

 

【まとめ】

さて、ここまで書いてきましたが特級職9種のうち上位4職で文章量がこのようになってしまい、とても1回で全職業語るのは厳しいと判断し、前後編で分けることにいたします。

次回は育成ランクB以下の職業について解説しますが、ランクが下がるからと言ってネガティブな内容にはしません。Bランク以下でも自分が実戦投入している職業もありますので、私の個人的な意見や感想、育成ランクが上がるにはどうなればいいかなど建設的な内容になるように頑張って考えますので、ぜひ楽しみにして頂けると幸いです。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は前回記事でご案内しました通り小ネタの回をお送りします。・・・とお送りはするのですが、前回記事では今週末(16日、17日)はお休みとお書きしました。しかし、帰省の新幹線でネタを考えていたところ、思いついた2ネタのうち1ネタは1回に収めることが文章量的に難しいと判断し、2回に分けることとしました。従って1つ目のネタについては今週投稿する運びとなりました。どうぞお付き合いください。

お題はズバリ「2025上半期ガチャ総括」です。例年は年末に一年間分まとめてお送りしていますが、毎年8月末に阿波踊りの影響で小ネタを挟むのなら上半期で一旦括り、年末は年末でそれも加味して総括するか、完全に下半期だけにするという形で考えていければと思います。その分、内容を少し拡充しますので何卒ご容赦頂ければ幸いです。

なお、上半期の定義につきましては1月から6月ではイベント的にキリが悪いため、新春イベントからドラクエの日イベント終了までとし、以降を下半期といたします。

 

過去の記事も見たい、読んだことがないという方は以下にリンクを貼り付けておきますのでどうぞご覧ください。

2022年:https://ameblo.jp/destinysignal31/entry-12780792933.html

2023年:https://ameblo.jp/destinysignal31/entry-12834521059.html

2024年:https://ameblo.jp/destinysignal31/entry-12880688062.html

 

まずは2025年上半期に新規実装された武器のラインナップと所持状況を以下に示します。

各武器の前に付けた記号の意味は次の通りです。(また少し細かくしました)

☆課金(スタンプカード)

◎課金(星5確定有償ガチャ)

〇無償(チケット・マイレージ)

△復刻(チケット・マイレージ)

×所持していない

 

【2025年上半期に新規実装された武器一覧】

◎エスタークの魔刃

〇水竜の短剣

×ラプラスの杖

☆にくきゅうミトン

×セイクリッドスタッフ

☆如意棒

◎ホイポイカプセル

×ピッコロ大魔王の玉座

〇大太刀・朝神楽

×ケキちゃん

◎八竜神の剣

◎賢者リーザスのつえ

◎神鳥の翼斧

◎竜神王の杖

 

2025上半期は星5確定有償ガチャの引きが神懸っていましたね。私自身も驚きです。そのおかげで上半期はだいぶ課金額を抑えることができ、経済的にも助かっております。

まずは何といっても新春ガチャの「エスタークの魔刃」、このインパクトが図りしえません。メラ・ギラ・無属性で全体・単体で高火力、メタル対策も施され、さらには超会心必中の構えで会心発生を確定させつつ、2攻撃連続で会心が発生すると再行動という「何が何でも攻撃だ!」のスタイルはそれこそ「魔人」たる由縁ですよね。

当然のごとく現役バリバリの武器で、周回でも攻略コンテンツでも場所を構わず振り回すことができます。特にメガモン戦ではほぼレギュラーで外した記憶はないです。ただし、会心耐性を持つ敵には通用しませんからどこかで潰しが入るのは確かですが、エスタークというドラクエにおいても人気モンスターの武器であり、さらに特級職・魔人との相性、片手剣という物理攻撃職との相性を考えるとまだまだ集金能力がありますので今年一杯は優遇されるのではないかと考えます。正念場は来年のお正月でしょうか?(笑)

 

次に記憶にあるのが「にくきゅうミトン」です。別にアリーナさんのにゃんにゃん装備が欲しかったわけではなく、この武器は錬金百式物質編で欠かせないものでした。物質系の敵には通常ダメージより高いダメージ倍率が設定されていたほか、こちらも必中効果付き。この錬金百式では出現するモンスターたちのHPが高いことに加えてガード率も高く、にくきゅうミトンが必須的な立ち位置でしたので、普通に課金してゲットしました。

当たり前の話ですが、どのキャラに装備させてもモーションは同じですから男性キャラで「チョコレイト・フィスト」を撃ってもにゃんにゃんポーズになるのが面白いところですね。そこは男性と女性でモーション変更しないのね?って。(苦笑)

 

続いては「如意棒」でしょうかね。ドラクエウォークでは初となる他作品とのコラボで、その名の通りドラゴンボールの主人公「孫悟空」の武器です。かめはめ波が撃てる、我々世代のプレイヤーはテンションMAXです。周回でも「のびろ如意棒」は無属性全体体技630%ダメージでメタル対策も施されているにも関わらず、消費MPがわずか5ポイントという実装当初はコスパ最高とまで言われた武器です。

しかしながらその評価はとある問題で一変してしまったのです。それは敵が複数体いても「かめはめ波」撃っちゃう問題です。周回では「のびろ如意棒」を使用して欲しいのにCPUはよりダメージが出るスキルを判定するので「かめはめ波」を抽選してしまうのです。運営さんからのお知らせで調整された旨がありましたが、私の肌感ではあまり変化は感じず、再調整して欲しいなと思っています。

 

あとは「大太刀・朝神楽」ですね。この武器は私自身魅力を感じてはいたものの、5.5周年イベントとドラクエの日イベントの谷間で、「如意棒」を天井まで引いてしまった自分としては何とかマイレージで凌ぎたいとフルフルで投入した結果、最後の最後にゲットできて歓喜した武器です。その分「ケキちゃん」に回すマイレージがなく、入手できませんでしたが、「妖精の円月輪」と「ラーミアのムチ」を両方持っていますので、それはそれで我慢できた要因ではありました。

ジバリアとイオのご都合打ち分けで全体慚愧550%ダメージ。ジバリアの全体物理武器では昨年12月に実装した「ゴールデンクレイモア」のメインスキル「ゴールデンクラッシュ」の490%を、イオ武器では「大太刀・立葵」のメインスキル「光刃」や「ラーミアのムチ」のメインスキル「不死鳥のほむら」の440%をダブルで上書きする格好になりましたので、同時期に開催され、人気を博したケキちゃんにお株を奪われたものの、私は朝神楽の方を推していた1人でもありました。

 

最後にドラクエの日イベントの武器4種ですね。いずれも星5確定有償ガチャで引き当てるという神業を達成したのですが、それに加えてマイレージでシレっと「八竜神の剣」と「神鳥の翼斧」を引き当てて所持数2本となっています。これは結構デカいですね。特に八竜神の剣は現在出現中のメガモンスター「グラコスエビル」で物理アタッカー2人が装備しており現在ガッツリ活躍中です。

神鳥の翼斧も今は起用するシーンが訪れていませんが、希少且つ貴重なスキル「いてつくはどう」を持っているので先に挙げたグラコスエビルの領域を打ち消すこともできますし、攻略コンテンツなど厄介な敵に対して心強い味方になってくれることが期待されます。

もちろん竜神王の杖もグラコスエビル戦で活躍しております。というかグラコスエビルのパーティー装備が八竜神の剣2、竜神王の杖、たいようのおうぎ、となっているので課金者丸出しのパーティー編成になっています。「どの口が無課金・微課金目線なんだ!」というご指摘は真摯に受け止めさせて頂きます・・・。

 

一方で引けなかった武器4つのうち個人的に残念に思っているのが「ラプラスの杖」です。この武器は結構欲しくて朝神楽同様に最後の最後までマイレージで追いかけ続けました。それこそ現在開催中のあぶない水着25装備ガチャの「ブルフィオーレ」でも無属性の単体高火力が撃てますが、この時も「メドローア・イルマ」が目的でした。4つの属性をうまく調合する必要がありますが、それが逆に玄人好みの性能で「ぜひ使ってみたい、いや使いこなしてみたい」という気持ちにさせてくれました。復刻が来たらまた狙いたい武器です。

 

【まとめ】

今回は小ネタということで短編でしたが、2025上半期ガチャ総括をお届けしました。

みなさまの上半期の引きはいかがでしたでしょうか?また無課金・微課金の勇者様は一体どこにジェムを投資したのか、或いは投資しなかったのか(周年まで温存)をぜひ聞いてみたいものです。

チケットやマイレージで回していて「これが欲しい」と思った武器は出ないのに、そうでもないと思っていた武器は出て、思わず「そっちじゃない!」と叫びたくなる時もあると思いますが、何事も一期一会ですから当たった武器を大事に使いながらゲームを楽しんでいきましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中の真夏のまぼろしバーバラ装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

前回記事から短い間隔での掲載になりますので前段は省略して本題に入ります。

大方の予想通りバーバラ装備で武器種はムチでした。予想が当たったという方も多かったのではないでしょうか。6周年まで残り1ヶ月となった今、運営さんは如何にジェムを割らせるか揺さぶりをかけてきますから性能の見極めが肝心です。「くじけぬこころ」を持って向き合うことが求められますので、みなさんと一緒に性能を見ながら考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

真夏のまぼろしバーバラ装備ガチャ:基本スルー。ジェムやマイレージは温存。ギラとザバの単体高火力武器をお持ちでない方は検討の余地があるが、お勧めはしません。

マイレージ優先度:

回復武器難民:ミレーユ>竜神王>バーバラ

ブレス武器難民:竜神王>ミレーユ>バーバラ

どちらもある:バーバラ>ミレーユ>竜神王

※回復武器難民の定義は回復魔力1,600以上の武器をお持ちでない方です。

具体的には「セイクリッドスタッフ」、「サマーメモリー」、「さばきのこん」、「クリフトの聖杖」の4つです。回復魔力上限1,350上限武器はそろそろ乗り換え検討時期です。

⇒理由は「#240 ジェムでガチャ引く?【あぶない水着25①】」の記事をご参照。

 

それではさっそく評価していきます。

 

【ブルフィオーレ】武器種:ムチ

(ブラインドショット改)

敵全体に攻・魔複合威力245%のドルマ属性体技ダメージを与え、たまに幻惑状態にする

(プチマダンテ)

敵1体に消費MPに応じた威力の反射されない呪文ダメージと不運【呪文】を与える。更に暴走発生時に超暴走化し、自身にマナLvを付与

(いきなりサマーフォース)

戦闘開始時、自身の特殊効果の「ザバ属性ダメージ+」「ギラ属性ダメージ+」のうち効果値が高い属性のフォースいずれか1つを自身に付与(効果4ターン)

(マナチャージ)

自身に「マナLv1」を付与。Lvに応じて超暴走が発生する確率と威力の増加とMP回復が発生するが、スキルの消費MPも増加する(効果2ターン)

 

いきなりスキル1つ目の「いきなりサマーフォース」ですが、戦闘開始時に自身の特殊効果「ザバ属性ダメージ+」「ギラ属性ダメージ+」のうち効果値が高い方のフォースいずれか1つを自身に付与します。2属性に対応するものの、得られるフォースはいずれかだけです。まぁ世の中そんなに甘くはですよね。(笑)

しかしながら効果値の高い方を自動的に判定するので自身でコントロールはできます。従って純粋に2属性のフォースを使い分けられるものとして評価していいと思います。一応手動でも効果をかけることはできるので、敵の耐性次第ではいきなりスキルをオフにして無属性武器として運用するも可能です。

 

いきなりスキル2つ目の「マナチャージ」ですが、自身にマナレベルを付与し、レベルに応じて超暴走が発生する確率と威力の増加とMP回復が発生するが、スキルの消費MPも増加します。ここで肝心なことは3要素の効果が絡み合っていることですが、マナレベに応じて具体的に何がどうなるのかは以下の通りです。

レベル1:威力約3.0倍、消費MPの30%回復、消費MP+10%

レベル2:威力約4.1倍、消費MPの60%回復、消費MP+15%

レベル3:威力約5.3倍、消費MPの90%回復、消費MP+25%

レベル4:威力約6.5倍、消費MPの120%回復、消費MP+35%

レベル5:威力約7.7倍、消費MPの150%回復、消費MP+50%

 

みなさんはこれを見てどのようにお感じでしょうか。

もちろん強いことは間違いないのですが、はっきり言うと玄人好みの武器で、本ブログのターゲットとなる新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢にお勧めするには扱いにくい武器とも言えるのです。とにかくMPのコントロールが難しいです。それでも威力が格段に上がりますのでMP切れする前に倒せるのですが、諸刃の剣な側面があると思います。

 

サブスキルの「ブラインドショット改」ですが、敵全体に攻魔複合威力245%のドルマ属性体技ダメージを与え、たまに幻惑状態にします。「みわくのリボン」のサブスキル「ブラインドショット」が威力165%でしたから文字通り強化バージョンとなります。みわくのリボンもちょうど去年のあぶない水着装備でしたからね。1年経つのが早いことを象徴しているのかもしれませんね。

幻惑の頻度が「たまに」と高めになっていますので、強敵や祠などのコンテンツで幻惑を使った戦術を取ることができます。物理攻撃や大技が痛い敵をマヌーサ状態にすることで凌げる可能性もありますので意外と侮れないスキルではあります。

 

メインスキルの「プチマダンテ」ですが、敵1体に消費MPに応じた威力の反射されない呪文ダメージと不運【呪文】を与え、さらに暴走発生時に超暴走化して自身にマナレベルを付与します。ついに超暴走が登場した形になりますが、一抹の不安はやっぱりイベント終了後にすぐ干されないかに尽きますね。

まずはサマーフォースによりこのスキルはザバ・ギラ・無属性の3種類で運用することができます。さらにマナレベルに応じて暴走せずとも高い威力を出すこともできます。最も恐ろしいのがダメージとともに不運【呪文】も与えることです。不運【呪文】そのものが魔力の暴走率を上げる効果を持っていますので、セルフで暴走率を上げてくれるのです。これに装備やこころ、心珠などで暴走率を盛れば超暴走化+マナレベルアップとなるので高打点が期待できます。

 

超会心のダメージ倍率は約2.5倍と言われる中、超暴走もダメージ倍率が同じとすればマナレベルでさらにダメージ倍率が乗っているのでかなり恐ろしいことになる可能性もありますが、そうなるとどうしても先ほど述べたように干されることが懸念されます。それこそ超暴走耐性なんて平気であり得ます。ソシャゲの怖いところはつまり運営さんの匙加減でどうにでも変わってしまうことです。買い切りゲームなら後からの変更はできませんが、ソシャゲは更新ができるのです。今は強くてもその持続性は担保されないというわけです。

しかしながら私も1プレイヤーですからね。マナレベル5で超暴騰化したプチマダンテがどのくらいのダメージを出せるのかこの目で確かめてみたい。そんな野心を持つのも当たり前の心情ではあります。浪漫砲がお好きな方には打って付けの武器ではないでしょうか。

 

ここまで書いてきた内容から基本スルーと評価した理由は何となく伝わっているかもしれませんが、周年まで残り1ヶ月となった今、6万ジェムを投資するにはリスキーな武器です。もちろん周年武器が全体か単体化は現時点ではわかりませんが、本ブログは新規・復帰・ライト勢、無課金・微課金勢目線で書いている以上、単体高火力へのジェム投資はあまり勧めていません。

とはいえ、初となる超暴走持ちでザバ・ギラ・無属性の3種類で使えること、取り分け無属性呪文は敵の耐性を問わず使えることなどを加味すれば単体高火力武器をお持ちでない方にとっては魅力的な武器であることに間違いはありません。このガチャは9月12日15時までの開催で、おそらく6周年武器との入れ替えになると思います。

従ってどうしても狙いたい方は6周年イベントのスマートウォークまでは我慢しましょう。そして新武器と見比べたうえで判断するのが賢明です。或いはこの武器で天井まで行ったとしても9月中に6万ジェムまで持っていける場合にはみなさんの判断を尊重いたします。

 

最後にマイレージ優先度ですが、以前の記事とほぼ同じになりますので簡潔に述べます。

まず回復武器難民の方は「たいようのおうぎ」を引きましょう。特に回復魔力1,600武器をお持ちでない方は積極的に、回復魔力1,350武器止まりの方も乗り換え検討時期だと考えています。

次にブレス武器難民の方は「竜神王の杖」になります。この武器自身が強いのはもちろんですが、副産物も美味しいからです。

そしてこれら両方持っている方は晴れて「ブルフィオーレ」を狙いましょう。浪漫がありますからね。私もこの武器の真価を見てみたい気持ちはあります。

 

【まとめ】

悩ましい武器が登場しましたね。課金帯の方であれば普通に引いちゃってもいい武器だと思いますし、たぶん私も引きます。ただ、これを無課金・微課金勢に狙っていいですとは言えないのが現実です。どう化けるか(どっちに転ぶか)わからないのが恐ろしいです。

マイレージで引けた方が羨ましいと思う武器はこれほどないでしょうね。

 

さて、ここで少し告知させてください。この先の記事の掲載なのですが例年のことながら自分の勤める企業が毎年阿波踊りを主催している関係上、8月23日と24日は出払っており記事を書くことができません。またその次の週の8月30日は私用で出掛けるために記事を書くことができません。従いまして大変恐縮ではありますが、2週とも記事は小ネタとさせて頂き、どちらも夏休みの間に書き上げたものを投稿します。

記事を書いてから期間が経ったものを投稿する手前、どうしても掲載当日の状況とは前後する内容になることを予めご容赦頂けますと幸いです。できるだけそうならないネタにはするつもりですが、避けられない部分もあります。今のところ投稿はいずれも日曜日(8月24日と31日)を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、今週の投稿につきましては竜神王の杖装備ガチャの開催期間が8月14日で終了することを鑑みて8月11日(月=祝日)に投稿しますのでそれをもって代えさせてください。夏休み期間中に2週間分ネタを書くことに充てたいと思います。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のあぶない水着25イベントで新たに登場した「タイガークロー」、「とこなつパンサー」、「ヘルパイレーツ」、「グラコスエビル」のこころをいくつ集めるかについて考えてきました。

 

あぶない水着25イベントもそろそろ折り返しになりますが、みなさま進捗はいかがでしょうか?8月に入り茹だるような酷暑が続いております。毎度申し上げているようにくれぐれも体調管理を最優先にして無理のない範囲でウォークに勤しんでください。

私の方ですが、実は最近ちょっとペースダウンしています。仕事上の話なので控えますが、ちょっとストレスから飲酒量がもとに戻りつつあるのと、加齢からか翌日に若干お酒が残ってしまい、起床時間が遅いため午前中のウォーキングが全くできていません。まずいと自覚はしているので夏休みを利用して飲酒量や生活習慣は改善を図りますが、ウォークにしっかり向き合えるように心身ともにリフレッシュを試みます。

 

そんなネガティブな話題はここまでにしてさっそく新イベントで登場したこころの性能をみなさんと一緒に見ていきます。今回のスポットモンスターは今までとは違って「魔力のかけら」を選択することでフィールド上に出現します。それを理解していなかった私はフィールドにミレーユのスポットしかわかず無駄に数日を過ごしてしまいました。みなさんは大丈夫だと思いますが、こころ集めをされる方はご注意ください。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

タイガークロー1、とこなつパンサー1、ヘルパイレーツ2、グラコスエビル2

※タイガークロー、とこなつパンサーはテンション付与したいキャラ分を確保

 

それではさっそく各こころの性能を見ていきましょう。

 

【タイガークロー】1個 ※テンションアップさせたい方はその数

青/コスト156/HP99/MP90/力103/守り50/攻魔29/回魔97/早さ94/器用88

特殊効果:非テンション状態でダメージを受けた時まれにテンションを付与、スキル斬撃・体技+7%、混乱耐性+7%

 

まぁテンションシステムを導入したからにはこうなりますよね。ドラクエⅧのイベントが終わってもなおテンションシステムを引き継いだ武器が登場しているわけですから無課金・微課金勢を中心にテンション武器をお持ちでない方への救護策が必要になります。

ただ、気になるのは発動頻度が「まれに」な点です。そこは「たまに」じゃないのか?とツッコミたくもなりますが、たまにだとテンションに依存した戦略に縛られますのでこのくらいがちょうどいいのかもしれません。「確率で」のテキストがないので発動さえすればテンションは付与されます。

 

テンション以外の面ではコストに対してステータスも特殊効果もパフォーマンスが悪く、現状こころ道でも該当がありませんので今後を見据えて1個確保しておけばいいのかなと思いますが、冒頭で述べた通りテンション武器をお持ちでない方はこころでテンションを付与するしか現状選択肢がないのでテンション付与したいキャラ分を確保する形で良いと思います。

 

従って最低目標は1個と判断しますが、ご自身で思う必要個数を集めるのが良いでしょう。

 

【とこなつパンサー】1個 ※テンションアップさせたい方はその数

赤/コスト158/HP161/MP69/力93/守り71/攻魔18/回魔18/早さ65/器用57

特殊効果:戦闘開始時ごくまれに自身のテンションを確率で1段階上げる、スキル斬撃・体技+5%、メラ斬撃・体技+5%、転び耐性+10%

 

まぁ評価はタイガークローとほぼ同じですね。こころの色が赤になって、性能としてはステータス・特殊効果ともにコスパは悪いです。タイガークローはダメージを受けることで効果が発動するのに対し、とこなつパンサーは戦闘開始時に効果が発動します。ただし、頻度は「ごくまれに」に下がっているのと「確率で」のテキストが追加されています。

この辺は考え方次第ですが、とこなつパンサーの場合は自発的に発動するのに対してタイガークローは受動的(攻撃を受ける=単体攻撃なら攻撃の対象にならなければいけない)な側面があるのと、一応ダメージを受けるというビハインドがあるので確率判定はしないということに収まったものと考えます。

 

とはいえ、やはり常習的に起用するこころでもなく、こころ道には現状該当しませんので、1個持っておけば済むのかなと思います。もちろん先のタイガークロー同様にテンション武器をお持ちでない方はこころでテンションを付与するしかありませんのでテンション付与したいキャラ分を確保する形で良いでしょう。

 

従って最低目標は1個と判断しますが、ご自身で思う必要個数を集めるのが良いでしょう。

 

【ヘルパイレーツ】2個

黄/コスト153/HP138/MP79/力115/守り87/攻魔34/回魔44/早さ102/器用78

特殊効果:戦闘開始時にたまに自身に水系へのダメージアップ効果を付与、スキル斬撃・体技+7%、水系へのダメージ+10%、エレメント系へのダメージ+5%、ザバ耐性+5%

 

こちらも錬金百式水編の対策として登場したようなこころですね。汎用性はなく、活躍の場は狭いですが刺さることは刺さりますので一芸枠としての立ち位置になると思います。そのため水系・エレメント系への特攻にお困りの方やそれに準じるコンテンツでお困りの方は必要個数分集めるという流れで良いと思います。

ステータス面は黄色のこころの中ではアタッカー仕様のこころで、HPとみのまもりが低く、力とすばやさが高めに設定されています。水系なら合計17%、エレメント系なら合計12%のダメージソースになります。

 

こころ道ではニンジャの風道8に適応します。ここに適応する他候補には「怪力軍曹イボイノス」、「大怪像ガドンゴ」、「マンドリル」、「孫悟空」、「大猿(覚醒)、「大猿」、「竜神王」などがあります。これまでマンドリルをお持ちの方は事足りると言い続けてきましたが、これらのこころが共通して適応する場合が多く、マンドリル足りない問題も出てきます。

現在入手できるのは宝の地図で狙えるイボイノスとガドンゴになるので、現実論を言えばガドンゴの地図をリセット周回するかヘルパイレーツを複数個集めることになるでしょう。

 

従って最低目標を2個と判断しますが、狙える場合には3個目を目指すのも良いでしょう。

 

【グラコスエビル】2個

紫/コスト161/HP145/MP135/力24/守り61/攻魔108/回魔46/早さ78/器用102

特殊効果:呪文+7%、ザバ呪文+10%、ヒャド呪文+5%、魔力の暴走率+3%、ザバ耐性+5%、ターン開始時MPを8回復する

 

ようやく本格的なザバ強化のこころが来ましたね。これまでも「ホースデビル」や呪文ではありませんが「氷魔の戦士グリザード」があったものの、ホースデビルは中コスト帯でHPがわずか58ポイントでしたからメインで使えるこころではありませんでした。

ステータス面ではHP・MPが高いものの、攻撃魔力は108ポイントと微妙、すばやさが78ポイントとやや鈍足です。メガモン戦ではあまり関係ないかもしれませんが、祠などの攻略コンテンツや周回においては行動順も重要なポイントなので、ここをどう捉えてどう生かすかがプレイヤーの手腕に委ねられます。

特殊効果では呪文+7%がありますが攻撃魔力が108ポイントしかありませんので汎用性は乏しいと言えます。しかしながらザバ呪文+10%がついており合計17%のダメージソースになりますから「あまぐもの杖」との相性がいいのは言うまでもありません。

ヒャド呪文も5%伸ばすことができますので合計12%のダメージソースですが、攻撃魔力が108ポイントですから汎用10%のこころやその他のヒャド呪文特攻のこころで事足ります。

 

一方で魔力の暴走率+3%が付いていることやターン開始時にMPを8ポイント回復する効果も持ち合わせますので、攻略コンテンツなど中・長期戦では一定の貢献が期待できます。

ザバ属性は5周年で実装されたばかりでまだバリエーションが少なく、言い換えれば伸びしろがあります。グラコスエビルは紫のこころですので例えば今後ザバの攻魔複合武器が来ることも十分あり得ますので先行投資として押さえておく価値はあるものと考えます。

 

こころ道では守り人のささえ道7に適応します。ここに適応する他候補には「堕天使エルギオス」、「いどまじん」、「闇の大魔王ゾーマ」、「呪術師シャルマナ」、「ピッコロ大魔王」があります。こちらもマンドリル同様にいどまじんが足りない問題が起きそうですから、先ほど述べたように先行投資として複数個確保しておき、実際に使うときが来るまではこころ道用として運用するのも悪くはないでしょう。

メガモンとしては若干戦いづらい側面はありますが、先日までのように「魔犬レオパルド」と「竜神王」の並行収集ではなく、グラコスエビルに集中できますので複数個ゲットを目指してみてください。

 

従って最低目標を2個と判断しました。

 

【まとめ】

テンション付与効果を持つこころが実装するなど6周年に向けてはテンションシステムが席巻していますが、実際のところみなさんはテンション武器をどのくらいお持ちなのでしょうか?そしてそもそもテンションシステムをどう感じていらっしゃるのでしょうか?

ドラクエの日ガチャの「八竜神の剣」や強力な補助回復武器である「たいようのおうぎ」は比較的所持率が高そうですが、当然無課金・微課金の勇者様はそうとは限らないわけで、武器が揃ってないのに敵にテンションを下げられ、被ダメージが減ることで攻略しづらいとお感じの方もきっといるでしょう。

救護策としてテンション付与効果を持つこころが登場したものの、それ以外の取り柄が少なく、こころの枠を圧迫してさらに攻略難に陥るなんて逆効果もあり得そうですね。この辺に関しては運営さんも一回プレイヤーアンケートみたいなものを実施してプレイヤーの肌感を知るのもいい気がしますね。それこそリアルテンションダウンしている方が多いような気がして心配するばかりです。

 

話はガラッと変わりますが、長い人は本日(8月9日)から夏休みに突入ということで各所では新幹線や飛行機の予約が満席になっているようですね。みなさんのお休みはいつからですかね?私は8月11日が出勤日になっているので12日から17日までの6連休ですが、それが終われば毎年恒例の12連勤が待っていますので気は全く休まりません。(苦笑)

とはいえ、ドラクエウォーク内では今週末・来週末に打ち上げ花火と題した経験値2倍イベントが開催されます。19時から21時と人によっては調整の難しい時間帯ではありますが、貴重なイベントですから少しでも恩恵を受けられるようにしていきましょう。そして打ち上げ花火でささやかな夏を感じ、気を落ち着けていければいいのかなと思います。

 

今回は以上です。それではまた次回。

 

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は現在開催中のあぶない水着25装備ガチャを引くかどうかについて考えてきました。

このブログではあくまで無課金・微課金勢がジェムを消費してまで引くかを評価しておりますので、そちらを予めご理解頂いたうえでご覧ください。

 

「夏だ!祭りだ!水着だ!」ってやつですね。みんな好きですねぇ~(苦笑)

まぁニーズがあるのですから恒例化するのは良いのですが、今年はミレーユが選出されたということで改めて思うのはどんな状況になったらあんな手の格好になるのでしょうか?「右手捥(も)げますよ?」とツッコミを入れたくなるのですが・・・

 

それでは本題に入ります。

あぶない水着装備ガチャということで毎年のようにおっさんホイホイが発動されますが、時期は周年イベントまで残り1ヶ月余りと6万ジェムのボーダーラインを意識しなければならないわけで財布の紐をそう易々と開けることはできません。しかしながらそこは運営さんも承知の沙汰、財布の紐をこじ開けようと魅力的な武器で誘惑をかけてくるのがここ数年の真夏イベントで駆け引きが肝心でもあります。果たしてどのような性能で来たのか、みなさんと一緒に見ながら考えていきます。

 

初めに結果だけ書いておきますので、結果だけ知りたい方はご覧ください。

詳細は後述いたします。

 

あぶない水着25装備ガチャ:可能な限りマイレージフル投入で粘る。回復武器難民の方は引くのもアリ。9月中に6万ジェム以上に戻せる方は検討の余地アリ。

マイレージ優先度:

回復武器難民:ミレーユ>レティス=竜神王

ブレス武器難民:竜神王>ミレーユ>レティス(開催期間的に諦める)

どちらもある:レティス>ミレーユ>竜神王

※回復武器難民の定義は回復魔力1,600以上の武器をお持ちでない方です。

具体的には「セイクリッドスタッフ」、「サマーメモリー」、「さばきのこん」、「クリフトの聖杖」の4つです。回復魔力上限1,350上限武器はそろそろ乗り換え検討時期です。

 

それではさっそく評価していきます。

 

【たいようのおうぎ】武器種:ブーメラン

(つるぎの演舞改)

仲間全員の攻撃力か攻撃呪文の威力を上げ、ランダムな敵に固定ダメージを与える攻撃を4回行う

(真夏のデイドリーム)

敵全体に攻・回復複合の500%の体技ダメージを与え、まれに確率で自身と左隣のテンションを上げ、ダメージに応じて仲間全員のMPを回復する

(ヒーリングビート)

仲間全員のHPを回復し、ランダムな敵1体に攻・回復複合の730%の体技ダメージを与え、まれに確率で自身と左隣の味方のテンションを上げる

(渚の夢占い)

戦闘開始時に「じぶん」の特殊効果「水系へのダメージ+」「スライム系へのダメージ+」の効果を2倍にする(効果2ターン)

(夢幻のまもり)

戦闘開始時に自身がパーティの端にいると自身にまもりのたてを3ターン付与、それ以外の時は自身と両隣の味方にまもりのたてを1ターン付与

 

やはりこの時期に回復武器をぶち込んできましたか。昨年の「サマーメモリー」もそうでした。しかも初となる攻・回複合武器で回復役もダメージソースに一役買いますよというとんでもない仕様で勝負をかけてきました。・・・こりゃまいった。(滝汗)

どこから解説して行きましょうかね。いきなりスキルからでしょうか。

 

いきなりスキル1つ目の「渚の夢占い」ですが、戦闘開始時に「じぶん」に水系特攻とスライム系特攻を2倍にします。対象者が「じぶん」である点に注意しましょう。先日実装された錬金百式の水編で大いに活躍してくれるでしょう。スライム編でも活躍しますのでまだスライム編をクリアしていない方にもお勧めです。メガモン等の攻略コンテンツでも敵が水系・スライム系の時には積極的に起用するのが良いでしょう。

 

いきなりスキル2つ目の「夢幻のまもり」ですが、戦闘開始時に自身がパーティーの端にいると「自身」にまもりのたてを「3ターン」付与、それ以外の時は「自身と両隣」の味方にまもりのたてを「1ターン」付与します。

回復役は基本的にパーティーの最後尾(右端)に配置すると思いますので、いきなりまもたてが3ターン付与されると考えて良いですが、戦略的に他の場所に移して他キャラにもまもたてを張ることもできます。攻略コンテンツなどで敵が初ターンに状態異常・状態変化を全体に発動してくるなど厄介な場合にそのような使い方ができます。

 

サブスキル1つ目の「つるぎの演舞改」ですが、仲間全員の攻撃力か攻撃呪文の威力を上げ、ランダムな敵に固定ダメージを与える攻撃を4回行います。「エンジェルロッド」のサブスキル「つるぎの演舞」の上位互換で、ミレーユの武器をミレーユが塗り替えていくスタイルはさすが運営さんですね。セラフィやクリフトも複数回回復武器を出していますので、次はミネアが「しんぴの水晶」を上書きしてくれる姿も見たいですね。

話が逸れましたが、攻撃力と攻撃呪文、どちらか高い方を判定して1段階上げてくれます。上昇段階こそ違いますが、簡単に言えば先ほど挙げた「しんぴの水晶」のサブスキル「ラッキータロット」の全体版です。そのためパーティー内に物理アタッカー、呪文アタッカーが混在していても問題なく使えます。

 

そしてこのあと出てくる「ヒーリングビート」も同様ですが、後半のテキストにある敵にダメージを与えるというムーブ、これが現在のドラクエウォークにおいて需要があります。それはメガモン「竜神王」などが使ってくる「見切り」です。見切りは最後にダメージを与えたキャラが続けて攻撃をした場合に与ダメージが大きく下がる効果ですが、例えば状態異常・状態変化や戦闘不能等で崩れてしまった場合でも最後に動く回復役がダメージを与えられるため見切りの対象が回復役に移ってくれるのです。

細かいところではありますし、この先に登場するメガモン等がいつまで見切りを使用し続けるかは運営さんの匙加減ですが、仮に見切りを使ってこなかったとしても回復役が少しでもダメージを与えられることは戦闘時間の短縮にも繋がるかもしれません。

 

サブスキル2つ目の「真夏のデイドリーム」ですが、敵全体に攻・回復複合の500%の体技ダメージを与え、まれに確率で自身と左隣のテンションを上げ、ダメージに応じて仲間全員のMPを回復します。地味ですが結構いい効果なのかなとみています。

回復役の行動は基本的には最後ですから周回でもレベル上げのようにワンパン・ツーパン周回するコンテンツでは行動順が回ってこないので攻撃できませんし、それに伴ってMP回復もできないのでMP管理にはなりませんが、覚醒千里行や錬金百式などワンターンで収まるかどうかの場合、時によっては攻撃してワンターンに収めてくれる可能性もあればHPがピンチなキャラを回復して戦闘不能を防ぎつつ、2ターン目に倒すことで味方全員に安定して経験値を齎すことも期待できます。

ダメージも無属性体技ダメージですから敵の弱点を気にせず使えることや回復魔力参照のためこころセットや心珠も通常に回復特化すればよく、周回と攻略で装備を変える必要もないので扱いやすい回復役が誕生したと言っても過言ではないと考えます。

 

メインスキルの「ヒーリングビート」ですが、仲間全員のHPを回復し、ランダムな敵1体に攻・回復複合の730%の体技ダメージを与え、まれに確率で自身と左隣の味方のテンションを上げます。ドラクエⅧイベントの実装でもはやテンションゲーと化しているため、正直なところこの武器のニーズがかなり高いのです。運営さん、うまいことやりましたね。

回復という自然行動を取りながら自身と左隣のテンションを上げてくれますが、テンションは回復役の回復量にも影響を及ぼし、私がドラクエⅧのメガモンに「しんぴの水晶」を使っていた時は回復量が330程度まで落ちてしまい、回復が全然追い付かない時もありましたからこの武器の優秀さは図りし得ません。

 

ではこの武器はジェムを消費してまで引くかどうかという点ですが、冒頭に書きました通り周年を目の前にして評価が非常に難しい・割れるのは重々承知したうえで、あくまでも私個人の見解として受け取ってください。

まず大前提としてはなるべくマイレージフル投入で目指すのが先決です。周年間近ですからジェムはなるべく温めておきたいです。その中で回復武器難民の方は引いてしまうのもアリかなと思います。ドラクエウォークは回復武器がないと成り立たないからです。特に冒頭に少し書いた通り、今もなお現役バリバリである回復魔力1,350武器はそろそろ乗り換えの検討をしなければならない時期に差し掛かっていると私は思うからです。

なぜでしょうか。それが即ち今回登場したテンションシステムにあります。テンションがマイナスの時の回復量が致死状態からの脱却に繋がらなくなってしまったのです。加えてこれから6周年を迎え敵の強さも被ダメージも一段上がるとみられますし、緑のこころもさらにいいものが出てくるかもしれませんので回復魔力1,350のステータスを優に超えることも想定できます。従って回復魔力1,350武器を生かせる環境はそろそろ限界点ではないかと思いますので、先行投資をしておく必要があるのかなと考えます。

 

一方でブレス武器難民の方はガチャの開催期間が先に終了する「竜神王の杖」を狙うのも良いでしょう。必中ダメージでドルマとギラのダブルメインスキル、さらに副産物も「幻魔王のツメ」と「闇竜のキバ」ですから置物武器としての価値もあるからです。

「神鳥の翼斧」も非常に優秀な武器ですから諦めずにそちらを狙いたい方は最後まで追いかけて頂いてもちろん構いません。ただ、ガチャの開催期間が来週の木曜日(8月7日)の15時までですからどこで見切りをつけるのかはみなさまの判断に委ねます。

 

最後に今何かしらのガチャを天井まで引いてしまったとして、6周年若しくは9月中までに6万ジェムまで持って行けない方は「神鳥の翼斧」と「竜神王の杖」は見送るのが賢明なのかなと思います。今回復武器が来たということは周年イベントで回復武器が来る可能性は少ないので同じ攻撃武器なのであれば周年ガチャを待つのが良いでしょう。

以前ドラクエの日ガチャでは少し世知辛いな評価をしてしまいましたが、周年ガチャにはやっぱり期待したいので6万ジェムのボーダーラインは死守することを強くお勧めします。

 

【まとめ】

8月に入りましたね。暑くて溶けそうな日が続いています。

先日あるラジオ番組で夏曲リクエストをしていたのですが、1999年発売のある曲の歌詞で「39度のとろけそうな日に」高校野球をしているフレーズがありました。アシスタントの女性アナウンサーさんが過去の記事で「それが現実に」というものを紹介していました。

1999年(私が高校生)の時なんてまさか気温が39度になるなんて想像もしていなかったですからね。それが現実になってしまったというのは考え物です。ただ、それ以上にツッコミを入れたかったのがその女性アナウンサーさんが「今だと45度のとろけそうな日」と置き換えていたところです。45度はもう溶けます。(笑)

 

そんな酷暑続きの中、第4回スペシャルウォークdayが開催中ということでミッションの達成を目指して奮闘されている方が多いと思いますが、くれぐれも熱中症等には気を付けてください。特に水分補給においては水さえ飲めば良いと勘違いされる方が多いですが、汗で損なわれるのは水分だけではなくミネラルも失いますからスポーツドリンク等のミネラルを含んだ飲料をしっかり摂取してください。

みなさまのミッション達成を心よりお祈り申し上げたうえて今回は閉じさせて頂きます。

 

今回は以上です。それではまた次回。