さて、今回は妊娠発覚から妊娠2ヶ月目までのお話をしようかとおもいます
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
もともと、生理がちゃんとルナルナ通りに周期28~30日できていたわたし。
1週間生理きてないな〜
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
ウーン。もしかしてかな?
そんな日、いつも通り出勤のため、地下鉄へ
激混み電車に1時間の通勤でした。
………人混み酔いだ、きっと。
…………ダメだ、限界だ
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
朝、ほうじ茶しか飲んでないのに
ほうじ茶と胃液がびちゃっとでてしまいました。
これは…今までの電車酔いや人酔いと違うな。
と思い旦那さんへ。
「たぶん、ほぼ確だとおもう
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/645.png)
」
そしてその日の夜、妊娠検査薬で陽性。
うれしい気持ちと、まだ確実じゃないかも(子宮外妊娠かも…)とかいろんな気持ちが入り交じり…
あと、信じられなくてその日は
“(赤ちゃんが)できてたら”
仮定で話していました。
次のふたりの休みの日に産婦人科へ一緒に行こうと話していたのですが
もし妊娠じゃなかったら…とか考えてしまって
既に気持ち悪いし、来月結婚式だし…
大丈夫か!?
そんな不安もあったので次の日仕事を休んで産婦人科へ。
エコーが苦手な私は半べそ![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
こんなので子供産めるんか!と毎回思うけどこわい![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
お医者さんが
「おめでとうございます。妊娠5週目ですね」
と。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
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![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
その場で安心と嬉しさで涙がぽろぽろと溢れてきました。
その日は旦那さんが水天宮の近くでお仕事だったので、夜は水天宮にお参りへ⛩
気が早いけど、まずは私たちのもとに来てくれてありがとう![おやすみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/647.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
あとはすくすくとこの小さないのちが育ちますように。
さて。ここからですよ![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
大変だった。ほんとうに。
(このときよりもさらに3ヶ月でつわりが酷くなるなんてこのときの私は知らない
)
そして、片道1時間の通勤と、
その間にも途中下車して気持ち悪くて吐いて
仕事が始まっても診療中の吐き気と戦ってました。
診療と診療の合間にトイレに駆け込む![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
そして戻ってまた診療
そんな日々。
何よりも前の職場の雰囲気が悪く、
それを我慢しながら体調不良と共に仕事するのが
なによりもつらかったです![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
このときはまだ、この職場の人達に
妊娠のことは言いたくなくて隠していました。
正直、誰のことも信用していませんでしたし
心を開けませんでした
つわりで迷惑かけないで終わればいいかなと。
この3か月前くらいに、1度適応障害になりかけて
辞めるか迷った職場だったので
2足のわらじになってしまったんですね。
毎日つわりと職場と戦ってました。
毎日、帰って泣いて旦那さんに慰めてもらいながら…
でも、お腹の中の赤ちゃんのことを考えたら
辛くても幸せな気持ちで覆い被さるようで。
いずれにせよ、
もう少しで退職が決まっていた職場だったので
あと少しやり切ろう。
つわりも隠そうと思っていました。
でも、流石に近くの先生は私の体調不良に気付いて、声を掛けてくれたんですね。
この先生も女性歯科医師で、私が唯一前の職場で慕っていた先生です
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
キャリアウーマンでバリバリ仕事はするのに物凄く物腰柔らかで、
仕事は仕事、プライベートはプライベートときっちり分ける方で、母と同じくらいの歳なのに、若い感性をすごくお持ちで。
その先生には、心配をかけたくないと思い早めの段階で妊娠報告をしました。
するととても喜んでくれて、洗い物しなくていいのよ、座っていていいのよと優しくしてくださって…
そんな優しさに、何度も何度も救われました。
妊娠してからつくづく思うのは、人の温かみと、優しさ。
そして、だからといってそれに慣れてはいけない。
妊婦だからと人に押し付けてはいけないこと。
謙虚でいることは大切ですね
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
妊娠マークも、つけるつけない論争ありますが
この頃はまだつけていませんでした
20年来の親友が、妊婦さんは蹴られたり
押されたりするから私なら坊主にする!
![むかつき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/620.png)
と言っていたのを思い出して
私は妊婦さんがそんな目にあっているとは知りませんでしたが
そんな世界線もあるのかなと…
なので一人でいる時は妊娠マークはつけずに
お腹が大きくなってきてからもなるべく隠れる服装を着ようかなと思っています
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
でも、電車で優先席に座る時は20代の若い人が座っていたら変なので
バックの裏側に妊娠マークはつけておいて
軽く出して座るようにしています
旦那さんや友達、両親といる時はつけていてもいいのかなと。
その時に周りの人の反応を見て、考えていきたいと思っています
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
そんなこんなで仕事はまだ行けていましたが、
途中から電車酔いで体力がもたなくなり、
職場近くのホテルから出勤することに
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
旦那さんも一緒に来てくれたので、
「俺はいいんだよ、温泉入れるし、ビジホ大好き
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
」
といってくれて、毎日狭いダブルベットで
一緒に時間を過ごしてました。
この時はまだ旦那さんの仕事がそこまで忙しくなかったので、私のためにどこにでも迎えに来てくれて
食べたいものや時間帯は私に全て決めさせてくれて
つわりで何度戻してもいつまでも一緒に付き合ってくれました。
こんなに吐いてたら女として見られなくなるのでは…
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
というくらいに見られてしまった…
「きみがきみでいる限りどんなに吐いても愛してるよ」
といつでも言ってくれて。
なによりも心の支えになりました
そしてこの辺りから始まる結婚式準備。
既にこの頃結婚式の1か月前を切っているので
挙式に二次会の最終フィッティングに
食事会の最終確認など
様々な結婚式準備に追われていました。
休みの日は結婚式準備で様々なところへ
そして帰ったら大量のお手紙を書く。
つわりで軽い文字酔いがあって
思い通りに書けなかった
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
旦那さんは土日もお仕事なので
私が結婚式でやるべきことをリストアップして
ふたりで分担してやることをこなしていく感じでした
結婚式編でまた話しますが、
結婚式ってぜっっったいにケンカしますよね!
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
そんなこんなでも、途中から私たちなりの
結婚式準備のやり方がわかってきた感じです
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
もちろんこのときも普段通りの食事はできず。
妊娠が発覚した2月上旬から、
妊娠2ヶ月は毎日吐いてたので
本当に産婦人科の先生に言われた通り
「食べられるものを食べられるときに」
たべていました
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png)
なるべく葉酸サプリ(エレビット)は飲んでたけど
それも戻してしまうことが多かったな
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
とにかく仕事中に吐くのが辛かったので
朝は何も食べずに行ってました。
あとはキンキンのポカリ飲んだり
水分不足にならないようにしてましたが
この時からもう真水は気持ち悪くて飲めなくなり
OS-1とポカリが美味しく感じるように
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
(前は甘くて飲めなかったのに…)
あとはエンペラシンとドラマミン、ピドキサールを処方してもらい
飲み続けることで1週間ほどで効果が出てきて
電車に乗らなければなんとか仕事できる状態に!
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
でも休みの日はぐったりしてました。
そして2回目の検診。
今度は旦那さんと行って、またエコー
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
…
今度は心拍が確認できました
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
実はここまで両親にずっと妊娠のことは
黙っていたんです。
心拍が確認できないと、
まだ確実じゃない。って聞いて、
一喜一憂させてしまってはいけないと思って…
トクトクトクトクと早く動く心拍に
私の心拍もきっと上がっていたと思います
赤ちゃんの心拍ってすごく早いんですね
150回/分くらいかな?
いちごよりも小さいサイズの小さないのちが
この私のお腹の中で一生懸命生きようとしてる
そんな、すごく複雑な気持ちでした。
この頃はまだ旦那さんが妊娠に慣れず
私にどう接していいか分からない時もあり
とにかく気持ち悪い、旦那さんに当たってしまったり
1度ケンカになっちゃったり。
いっぱいいっぱい話し合って、
なにをしてほしいか、なにをされたくないかを
きちんと伝えました。
旦那さんの気持ちもちゃんときいて、
“カップル”から“夫婦”になったばっかりなのに
今度は“妻の妊娠ゾーン”に突入するとは…
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
旦那さんはとってものんびり屋さんなので
気持ちがなかなか追いつかない!といってました
旦那さんの気持ちもわかるし、
だけど父親の方が自覚が遅くなるのは仕方ないって
よく言うじゃないですか
でも
「君の身体がこれから妊娠中にどんなふうに変わっていくのか、
毎日の小さな変化を逃さないように知りたい」
と言ってくれていたので
急に父親になるのなんて難しいし
私も母親になんてすぐになれないから。
だから圧力にならない程度に、
今日はこんな体調だったよ。辛かった
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
とか、今日は歩き回れたし調子良かったよ!
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
とか、具体的にどんな体調を経ているのかを
報告するようにしてました
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
旦那さんは毎日それに対して、
「赤ちゃんも今日はいっぱい成長したかったのかな?」
とか
「一旦お休みかな?」
とかいって、一緒に身体の変化をみてくれました。
何よりも、毎日、寝る前に
「今日もお腹の中の子を大切に育ててくれてありがとう、今日もがんばったね。」
って言ってくれるのが嬉しかった。
旦那さんはもともと、
出会ったときからすごく大人で、
誠実で、私のことを大切にしてくれる人だったけど
それでも妻が妊娠して、つわりで苦しんでいて
目の前の奥さんと、そしてこれから生まれる子のこと
金銭的な不安とか、育てていけるのかとか
そんな莫大な責任が増えたようで
嬉しさはもちろんあるけど、
肩にどしっと伸し掛るものはあったんだとおもいます
特にこれから大学院に行くので稼ぎが少ない彼にとって
妊娠は喜ばしいものだけではなかったはず。
それでも妊娠を受け入れて、喜んで、
そして私をちゃんとケアしようとしてくれたこと。
ぜったいに忘れないし、ずっと感謝し続けます。
そんなこんなで、妊娠3ヶ月は終了。
さて、つわりと結婚式とお仕事。