汗はこまめに洗い流そう。
今月中旬。帰宅して手を洗うときにApple Watchを(洗うために)外すと、左手首がガッツリとかぶれているのが目に入りました。
※傷の画像なので閲覧は自己責任でお願いします。
大前提として私はもともと敏感肌で、日頃から荒れてしまうことがあります。
そんな私の肌でもApple Watchとスポーツバンドの質感は非常に快適であることは紛れもない事実なのですが、実はこれまでの夏でも汗による多少の肌荒れは経験していました。(手首の内側など)
■考えられる原因
・今年、職場で役職が変わり、勤務中に動くことが増えて汗をかいている時間が増えたこと。
・そして動くことでWatchがずり落ちるのを防ぐため、バンド(ミラネーゼループ)をキツく留めてしまったこと。
思い当たる原因はこのふたつ。
傷は治したいけど、Watchを手放すことはあり得ない・・・
そこで私は逆転の発想で、右手に着ければいいことに気づきました!(←遅いw
■右手で10日ほど使ってみて。
反対の腕に着けるには、Watchの設定から、[一般]→[向き]へ進み、[手首]と[DIGITAL CROWN]の項目を変更するだけ。
Digital Crownを操作するときに指が画面に覆われるので、上の画像の設定がいいでしょう。
デメリットとしては、右の手首にWatchを着けていることを忘れて、ふとしたときにぶつけてしまったり、(仕事で伝票などを扱うので)利き手で字を書きながら日付を確認できないことが不便でした(笑)
メリットは今まで駅の改札をSuicaで通過するときに、体を90°回転させていたのが、右手に着けていると自然にタッチができる点!
思いのほか違和感はすぐに慣れることができました。
そしてわかったことは、これらのメリットとデメリットは逆の手に着ければ入れ替わります。よってどちらの腕につけてもメリットとデメリットは同等であると言えるでしょう。
これから夏場は左右で着け替えて、肌への負担を減らしたいと思います。
■他のバンドを使うという選択
汗対策を考えたときに迷ったのが、スポーツループの購入でした。
しかし考えてみると織り物であるスポーツループ。
一度汗をかくとバンド自体が湿った状態が続き、スポーツバンド以上に肌がかぶれる可能性が高いのではないか?と気づき、購入には至りませんでした。
たどり着いた答えは、手洗いと同時にWatchとスポーツバンドもジャブジャブと水洗いして、手と一緒にWatchについた水滴も拭き取るというシンプルなものでした。
■まとめ
・Watchは手首が蒸れないように適度に隙間を作って装着する。
→Appleサポートでも言われている一般的なことですね。
・左右どちらの腕に着けても不自由なく使える。
・手を洗うタイミングでWatchと手首も水洗いする。
→結局Watchとバンドを常に清潔にすることが一番。バンドは水分が染み込まない素材でないとダメ。
■その後
10日ほど右腕にWatchを着けていたことで、左腕の傷は無事に治りました!
では♪(´ε` )