キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論 -267ページ目

絶対に、下心を出してはいけません

【冷静と情熱の間】


キャバクラに行くと、口説こうと必死になって、好き好きビームを発射している人が必ずいます。


不幸なことに、本人に自覚症状がない。店に行くたびに、ますます必死になって、ギラギラしてしまう。焦れば焦るほど、やばい雰囲気を出してしまう。


くどいようですが、彼女たちは、口説かれ慣れてます。


どんなに必死に考えた口説き文句も、多分似たようなパターンで誰かが使ってます。


口説こうと躍起になって、自分の事だけでいっぱいいっぱいになって、怪しい空気を醸し出していると、「はぁー、またウザイ客を作ってしまった。」と思われます。


とにかく、キャバクラでは、彼女の話の聞き役に徹っしましょう。

例え、営業でも、たまには同伴の誘いに乗ってあげましょう。


絶対に、下心を出してはいけません。


店に通っていることで、もう好意は伝わっているのです。


「この人、何で口説いてこないんだろう?」と気にしてくれればチャンスです。


ここまでは受身です。もう、彼女の好きな食べ物とか趣味とか好きなファッションとかの情報は仕入れてますよね。


そうしたら、小さなことをイキナリアプローチです。

彼女が欲しがってたCDをイキナリプレゼントする。

誕生日でもないのに、イキナリ彼女の好きな花の鉢植えを買ってくる。


ここで大事なのはイキナリってことです。前フリは一切しない。

「今度、買ってくるよ!」という好意の思わせぶりは他の客がやることです。


「何だか、この人は他の客とは違う。」と思わせて、初めて、恋のスタートラインに立てるのです。

戦国自衛隊1549

【戦国自衛隊1549】

お店の子に「何か最近面白い映画ない?レンタルビデオ屋さんに行こうと思うんだけど」と言われて、いくつかDVDを借りたんですが、どれもいまいち。しかし、そのなかで物凄くトンデモなモノを発見しました。

それが、「戦国自衛隊1549」です。

その昔、千葉真一が主演で映画化された「戦国自衛隊」という作品があり、それがとっても面白かった記憶があるので借りてみました。

綾瀬はるかも出てるし ( ̄▽+ ̄*)

ストーリーですが、予期せぬ事故で自衛隊中隊がタイムスリップしてしまい、その中隊が歴史に干渉しているので、現代の世界がなくなる可能性があるから、同じようにタイムスリップして、先の中隊を殲滅してしまおうという滅茶苦茶な話です。

で、今は居酒屋店長をしている江口洋介が昔自衛官で、中隊長の作戦シュミレーションをクリアした唯一の人間だということで、応援に呼ばれるわけですが、さて、どんな作戦を立てるのだろう?と思ったら、「お前はあくまでオブザーバーだから俺の指示に従え」と生瀬勝久に言われて、何もしないうちに敵に囲まれて全員つかまっちゃいます。何のために呼んだかわかりません。

千葉真一版では、結局ガソリンがなくなっちゃったんですが、さすが新作は違います。
戦国の世にガソリン精製工場を作ってました。わずか2年で。現代の自衛官は優秀です。
どこから原油をひっぱってるかはわかりませんが・・・。

それと、最終兵器みたいな爆弾があるんですが、起動装置がどうみてもモニターとキーボードで操作してるんですね。PC使うのはいいんですけど、ガソリンが作れるなら電気だって作れるってことですかね?

他に突っ込みどころとしては、

偶然助けた民間人が豊臣秀吉だったりするんですが、さすが秀吉、一人で戦車を動かして江口洋介を助けに行きます。

・江口「タイムスリップでこの爆弾のタイマーの電子機器がストップするかもしれない」
いや、電子機器が止まったら、あんたの乗ってるヘリも落ちると思うぞ!

・弓で攻撃している部隊がまん前にいるのに、鈴木京香が、わざわざヘリからのはしごにぶら下がって逃げるのはどうか?と思ったらやられました(爆)。でも、身体が頑丈なので墜落しても骨折ひとつしません。

・織田信長の城なんですけど、CGで遠景は立派に見せてますが、戦闘シーンになると、どう見ても「風雲たけし城」みたいなセットで、せいぜい縦横100M範囲の狭い場所でしか戦ってないのはどういうこと?

というように楽しい娯楽作品に仕上がってます(笑)。話のネタにどうぞ。

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戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD]
福井晴敏
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評価

by G-Tools , 2012/11/06

12時までのシンデレラ その2

店に、彼女の指名客の奥さんが怒鳴り込んできたのです。


ありとあらゆる罵声を彼女に浴びせ、旦那さんと黒服に連れて行かれるまで散々暴れました。


まあ、たまにはこういうことがあったのかも知れません(?)。


ところが、一週間もたたないうちに、今度は別の指名客の奥さんが店に現れました。
同じように、罵声を彼女に浴びせました。


どうも、その内容を聞いていると、普通の色恋営業に怒っているというより、お金がからんでいるような感じでした。


そして、彼女は店に出勤しなくなりました。


聞いた話によると、彼女は、『黒革の手帖-釈由美子』と同じで、お店を出してもらう約束を複数の客にとりつけていたみたいです。

どんな手段を使ったかは知りません。


この店の客は、ある程度の地位にいる金持ちの客ばかりなので、そういうこともあるんでしょう。


今となっては、全く驚きませんが、当時私はまだ若いあんちゃんだったので、これがトラウマとなって、水商売の子にいれあげるということがしばらくはありませんでした。