プレ三マムポルトガルなワインをご存じですか?
プレミアムポルトガル試飲会というオープンにされていない試飲会にお邪魔しました。
※このお店とは関係ありません。
ポルトガルワインで1万円や4万円もするワインをまだ飲んだことがありませんでしたので非常に勉強になりました。
どうもトゥーリガナシオナルで造られる辛口ワインは好きにはなれず、やや粗野な印象があったのですが、このクラスになるとさすがにそんな印象が吹っ飛びます。
こんなに洗練されたワインたちがあったのか、と思いました。自分のテイスティングノートも軒並み4.0点超えです。
で、そんな午前中だったのでランチは当然、ポルトガル料理の口になっています。
マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザというお店です。四ツ谷にもありますが、こちらは渋谷の松濤のあたりです。
ポルトガル料理といえば「バカリャウ」とこの「アサリと豚のアレンテージョ風」がすぐに思いつくのでどうしてもこの2択になってしまいます。
この豚とアサリの相性って思いつかないし、びっくりするほど合うんですよね。
この大好きな食材2つの組み合わせは幸せでしかありません。
できることならヴィーニョ・ヴェルデくらい飲みながら食べたかったです。
ローストポークとドイツのシュペートブルグンダー
久しぶりに自分で料理をしました。と言ってもオーブンで焼くだけですが。
豚肩ロース400gに塩を振りかけて、野菜を適当に切って200℃で15分、120℃で40分焼くだけっていう超シンプルな料理です。
ワインはドイツのシュペートブルグンダーを。
ドイツのピノ・ノワールが温暖化の影響で注目だと言われて久しいですが、今のところ、フーバー以外の生産者でこれはすごい!って思う生産者はなかなかいません。
誤解を恐れずに言えば、どうも「陰」な要素が強すぎるのと平面的なワインが多くて立体的な奥行きが感じられないものが多いのですが、この生産者「フランツ・ケラー」のシュペートブルグンダーは素晴らしい。
1日目は「陰」な要素が強かったのですが、二日目で花開きました。
奥行きは2日目に出てくるんだと、改めて実感です。ドイツにブルゴーニュを求めるのではなく、ニューワールドにはない、奥深さと滋味さを求めるのが正解なんだと感じました。
もう少しドイツワインを知らなければ語ってはいけない、と改めて感じる1本でした。フィラディスさん輸入。
生牡蠣とシャンパーニュ
生牡蠣とワインの組み合わせ。しばしばワイン業界では論議になります。
よく言われるのがシャブリとの組み合わせですね。
私は間違ってはいないと思いますが、レモンを搾らないといけなかったり条件はありますよね。
でもシャンパーニュは違います。これは間違いなく合います。ま、泡モノを合わせるなんて普通に合うにきまってるんですが、シャンパーニュが合わせやすいのは瓶内二次醗酵をしているからですね。
瓶内二次醗酵をすると澱と液体が触れている時間が長くなります。この原理だとシュール・リーもそうなのでミュスカデが合うのも同じ原理です。
シャンパーニュだと特に長くなるのでこの澱との接触により、旨み成分が出てくるため、亜鉛による臭みが出てきにくいです。
となるとあとは柑橘系の香りがあればなおさら良く、すっきりとしたブリュットがちょうど良いです。
デュヴァル・ルロワ、女性オーナーの繊細で上品なシャンパーニュです。
この冬は生牡蠣とシャンパーニュ。良いかもしれません。








