鶏の赤葡萄酒煮(コックオーヴァン)と合わせるワイン
我が家では作らない料理を義父が作ってくれます。それもスペシャルに。
この日は鶏の赤葡萄酒煮、いわゆるコック・オー・ヴァンです。
この料理に合わせるワインは当たり前ながらシンプルにブルゴーニュです。
まず、この料理がブルゴーニュの地方料理であること。煮込み料理なので重心が高いものを選ぶべきであること、鶏肉なのでタンニンがそれほど必要ではないためにタンニンは控えめのものを選ぶこと、ブルゴーニュワインで煮詰めているので当然、それに合うこと。
そして酸が高くなくてはいけない。
とこれはブルゴーニュ1択なんです。もちろん、煮込むワインを変えればそのワインに合わせるべきですが、これほど完璧に合うものはないと言ってよいでしょう。
1本目はブシャール・ペール・エ・フィスのメルキュレにしましたが、2本目はディジオイア-ロワイエのブルゴーニュ ルージュ。
この造り手もまた良いですね。
以前はブルゴーニュ・ルージュは誰が造ってもブルゴーニュACの域を超えれないと思っていましたが、最近は違います。
村名のレベルにあるものが多いです。ま、値段もかつての村名くらいですけど。
浸み込むように入ってくるスタイルのピノ・ノワールが個人的に大好きなのでこの生産者もまた買いたくなりました。

