余生を楽しむように、好きなことをして生きる
魔法の生き方伝道師の舞香です
自分が一番を選べばみんな幸せ
この世界って思ってる以上に上手いことできてまして、純粋に自分が一番を選べば必ず周りもハッピーになるようになってます。
私がそのことを心の底から実感したのが、忘れもしないピスタチオ事件の時です。
昔、エステサロンを運営してた時の話なんですけどね。
お客さんからケーキを5つもらいました。
全部違う味のケーキです。
スタッフのみんなでどうぞ、と。
それで私が一番最初に食べることになったんだけど、私は遠慮して一番人気がなさそうなピスタチオのケーキを選びました。
本当はマンゴーやメロンのがよかったけど、それはかわいいスタッフちゃんに譲ってあげよう、と。
自分なりの優しさのつもりでピスタチオのケーキを選んだのですが、あとから来たスタッフちゃんがケーキの箱を見てショックを受けてました。
「大好きなピスタチオのケーキがなくなってる〜」と。
さらに「マンゴーとメロン苦手なのに〜」とw
私は愕然としました。
「え、この世にピスタチオのケーキを好きな人がいるの!?マンゴーとメロンが苦手な人なんているの!?」
と、今考えるとピスタチオに失礼だし自分本位なことこの上ないのですが、この時はなぜか自分が好きなものはみんなも好きだろうとやみくもに信じていました。
私が余計な気を使わずに、シンプルに自分が一番好きなものを選んでいればみんなハッピーだったわけです。
ここまでバカみたいなのはないとしても、皆さんも自分の憶測で「相手のためを思って」遠慮してることはないでしょうか?
とくに子供がいると自分の一番よりも子供を優先に考えたりするかもしれません。
だけど、自分が考える「子供のために」が本当に子供のためになっているかどうかは分かりません。
たとえば、私が今住んでいる地域に引っ越そうと思った時に、娘ちゃんは地元がとても気に入っていたので乗り気じゃありませんでした。
だけど、自分の心に従い引越したら1ヶ月も経たないうちに娘ちゃんはコロッと手のひらがひっくり返ってまして「ここ最高だね」と言ってました。
あの時、自分の一番を選ばずに娘ちゃんの意向を聞いて地元にとどまっていたら最高は手に入っていませんでした。
だから、周りの意見を気にする前にまず自分の一番を選び「これにする」と決めること。
そして、自分が一番を選べば周りのみんなもハッピーになるんだと信頼すること。
ケーキ選びから引越し先など、人生の選択にせまられたときはこのことを思い出してみてください✨
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今日も読んでいただき、ありがとうございました
舞香