ココロノコトノハ(心の言の葉)〜日経新聞・マイ・アーカイブ

ココロノコトノハ(心の言の葉)〜日経新聞・マイ・アーカイブ

日経新聞(本紙&電子版)より保存した記事の中から、心に残った記事を1回1件ピックアップしてお届けします。

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$ココロノコトノハ(心の言の葉)~日経新聞・マイ・アーカイブ

(今日の1枚。謝りたいから謝るのか、許されたいから謝るのか、これって同じようでちょっと違いますよね。ごめんなさい。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)

閉鎖型SNSで 愛育む
好きな人とだけ情報共有

2013/12/5付日本経済新聞 夕刊

“「言いたいことが言えない」――。SNS(交流サイト)を利用する人には共通の悩みがある。関係者が増えれば増えるほど周囲に気を使って自分の意見が言いにくくなり、次第にSNSを窮屈に感じる。そんな人たちの間で「閉鎖型SNS」が人気だ。恋人や家族など閉ざされた関係の中だけで気兼ねなく情報共有や発言ができる環境が広がっている。”

(以上、同記事より一部抜粋)

「sweetie」、「Between」、「Pairy」・・・・。
これ、何だと思います?
ケーキの名前?そう思った人、僕と同じオジさんですね(すみません💦)
実はこれ、カップル向けのSWSなんですって!
恋人同士でSWS上で2人だけの会話や思い出作りができるんです。
「閉鎖型SWS」というカテゴリーらしいですね(恋人だけでやりとりする時点で、そもそもSWSじゃないとも思いますが、そう思うのは古い世代なのか?!)
でも、ある心配が・・・、そうです、別れたらどうするのか?という心配。
その辺は、すどのSWSもすごく気を配っているみたいで、消去とか、アクセス不能になるとか、いろいろあるみたいです。

それにしても次から次といろいろ出てきますね。
アイディア商売ですね。
ユーザーも楽しみに留まっていれば平和なんですけどね。


今日の日経保存記事

12/5

●(真相深層)医師不足解消の突破口
医学部新設 三十数年ぶり解禁 若者誘い偏在是正へ一歩

●(辛言直言)大学の経営改革 名誉職の理事、経営甘く
セブン&アイHD会長 鈴木敏文氏

●和食の心 世界へ 無形遺産に登録決定

●閉鎖型SNSで 愛育む
好きな人とだけ情報共有

●頼りになります 男性看護師 10年で2.4倍、学生も増加
適性を現場で生かす 女性と協働 心強い味方

$ココロノコトノハ(心の言の葉)~日経新聞・マイ・アーカイブ

(今日の1枚。飲んだ回数や量よりも、話した中身・過ごした空間・一緒にいた仲間を大切にしたいと思う今日この頃。飲み過ぎ注意の季節まっただ中です)

03年低迷で政策転換、読解力など持ち直す 習熟度や意欲課題
2013/12/4付日本経済新聞 朝刊

“日本が大きく順位を持ち直した2012年のPISA。学力の回復傾向が鮮明になり「ゆとり教育からの脱却」という政策転換が実を結んだと評価できる。だが、学習内容の増加に伴い、授業についていけず学ぶ意欲を失う子供も多い。教育現場が直面する課題は解決していない。

 「PISA型の学力向上を目指して10年。一連の取り組みの成果が表れた」。お茶の水女子大の耳塚寛明副学長(教育社会学)は今回の結果をこう分析する。

 PISAが注目を集めたのは03年調査の結果が公表された04年。00年調査でトップだった数学的応用力が6位、8位だった読解力が14位に急落し「PISAショック」と呼ばれた。学力低下を招いた要因として、ゆとり教育への批判が高まり、文科省が「脱ゆとり」に大きくかじを切る契機の一つになった。”

(以上、同記事より一部抜粋)

PISAとは、
OECD生徒の学習到達度調査( - せいとのがくしゅうとうたつどちょうさ、Programme for International Student Assessment, PISA)とは、経済協力開発機構(OECD)による国際的な生徒の学習到達度調査のこと。日本では国際学習到達度調査とも言われるが英語の原文は「国際生徒評価のためのプログラム」である。(出典:Wikipedia)

このPISAにおいて、日本は、数学的応用力で7位(09年9位)、読解力4位(同8位)、科学的応用力4位(同5位)と、前回調査より順位を上げました。
それはそれで喜ばしいことでは違いないでしょう。
注目すべきことの1つは、前述の3つの領域全てで、上海、香港、シンガポールの3つの国と地域が上位3位を独占、しかも上海はオール1位ということ。
一体どんな教育をしているのでしょうか、興味がありますね。

かたや日本の課題だと思われる事の1つは、「無回答率の高さ」だと思われます。
別の記事では、
“無答率は6.3%でOECD平均(6.8%)を下回ったが、44問中17問を占めた「自由記述」では12.3%と、OECD平均(11.1%)を僅かながらも超えた。”
と書かれています。

このことについて文科省の分析では、
“「欧米と比べ『自信がない解答は書かない』という傾向がまだ強い」”
ということで、日本人特有かもしれない「間違えてはいけない」という風潮が残っているのではないでしょうか。

PISAで上位になると、どうなるのか、期待されることは何なのか、もう少し知りたいところですね。
それにしても、「恐るべし、アジア」です。


今日の日経保存記事

●(就活異変)採用は増えるか(下)就職に強い大学競う 企業と接点、1年生から

●表現力どう伸ばす
数学的応用力 公式活用、もう一歩 実生活に生かす力を

●03年低迷で政策転換、読解力など持ち直す 習熟度や意欲課題

●読解力 過去最高の4位 得点の上位層増加
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(今日の1枚。ここは高千穂神社です。力強い命の息吹を感じます。)

在学中、起業に挑む 投資家、企業の支援広がる
「アイデア実現、楽しい」「失業リスク低い」…

2013/12/3付日本経済新聞 夕刊

“在学中に起業を目指す理由を「リスクがほとんどないから」と言う。「卒業を待っていては年齢が上がるばかり。失敗したら失業のリスクも出てくる。でも学生の段階なら失敗してもいい経験になる。やるしかないと思った」

 数は少ないが、高校生もいる。横浜市の高校1年、三上洋一郎さん(15)は、中高生のアイデアをネット上に公開し事業化に向け支援者を募るサービスを提供する、GNEX(東京都品川区)を中学3年で設立した。「いい大学に入り、いい企業に就職するという選択肢しか知らないのはもったいない。より多くの同世代の人に自分の可能性を知ってほしかった」”


(以上、同記事より一部抜粋)

中学、高校で起業。
当時はそんなことを知らずに育った僕は、もう彼らの親世代の歳です。
僕らの世代での起業は、確かにリスク、そしてしがらみがありますよね。
それは否定出来ない。
そういったリスクやしがらみを相殺出来るだけの経験と人脈と経済力があるかどうか。
そこが大人の真骨頂だと思います。

今日の日経保存記事

12/3

●(就活異変)採用は増えるか(上) 異才発掘へ企業知恵
時間と手間 惜しまず

●「信頼感」で仕事円滑 脱・独りよがり、3つの「ない」
妥協しない、遠慮しない、アピールしない

●アマゾン、宅配に小型無人ヘリ 米で実験

●在学中、起業に挑む 投資家、企業の支援広がる
「アイデア実現、楽しい」「失業リスク低い」…

●(広角鋭角)わが町のバス走る(4) 都市部 高架で渋滞知らず
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(今日の1枚。自然と人工物のコントラスト)

カルチャー教室 5倍に イオンが運営子会社
2013/12/2付日本経済新聞 朝刊

“イオンはカルチャー教室を運営する子会社を立ち上げる。2016年度までに首都圏を中心に現在の5倍の計50店まで増やし、料理や手芸、ワインセミナーなどを自社の商業施設内で開く。趣味を広げて生活を豊かにしようというシニア層を狙い、グループ事業の柱に育てる。”

(以上、同記事より一部抜粋)

ただ単に買い物だけではなく体感・体験・学びを取り入れるという流れは、レジャーだけではなく、日々の暮らしにも活かされていくのですね。
行く行くはシニア層だけではなく、若い世代の家族とか、さらにその下の世代にも広がっていきそうな気がします。
心を豊かにして暮らしたいというのは、人間誰でも持っているのですから。

今日の日経保存記事

12/2

●カルチャー教室 5倍に イオンが運営子会社

●広がる「アルバム再現ライブ」
作り手・聴き手、新たな刺激に

●(初歩からのアフリカ)中間層「ブラック・ダイヤモンド」 旺盛な消費 成長主導
$ココロノコトノハ(心の言の葉)~日経新聞・マイ・アーカイブ
(今日の1枚。先日行った出張先のホテルの部屋にこんな粋なインテリアがありました)

山頂でフリマ 景色や交流満喫、もうけは二の次
市民の自己表現の場に

(1/2ページ)2013/12/1 6:30日本経済新聞 電子版

“市民団体の摩耶山再生の会(神戸市)は、山頂のフリマ「摩耶山リュックサックマーケット」を冬季を除き毎月1回開催している。売るものをリュックに詰めて登山するのが決まり。車での乗り入れは原則禁止のため、本業の場としてフリマを利用する専門業者の出店が少ない。出店料が無料なほか、飲食物を扱わなければ事前登録も不要で、誰でも好きなときに出店・退去できる。子供服を売っていた主婦の鈴木律子さん(41)は「商売っ気が無いのがいい。お金もうけより、お客さんとのコミュニケーションが楽しい」と話す。”

(以上、同記事より一部抜粋)

新しい登山の楽しみ方ですね。
僕もしてみたい!
物々交換的な感じなのでしょうか。
商売っ気出すと、途端に敷居が高くなるし、制約も出てきそうですが、このリュックサックマーケットなら、自由で、ストレスも無さそうです。
だって、売れなくてもいいし、買わなくてもいいのですから。
地域のコミュニケーション活性化にも役立ちそうですよね。


ここ数日間の日経保存記事

12/1

●中小 再挑戦しやすく 政府新指針
私的整理時、私財一部残す 企業の新陳代謝促進

●(今を読み解く)生活に根付いたコンビニ
期待される「社会性」 法政大学教授 小川孔輔

●山頂でフリマ 景色や交流満喫、もうけは二の次
市民の自己表現の場に

11/30

●母親が作ったインターナショナルスクール 関西国際学園初等部
「私立小学校」の挑戦(5)

●(@ネット)授業に「タブレット革命」
個人のペースに合わせて教育 地方でも東京から指導

●フルマラソン ガス欠防ぐ「残量計」

11/29

●働きやすさ・成長性 総合評価のNICES 1位、セブン&アイ 2位はトヨタ

●企業、採用増へ前のめり 2015年春卒の就活、来月解禁
人材争奪 準備急ぐ 外資系は早くも内定

11/28

●育児には積極的なつもりだったが… 妻が家を出た理由
イクメンと呼ばれて

●ローソンが音楽配信 チケット販売など店舗と連動 USENと スマホ向け1000局、月490円

11/26

●社会人大学院納得して選ぶ 助言得てテーマ絞る
科目履修で下見 先生を訪問…

●働くママ、子と時間共有
菓子キットや料理教室 密接な会話大切に

11/22

●スマホ・手帳、賢く二刀流
細かい予定をデジタル管理 紙も健在、来年用の販売好調