深夜も深夜のど深夜

1時くらい

次の日学校があったので、流石に帰ることにした。

 

オカの家の一階に向かい階段をそーっと降りる。

玄関のドアを開け、外に止めてある50ccのYBを押す。

マフラーに穴を空けて五月蠅くしていたので、流石に友達の家の前ではエンジンはかけられない。

それなりに気を使っていた。

当たり前だけど

 

ある程度行ったところでエンジンをかけた。

オカんちから俺の住んでいたマンションは距離にして500mもないくらい

静寂な住宅街に下品な音が絡まる

一方通行を逆走して帰っていると、真後ろに一台の車がくっついてきた。

 

車はハイビームで俺の背中を照らしながら、どんどんと近づいてくる

何時ものたまり場のギンビス公園前で横に並ばれ、助手席のウィンドが下にスライドする

???

 

頭の中が混乱した

俺?

俺を?

 

心当たりは何もない

50ccで車を撒くことは全然できるし、自信があったが、助手席の人物を見て抵抗を辞めた

車の助手席から声を掛けて来た人物

モロのそれだった。

不良。

ヤンキーではなく893

イカツイ風貌がこちらを睨んで

 

「止まれっつってんだろ!!!くそがきゃ」

 

俺は止まった

素直に止まった

 

車の中から二人組が出て来た

1人は真夜中にサングラスの小さめの男

1人はガタイのデカいパンチパーマの男

 

「お前よ! 竹内の友達だろ?」

 

????

 

全く心当たりがない・・・

 

「いや、知りません」

 

「いや、じゃねーよ。とりあえずさっきいた家の中のヤツ全員ここに呼べ」

 

やっぱりか!

ずっとオカんちにクラクションで合図していた車だったか。

人間は危険が近づいていても、実際遭遇してみないと実感が湧かないものだ。

 

ヤバいことになったと思いつつも、2人の放つ黒い殺気からは逃れることが出来ない

電話を手にとりオカのケータイにかけた。

 

 

つづく

 

 

専門学校生の頃

何時も学校から帰ると地元のオカの家に溜まっていた

 

ブリってバイオハザードやったり、ボキャブラのビデオ見たりしていた

あとは麻雀ばっかりしていた時期もある

CDラジカセでユニコーンを流しながら徹マン

二階の部屋

便所は一階にある

みんなしょんべんがめんどくさくて二階から家と家の脇にしていた

 

成人式の日もオカんちで徹マン

朝になって雪が積もっていた。

みんな一回かえって少し寝てから成人式に行った。

 

 

そんな成人式から少し経った5月頃の話

いつものようにオカんちで麻雀

でも、この日は平日で次の日も俺は学校があったので

徹マンは勘弁してもらって家に帰るつもりだったので、オカの弟に代わって貰い

暫くみんなの麻雀を観ていた。

 

後の三人のヨッチャン、オカ、タケは徹マンする気満々だった。

みんな中卒でぶらぶらしていた。

俺だけ高卒で専門学校に通っている優等生

 

窓を開けて何気なくタバコをふかしていると

細い路地にピカピカと光るライトが見えた

何度かピカピカ光る

何だろう?と思って2階から窓の外を眺めていたら今度は車のクラクションが聞こえた

「プップー」

控え目な感じだ。

だが、夜中12時を回った住宅街にはその控えめなクラクションが異様なほどに響いた。

 

俺は窓の外を見ながら皆に問いかけた

 

「知り合い?」

 

皆一度麻雀の手を止めて、窓の外を見る。

すると一台の小さい車がハイビームにしながら、更にクラクションを小さく鳴らした。

 

「いや、誰かんちとかんちがいしてんじゃないの?」

 

家主のオカは言った。

呑気なもんだった。

 

そうかと思いながらも、俺は少しだけ怖かったのでもう少しみんなの麻雀を観ていることにした。

 

多分みんな

「勘違いなんかじゃない」

とどこか危険な匂いを感じていたのか、場の空気が少しだけ緊張していた。

俺たちの感覚は当たっていた。

 

つづく

 

これは今まで私が生きてきて40代も半ばを過ぎ

 

色々な人間と接し、また言葉を聞き

 

その人間の呼吸とも呼べる無意識な、

ある意味透明感の溢れる言葉

これと、その人間を照らし合わせた時

あ!

っと気が付いたのです。

 

世の中で一番だなと。

ただ、何故1番が100個もあるのかというと、それは人間が吐く人間の息遣いだからです。

まさに10人吐色

 

そうなのです。

人間は自分を偽る生き物であって、ある意味擬態して生きていると言っても過言ではありません

そんな虚言の中に【吐恥】というものを見つけました。

これは「とち」と読みますが、古来より人間が生き抜くために得た最大の武器「言葉」の中にある、端の恥じなのです。

普段話すようなことのない人々の、聞き流すべくして聞き流されている、いわば「捨言」(すてご)を広い、解釈した結果なのです。

 

では行ってみましょう。

 

 

【本当は良い奴】

 

この世で一番信用できない言葉100選

略してK-1SD100

最優秀古典賞に選ばれております。

おめでとうございます

 

これは、要はあちら界隈の人

893まがいの人間、またはモノホンなどなど素行の良くない方々が使用する常用語です。

なにかトラブルだとか、失敗がある時に庇護を目的として使用されることが多いのですが、まぁそういう事なのです。

あとは、相手を信用させるための限りなく虚言性を含んだパンチラインです。

仕事などの業関係でも人を欺くためにもよく使われる言葉です。

 

少し言葉を解体してみますと

「本当」という言葉と「良い奴」という言葉の接続詞の問題なのです。

これが、仮に

「本当に良い奴」

と接続詞が「に」になると

「いつでも」常時、24時間いい奴

というニュアンスになり毎日善人ということになります

 

ところが

ここが「は」になるということは、「本当」という言葉をある意味裏返しているので

いつもは悪いことをしている、または、悪いことがバレてしまっている状態なのです。

めくれそうになった悪事を一緒にいる仲間、または相棒的な兄弟分がリカバリーするときに多く使われます。

 

 

 

他には以下の言葉がノミネートされております。

受賞解説はまた今度

 

【100円貸して】

【怒らないから言ってみて】

【ここだけの話】

【一言いっていい?】

【ちょっとだけ言っていい?】

【確実に儲かるから】

 

 

俺たちの勝手な行動でお別れとなったジュンコとマユミ

何故か凄くいい思い出になっている。

 

吊り橋効果だろうか?

みんなドキドキしたからだろうか?

 

前回でも書いたが

みんな初心だったからだろうか

たぶんそうだ。

何処か達成されていないから物語になって脳内に残る

だが、カズ君はマユミの家に入りびたりやっぱりヤッテいたし、カズ君なりに満足したんだと思う。

でも、今でも俺たちはこの話で何杯でも酒を飲める。

歳を重ねるにあたり、こういう思い出をたくさん作ることが人生を豊かにするのではないだろうか

そう思うことが多々ある。

 

思い出を語っているうちにどこか薄いと感じることがあった

中間部分の俺のエピソードを抜いていたのだ

正直、あまり書くようなことじゃないけど

「未達成」がいい物語になると自分で言っているのならば

ここを書かないと!と思う

なかなかすっぱいエピソードで恥ずかしいから・・・

 

 

 

背が大きく

がっちりめな体系

切れ長の目に整った鼻梁

一言で言って美人のジュンコ

 

自分とは絶対釣り合いが取れないのは火を見るより明らか

ずんぐりむっくりのチビ

でも俺は言葉少ないジュンコに何度か連絡を取った

付き合いたいとは思っていなかった

一回くらいやりたいと思っていたからだ

でも、連絡を取っているうちに凄く可愛らしい部分を見てしまう。

みんなの前で見せない、ジュンコの

「ジュン。」「コ。」の部分

 

心がグラグラしている頃

意を決して誘ってみた

 

「二人でのもうよ」

 

意外と二つ返事で

 

「いいよ。どこで?」

 

と返事が返ってきた。

恥ずかしながらもうすでにギン立ちだった。

千葉の奥地に住んでいるジュンコを錦糸町へ呼び出した。

 

二人で肩を並べてピア錦糸町のアーケードをくぐる

「村さ来」に入る

いつもの安居酒屋だ

レモンサワーを片手にいろんなことを話した。

この時も、ジュンコの初心な部分に触れ俺はときめいてさえいた。

なぜか、ぎゅっとしたかった。いや、されたかった。

でも俺はこういう感情を伝えるのがへたくそで、こちらも初心な心が駄々洩れだったのだ

幸いDTではなかったのだが、いかんせん経験が乏しかった。

 

居酒屋を出た

ふらふら迷っているのはダサい

かといってホテルに行く金も無い

 

気が付いたら

丸井の裏に止めてある原付のケツにジュンコを乗せていた。

飲酒で原付二ケツ

穴の開いたマフラーからは下品な音が五月蠅かったが

夜風が気持ちよかった

後ろから腰をぎゅっと抱きしめられて幸せだった

 

俺は実家住まいだったが、行くところがないので

ジュンコを俺の部屋に泊めることにした。

 

実家の三階の俺の部屋

両親が寝静まったのを確認し、ジュンコと二人で抜きあし・・し差し足・・・

 

????

 

ジュンコが親父を踏んだ。

 

何故かリビングで寝ていた親父を踏んずけた。

やべ!とおもって、ダッシュで階段を上がり俺の部屋へ入った。

ハプニング続きだ

 

 

そんなこんなで長い夜が始まったのだが

いや、何も始まらなかったのだ

情けないことに

 

布団の中でもぞもぞする俺

じっとしているのか寝ているのか解らないジュンコ

何かが違う・・・

雰囲気よし

密着よし

勃起よし

 

あとは脱がせるだけなんだけど・・・

ブラジャーが脱がせられない

 

そう

未熟な俺はフロントホックなる物を知らなかったのだ。

それだけならいいのだが、ジュンコは何故か自分からは脱がない

多分、多分なのだが今考えると

このもぞもぞしている時間が長すぎて呆れたのだ。

 

夜が長かった

今までで一番長かったかもしれない

ちんちんが痛かった

 

 

翌朝

オヤジの車を拝借し成田まで送って行った

帰り道で、都会の女の子から呼ばれそのまま都会へ遊びに行った。

想いは遠く

千葉県の草の匂いと共に流れていった

 

 

fin

 

 

 

 

 

 

 

 

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