余生を楽しむように、好きなことをして生きる
魔法の生き方伝道師の舞香です
なんでもない日おめでとう🥂
ご質問を沢山もらってるので嬉しくて、沢山お答えします⤴︎⤴︎
「舞香になりたい」と思ってくださりありがとうございます。
そんな風に言ってもらえる日がくるなんて、魔法使い冥利につきます
さて、「たぬきに負けちゃう」ということですが
別にたぬき（古くていらない思い込み）とは戦っているわけではないので、勝ったり負けたりはしません。
よく言っているのは、たぬきはオレオレ詐欺みたいなものです。
「詐欺だと気がついているのに、気持ちが負けてつい振り込んでしまう…」
なんてことにはなりませんよね？
たぬきというのは、気がつけばそれで終わりです。
では、ご質問者のミーナさんの場合はどういうことかというと
「こうなりたい！」という思いと同じくらい、もしくはそれ以上に「なりなくない！」という強い思いがあるんじゃないかと思います。
これは、自分にしか分からないので、あくまでも私の話は参考までに、自分で自分の心に聞いてみてください。
私の場合の話ですが、昔
「幸せになりたい！」と思いながらも「幸せになってたまるか！」と無意識に思っていたことがありました。
なぜなら、その頃は「自分は両親から愛されなかった」と思っていて、自分が幸せにならないことで両親に対して抵抗できると思っていたのです。無意識に。
「あなた達がちゃんと愛してくれなかったから、私は幸せになれないのよ。私が不幸なのはあなた達のせいなのよ。」と。
言葉にするととんでもないですが、そんなエネルギーが一生懸命に「幸せになるもんか！」と抵抗していたのです。
自分が幸せになってしまったら、両親の育て方を肯定することになってしまうから、と。
だけど、ある時 気がつきました。
人間の親から100%完璧に愛してもらおうとすることが不可能だし、傲慢なことなんだって。
この世界に産んでくれただけで、大仕事はほぼ終わってるし、成人するまで死なせずに育ててくれただけで大感謝です。
そして、両親からの愛を期待しなくても宇宙はずっと100%完璧に愛してくれているんだから、それでいいじゃないのよ、と。
そんな風に思ったら、両親なりに愛してくれていたんだと気がつけるようになったし、自分が幸せになることにも抵抗がなくなりました。
自分というのは、自分が思っている以上にすごいパワーがあります。
幸せにも不幸にもできるパワーがあるんです。
だから、大事なのは戦うことじゃなくて、気がつくことです。
そして、最後に伝えておきたいのは
この現実がすごく重くて堅くて大変に見えるのだとしたら、それこそが幻想です。
幻想の世界を生きているから、現実が重くて堅くてなかなか変えられないように見えるのです。
本当の現実はもっともっと軽やかで、簡単に変わってしまうものです。
まずはバラバラになっている自分と仲直りをしましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
舞香
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このブログによく出てくる「たぬき」って何？という方はこちらの記事をご覧ください。
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