さて、今回は妊娠3ヶ月目のお話しをしていこうとおもいますニコニコ

 

 

その前に前回までの記事を読んでくれたかた、そしていいねくれた方、

 

 

 

ほんとーーーーにありがとうございますびっくりマーク

 

 

 

 

コツコツ続けることが苦手な私ですが、見ていただいていると思うととても嬉しいなよだれ飛び出すハート

 

 

 

 

では...

 

 

妊娠8週目からですね。

 

この頃は何も食べられない✖️飲めない凝視凝視

 

もうね、正直ずっと泣きながら吐いてました。

 

 

この頃はもうホテル通いしていた仕事も、

 

 

まず家を出られない...凝視凝視

 

という状態になってしまったので1週間仕事はおやすみ。

 

 

 

妊娠2ヶ月目は吐き気で起きて、すぐトイレダッシュ歩く歩く

(こんな可愛くない)

 

 

という状態だったのですが、処方していただいたお薬のおかげで朝の状態は改善。

 

 

ただ、この頃は朝7時頃起きて、(1日の中ではここが一番体調が良い)

 

 

いちごかりんご、またはみかんをパクリ。

 

 

いちごだけは最後まで吐かなかったんです。

 

 

 

ほんと、いつかのいちごを創造してくれた世界と神様に感謝ですよ。

 

あと、この赤いのを食べてみようと思った先駆者の方にね。ありがとう!!!!

 

 

 

そして、食べ終わったらしばらく落ち着くんです。

 

私の場合、おそらくきっと食べづわり✖️吐きづわりで、

 

 

お腹が空き過ぎると気持ち悪い→食べている間は気持ち悪さが唯一なくなる!(ひとときの幸せ立ち上がる花

 

→食べ終わった瞬間に気持ち悪さが押し寄せてきて、トイレダッシュ歩く歩く(だからこんなに可愛くない!)

 

 

 

 

という感じでした。

 

 

この前からお水は飲めませんでしたが、この頃も飲めたイオンウォーターとOS-1も

 

飲んだ瞬間戻してしまって...

 

 

 

妊娠8週目の段階で元々の体重から4キロは減っていました煽り

 

食べられたと思って、安心してベットに行くんです。

 

 

 

つわり中はとにかく立っていられない、座っていても気持ち悪い、

 

 

こたつはもっと気持ち悪いので...横になるのが一番ラク。

 

 

 

でも、横になっても24時間気持ち悪い真顔

 

 

 

おそらく、私はノロウイルスにかかったことはないですが

 

 

旦那さんは私の気持ち悪がり方を見て、

 

 

「きっと1ヶ月まるまるノロにかかっているって感じなんだろうな...

それは気狂うよね。よく頑張ってるよ。」

 

 

そういって慰めてくれました。

 

 

 

私としては、元々乗り物酔いするタイプなので

 

そのマックス辛い揺れ揺れの船でマックス辛い(2回目)船酔いが24時間という感じ。

 

 

 

でも、寝ている時間だけは気持ち悪さを忘れられるから、一日中ベットで

 

気持ち悪さと闘いながら寝られるように努めてました。

 

 

寝ても、火事や地震の夢、虫に追いかけられる夢を見たり...うなされている凝視凝視

 

 

 

でも...

 

 

来週結婚式だしな...

 

 

というもうどうしようもない不安と、

 

 

当日結婚式に行けなかったらどうしようとか

 

みんなの前で吐いちゃったらどうしようとか

 

 

一生で一度の結婚式なのになんでつわりの時期と被っちゃったんだろうと少し

 

自分を責めたりもしましたぐすん

 

 

 

でもとにかく今は休んで、来週に備えよう。

 

 

終わりのないつわりはない!とおもい頑張っていました。

 

 

 

ピークの頃は父と母が家に来てくれて果物を買ってきてくれたのですが

 

それだけで号泣爆笑赤ちゃんの様に泣きました。

 

 

 

この頃は一日中ほとんどベットかトイレにいて、

 

 

体調が良い時にソファに座ってご飯を食べられるくらい。

 

 

 

トイレでは胃液が出るまで吐いていました。

 

この頃の私はおばかちんで、

 

 

 

少しでも気持ち悪さがなくなったり

 

 

食べ始めてほんのいっときの『元気になったかも!よだれ』で

 

食べ過ぎたり、辛いものを食べて、吐くときに辛い思いをしていました。

 

 

 

やっぱり野菜や辛いものは吐きにくくて、

 

 

だんだんと吐いてしまってもいいような食事をセレクトできるようになりました

 

 

 

 

 

どこかで誰かが、「つわりは人間じゃなくなる!」

 

 

 

とおっしゃっていて、本当にその通りだとおもいます。

 

 

 

今これを書いている今は妊娠13週で、人によってはまだつわりのピークを迎えている方も

 

 

いるかとおもいます。

 

 

今も気持ち悪さは無くなってはいませんし、

 

 

食べ物にも気をつけています。

 

 

 

でも、つわりのピーク時に感じたことは

 

 

・そもそも24時間気持ち悪く、メンタル最悪凝視死にそう。

 

 

・ただでさえそんな状態なので、プラスアルファのストレス(仕事や子育て、家事など)で増悪する

 

 

 

ことです。

 

なので第二子を妊娠中で一人目の子のお世話にしているママは本当にすごい真顔

 

凄過ぎるなと...私もできたら二人目が欲しいので、

 

 

次のつわりはこの子と一緒なのか...頑張らないとな凝視と思ったり。

 

 

 

世の旦那さんに言いたいのは、

 

 

 

まずごめんなさい!

 

 

です。...え?

 

 

 

世の中には、つわりの妻に対して、家事をやってあげてとか

 

優しくしてあげようとか。もちろんそれは嬉しいことなんです。

 

 

 

でも、そんなこと言われても

 

急変した妻にことをすぐに受け入れて優しくできる旦那さんは少ないかとおもいます。

 

 

 

 

だから、こんなふうに旦那さんに伝えてみました。



つわりはこういう体調になるもので、


気が狂ってしまいそうになるくらいのものだと。

 

 

あなたに無意識に八つ当たりしてしまったり

 

 

普段の私じゃない、モンスターしし座になってしまっているのよと。

 

 

 

だから、まず今の私はきっといつもの私じゃないの。

 

きっとつわりが終わったら元の私に戻るから、今は優しくしてくれないかなと。

 

 

 

 

 

旦那さんにお願いしてみるのがいいとおもいました。

 

 

 

特に第一子妊娠では女性はもちろん、旦那さんはもっとわからないことだらけですよね。

 

 

そして、つわりや妊娠は人によって全く違うこと。

 

 

なので、自分のつわりと向き合うことが大切と感じました。

 

 

そして自分自身の病態と、何が辛くて、


何ならできるのか。

 

 

それを旦那さんに伝えるように心がけていました。

 

 

 

そして寝る前には絶対、

 

 

 

「今日もお仕事お疲れさま。気持ち悪くて家事できなくてごめんね」

 

 

 

そう伝えていました。

 

 

 

 

妊娠3ヶ月の頃は家事はほとんどやっていませんでしたし、

 

できたとしても洗濯機のボタンを押すくらい。

 

 

「さっき洗濯機回したからあとお願いしてもいい?」

 

 

と言って寝ていました。

 

 

 

旦那さんは自分で洋服を取り出し干してくれて、

 

 

ご飯はほとんど外食やお弁当を買ってきて食べてもらっていました。

 

 

 

家で作ってくれる時も全て洗い物はやってくれましたし、

 

 

毎週のシーツ替えや、床掃除も自分でやってくれました。

 

 

 

 

私はもう、何もできないからありがとうだけは伝えようと思って何かやってくれるたびにありがとうを伝えていました。

 

 

 

 

そんなこんなで結婚式3日前。

 

 

だんだんと体調が回復してきたのです!!!驚き

 

 

 

もちろん毎日吐いてしまうし気持ち悪いのですが

 

 

 

外に出られる様になって、旦那さんと5分ほどの散歩に行きました。

 

 

外の空気が気持ちよくておやすみ花

 

 

 

子供連れの人を見たら、私たちもああなるのかなーとか話したり。

 

 

 

 

少し前向きな気持ちになれました。

 

 

 

でも1週間ほど寝たきりの私はものすごく体力が落ちていて。

 

 

 

 

長時間外にいるとまた気持ち悪さが悪化してしまう状態。

 

 

 

そんな時も旦那さんは

 

 

「どっかで座って休もうか?冷たいもの飲む?」

 

 

 

など気遣ってくれました。

 

 

 

そんなこんなで迎えた結婚式当日。

 

 

 

ここ最近一番調子が良い!!!ニコニコニコニコ

 

 

 

とおもい先行きは良く、電車で30分ほどの式場だったのですが

 

 

やはり何度も地下鉄という閉塞空間で吐いたこと、

 

 

吐き気を我慢した記憶がフラッシュバックしてしまい

 

 

ただの電車酔いからトラウマに変化していたので

 

 

 

タクシーで式場に向かいました。

 

 

 

朝はりんごを一口。

式場についてメイクしながらりんごを食べました。

 

 

朝は8:30集合だったのでこんな朝から一日体力が持つのだろうかという不安もありつつ。

 

 

 

でも「今日だけは!」という願いを込めて1日を過ごしました。

 

 

 

 

また結婚式について詳しく書こうと思っているのですが

 

 

私たちは東京カテドラル聖マリア大聖堂で挙式させていただきました。

 

(教会式についてもその他の挙式場と異なる部分も多いので記事にしますねニコニコ

 

 

 

その後に親族の食事会という形で椿山荘へ。

 

 

その後二次会という流れでした。

(二次会くんにお願いしましたよだれ

こちらもまた詳しく書きますね!)

 

 

二次会会場はこんな感じ。

 

(下見の時の写真です)

 

 







 

 

 挙式では

 

付き添いの方がとても優しい方で、ギリギリにドレスを着せてくれたので

 

ストレスはなるべくかけずに挙式を行うことができました。

 

 

その他も私の体調に何度も気を遣ってくださって...また詳しく書きますね。

 

 

何よりもこの段階では両家の両親までしか妊娠報告をしていませんでしたので、

 

 

親族や参列者の方々に具合が悪いことを見抜かれないようにしていました。

 

 

安定期までまだ2ヶ月だったこともありますし、

 

何より自分が結婚式に行った時に

 

 

花嫁がつわり中だなんて気を遣わせるんじゃないかという不安があったのですぐすん

 

 

 

 

 

挙式が終わり、椿山荘での食事も何故かフルコースを食べられ、無事椿山荘を出て二次会会場へ。

 

 

(椿山荘の木春堂の方にも大変お世話になりましたにっこり

 

 

椿山荘から二次会会場へもタクシーで30分ほど。

 

 

 

タクシーでは二人ともぐったりで、手を繋いでずっと

 

 

「なんかすごかったね...」

 

 

 

と圧巻。ただ車に揺られていました。

 

 

無事に次回会場に着くくらいで気持ち悪さがピークに達し、無事オエーオエーオエー

 

 

 

あと1時間で二次会が始まるというのに、久々に食べたからか

 

気持ち悪さと吐きが止まらなくなってしまって...

 

来てくれた70人もの人に迷惑かけられない驚きというプレッシャーもあって

 

開始3分前まで吐き続けてしまい


見かねた二次会くんのスタッフさんが

 

 

「大丈夫になったら始めるのでゆっくりで大丈夫ですよ」

 

 

とおっしゃってくれて、ギリギリ開始時間に開始できました。

 

 

 

 

二次会くんについてもまた書きたいとおもいます。

 

 

 

そんなこんなで二次会も無事終了。

 

 

 

終わって二次会会場近くにホテルをとっていたのでそちらに直行。

 

 

 

その夜は、安心してお腹がぺこぺこだったことに気付き

 

 

ルームサービスでトマトサラダ、コーンスープ、ミートパスタ、カレーを注文。(食べ過ぎ昇天

 

 

 

二人でぺろっと食べてしまいましたよだれ飛び出すハート

 

 

 

 

何よりも旦那さんは食べたら爆睡よだれ笑

 

 

 

一日中、私の体調に気を遣いながら親族や参列者をもてなしていたのできっと大変疲れたとおもいます。

 

 

 

「あなたのおかげで無事、結婚式を1日楽しむことができたよ。ありがとう。」

 

 

 

そう伝えてその日は二人とも泥のように寝ました...笑ううさぎ

 

 

 

 

 

 

 

 もうこの頃はいっぱいいっぱいで



こんなふうにあの時のことを文字にできるような余裕ができる日が来るなんて、信じられません凝視





とにもかくにも、結婚式当日の旦那さんを見て



私はもう一度惚れ直してしまいましたニコニコ





メイクしたまま眠ってしまってたのだけ、


叩き起してメイクだけ落としてもらって


はい寝なー!!といったら0秒でねてました魂が抜ける






なにより、つわりと結婚式を同時に迎えるという



お腹はまだぺたんこだし、体調不良だけ。




そして、流産の可能性が高いと言われる妊娠9週目の壁。




その時期に挙式だったこと。



不安いっぱいで迎えた結婚式でしたが、旦那さん、家族、来てくれた友人たちのおかげで最高の挙式になりました。






本当に人生とは不思議なものですね。



自分で選んだことでも、


妊娠はどんなに願っても、お金や権力があっても



叶えられるものでは無い。



だからこそ、この命に感謝し続けるのを忘れないようにしたいです。




妊娠8~9週はとても濃かったのでここでおしまいとさせていただきますね



今日もここまで読んでいただきありがとうございましたニコニコ飛び出すハート




最後に…



歯科医師としてひとつ、妊娠初期の妊婦さんにお伝えしたいことがあります。



つわりは頻繁に嘔吐し、口腔内が胃酸で酸性に傾きます。



胃酸は炭酸やレモンなど、よく聞く酸性のものとは比べ物にはならないほどの強い酸なので




歯を溶かす力がとても強いですネガティブネガティブ




歯科医師の私でも、つわりの時はそれどころではなく



吐いたあともそのままぐったり…


そんなことが多かったのですが。





旦那さんは吐いたあとの私の口腔内をすごく気にしてくれて



(旦那さんも同じく歯医者さんなのですが🦷)




吐いたあとのうがいを促してくれました。




おすすめなのは、こちらです。








こちら、親知らずを抜いた時などに



うがい薬として処方されたことはありませんか?




歯医者さんに行くと診療前にうがいをお願いされることもあるかと思います。




そんな時もこちらは利用されている歯医者さんお墨付きのオススメです。




吐いてしまったあとは、お口がスッキリしますし、なにより酸性からお口の中を戻すために



うがいをするようにお願いしたいです!ぐすん





妊娠中はなにより虫歯はもちろん歯肉炎になりやすく



妊娠前はホルモンの関係かと学びましたが



つわり中の普段に比べ不定期な食事や、食事内容、


何より頻繁な嘔吐によるものも大きいとわかりました。




こんなにも辛いなら、歯のことなんて考えるの忘れちゃいますよねぐすん当然です!





でも、吐いたあとのうがいから始めてみてくださいね!


コンクールを持ち運ぶのが大変な場合は、最悪お水でうがいでもまだ効果はありますよ。



こんなふうに歯医者さんとしても少しずつ記事をかけたらと思っていますにっこり花






では、今日はこの辺で!



ありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ