ジャパンカップは、外れてしまった | でりの気まぐれ日記

ジャパンカップは、外れてしまった

ジャパンカップが終わった
予想は当たらなかった…

もちろん、博打は嫌いなのでオイラは馬券は買っていない

買わないからと言って、テキトーな予想をしたわけではないのだが・・・


メイショウサムソンは、内側を走っていたが前が開いているはずなのに
伸びがなかった…なんでだ?
あれだけ併せられて、なぜ伸びない…
勝負根性がなくなってしまったか?


テレビを見て、誰とは言わないけどメイショウサムソンを褒める人がいた
こりゃチトヤバイ と感じた(笑)


スクリーンヒーローにはびっくりしたなぁ~
アルゼンチン共和国杯は53キロだったから勝ったと思っていたけど
違うのだろうか?または、フロックなのだろうか…
アルゼンチン共和国杯は、2500メートル 有馬記念と同じ距離である
タイムは、2.30.8
なにっ!2.30.8だとっ!
53キロの斤量だったとは言え、レコードに近いな…
ディープインパクトだって有馬記念の勝ちタイムは 2.31.9 だった
1秒近く速く走る能力があるの…
侮れないかも…

予想が当たらなかったとは言え、データーを無駄にするわけにはいかないので


さて、過去10年のジャパンカップの勝ちタイムを見てみます

第19回 スペシャルウィーク 2.25.5
第20回 テイエムオペラオー 2.26.1
第21回 ジャングルポケット 2.23.8
第22回 ファルブラヴ    2.12.2
第23回 タップダンスシチー 2.28.7
第24回 ゼンノロブロイ   2.24.2
第25回 アルカセット    2.22.1
第26回 ディープインパクト 2.25.1
第27回 アドマイヤムーン  2.24.7
第28回 スクリーンヒーロー 2.25.5

タイム的には、たいしたことないなぁ~
スペシャルウィークと同じタイムと言えども東京競馬場の25秒台というと
日本ダービーと同じぐらいのタイムかなぁ
そんなに早いタイムとはいえないと思う。

では、勝った理由はなにか…位置取りと、スローペースかも
騎手の腕ということですな。


ビデオを見てみると・・・

最初の方でウォッカは押さえられていて折り合いがついていない
テレビで実際見ていたときも覚えているけど
ウォッカはないな…と思っていた。
レコード勝ちした、天皇賞の影響が必ずあると思っていたが
やっぱりなぁ~と感じた瞬間であった。
しかし、ウォッカは3着 4コーナーで前が一瞬つまったはず 
それでも、3着っ! なんだこの牝馬…うそぉ~ なんで?
と、言う感じである
血統を調べてみると…
祖父がブライアンズタイム
曽祖父がトウショウボーイ 血統的には文句なしだな。
こりぁ~ 有馬も狙わないといけない1頭かもしれない


2着が、今年のダービー馬 ディープスカイ
タイム的には、1/2馬身差だから2.25.6ぐらいかなぁ
ダービーの勝ちタイムが、2.26.7
おっ!成長してんじゃんっ!


4着が去年のグランプリ馬、マツリダゴッホ
だけど、有馬の勝ちタイムが2.33.6 とチト遅い。
今回の、ジャパンカップが2.26.8ぐらいかなぁ
だけど、パドックを見る限りこのマツリダゴッホは良く見えた。
もしかしたら、これ以上のタイムは望めないかもしれないなぁ~
オイラは、有馬ではマツリダゴッホをキルと思う。


注目したいのが、5着のオウケンブルースリ
こいつ凄いかも と思っている
ジャグルポケットを父に持ち、2000以上の距離をデビュー戦から戦っている
菊花賞の勝ちタイムが、3.05.7
メジロマックイーンの菊花賞の勝ちタイムが3.06.2
マックイーンより速いじゃんっ!
もしかしたら、晩成型のステーヤーかなぁ~
春の天皇賞は狙ってみても面白いかも。


メイショウサムソンは、有馬も石橋騎手を乗せて走ってくれないかな~
そして、「サムソンはやっぱり石橋だぁっ!」と言う実況が聞きたい


しかし、3歳馬は強いね

トウカイテイオーが第38回有馬記念を勝った時も3歳馬が強かったんだよね

詳細は、過去のブログに書いてある(爆)