本日、「就業促進手当支給決定通知書」なるものが届いた。
その中に、再就職手当の支給決定額が書かれており、先日の「シヨクギヨウアンテイキヨク」からの給付は再就職手当でしかも満額であることが確定した。引っ越し費用は10万円強のマイナスとあいなりました。
しかし、次なるは「就業促進手当」というものがあるらしい。
要するに、就職後の賃金が以前の勤め先のそれを下回っている場合に給付があるとのことだ。
わたしの場合、賃金日額が7,315円を下回れば給付されるようだ。
賃金日額7,315円って低過ぎない!?と思ったが、数式を見ると休日を含めて半年の収入を180日で割っているようだ。
つまり、わたしの半年分の賃金は7,315円の180倍で1,316,700円ということになる。
ただ、手元の給与明細の総支給を足しただけではどうにもズレる上、ボーナスは含めないらしい。
まあ、先月の給与を6倍するとそれだけで13万上回ってるから、間違いなく給付対象外だと思いますがね(笑)
やっぱり福祉はシット・ジョブの代表格だね。仕事じゃなくて使命・生き方なんだなと改めて思う。
そういえば、賞与の由来を知らないなと思って調べてみたら、(諸説あるものの)どうやら江戸時代の「お仕着せ」という習慣の名残らしい。
奉公人が盆と正月に田舎へ帰る際に支給される着物のことのようだ。
賞与はあって当然だと思いがちだが、由来を見てみるととても曖昧なものの名残のように思える。