アゼルバイジャンのワイン
定期的な母との食事。いつもワインを1本買って持っていくのですが。
最近は飲んだことのない国や産地のものを積極的に飲んでいるのでアゼルバイジャンのワインにしてみました。
場所はアルメニアの隣でジョージアの南、ロシアに国境を接するところにあります。
ジョージアを訪れた時、アルメニアに行くチャンスがあったものの、行けず、アゼルバイジャンには全く知識がないので興味深い国です。
コーカサス地方のこの辺りは以前はソビエト連邦に属していて、ワインの文化が途絶えたりする国が多かったところです。(ジョージアは文化を残しました)
やはり赤ワインの品種はサペラヴィが主体のようです。この品種、果肉まで赤いのでタンニンがかなりしっかりと存在します。
クヴェヴリを使用していないので私が知る、サペラヴィともまた違うイメージでタンニンはあるが軽めの造りです。
世界でまだ飲んでいない国のワイン、まだまだありますから発掘していきます。
豚トロとブルゴーニュ ピノ・ノワール
豚肉の中で最も好きな部位と言われたらネック(豚トロ)と言います。
この歳になってもいまだに脂身が好きな私は胃がもたれるということを知りません。
そして食べ物には常に「弾力」を求めています。
なので豚トロという部位は最高に好きなのです。
そんな部位に合わせるのはピノ・ノワールです。
まず弾力はあるといはいえ、脂身は溶けるように舌に入っていきますので咀嚼の回数はそれほど多くないため、タンニンは強くないものを選びます。
脂=酸でカットするので酸が高いものを選びます。重心も煮てはないですが、低くないのでやや高めのものを。
赤ワインで合わせるならピノ・ノワールは良いセレクトだと思います。
合わせたのはピエール・アミオのブルゴーニュ・ルージュ 2019年です。
この生産者をじっくり最近飲んでいなかったのですが、めちゃくちゃ良いですね。もっと薄旨系だと思っていましたが、このクラスで十分に力強い果実味があって、でも酸がちゃんと乗っていて絶妙のバランスです。
これは美味しい。ブルゴーニュはどんどん値段が上がってて・・・って言ってますけど、3000円近くするブルゴーニュ・ルージュも20年前の村名レベルの品質です。
なのでAOP的には値段が上がってますけど価格と味わいのバランスは20年前と変わっていないのではないか。それほど品質の向上が目覚ましいと言ってよいと思います。
この生産者は見直す必要がありそうです。もっと飲んでもっと理解を深めます。
シェリー フィノの多様性
紹興酒が大好きな私は当然、シェリーも大好きです。
シェリー フィノはアルコールが高めですが(このフィノで15%)、このアルコール感から来るとろっと感は脂に対応します。
生ハムに合うのはそういう理由で、スペインバルなどのピンチョスを合わせるのにフィノが最適なのはそういうところにあります。
この相性がぴったりなのは理屈から言ってもわかるのですが、もう1つ、フィノの特徴として驚くべきなのは「酸」に合うことです。
すっぱい料理は通常「酸」の高いワインと合わせます。
むしろそれしか合わないと言って良いほどに。
でもフィノはアルコールが高くて酸は低いのに「酸」と合います。なので意外にワインと合わせるのが難しいピクルス、合うのです。
これもバルでワインのおつまみにピクルスが出てくる理由ですね。
ま、ばっちり合うかは微妙ですが、多くのワインより合います。この時はチリのシャルドネの方がよく合いましたが、このワインにも酸があまりありません。不思議な相性です。
ヘレスに行くとバルでは多くの場合、フィノからスタートします。アルコールが高いと辛いものは辛さを増幅してしまいますのでその点はご注意ください。チョリソと合わせると火を噴きます。
VEGE CHINA 南国酒家 @新宿三丁目
雨だし、緊急事態宣言中だし、どこも行けないので伊勢丹 新宿店さんにお伺いしました。
この状況では仕方ありませんが、7階のレストラン街に人がいません。
こんなの初めて見ました。いつもどこも並んでいるお客さんがほぼいません。
なので南国酒家さんにお伺いしましたが2,3組しかいません。異常事態ですね。
頼んだのは五目具沢山あんかけつゆそば。
海鮮つゆそばと悩みましたが、こちらで十分海鮮入ってます。これで五目なんだから海鮮つゆそばがどれだけなのかはむしろ見てみたいです。
台湾のハッカク香る叉焼と言い、とっても具沢山でとっても美味しい。そして何よりも麺が細麺で伸びないのでお腹に全くたまらない。
こういう麺がちゃんとした中華の素晴らしいところですね。
通常のラーメンだと1000円ってなかなか超えませんが、1700円する麺、納得の味です。






