昨年末、
息子、弟のほうは、
仕事だったりなんだったりで忙しくて帰れないと、
年末は帰れないと思うけど、年明けに帰ると、
そう言ってた息子、兄のほう、
突然、大晦日の夕方、
帰ってくるって がきた。
「うかがいます」じゃなく、
「帰省します」になってた。
なんだか、ほっとした
ボーナスが出たからかな~
「に行こうよ」
って誘ってくれて、
お言葉に甘えて、
父と母はご馳走になりました
さんたちと肉祭りしたのお店、
もちろん今回は、家の近くのお店、
こちらはで5分なのです
食べ放題だから、気兼ねなく、
しかも、このコース、おいしいんだよね~
息子、ほんとうに、ごちそうさまっ
だけど、この日も、母は、
息子に叱られていたのです
大晦日に帰ってきたときに、息子、
レジ袋いっぱいに、
お高めとおつまみを買ってきて、
年明け、父が早めに寝てしまったあとで、
「飲もうよ」って。
息子は、飲むと 鯉登音之進 になります
この日、さすがに奇声は上げなかったけど、
おしゃべりになった息子、
「こんな時じゃなかったら、
こんなこと話さないけどさぁ、」
そう前置きしてから、
いろんなことを、たくさんたくさん語り始めました。
子どもの時に思っていたこと、
父と母への思い、弟のこと、
それらは、きっと、今だから言えること。
大人になって、社会人になって、
あの時のあれは、こういうことだったんだと、
今なら理解できること。
そして、今、こうして、
母と飲みながら話しているのは、
そういう年齢になったんだろうということと、
親とは、話せるときに、
たくさんたくさん話をしておいたほうがいいと、
そう気づいたからなのだと。
気づかせてくれたのは、
長いつき合いの友人たち、
そして、社会に出てから知り合った人たち、
そういう人たちと、たくさんたくさん話をしてきて、
自分も、いろんなことを気づかされたのだと。
大人になったんだねぇ、息子
息子と繋がってくださった皆さまにも、
母として感謝です
子育て中は、なことだらけでも、
必ず、こういう日はやってきます。
これこそ、母への、最大のご褒美
「おかあさんはさ、」
はい
「こぎれいでいてくれればいいよ」
はい
息子が母に言う「こぎれい」って言葉には、
きっと、いろんな意味が、
たくさんたくさん詰まっているんだと思います。
母、心して、生活しようと思います
さて、そんな母、
食べながら、息子から、何で叱られていたのか
食べ放題だから、当然、
類も食べ放題なんですよ~、
↑のようなはいくつか食べた母だったけど、
カップタイプのは食べ損ねたの、
おなかいっぱいで
ん~、食べたかったんだけどな~、
あ、
1こだけ、お持ち帰りしていいかな~
「ダメだよ」
え~、1こだけ、よくない
「ほんとに、やめてっ」
こういう、おばちゃん行動は、
絶対に、「こぎれい」じゃないよね
母、反省
・・・でも、1こくらいよくない
そう思った母、
こぎれいは、ほど遠いかも
ごめん、息子