内なる石のひびきに、熱き心がやどる -278ページ目

カリピノに合わせるワイングラスとは

ピノ・ノワールのグラスは我が家には数種類ありますが、何がカリピノに合うか実験です。

久々にカレラ ピノ・ノワール セントラル・コーストを飲みました。

調べると2004年ヴィンテージ以来・・・。いや、どっかで飲んでるはずですが。

 

今回用意したのはザルトとリーデルのヴィノムです。厚みのあるワインなのでヴィノムが合いそうな気がしたのです。

このリーデルグラスは鉛を使っていますので少し重量があります。

ザルトは使っていないので大きさの割には軽いです。

 

ということで薄さもザルトの方が薄いです。となるとまず何が違うか。それは体感する温度です。

薄ければ薄いほど同じ液体を注いでも温度が低く感じるのです。

 

このワインの厚みを更に強く感じたいならリーデルの方が良いでしょう。

イチゴジャムのような香りがより強く出ますし、甘みも強く感じられます。

 

ザルトは透明感が増し、滑らかさが強調されます。そしてこれは形状の違いですが、先が窄まっているので苦みがより感じられます。

 

別のワインを飲んでいるかのように違います。

 

これは好みとしか言いようがありませんが、同じワインでも体感する味わいは異なります。

 

 

天ぷらとヴィーニョ・ヴェルデ

母の家に行くとテーブルで揚げれる天ぷら器が・・。

これ、なかなか便利です。会話しながら揚げてその場で揚げたてを食べれます。

ワインはやっぱりヴィーニョ・ヴェルデ。

カルディコーヒーファームさんで800円くらいで売っていました。なんと安い・・・。ヴィーニョ・ヴェルデは結構安いですが、これほど安いとは・・。

微発泡をしていてヨード香が少しあり、ミネラルや白い花のような香りもある、この値段としては非常によくできたワインです。

そして天ぷらといえばポルトガル由来の食べ物です。

 

合わないはずはありません。ヨード香があることから海のものも合いますし、油は微発泡の泡が流してくれます。

手軽に飲めて夏に美味しいワインです。

 

 

絶品の赤白八味をたっぷりかけた餃子 餃子酒家Kouran @六郷土手

テニスを終えた後、誘い込まれるようにビールが飲めないのに餃子屋さんへ。

そもそもこの駅に降りたことは初めてです。

名物は赤と黒の餃子です。

黒胡椒を使った黒餃子、唐辛子と四川山椒を使った赤餃子。

七味ではなく八味だそうです。

これだけたっぷりかかった調味料、さぞかし辛いのかと思ったら最初にしびれと舌を麻痺させそうな辛さが襲ってきたと思いつつその後はまろやかな味わいになり、辛さは残ったまま旨みが辛さから守ってくれるような印象です。

パリパリに薄めの皮と餡で構成された餃子に醤油も酢もラー油も要りません。

 

これはなかなか美味しいです。

生ビールが欲しいですね。。。

飲食店が圧倒的に少ないこの駅前でひときわ人気になりそうなお店でした。

 

 

サルディーニャ島のワインと合う食材

昨日のセミナーの一環で試したペアリング。

ちょっとわかりにくいですが、缶詰の「牡蠣のアヒージョ」。

これまた「オイルサーディン」。

 

なかなかワインと合わせるのが難しい食材たちです。サルディーニャのピエロ・マンチーニのヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ。

このワインは万能です。

島のワインは基本的に魚介類に合わせるのにいいワインが多いですが、このワインはこの島の名産であるカラスミ(ボッタルガ)から貝類、魚類のいずれもが必ず合います。

 

牡蠣のアヒージョは苦みが出るのと貝特有の匂いも出てしまいやすいのですが、このワインだとそれを殆ど感じません。

ぴったり合うというよりは受け流すような相性です。

 

サルディーニャの語源は「サーディン」だそうです。なのでオイルサーディンは合わないはずがありません。

海のものは海のミネラルで合わせます。

 

いいですね。

 

 

ドイツのアイスヴァイン

以前から甘口ワインが好きでした。最近はあまり飲まなくなりました。

久しぶりに飲むとやっぱり極上のワインです。

ドイツのヴァイサーブルグンダーのアイスヴァイン。希望小売価格だと7000円ちょっとです。

ハーフなのでそこそこの値段はしますが、これでもアイスヴァインの中では破格的に安いです。それに現在は地球温暖化の影響で汁が取れないので生産量は激減です。全く造れなくなる年も出てきました。

なので毎年、生産者を探してはお買い得なものを探しています。

 

そんな貴重な極甘口のワインはめちゃくちゃエレガントです。貴腐ワインとは異なり、特有の個性が少ないですが、その分、クリアです。

 

アイスヴァインの造り方は基本的にはブドウの実が凍るのを待ち(人工的に凍らせるのはNG)、ブドウ果汁が凍った状態で液体を抽出するので甘いところだけが出てくるということです。ポカリスエットを凍らせたら最初に甘い部分だけでてきますよね。あの状態の液体をワインにしているということです。

(ちなみにスポーツを全くしない妻はこの話をしてもそんなことしないからわからないとしか言いませんが)

 

アルコール度数は8.5%。ワインとしてはかなり軽いのです。でも液体はとろっとろの密度です。

アイスクリームですら糖度が釣り合いませんからアイスクリームに蜜をかけたように感じながら飲むと素晴らしいです。