内なる石のひびきに、熱き心がやどる -247ページ目

天ぷらに合わせるワイン

天ぷらはなかなか家で食べません。義母が作ってくれたので合わせるワインを買いに行きました。

野菜の天ぷらです。

ワインを合わせるときは天ぷらの場合、「揚げ物」ですから油があります。

これはよく言われますが、「流す」作業が必要であり、発泡したものであれば合いますが、そうでなければ「酸」が必要です。

あとは素材と何に浸けるか、ということになります。

今回のチョイスはドイツ・フランケンのシルヴァーナです。

このワインは発泡はしていないのですが、ややクリスピーに感じる味わいとドライながらもどこか甘みがあり、酸が非常に高いのが特徴です。

 

天ぷらで楽しむ場合、野菜であれば塩で食べるとこのワインに合います。

天つゆで食べるならロゼにするかやや甘口のリースリングが良いかも知れません。完璧なのは南瓜とサツマイモのような糖度が高い食材で実が詰まっているものです。

 

天ぷらにはグリューナー・ヴェルトリーナーが合いますが、これも完璧に合わせるならアスパラガスです。

この品種だけが合わせることができる品種です。

 

そして今は季節ではありませんが、苦みを伴う食材、山菜や鮎などと合わせるならソーヴィニヨン・ブランが良いかと思います。

加えてオレンジワインもぴったりです。

 

塩は酸で合わせますが、ミネラルを感じるワインであれば合わせやすいので天ぷらを塩で食べる際はドイツの辛口、お薦めです。

赤坂のえいとまんのお得すぎる美味しいデミグラスソース @赤坂

弁当生活を少しお休みし、赤坂でランチをしていると絶対にお得で美味しそうな匂いがするお店を発見!

焼肉の高級店、赤坂えいとまんさん。

期間限定でランチをやられているようで、それも「和牛デミグラスソース」っていうそそられるランチがなんと1000円なので入ってみました。

和牛の様々な部位が惜しげもなくごろごろと入ったデミグラスソース。

カレーはよく見ますが、デミグラスソースというのも斬新。熱々でこれは相当に美味しいです。肉の量も半端ないです。

牛テールで取ったコンソメもまた上品。これは高級店にしか出せない上品さですね。

 

これが1000円はやりすぎです。肉の量が半分以下でも納得できるのにこれはすごい・・。

 

期間限定がまだ続きそうなので赤坂でランチをすることがあればお薦めです!夜は相当すごそうです。

 

 

エビチリと合わせるワイン

エビチリ、意外に作るのが大変なので我が家ではあまり作りません。

ですが、出産のお祝いのギフトカタログに陳建一氏のグルメパックがあったので取り寄せました。

合わせるワインは・・・

 

ドイツのリースリングです。

 

リースリングはどちらかというと山で造られることが多いですが、この品種は実に甲殻類に合います。

そしてエビチリは甘辛い料理です。この辛い料理は辛さに方向性をそろえることもできますが、アルコール度数が13度を超えると辛さが倍増してしまうので辛いものが相当好きな人には良いですが、中和させる方法がより良いのではないかと思います。

 

となると、辛さと同じ分だけ甘いものが必要です。

そこでドイツのリースリングとなるわけです。エビチリ自体はそんなに辛くはないですから甘さはカビネットかQbAくらいがちょうど良いです。

 

あんまり甘口を食事に合わせることって多くないですが、この組み合わせだと食事が進みます、間違いなく。

王道の組み合わせですが、試すとなかなか面白いですし、これ以外に思いつきません。

 

 

鶏の赤葡萄酒煮(コックオーヴァン)と合わせるワイン

我が家では作らない料理を義父が作ってくれます。それもスペシャルに。

この日は鶏の赤葡萄酒煮、いわゆるコック・オー・ヴァンです。

この料理に合わせるワインは当たり前ながらシンプルにブルゴーニュです。

まず、この料理がブルゴーニュの地方料理であること。煮込み料理なので重心が高いものを選ぶべきであること、鶏肉なのでタンニンがそれほど必要ではないためにタンニンは控えめのものを選ぶこと、ブルゴーニュワインで煮詰めているので当然、それに合うこと。

そして酸が高くなくてはいけない。

 

とこれはブルゴーニュ1択なんです。もちろん、煮込むワインを変えればそのワインに合わせるべきですが、これほど完璧に合うものはないと言ってよいでしょう。

1本目はブシャール・ペール・エ・フィスのメルキュレにしましたが、2本目はディジオイア-ロワイエのブルゴーニュ ルージュ。

この造り手もまた良いですね。

以前はブルゴーニュ・ルージュは誰が造ってもブルゴーニュACの域を超えれないと思っていましたが、最近は違います。

村名のレベルにあるものが多いです。ま、値段もかつての村名くらいですけど。

 

浸み込むように入ってくるスタイルのピノ・ノワールが個人的に大好きなのでこの生産者もまた買いたくなりました。

 

 

落合務シェフのパーフェクトレシピのミートソース

最近、ようやく料理当番の任務が与えられ、少し料理を作るようになりました。

なんとか冷蔵庫にあるもので作ります。(これがなかなかできないから作らせてくれないのです)

 

セロリと玉ねぎをみじん切りして焼きます。

そして今後は下味をつけたミンチ肉をフライパンにまんべんなく押し付けるようにして強火で焦げるくらいまで焼き続けます。

その後みじん切りした野菜たちを投入して赤ワインを回しかけてホールトマトを入れて煮込みます。

 

1時間ちょっとかかりますが、肉を焦がして赤ワインと合わせることで旨みが倍増します。

これは美味しい!!

時間がかかっただけのことはあります。

 

まわしかけた赤ワインを合わせましたが、ミートソースが濃厚になりすぎて全く合いません。同じワイン使ってもこうなるもんなんですね。

たまに料理を作るとどうやって構成されているかわかるので勉強になりますね。