こんにちは、毎日エンジン全開で人生をフルスロットルで生きているビビッド舞香です
「与えるものであれ」
以前に娘ちゃんが就職のための面接練習をしていました。
そして、志望動機を考えたから聞いてくれというのです。
聞いてみると「御社の素晴らしい企業理念に共感してうんたらかんたら、、、」と、とにかく相手の会社を持ち上げていて、、
うーん…わるくないけど心に響かない
そこで、聞いてみました。
「その前提になにがあるのかな?」と。
きっとそこには
「良い印象を与えて選んでもらいたい。」
という一生懸命な気持ちがあると思いますが、
裏を返せば
「そんな風に相手を持ち上げなきゃ良い印象にならない。」
「自然体の自分だと選んでもらえない。」
という前提があるんですよね。
これは恋愛でもよくあることで
相手に好かれるためにがんばるのは「そうしないと好かれない」という前提があるからです。
自然体の自分では好かれないと。
だけど、これはただの思い込みですから。
人生は自分が思い込んでいる通りの現実を体験します。
だから、前提に気がついて選び直すのが大事。
娘ちゃんにもそのように伝えました。
そして企業の面接官が知りたいのはきっと、「あなたが思う会社の良いところ」じゃなくて「あなたを雇うとどんな良いことがあるのか?」だと思います。
だから面接では「自分が相手の会社に対して何を与えられるのか?」ということを伝えるようにすると良いですよね。
ちなみに私は面接は絶対落ちない自信があるのですが、それはいつも「私を雇わないと損するよ!」という気持ちで挑んでいるので、なんとなくそのエネルギーが伝わってる気がします。
言葉よりもエネルギーの方が圧倒的に伝わりますし、今はエネルギーに敏感な人も多いです。
自分の心をしっかりモニタリングして、どんな前提なのか、どんなエネルギーを発しているかなど意識していきたいですね
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今日も読んでいただき、ありがとうございました
舞香
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