でりの気まぐれ日記 -43ページ目

シンボリルドルフって知っている?

ジャパンカップの予想が外れたので、謹慎中でした(笑)
ジャパンカップダートは、オイラはG1とは認めていないので予想はしませんでした。
2歳のチャンピオンレースもG1とは認めていないし…
まぁ、グランプリまでは予想はしないつもりです。
グランプリが近づいてきたら
何で、中山グランプリ を作ったのか?
なぜ、「有馬記念」と呼ばれるのか?
今まで、どんな名勝負があったのかなどを書いていきたいと思っています

さて、今回は…
コメントでも書いたけどシンボリルドルフのことを書いていきたいと思う。


ルドルフの現役時代を知らなくても、「シンボリルドルフ」と言う馬は
競馬ファンなら知っていると思う。
オイラは、ルドルフの現役時代をはっきりと見ていた世代であり
日本の競馬会の歴史に残る競走馬だと言うこと伝えて行きたいと思っている。
オイラの親の時代が、「シンザン」と言う馬を伝えたように…


ルドルフの何から伝えていこうか、凄く悩みました。
最終的には全部書くとは思うけど…
大好きで、オイラの人生を変えたと言っても過言ではないような競走馬である
「ミスターシービー」を、叩きのめした馬であり
シービーが負けたので悔しい思いをした記憶が多い
しかし、強すぎてファンにならないと損だと思わせる部分も沢山あった。
何から書こうか悩んだ理由であります。


やはり、競走馬ですから生まれたことから書いていくのが普通かもと思い
血統や生まれた理由なども書いていきたいと思っています。


さて、ルドルフの血統はと言うと…
先月、トウカイテイオーでも書いたけどルドルフは、パーソロンを父に持っています。
トウルビヨン系で、三大始祖の中ではバイアリータークにたどり着く。
はっきり言えば、絶滅しているような血統です
栄えているのは、東洋の島国である日本だけかもしれない…
しかし、オイラはこんな血統が好きだ。
パーソロンの子供には、メジロアサマもおり
この、メジロアサマから、メジロティターン→メジロマックイーンと血統は受け継がれる。
アサマ・ティターン・マックイーンと親子3代で天皇賞を制したりと
パーソロンは日本において成功した種牡馬であろう。


ルドルフ母親は、スイートルナである
スイートルナは、スピードシンボリの娘であり
スピードシンボリの主戦騎手がルドルフの調教師である「野平祐二」であった。


オイラの記憶では、スイートルナの4番目の子供であり
上の3頭の父親も、パーソロンであったはず(記憶が曖昧ですが…)
何度も、スイートルナに種付けしたのは、シンボリ牧場の和田共弘氏の意地だったかも。


ルドルフは、額に「三日月」の白い部分があり、見ればすぐにわかる馬であった。


今回は、ここまで
次は、ルドルフの3歳(旧)の時のこと
シンボリルドルフは、本当なら三冠馬ではなかったっ! 

について語ろうと思う。

ジャパンカップは、外れてしまった

ジャパンカップが終わった
予想は当たらなかった…

もちろん、博打は嫌いなのでオイラは馬券は買っていない

買わないからと言って、テキトーな予想をしたわけではないのだが・・・


メイショウサムソンは、内側を走っていたが前が開いているはずなのに
伸びがなかった…なんでだ?
あれだけ併せられて、なぜ伸びない…
勝負根性がなくなってしまったか?


テレビを見て、誰とは言わないけどメイショウサムソンを褒める人がいた
こりゃチトヤバイ と感じた(笑)


スクリーンヒーローにはびっくりしたなぁ~
アルゼンチン共和国杯は53キロだったから勝ったと思っていたけど
違うのだろうか?または、フロックなのだろうか…
アルゼンチン共和国杯は、2500メートル 有馬記念と同じ距離である
タイムは、2.30.8
なにっ!2.30.8だとっ!
53キロの斤量だったとは言え、レコードに近いな…
ディープインパクトだって有馬記念の勝ちタイムは 2.31.9 だった
1秒近く速く走る能力があるの…
侮れないかも…

予想が当たらなかったとは言え、データーを無駄にするわけにはいかないので


さて、過去10年のジャパンカップの勝ちタイムを見てみます

第19回 スペシャルウィーク 2.25.5
第20回 テイエムオペラオー 2.26.1
第21回 ジャングルポケット 2.23.8
第22回 ファルブラヴ    2.12.2
第23回 タップダンスシチー 2.28.7
第24回 ゼンノロブロイ   2.24.2
第25回 アルカセット    2.22.1
第26回 ディープインパクト 2.25.1
第27回 アドマイヤムーン  2.24.7
第28回 スクリーンヒーロー 2.25.5

タイム的には、たいしたことないなぁ~
スペシャルウィークと同じタイムと言えども東京競馬場の25秒台というと
日本ダービーと同じぐらいのタイムかなぁ
そんなに早いタイムとはいえないと思う。

では、勝った理由はなにか…位置取りと、スローペースかも
騎手の腕ということですな。


ビデオを見てみると・・・

最初の方でウォッカは押さえられていて折り合いがついていない
テレビで実際見ていたときも覚えているけど
ウォッカはないな…と思っていた。
レコード勝ちした、天皇賞の影響が必ずあると思っていたが
やっぱりなぁ~と感じた瞬間であった。
しかし、ウォッカは3着 4コーナーで前が一瞬つまったはず 
それでも、3着っ! なんだこの牝馬…うそぉ~ なんで?
と、言う感じである
血統を調べてみると…
祖父がブライアンズタイム
曽祖父がトウショウボーイ 血統的には文句なしだな。
こりぁ~ 有馬も狙わないといけない1頭かもしれない


2着が、今年のダービー馬 ディープスカイ
タイム的には、1/2馬身差だから2.25.6ぐらいかなぁ
ダービーの勝ちタイムが、2.26.7
おっ!成長してんじゃんっ!


4着が去年のグランプリ馬、マツリダゴッホ
だけど、有馬の勝ちタイムが2.33.6 とチト遅い。
今回の、ジャパンカップが2.26.8ぐらいかなぁ
だけど、パドックを見る限りこのマツリダゴッホは良く見えた。
もしかしたら、これ以上のタイムは望めないかもしれないなぁ~
オイラは、有馬ではマツリダゴッホをキルと思う。


注目したいのが、5着のオウケンブルースリ
こいつ凄いかも と思っている
ジャグルポケットを父に持ち、2000以上の距離をデビュー戦から戦っている
菊花賞の勝ちタイムが、3.05.7
メジロマックイーンの菊花賞の勝ちタイムが3.06.2
マックイーンより速いじゃんっ!
もしかしたら、晩成型のステーヤーかなぁ~
春の天皇賞は狙ってみても面白いかも。


メイショウサムソンは、有馬も石橋騎手を乗せて走ってくれないかな~
そして、「サムソンはやっぱり石橋だぁっ!」と言う実況が聞きたい


しかし、3歳馬は強いね

トウカイテイオーが第38回有馬記念を勝った時も3歳馬が強かったんだよね

詳細は、過去のブログに書いてある(爆)

ジャパンカップの独断予想(笑)

久しぶりに予想してみようと思う。
競馬新聞まで買ってしまった…
競馬新聞って、高いのね…オイラの記憶だと300~350円だったと思う・・・
まずは、オイラの予想をっ!
理由は後から書いていきます


1枠2番 ◎ メイショウサムソン
3枠6番 ○ パープルムーン
5枠9番 ▲ ディープスカイ
6枠11番 △ シックスティーズアイコン
7枠15番 △ アサクサキングス

あえて、ウォッカは切りました
ウォッカを切った理由は…

まずは牝馬であり、牝馬では今まで強かった馬も何頭か出走しているが
連帯は記憶ないです。
ウォッカは、基本的にマイラーであると思っている
2400は、マイラーには長い距離であり、スタミナが必要になってくる
牡馬の中でもまれて、本来の距離ではなくそんなにスタミナが続くのだろうかと
不安要素が、取り除けないので今回は見送りです。


さて…なぜ、メイショウサムソンを本命に持ってきたかと言うと
もちろん実力馬でもあるけど、注目したのはタイムです。
メイショウサムソンの菊花賞で負けたので、三冠馬は逃しましたが
菊花賞のタイムは、3.03.4
この年の前年にディープインパクトの菊花賞の勝ちタイムが3.04.6
なんとメイショウサムソンの方が速く走っている。
凱旋門賞でのタイムが不利があったのに、2.29.8
ロンシャン競馬場は、芝が深くモグラの穴まである競馬場
東京競馬場みたいに完全なる整備されている競馬場とは
タイムが3秒は違うと思っている
この計算だと、不利があったのに26秒台…
しかも今回は、元々の石橋に乗り変わっている
良い感じで、勝つ要素がそろってきていると思う。


次に、○を打ったパープルムーン
2400のタイムが、2.27.6 6馬身差で負けたレースのタイム
6馬身と言うことは、1秒以下の差だと思うけど
26.6だとしても、ヨーロッパの馬は東京競馬場だと2秒ほどタイムが速くなるから
24秒台のタイムは出せるはず。
ウォッカと同じレベルのスピードの潜在能力があると思う。
連帯率が高いのも良いし、ちんちん無いから賞金が一番欲しいのではないかと思う。
2億5000万の優勝賞金は馬主には魅力であろう。
こんな馬が、「穴」の片棒を担ぐ可能性が高いと思っている。


次に、▲ ディープスカイ
潜在能力はトップクラスっ!
のりにのりっている、四位の騎乗っ!
しかし、日本の3歳馬が連帯したのはジャングルポケットだけではなかったかなぁ
シンボリルドルフも3着だったし…
2着まで入れば大健闘だろうと思っている。


次に、△ シックスティーズアイコン
6枠は、2頭とも良いと思っていました。
しかし、マーシュサイドが取り消しになったので
もし取り消さなければ、枠で1-6の一本勝負でも良いかなと
2400のタイムはまぁまぁみたいだけど、
2400の連帯率が良い。
直線で指してくるとしたらこのタイプの馬が多いと思う
ナチュラリズムもこんな感じだった。


最後に、△ アサクサキングス
見渡してみると、先行馬が少ない
コスモパルクとアサクサキングスぐらいかも…
コスモパルクは休養明け ここではなく有馬で狙ってみたい。
アサクサキングスは天皇賞で、1.57.7と、ウォッカがレコード勝ちした割には
あまり遅れてはいない。
2400のタイムも、2.24.6と阪神ではあるけどそれなりのタイムを記録している
スローで前残りだとすると、この馬が残ると思っている。


まとめてみると…
馬連で、2-6 2-11 2-9 2-15 6-9 9-11 ぐらいかな