甲斐白夜は改造人間である。彼を改造した大ショッカーは悪の秘密結社である。

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ディケイド小説1

『ファイナルアタックライド!アアアアギト!!』

アギト、G3-Xの力を借り、バッファローロードを倒したディケイド。

「これでこの世界でやることは果たしたな」ディケイドの変身を解く士。

「で、ユウスケは本当にこの世界に残るのか?」

G3―Xのマスクを外すユウスケ

その目には戻ってきたショウイチを迎える八代の姿・・・

「いや・・・やっぱここは俺のいるべき場所じゃない。また士と一緒に旅を続けるよ」

ユウスケは気丈に笑顔で士に答えた。

「そっか。まぁ好きにしろよ」士は照れを隠しながら背を向けマシンディケイダーにまたがる。

その時、衝撃が起こった。

「な、なんだ?地震か?」ユウスケはそのまま倒れこみしりもちを付いてしまった。

そして写真館では新たなタペストリーが降りる。

「おっとっと・・・すごい揺れだっね夏海」夏海の祖父・栄次郎は机の下に隠れていた。

「なんだったんでしょう・・・今まで世界が変わるのにこんな衝撃はなかったのに」と、夏海はタペストリーに目をやった。

「これは・・・」

そこに士とユウスケが帰宅した。

「ったく、すごい揺れだったぜ。どうした夏みかん?」士はタペストリーを眺めている夏海に声をかけた。

「士君見てください。これって・・・」

そこに描かれていたのはクウガとアギトの紋章

「これは?クウガとアギトの世界・・・?」士も困惑している。

「でも、ついさっきアギトの世界を救ったばかりだぜ?それに俺とアギトの世界って何だ?」ユウスケもさっぱりわからない。

一方、次元の間から鳴滝がこの世界に降りてきた。

「くっ・・・しまった・・・まさかこのような事態になるとは・・・厄介なことになった」

鳴滝は苦汁を舐めた顔で呟く。

「なんだ、鳴滝さん。知ってて彼を野放しにしてると思ったんですけど・・・その様子じゃ忘れてたみたいですね・・・彼の存在がアギトの世界で何をもたらすのか・・・」そこに海東も現れた。

「私としたことが迂闊だった・・・ディケイドや君の存在に気をとられて彼を元の世界に戻すのを忘れていた・・・小野寺ユウスケ・・・!」

ディケイド小説2

「どうなってる?何故クウガとアギトの世界が融合している!?」士はこの事態に苛立っている。

「原因はユウスケよ」キバーラが現れ答えた。

「俺・・・?」ユウスケはキョトンとしている。

「そう。クウガとアギトの世界は元々他のライダーの世界とは違ってちょっと特殊な世界だったのよ」

「特殊な世界だぁ?」士は怪訝そうに聞き返す。

「あなたち、アギトの世界に来て最初に何を思った?」

「え・・・?そりゃ、てっきり自分の世界に戻ってきたのかと・・・だってあまりにも俺の世界とそっくりだったから」ユウスケが答える。

「そう、似てるのも無理はないわ。だって元々、クウガとアギトの世界は一つの同じ世界だったの」

「なんだと?」

「大分昔の話よ。そうねぇ・・・グロンギが誕生するもっと前の・・・」

「そんな昔にまで遡るの?」ユウスケは驚いている。

「そう。グロンギより以前にアンノウンが誕生したのよ。そして最初のアンノウン・オーヴァーロードがグロンギの誕生を予見し、世界を二分割した。人間にとってもアンノウンにとっても忌むべき存在だからね。」

「そういえばあの牛みたいなアンノウンも言ってたな。人間を守るって・・・もしかしてアンノウンて実はいい奴だったとか?」ユウスケは冗談交じりに言った。

「どうかしら?とにかくそれでクウガとアギトの世界は2つに別れたんだけど、ここでオーヴァーロードの誤算が生じたの」

「グロンギを追い払ったクウガの世界でも人間は誕生し、1つの世界として成長し始めたの・・・」

「つまり今のこの状況は結局は元の鞘に納まるってことだろ?別にいいじゃねえか」士が口を挟む。

「それがよくないのよね~今のクウガとアギトの世界は以前のような半分の世界じゃなくて、もうすでに1つの世界として互いに成長してるの。これはもう融合というより衝突ね。」

「そんな・・・じゃあこの世界は滅びてしまうのか?」ユウスケは不安になる。

「それだけじゃないわ。これに他の世界がつられ次々とこの世界とひとつになろうとする。それこそ世界の破滅よ。今はまだ完全には一体化してないから大丈夫だけど、そう長くはもたないかもね・・・それに多分ここには厄介な問題がもう一つあるわ」

「もう一つの厄介な問題?」ユウスケが聞き返した。

「今の状態はあなたたちが旅したクウガの世界でもアギトの世界でもない・・・だからグロンギとアンノウンはまだ存在している・・・」

「なんだと!?奴らせっかく倒したのに・・・!」士は苛立ち机に大きく拳をぶつける。

「それも、あなたたちが戦ってきたグロンギやアンノウンとは違う、もっと強力な奴らよ。まぁ今の所、動いてるのは弱っちぃ奴らだけど・・・」

「俺のせいで、また誰かが傷つく・・・!くそっ!!」ユウスケは立ち上がり外へ飛び出そうとする。

「待ちなさい!ユウスケ!」それをキバーラが一喝し止める。

「なんだよ!?グロンギたちが動いてるならこの世界の人たちも助けないと!」

「それはいいけど・・・あなた、この世界ではクウガに変身しちゃダメよ」キバーラが冷静にユスウケに話す。

「どういうことだよ!?」

「この世界はまだ完全に一つになってるわけじゃないって話はしたわね。今はクウガの世界でもアギトの世界でもないってことも」

「ああ、聞いたよ。だからなんだよ!」

「ここであなたがクウガに変身すれば世界が反応し一体化も加速する・・・まぁディケイドはそんなことすら関係ないけど・・・」キバーラは士の方をチラッと見る。

「けっ」士はそんなキバーラに悪態をつく。

「わかった。変身はしない。でも、このままじっとしてるなんて無理だ!俺は行く!!」ユウスケはヘルメットを持ち外へ向かう。

「ユウスケ!」夏海はユウスケを追いかけるが、ユウスケはトライチェイサーに乗り走り出す。

「士君。ユウスケを追いかけて助けてあげてください」夏海は士に諭す。

「ったく・・・仕方ねえな。ま、何も考えずに突っ走るなんてあいつらしいか。さっさとグロンギとアンノウンぶっ倒して次の世界へ行くか」士は立ち上がる。

「多分あなたじゃ無理ね」キバーラはあっさり言い放つ。

「どういう意味だ?」士は不機嫌そうな顔で聞き返す。

「この世界を救う方法は確かにあるわ。小野寺ユウスケ・・・仮面ライダークウガを倒すことよ」

「なんですって!?」夏海は驚愕している。

「元々ユウスケ、つまりクウガの存在が一体化の原因。だから彼を倒して存在を完全に消せば元のクウガとアギトの世界に戻るわ」

「でも、あなたにそれができるわけないわね」キバーラは悲しげな眼で士を見る。

「なるほど・・・そんな簡単なことでいいのか」士は意外にもあっけらかんとしている。

「士君・・・?ま、まさか・・・」夏海は最悪の事態を想像している。

夢で見たディケイドとクウガの戦いを・・・

「俺は全てのライダーを破壊する者だ・・・元々、そういう運命だったのさ」

「違います!士君は破壊者なんかじゃ・・・悪魔なんかじゃありません!」夏海は目に涙を浮かべながら士に詰め寄る。

「どけ、夏みかん」夏海は士の行く手を阻む

「どきません!」

「どけ!」

「どきません!!」

「おおお落ち着いて。士君も夏海も!」栄次郎が二人の押し問答を止めに入る。

「悪い・・・!」士は夏海の腹にパンチを一発

「うっ・・・」夏海は気絶した。

「夏海・・・」

「じいさん、夏海を頼むぜ」栄次郎に夏海を預け、マシンディケイダーに乗りユウスケを追う。

(元々、ユウスケを旅に連れ出したのは私だし、責任も感じてるけど・・・まさかこんな事になるなんて・・・できれば他の方法を探したいけど時間もない・・・ごめん・・・ユウスケ)キバーラはただユウスケのことを想うことしかできない。

そして次元の間にいる鳴滝と海東は・・・

「こんな世界に、僕の望んでるお宝はなさそうだし、さっさと次の世界に行きたいんだけど・・・このまま放っておいたらいずれ他の世界もつられて一体化し世界は消滅・・・そうなったら僕がこれまで集めたお宝がパーだ。それは嫌だからねぇ・・・鳴滝さんは知ってるんでしょ?この世界をどうにかする方法・・・教えてくださいよ」海東は鳴滝に問いただす。

「ああ、知っている・・・小野寺ユウスケ・・・つまり仮面ライダークウガを倒すことだ。くっ・・・本来ならキバの世界でディケイドを呼び寄せるためだけにキバーラが連れてきたのだが、こんなことになるとは・・・!」鳴滝は悔しさで顔を紅潮させている。

「なんだ、そんなことでいいんですか。じゃあ、さっさと行ってくるかな。それに僕・・・彼みたいなタイプ好きになれそうにないし丁度いい」海東は無邪気な笑顔で言い放つ。そして出て行った。

「相変わらずの性格だなディエンド・・・やはり、あまり敵には回したくない男だ・・・」

ディケイド小説3

「うわぁぁぁぁぁ!」トラック運転手の悲鳴がこだまする。

ボッボッボッボッボッ・・・

「フー・・・フー・・・うおぉぉぉぉぉ!」サイ種のグロンギ族、ズ・ザイン・ダはトラックのエンジン音に興奮し、雄叫びを上げる。

ザインはトラックに体当たりをし、大破させた。

「う、うわぁぁ!ば、化け物・・・!」トラック運転手は間一髪トラックから脱出し、逃げ出す。

「ビバガンゾ・・・リント!(逃がさんぞ・・・リント!)」ザインはトラック運転手を追いかける。

ブォォン!一台のバイクがザインに体当たりを仕掛ける。

それは悲鳴に駆けつけたユウスケだった。

「早く逃げてください!」ユウスケはトラック運転手に逃げるよう促す

「は、はい!」トラック運転手は一目散に逃げる。

「バンザゴラゲザ?ビガラロボソグゾ(何だお前は?貴様も殺すぞ)」

「変身できなくたって、守ってみせる・・・!」ユウスケはトライチェイサーでザインに立ち向かう。

その頃、未確認生命体出現の情報を受け、警視庁から一台のトラックが出動した。

Gトレーラーだ。中ではG3ユニットが集まっている。

「また今度もトラックの運転手が襲われたそうよ」八代管理官がユニットに伝える。

「やはり、奴らが人を襲うのには何か共通点があるみたいですね」ユニットの一人が話す。

この男の名は尾北マコト。この世界で唯一グロンギ、アンノウンと対抗するG3ユニットの一員で、G3-Xの装着者である。

「尾北君、G3-Xを装着しなさい」八代はマコトにG3-Xの装着を促す。

「了解」マコトはG3-Xの装着を開始した。

「オートフィット機能作動」オペレーターの二条トオルが装着の手伝いをする。

各パーツを装着し、最後にマスクを付け装着完了。

G3-Xは専用バイク・ガードチェイサーにまたがる。トラックのコンテナが開く。

「ガードチェイサー離脱します」コンテナにあるレバーを引きガードチェイサーのタイヤのロックを外した。

ガードチェイサーを発進させ、G3-Xは現場へ急行した。

ズ・ザイン・ダと戦うユウスケ

トライチェイサーを巧みに操り攻撃している。

「あの人が逃げる時間稼ぎぐらいしかできないけど、変身できなくたって戦える!」

「グゥゥゥ・・・!フンッ!」ザインはユウスケをトライチェイサーごと受け止める。

そして、投げ飛ばす。

「うわっ!」ユウスケはその場に倒れこんだ。

「ゴバシザ・・・(終わりだ・・・)ウォォォォォ!」ザインはユウスケに突進していく。

「くっ!」

その時、銃弾がザインに当たる。

銃弾が飛んできた方を振り返るザイン

G3-XがGM―01を構えていた。

「G3-X!ショウイチさん?」

「早く逃げてください」マコトはユウスケに促す。

「ショウイチさんじゃない?」ユウスケはフラフラと立ち上がる。

「ウォォォォ!」ザインはG3-Xに標的を変える。

「はっ!」G3-Xはザインに銃撃をする。

その様子を影からユウスケは見守る。

ザインはG3-Xの攻撃に怯むことなく攻撃をしてくる。

「くっ・・・!」ザインの攻撃でダメージを受けるG3-X

「出力70%までダウン!」トオルが八代にG3-Xの状態を申告する。

「尾北君!GX-05を使いなさい!!」八代は通信でマコトに伝える

「了解・・・!」G3-Xはザインの攻撃を避けてガードチェイサーに積んであるアタッシュモードのGX-05を手にする。

ロックを解除し、ガトリングモードに

「はっ!」ガトリングが回転し無数の銃弾がザインを襲う。

「グォォォォ!」ザインはその攻撃で爆発をし、撃滅。

「八代さん!やりましたよ!!」マコトはマスクを外し八代に歓喜の声を上げる。

「うん。よくやった。帰還しなさい。」八代はマコトに帰還命令を出す。

「了解!」マコトは敬礼し、再びマスクを装着し、去っていく。

「終わった・・・」影で見ていたユウスケは安堵した。そして、変身できない今の自分の無力さを痛感した・・・

「見つけたよ、小野寺君」そこに背後から海東が近づいてくる。

「海東さん・・・」

「いやぁ、厄介なことになったね。次の世界に行こうとしたら今までいたアギトの世界とクウガの世界が一体化を始めるなんて・・・」海東は無邪気な笑顔でユウスケに話す。

「これは、俺のせいで・・・」ユウスケは罪悪感からか声もどこか弱弱しい。

「うん、知ってる。だから元に戻しに来たんだ」海東はあっさりとユウスケに言ってのけた。

「え、戻せるんですか!?だったら方法を教えてください!俺のせいでこんなことになったんだ・・・だから何とかしたいんです!」ユウスケは海東にすがるような目で訴える。

「そうか、気持ちはわかるよ。だから僕に倒されてくれないかな?」あっさりと海東は言う。

「え・・・?」ユウスケはキョトンとしている。

「君が消えればこの世界は元に戻るんだって。だから倒されてくれるね?大丈夫!痛みは一瞬だから・・・」海東の目が真剣な目になる。

「ちょっと待て!」士がその場に駆けつける。

「士?ここに来たということは目的は一緒だね。だけどここは僕一人で十分だよ」海東は笑顔で話す。

「そうか、お前がユウスケを倒すか・・・なら俺はユウスケを守る!」士は海東とユウスケの間に入る。

「士・・・」

「おいおい・・・士・・・状況わかってるの?」海東は呆れた表情で士に言う。

「言ったはずだ。俺はお前の邪魔をするってな。お前がユウスケを倒すっていうならユウスケを守る。ただそれだけだ」士は言い返す。

「まったく・・・じゃあ君ごと倒させてもらうよ」海東はディエンドライバーにディエンドのカードを装填する。

<カメンライド>

「変身!」海東はディエンドライバーを天高く上げトリガーを引く。

<ディッエーンド>

海東は仮面ライダーディエンドに変身した。

「上等だ!この場でお前を倒す!!」士はディケイドライバーを装備する。

「変身!」士はディケイドのカードを取り出しディケイドライバーに装填する。

<カメンライド><ディケーイド>

士は仮面ライダーディケイドに変身した。

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