内なる石のひびきに、熱き心がやどる -184ページ目

蔵司というとんかつ屋さんの戦略 @赤坂見附

赤坂見附にはずっと行列が絶えない蕎麦と定食の「みまき」というお店があります。そのすぐ近くになんとなく雰囲気が似た看板のお店が今年できました。

蔵司というお店です。看板を見た瞬間に同じ系列のお店だとわかったので「みまき」を運営しているのが「小諸そば」だとは知っていたのですが、ここもそうでした。やっぱり。

そしてもうこちらのお店も行列になっています。

蔵司というのは律令制度の役所の名前ですが、そこから取ったのでしょうか?

こちらはとんかつと定食のお店です。

こちらのとんかつは熟成したとんかつを分厚く出すお店で200gと300gが選べます。

時間をかけてゆっくりと揚げられたとんかつはとってもジューシーでおいしいです。

 

行列ができるポイントはどちらのお店もまず、ボリュームです。赤坂見附界隈は結構単価も高いので高いならボリュームを出せば男性は取り込めます。そのうえで女性をターゲットにしていることです。

味噌汁ではなく、野菜スープにパスタが入っていたり、ドレッシングがフルーツたっぷりだったり、かぼすのポン酢が置かれていたり・・。ポテトサラダなんて見た目はジェラートみたいです。

そして流行ワードは「熟」「女性にウケる」「健康に良さそう」「映える」「1人で入りやすい」ですね。

 

こちらが並ぶのは揚げるのに20分ほどかかる、ということもあるとは思いますが、それでも行列が絶えません。

マーケティングのうまさが光ります。

アスパラガスとグリューナーフェルトリーナー

アスパラガスと合わせるワインはソーヴィニヨン・ブランと合わせるのもありだと思っているのですが、最も合うのはグリューナーフェルトリーナーだと思います。

ちょっとアスパラガスが見えにくいのですが、アスパラガスを茹でて目玉焼きと生ハムを乗せた妻の作ってくれる料理です。

アスパラガスが食卓に出てくるのをマイヤーのグリューナーフェルトリーナーは待っていました。

満を持して登場したこのワインはこれ以上ないほどぴったりなのです。

 

もともと、グリューナーフェルトリーナーが最も合うのはアーティチョークなんですが、この食材って日本ではあまり食べませんよね?

あの何枚も重なった葉?実?蕾?の複雑さがグリューナーフェルトリーナーの複雑な味わいとマッチするのですが、それをアスパラガスの穂先でも同じように感じるのでこの組み合わせはベストなのです。

生牡蠣とも合わせてみましたが、レモンをかけなくてもこれまたおいしくいただけます。

 

結構、万能なワインだと思いますので和食にグリューナーフェルトリーナーっていいと思ってます。

このワインはベートーヴェンの生家があったところで造られるため彼の顔が描かれています。

 

そういえばグリューナーフェルトリーナーと最近表現されることが多いですが、以前はグリューナーヴェルトリナーでしたよね??

魚屋ナチュラルスタンド 潮騒 @学芸大学

焼肉ライクなどで有名なダイニングイノベーションさんが新しい業態の居酒屋をオープンされました。

その名も「魚屋ナチュラルスタンド潮騒」というお店です。

学芸大学の駅から徒歩30秒という好立地です。そして店構えが渋い。

最近流行でもある「寿司居酒屋」の業態です。ワインは基本的にナチュールのものを。

まずは栄螺のつぼ焼き。

これだけは家ではなかなか楽しめないので身がたっぷり入った栄螺は最高です。

そして刺身盛り合わせ。焼肉ライクさながら箸や皿は各席の抽斗に入っていて、出てくる量も何人かで行っても必ず1人前ずつ分けられています。見た目のボリュームが下がりそうなもんですが、こうやって見栄えもとってもきれいです。

そして寿司が超本格的なのに安い!1貫ずつ頼める幸せ。

ワインと寿司の相性を探るにも勉強になります。

ワインもグラスでたくさん飲めるし、デキャンタもあり、ボトル売りもしているので色々楽しめます。

そして地酒もかなりの品ぞろえです。

 

そして何よりもお会計がとってもリーズナブルです。ものすごい活気の中、非常に楽しめるお店です。

これから2号店、3号店と増えていきそうで楽しみです。

Scarpetta Tokyo @神谷町

今年の7月にエディション虎ノ門のビルの1階にできたニューヨークスタイルのイタリアン、「スカルペッタ」さんにお伺いしました。

暗くて雰囲気のある店内にやや強めのBGMが静かなお店とはまた異なります。

まずは信州サーモンのトラパネーゼ風。サーモン自体のレベルが高い。

ニューヨークで人気No.1という蛸のブレゼ

こちらは外目を焦げるくらいに焼いて中はジューシーなスタイルです。

スカルペッタシングネチャー トマトバジルのスパゲッティ

さすがシグネチャーというだけあって濃厚でも上品なスパゲッティです。

そしてショートリブのアニョロッティ

銀鱈のソテー フェンネルとレッドワインビネガーソース

メインは国産牛サーロインのグリル 季節の野菜

肉質がすばらしいです。

ドルチェはリコッタチーズケーキ 季節のソルベ

ワインはテルモンをお1人お持ちになられたので初体験!

その後は同席頂いた某著名ホテルのソムリエさんが料理に合わせてチョイスしてくださいました。

 

たまにはこういうちゃんとした食事しないといけませんね。ごちそうさまでした。

The miura Wisky and wine @勝どき

勝どきにこの夏にできたウイスキー&ワインバーのTHE WISKY AND WINEさん。



勝どきは今のこのタワマンラッシュで人口急増にも関わらず飲食店が少ない街です。

そんな勝どきに素敵なバーがこの夏にオープンされてます。


ワインも置いてて、この日はヴァンサン ダンセールのブルピノをいただきました。

昔から知ってる生産者ですが、今、熱いらしいですし、生産量がかなり少ないので希少です。

今はグラスで飲めるのでお薦めです。


もちろん、カクテル🍸もいただけます。

勝どき駅直結のサンスクウェアB1です。


勝どき、月島界隈にお住まいの方にお薦めです。