Apple Watchの蒸れにくい繊維系バンドを比較!
快適さを求めて・・・
Apple Watchを快適に使うために、用途に合ったバンドを用意することは大切です。
基本的にはスポーツバンドを愛用する私も、汗をかく夏は腕が蒸れて使えません。
過去に肌が荒れてしまった経験があります・・・
敏感肌への対策として、汗を吸収する繊維素材のバンドが欠かせません。
そこで今回は純正の繊維系バンドを深掘りします!
スポーツループは2017年から販売されていて、
Apple製とNike製の2種類があります。
近年のNike製はApple製とはデザインが異なるのが特徴で、
出典:Bandbreite
現行のものは留め具にタブがあったり、
ラグ部分にオシャレな返し縫いがあるなど手が込んでいます。
通気性を保つために、肌に触れる面はわずかに凸凹しています。
※画像はBlack Unityバンド
また留め具は面ファスナーで、長さの調節が可能です。
どちらも価格は6,800円。
気軽に繊維系のバンドを試すことができます。
ブレイデッドソロループは2020年から販売されています。
一番の特徴は留め具がない着け心地の良さと、
編み込みのデザインです。
価格は14,800円と高価なバンドですが、快適さは申し分ありません。
元はレザーリンクとして2020年に販売され、
2023年からは環境へ配慮したファインウーブンという繊維素材に変わり、
名称もマグネティックリンクとなりました。
こちらはバンドに埋め込まれたマグネットで長さが調節でき、
表面も凸凹しているため、適度に通気性が保てます。
価格は14,800円と、こちらも高価なバンドです。
※モダンバックルはレザー版しか持っていないため、割愛させていただきます。
最後は2018年に販売が終了した、ウーブンナイロンバンドを紹介します。
こちらはピンバックルを採用した、昔ながらのデザイン。
年代によって柄が異なり、インターナショナルコレクションを含めると全部で6種類あります。
出典:Bandbreite
現在は終売しているため、入手するにはフリマサイトやオークションサイトなどを探す必要があります。
個人的にはブレイデッドソロループの次に好きなバンドですが、生地が少し固く、汗を吸収しにくいため猛暑日は使えないイメージ。
ネット上では耐久性のなさと、汚れやすく洗ってもあまり落ちないというレビューもあります。
表にまとめるとこんな感じ。
安価に繊維系バンドを試せるスポーツループは、多くの人におすすめできます。
ただ私の場合、猛暑日に起毛がチクチクしたことがあり肌に合いませんでした。
Apple製とNike製で素材が異なるようですが、店頭で触っただけでは違いはわかりませんでした。
ブレイデッドソロループはスポーツループの倍以上の価格で、Apple直営店か公式サイトでしか購入できません。
さらに留め具がないがゆえに、2〜3年を過ぎるとバンドが伸びてしまい寿命を迎えます。
繊維が柔らかく、かつ肌に密着するため、汗はよく吸収します。
マグネティックリンク(とモダンバックル)は、ファインウーブン自体が汗を吸収しにくく、かつ固めの素材。
値段もマグネティックリンクが14,800円、モダンバックルが23,800円と高価。
またマグネットがApple Watchの内蔵コンパスに干渉する点にも注意が必要です。
色やデザインがフォーマルなバンドのため、今回の主旨とは少し外れたバンドと言えますが、繊維素材なのであえて紹介しました。
私はマジックテープで長さを調節する煩わしさと、上述したチクチクを経験しているため、高価ではありますがブレイデッドソロループ一択!
経年劣化を無視して留め具をなくすことにこだわった、Appleのミニマリズムを感じるバンドですね(笑)
軽さや通気性の良さが魅力の繊維系バンドで、ぜひ快適な夏をお過ごしください!
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