中小企業診断士試験14回目の挑戦 -20ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の6回目の合格に挑む。

第4問、「B社が宿泊需要を生み出すためにどのような施策を行うべきか」

 

「宿泊需要を生み出したい」ための施策なので、

「大浴場が無い」B社は当然「大浴場を造る事」と、

時間が無かったこともあり、因果関係の説明もなくズバリ書いた。

 

しかし、幾つか再現答案を見渡してみると、

「銭湯とのコラボ」と書いている人がちらほら見受けられ、

何故銭湯だ?と与件文を改めて読むとB社があるX市商店街には

「銭湯がある」と書いてある。

 

見落としていた、痛恨の見落としだ。

大浴場が無いB社がある、X市商店街に銭湯があるのであれば

当然にそれを利用するのが施策だろう、

出来たつもりになっていて結果51点だった昨年の事例Ⅱの記憶が

生々しく蘇ってきた。

と、見落としに気付いた今朝からかなり落ち込んでいたが、しかし

 

今、冷静に考えてみたら、老舗旅館で、大浴場が無いのは致命的だろう。

夜中でも風呂に浸かれることが旅館の醍醐味の一つであり、

銭湯を利用してまでB社の旅館に泊まりたい理由は見いだせない。

 

そう考えると、「銭湯」は作問者のトラップだろうか?

銭湯があるからと言って、旅館に対して、積極的に銭湯の活用を

提案する中小企業診断士がいたとしたら、如何なものか、と思う。

 

B社は食材のロスと人件費とを考慮して、創業以来夕飯も提供していないのだ。

そのB社が「宿泊需要を生み出したい」という相談に来ているのに、

「お客に、銭湯を利用させなさい」という提案はない。

 

一喜一憂は続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が母校、TACの模範解答が昨日発表されたのでみてみた。

自信があった事例Ⅰ、Ⅱの雲行きが怪しくなってきた。

事例Ⅲはかなりいい線行ってる感じ。

事例Ⅳは情け容赦なく現実を突きつけられる。

かなりへこまされた。

 

結果に手出しが出来るわけではないので、

他の受験生の再現答案や受験機関の模範解答を見て

一喜一憂していても何の生産性もないが、

ついついその周りをうろついてしまう。

 

心のどこかで合格しているのでは?

と、思っているからに他ならない。

 

一昨年は、試験終了後、購入してから読まれることなく本棚に眠っていた

村上春樹の「1Q84」を読んだ。読み始めると面白くて、図書館で

続きである、BOOK2、3まで借りてきて一気に読んだ。

昨年は、ジョージオーウェルの「1984年」を読んだ。

その中で印象的だった一節を思い出す。

「ぼくたちはもう死んでいる」彼は言った。

「わたしたちはもう死んでいる」彼女は忠実に繰り返した。

「君たちはもう死んでいる」背後から鉄の声が響いた。

 

一年前の10/26の自分のブログを読んでみた。

試験終了から三日目である。

「事例Ⅳでやらかしたが、受験機関の、講師へのお礼メールに貰った

返信に『皆さん同じように事例Ⅳで失敗しているので、事例Ⅳでは差がつかないだろう』という

言葉があったので、真に受けて、『ひょっとしたら』という気持ちである」

という内容が書かれていた。

昨年は正直なところ、試験直後は、

事例Ⅰ かなりいけた、

事例Ⅱ かなりいけた

事例Ⅲ ちょっとよろけたけどまあ大丈夫

事例Ⅳ だめ、すべておしゃか、事例Ⅰ~Ⅲで積み上げたものすべて木っ端みじん、

という感触だったが、ふたを開けてみると

事例Ⅰ C 46

事例Ⅱ B 51

事例Ⅲ A 70

事例Ⅳ A 60

と、感触とは正反対の結果になっていた。

ことほど左様に自分の感触はあてにならないのであるが、

今年は昨年より、かなり手応えがあった。

 

こうやって書いていて嫌な予感がしてくるのだが、

昨年同様今年も事例Ⅰ~Ⅲまでは「今年は貰った」と合格を確信していた。

そして昨年同様、事例Ⅳですべて水の泡になった、という感触だ。

昨年の事があるので、おめでたい自分は、昨年のように事例Ⅳマジックがあれば

合格間違いなし、と浮かれている。昨年ととても似た状況だ。

これまで、諸先輩の合格しましたブログを拝読しているが、

ブログで合格間違いなし、と公言して合格した人は一人しかいない。

その人は280点で合格した。

昨年より具体的にポイントを捉えられたし、ネット上の他の受験生の

再現答案を見ても、遜色ないし、むしろ自分の着眼点が鋭い、と

図々しくも思える点も複数個所ある。

これで不合格だったら、ショックは去年の比ではない。

来年は一次試験で4科目を通さないと二次の受験資格もないのだ。

不合格だったら、ちょっと立ち直れない。

 

 

無事試験が終了した。

一年間この日の為だけに生きてきたと言っても過言ではない。

幾ら努力したとしても、解答用紙に記入しなければ何も報われない。

試験は受けられなかったけど、よく勉強したので、

来年の試験に使えるクーポンを進呈、という事ももちろんない。

4事例全ての解答を提出しなければ全て水泡に帰する。

 

その試験が無事終了したので、とにもかくにも今はめでたい。

今日の午前中までは、極度の緊張の名残があったのか疲れも感じなかったが

午後になって、強烈な睡魔に襲われた。身体が「終了でーす」と言っているようだった。

前日の夜は一睡もできず、本試験4事例、トータル5時間20分間、問題と格闘して、

更に帰りの高速バスの中で事例Ⅰ~Ⅲの再現答案を作成した。

 

一年のうち、これくらい集中する日が何日ある事だろう。

そして今日は一年で一番解放される日である。

今日くらいはたっぷり解放されよう。

 

 

 

 

 

 

緊張しているつもりはまったくなかったのに、
結局ほとんど寝られなかった。
明け方近くに、隣の部屋から、凄まじいイビキがしている事に気付き、諦めて参考書を広げた。
では、本番へ行ってきます。