『お祭り』
タイトルそのまま、
赤坂は日枝神社というところの山王祭のお話。


↑看板写真を上手く撮れなかったので、
パンフレットのお写真載せちゃう。
もう、シンプルに、粋で活気のあるお江戸情緒に浸り、
鯔背な美男美女たちを眺め、
当代片岡仁左衛門という奇跡を讃える演目です(個人の感想です)。
かつて、わたくしが歌舞伎を観始めた頃は雀右衛門丈(先代)がそうでしたが、
今現在に於いては、玉さまと仁左衛門丈の美貌、バイタリティを維持していらっしゃるお姿はまさに国宝。
健康第一だね、ニザえもん。
◆
女方さんたちの手古舞とは、お祭りの山車の警備をする鳶さんコスプレ、つまり男装なのだそうです(米吉丈インスタ情報)。
一幕目の『元禄花見踊』の阿国からの男装繋がりの統一感。
男性が演じる男装する女性、という、
性が交差する倒錯美も歌舞伎の醍醐味。
芸者(孝太郎丈)との対比もおもしろいです。
精悍な鳶さんたちとの踊りも眼福です。
特にわたくしかみて席で。
彦さまこんな近くで拝見するのも久し振りです。
彦さまカップルは共にスワローズファンとのこと(彦さまインスタ情報)、
お二人見つめ合って、
アレだのソレだのイヤだのイイだの、燕トークしてらっしゃるのだなーと勝手にアテレコしながらニヤニヤしておりました。
一人獅子舞はお正月によく拝見しますが(職場とかで←?)、
二人体制の獅子舞は初めてです。
より躍動感あるお獅子。
二組の呼吸、相性がそのまま獅子のキャラになっている感が凄い。
見返り獅子の姿が可愛くて、ホームシックならぬ愛犬シックに陥りそうになります。
◇
隣のおばさまたちがざわついていらっしゃると思ったら、
清元の歌手として出演されている尾上右近丈に、
いつもと違うケンケンが観られて嬉しい〜言うて、ときめいておいででして。
ああ、いくつになってもオトメ目線で観劇出来るって素敵だな。
舞踊観ながらアテレコしている己が恥ずかしくなりました。