男 一人ディズニー 理解できない | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

※この記事には、差別的な要素が含まれていないことをここに明示する。

 

今日は新しい会社の先輩(年下)と話をしたが、どうやら先輩は有給取ってディズニーに行くらしい。

 

 

わたし「(冗談っぽく)一人で行くの?」

 

先輩「うん」

 

わたし「(……What!?)」

 

 

「一人じゃないっスよぉ~」みたいな返しを期待していたので面食らった。

まあ、一人でディズニーを堪能するという楽しみ方はあるだろうが、「先輩彼女いるっスよね?なのに一人なんスか?」という本音が隠しきれない。

 

世の中「一人○○」はもはや普通になっているし、わたしも一人カラオケはしょっちゅう行くが、彼女のいる男が一人でディズニーに行くというのはそこまで価値観が進んでいなかった、

 

インターネットで検索をしてみると、たしかに一人でディズニーをエンジョイしている男はいるようだが、多数はとは思えない。体感ではあるが、「理解不能」レベルの嫌悪感を示している方が目立つ気がする。

 

まあ、今回の記事で書いておきたかったのは、人間自分の理解できない価値観が急に来るとどうしようもないということ。

当然「お前が言うな!!」案件なのであるが、やっぱこれは難しい問題である。

「人はわかり合えない」としてぶった切るのも有りと言えば有りだが、「どうしてわかり合えないのか?」を知ることは、わたしの人付き合いにおいてはとても大切なことである。なんせ、共感力がない以上、相手の価値観を学んで考えを推測しないと色々と立ちゆかない。新しい価値観について行くことは困難ではあるだろうが、ここで諦めては普段から嫌悪している昭和脳と一緒である。ミイラ取りがミイラになるわけにはいかないだろう。