一縷の望みをかけて合格発表を見ましたが、
4回目の二次試験、不合格でした。
これで諦めます、という選択肢はありません。
絶対に合格するという信念をもち、一次からの再出発に挑みます。
一縷の望みをかけて合格発表を見ましたが、
4回目の二次試験、不合格でした。
これで諦めます、という選択肢はありません。
絶対に合格するという信念をもち、一次からの再出発に挑みます。
試験の分析会をwebで聴講したが、どうにも具合が悪い。
試験直後の手応えから、だいぶ評価を下げざるをえない。
そもそも事例Ⅰ~Ⅲは設問の数が5問からせいぜい6問、
今年の事例Ⅱにいたっては4問で
設問一つ辺り25点だ。一つの判断ミスが致命傷になる。
そしてそのミス、所謂、事故をやらかしている。
事例Ⅱは昨年の点数を下回りそうだ。
早めに気持ちを切り替えておこう。
来年は一次試験からの出直しである。
今回失敗した一番の要因は油断である。
一年かけて13点上積みできない筈がない、という驕りがあった。
それに加えて二次試験のつかみどころの無さに試験直前まで振り回された。
試験一週間間になって、ようやく本質が解ったような気がしたが、
これまた次回に向けて驕りの要素ともなりかねない。
初心に帰り、自分の遺伝子が組み変わるほどの負荷をかけて
勉強してみよう。
中小企業診断協会から診断士試験についての統計資料が毎年発表されている。
受験者数、合格者数、が受験会場別、職業別など、
デモグラフィック基準、ジオグラフィック基準で分析した結果が公表されている。
合格率は、毎年測ったように、20%前後になっている。
直近五年で見ると、最も高いのが平成26年度で24.3%、
最も低いのが平成25年で18.5%、後は軒並み19%台だ。
名古屋に限ってみると昨年が受験者数が395人、合格者が82人、一昨年が受験者数が389人、合格者が71人だ。
昨年は10人中、2人まで合格していない。
あの会場に居た人たちの中で、ランダムに10人選ばれて、その中で上位2人に入っていないと合格できないという事だ。
試験はくじ引きではないので、そんな確率を計算しても仕方ない事だが、どうにも合格できるイメージが湧いてこない。
それは、これまでの人生経験で上位20%に入った経験が少ないからに他ならない。
それを打破したかった事が受験の動機でもあるので、今の心境はある意味やむを得ない。
それだけに、合格した時の喜びは計り知れない。
これまで負の経験が多いので、不合格のダメージが少ない、という事はない。かなりのダメージだ。
考えたくも無いが。
11月になった。
二次試験の合格発表、正確には口述試験の受験資格者の発表まで37日だ。
合格発表が、不合格発表になった時の為に、
ダメージを極力抑えるため、不合格を想定して来年の一次試験対策をしておく。
フェールセーフの思想である。
例え不合格であったとしても勉強し続けるという見方をすれば、
フェールソフトの考え方とも言えるのだが。
今年の保険受験で企業経営理論、運営管理、経営情報システムが科目合格しているので
来年受験するとなると財務会計、経済学・経済政策、経営法務、中小企業経営・政策の4科目だ。
中小企業診断士の受験勉強を始めた当初は、財務会計に合格する日が果たして自分に訪れるのだろうか、
というくらい手も足も出ない状態だったが、散々対策したおかげで、今では受験科目にあるのが有難いほどだ。
27年の保険受験時にまったく対策せず(事例Ⅳの対策はかなりやっていたが)受験して合格したので、
昨年も同じように受験したら24点と木っ端みじんに玉砕した。
しかし、今から一度仕上げておけば、必ず得点源になるだろう。少なくとも不合格はないはず。
一番の安定科目と言える。
中小企業経営・政策だけは二度と受験したくない、その為に絶対に二次試験に合格する、というくらい
中小企業経営・政策の勉強は嫌だったが、二次試験を終えた今の心境としては、それほど毛嫌いするほどではない。
二次対策をやっていて、対策が対策になっているのか不安で手応えが無いのと比べると、
問題に対して解答が明確な一次試験対策はとても取っ付きやすい。
唯一、解釈によって解答が悩ましくなる企業経営理論が合格してしまっているので、来年の一次対策は
赤子の手をひねるようなものだ。
例え不合格だったとしても、
明鏡止水の心境でいられるように、
万全の準備をしておこう。
そんな事は絶対無理だが。
第4問、「B社が宿泊需要を生み出すためにどのような施策を行うべきか」
「宿泊需要を生み出したい」ための施策なので、
「大浴場が無い」B社は当然「大浴場を造る事」と、
時間が無かったこともあり、因果関係の説明もなくズバリ書いた。
しかし、幾つか再現答案を見渡してみると、
「銭湯とのコラボ」と書いている人がちらほら見受けられ、
何故銭湯だ?と与件文を改めて読むとB社があるX市商店街には
「銭湯がある」と書いてある。
見落としていた、痛恨の見落としだ。
大浴場が無いB社がある、X市商店街に銭湯があるのであれば
当然にそれを利用するのが施策だろう、
出来たつもりになっていて結果51点だった昨年の事例Ⅱの記憶が
生々しく蘇ってきた。
と、見落としに気付いた今朝からかなり落ち込んでいたが、しかし
今、冷静に考えてみたら、老舗旅館で、大浴場が無いのは致命的だろう。
夜中でも風呂に浸かれることが旅館の醍醐味の一つであり、
銭湯を利用してまでB社の旅館に泊まりたい理由は見いだせない。
そう考えると、「銭湯」は作問者のトラップだろうか?
銭湯があるからと言って、旅館に対して、積極的に銭湯の活用を
提案する中小企業診断士がいたとしたら、如何なものか、と思う。
B社は食材のロスと人件費とを考慮して、創業以来夕飯も提供していないのだ。
そのB社が「宿泊需要を生み出したい」という相談に来ているのに、
「お客に、銭湯を利用させなさい」という提案はない。
一喜一憂は続く。