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自由な表現をする前に
形式を大事にすると
もっと自由に、面白くなれる。
就職試験も同じだろう。
自分を表現する前に
マナーを守らなければね。
ポップで楽しい本のはずなのに、
こんな現実的な教訓しか浮かばないなんて…
就活ってここまで急激に私を変えるのか?
ヒトラーのホロコーストについて描かれた作品。
でも実は
父と子の間の、個人的な物語だ。
アウシュビッツを生き延びたユダヤ人が
黒人を平気で差別するんだぜ。
ショックだ。
村上春樹・佐々木マキ 「ふしぎな図書館」 講談社文庫 2008
主人公が
ふらりと寄った図書館の地下に
なぜか牢屋があって
なぜか閉じ込められる
それでも
「とくに不安でもない不安というのは、けっきょくのところそれほどたいした不安でもないのだ」
なんてすかしちゃったりして。
村上春樹の主人公というものは
どこまでいっても村上春樹の主人公のままなんだな。