中小企業診断士試験14回目の挑戦 -29ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。

中小企業診断士協会のホームページで試験についての変更が発表された。

2020年東京オリンピックイヤーは一次試験が7月中旬に前倒しになる。

例年の8月第一週はオリンピックの真最中で交通機関や宿泊施設の混雑が予想されるのでとの事で最もな変更だ。

一方、今年の一次試験は一科目目が9:50分開始で休憩時間が40分となり以降昼休みは60分、休憩時間は40分という時間割だ。そして試験時間中は途中退出時にも試験問題が持ち帰れない、という新たな規則が加わった。今年何か問題が発生したのだろうか?それについての記述はまったくない。

一次試験については保険受験のつもりだし大勢に影響はなかろう。

2020年についても、今年決着をつけて関係ない話にしたいものだ。

「収益性が改善したか否かを判定するのに最もふさわしい経営指標を三つ」

 

収益性を三つ?

 

事例Ⅳの第一問の経営指標については

・収益性

・効率性

・安全性

の三つの観点から判定するのだスタンダードだ。

それを収益性三つと言われると戸惑ってしまう。

 

・売上高総利益率

・売上高営業利益率

・売上高経常利益率

 

これでは余りに能が無い、それにとても、”最もふさわしい”とは言い難い。

 

『広義の意味での「収益性」として

総資本経常利益率(経常利益/総資本)を選択する、そして資本効率性が狭義の意味での

収益性(売上高経常利益率)と効率性(総資本回転率)に分解できることを考え

「資本効率性をより具体的に表現する事はできないか」と着想する』(事例Ⅳの全知識全ノウハウより)

前表紙

素晴らしい解説だ。

これで

・総資本経常利益率

・売上高経常利益率

・有形固定資産回転率

を、堂々と選ぶことが出来る。

 

この『着想する』という部分が肝要だ。

着想できるようになるには同じプロセスを繰り返して定着させるのが近道だろう。

特に事例Ⅳの第一問の経営指標の問題は一点たりとも落としたくないのだ。

 

合格体験談を色々なサイトで見かけるが、

昨日あるサイトのブログで二次試験を5回目の挑戦で合格したという人の

4回の不合格履歴を見た。

ABBAのB

BAABのB

BBAAのB

BAAAのB

しっかりせーよ、と言いたい、しかし同時に背筋が寒くなった。

合格体験談を聞くより余程気合が入った。

 

 

中小企業診断士試験に合格した方たちがボランティアでやっているセミナーに参加してきた。

結論からいうと参加して正解だった。

直接合格者と会話することでディスプレイ越しや活字では伝わらない何かを感じる事ができた。

 

日曜日に5歳と2歳の息子を押し付けて「名古屋までセミナーに行ってきます」と言い出す勇気は

とてもなかったので(来週から始まる早朝の、消防団の操法練習の事もまだ申告していないのだ)、

苦肉の策で、一緒に連れていく事にした。

セミナーの約3時間の間、家内と子供たちには名古屋港の水族館へ行ってもらった。

 

苦労の甲斐あって、得られたものはとても大きい。

3人の合格者の体験談を直に続け様に聴くことで、合格に対する執念が自分とは違っているのだと

ビンビンと感じた。

 

「過去問を繰り返し解け」とはよく言われることだが、実際に合格者の方たちは繰り返し解いている。

しかも生半可な繰り返し方ではない、しゃぶりつくす、という表現が適当だろうか。

参考書をこれと決めたらその参考書が気の毒なくらいなぶりつくすのだ。

 

来週の勉強会も是非参加したいところだが、名古屋に午前9時30分は、時間的にも費用的にもかなりきつい。

思案のしどころである。

 

 

 

財務諸表から明らかに棚卸資産が過大であることがわかるが、

与件文にその根拠が見当たらない、と思っていたが

「工場の新設にあたっては製品ラインの見直しが求められている」という

記述に反応できたのは我ながら少しスキルがついてきた感じがして喜ばしい。

 

製品ラインの見直しが求められている→現状の製品ラインには問題がある→売れないものを作ってしまっている。

というロジックだ。

「工場の新設にあたって...」という文章が前にあるので

工場を新設するのだから、ラインの見直しは当然だろう、などと考えてしまうと重要な根拠をスルーしてしまう事になる。

出題者がトラップとしてそのようにしたかどうかは不明だがそうだとすれば心憎い。

 

事例Ⅳにおいてもできるだけ多くの解答のストックを頭の中に持って与件文を探しに行く事が大事だ。

 

「効率性→有形固定資産回転率」の一点張りで与件文を読みに行っったりすると

その根拠が見当たらない時、試験場においては、

「そんな筈はないっっ!!」

と焦りまくり、たちまちパニックに陥り、電卓を叩きまくって自爆、という事がに大いにあり得る。

パニックは一番の大敵だ。

 

それにしても

「小数点以下第3位を四捨五入」とあるのに

「棚卸資産回転率 6.5回と、解答してしまった。」

正解は6.66回であり桁も計算も間違えている。

 

地雷原をうまく通り抜けて、してやったりと振り返っていたら崖から足を踏み外してしまった。