シンボリルドルフって知っている?
ジャパンカップの予想が外れたので、謹慎中でした(笑)
ジャパンカップダートは、オイラはG1とは認めていないので予想はしませんでした。
2歳のチャンピオンレースもG1とは認めていないし…
まぁ、グランプリまでは予想はしないつもりです。
グランプリが近づいてきたら
何で、中山グランプリ を作ったのか?
なぜ、「有馬記念」と呼ばれるのか?
今まで、どんな名勝負があったのかなどを書いていきたいと思っています
さて、今回は…
コメントでも書いたけどシンボリルドルフのことを書いていきたいと思う。
ルドルフの現役時代を知らなくても、「シンボリルドルフ」と言う馬は
競馬ファンなら知っていると思う。
オイラは、ルドルフの現役時代をはっきりと見ていた世代であり
日本の競馬会の歴史に残る競走馬だと言うこと伝えて行きたいと思っている。
オイラの親の時代が、「シンザン」と言う馬を伝えたように…
ルドルフの何から伝えていこうか、凄く悩みました。
最終的には全部書くとは思うけど…
大好きで、オイラの人生を変えたと言っても過言ではないような競走馬である
「ミスターシービー」を、叩きのめした馬であり
シービーが負けたので悔しい思いをした記憶が多い
しかし、強すぎてファンにならないと損だと思わせる部分も沢山あった。
何から書こうか悩んだ理由であります。
やはり、競走馬ですから生まれたことから書いていくのが普通かもと思い
血統や生まれた理由なども書いていきたいと思っています。
さて、ルドルフの血統はと言うと…
先月、トウカイテイオーでも書いたけどルドルフは、パーソロンを父に持っています。
トウルビヨン系で、三大始祖の中ではバイアリータークにたどり着く。
はっきり言えば、絶滅しているような血統です
栄えているのは、東洋の島国である日本だけかもしれない…
しかし、オイラはこんな血統が好きだ。
パーソロンの子供には、メジロアサマもおり
この、メジロアサマから、メジロティターン→メジロマックイーンと血統は受け継がれる。
アサマ・ティターン・マックイーンと親子3代で天皇賞を制したりと
パーソロンは日本において成功した種牡馬であろう。
ルドルフ母親は、スイートルナである
スイートルナは、スピードシンボリの娘であり
スピードシンボリの主戦騎手がルドルフの調教師である「野平祐二」であった。
オイラの記憶では、スイートルナの4番目の子供であり
上の3頭の父親も、パーソロンであったはず(記憶が曖昧ですが…)
何度も、スイートルナに種付けしたのは、シンボリ牧場の和田共弘氏の意地だったかも。
ルドルフは、額に「三日月」の白い部分があり、見ればすぐにわかる馬であった。
今回は、ここまで
次は、ルドルフの3歳(旧)の時のこと
シンボリルドルフは、本当なら三冠馬ではなかったっ!
について語ろうと思う。