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D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。


我が家の旦那様のビールの趣向。


L → R
豊川悦司。
真田広之。
江口洋介。

うむ。
おおよその傾向が見えてくる。

豊川悦司に関しては、飲む前に必ず「俺はこういうのは飲まないんだ♪」と宣う始末。


先日の一言。

「次はプ◯モルやな(ドヤ顔)」。

ああ。花輪和彦、否、ジョーオダギリですか。

今までと少々路線が違う気もしますが。

ネクストダンナブーム・オダギリジョー。

あれ、あまりお好きではない味や言うてませんでした?プレ◯ル。


ちなみに、桐谷健太氏は響かなかったらしい。

理由→「ほぼ芸人やからな!」

芸人ではなかったとおもう。



ちなみに②、佐藤健氏もお好きなのですが、

ハーゲンダッツ❤️

のダンナブームなら両手を広げて待ってるわよ😋

↓ダイアナブームは豊川悦司らしい。





六月公演 夜の部は二列目、どセンター。
うぎゃー。

口上は菊さん正面席です。



五月の口上インテリアは、定紋と替紋が散りばめられた襖でしたが、

六月は、ペールトーンの斧琴菊。
品よく華やか。

そして、

かみてに京都清水寺の音羽の滝、しもてに清水寺がそれぞれ描かれている。

初代菊五郎は京都出身、縁のある双方を、とのことですが。

屋号が音羽山、音羽の滝からというのは存じておりましたが、
改めて清水寺、どーんと登場しているなんて、
心中ではラオウ悔いなしポーズしてしまいます。


当月、松竹座でも背景は斧琴菊だそうで。
両サイド、たのしみです。


八代目菊五郎を襲名され、
でも個人的には今もずっと菊さん菊さん言うてますし、
いざというとき(⋯っていつ?)、菊五郎さん、と、
ちゃんと出てくるかな、と思っていたのですが。


この日昼の部入場し、音羽会受付へスタンプラリーの捺印頂きに参上したところ、

五月は菊之助さんのスタンプ、
六月は菊さんスタンプになっていて、

私「わ!今月は菊五郎さんなんですね!」
スタッフさん「はい、親になりました(笑)」

やだ私、物凄く自然に菊五郎さん、て言えてました。





『暫』

極まるディフォルメ。突き抜けた豪快さ。
コレぞ ザ・カブキ。


大体のキャラも出揃っていて、役者さん方のニンも紹介されている、大変わかりやすくとっても愉快な作品。

本家本元の暫観劇は初めてです。


と申しますのも、
かつてスピンオフ?の『女暫』を、時蔵丈(現萬寿丈)主演で観劇したことがありまして。

超絶におもしろくてですね。
萬寿丈はわたくしの中では歌舞伎界きってのコメディエンヌですが、
その姐さんへの当て書きなのではないかと思うほど。


私の影響で母親も歌舞伎を観るようになり、
気づけば時蔵丈のファンになっておりまして。

大喜びでした母上。
この時は菊さんが照葉に該当するお役で、母が時蔵丈役で女暫ごっこなどに興じておりました思い出。


ちなみに女暫では、主人公の名は巴御前。

あと半世紀もしたら、女暫主人公は「吉田沙保里」とかになっているのかな。
あ、実名はアレなので、歌舞伎ぽくコシダカオリ、とかかな(どあほう)。




腹出し六人衆はコピペしたような拵えの並びですが、一人一人、ちゃんと役名がついている。キャラも違う。
おそ松くん的な。

主人公鎌倉権五郎景政を筆頭に、あの太刀のヴィジュアルは、セフィロスの政宗を上回る、最早ギャグだ。

対し終盤に出てくる宝刀雷丸の小刀感。

もう、ツッコミどころ満載(勿論良い意味で)、
歌舞伎のこういうところも本当、好き。

この日はラッピング人力車で歌舞伎座周辺一周、走っていただいたのですが、
担当してくださったリアル車引の俥夫さん、歌舞伎座でお仕事するにあたり、昼の部をご観劇され、勉強もされたそうなのですが、

嬉しいことに火がついて
「團十郎さんの暫が観たい!」と仰っていまして。

わかりやすく歌舞伎のおもしろいところが詰まった楽しい演目なので、是非!
とおすすめいたしました。

観に行けたかなー。






『お祭り』

タイトルそのまま、
赤坂は日枝神社というところの山王祭のお話。

↑看板写真を上手く撮れなかったので、
パンフレットのお写真載せちゃう。


もう、シンプルに、粋で活気のあるお江戸情緒に浸り、
鯔背な美男美女たちを眺め、
当代片岡仁左衛門という奇跡を讃える演目です(個人の感想です)。


かつて、わたくしが歌舞伎を観始めた頃は雀右衛門丈(先代)がそうでしたが、
今現在に於いては、玉さまと仁左衛門丈の美貌、バイタリティを維持していらっしゃるお姿はまさに国宝。

健康第一だね、ニザえもん。


女方さんたちの手古舞とは、お祭りの山車の警備をする鳶さんコスプレ、つまり男装なのだそうです(米吉丈インスタ情報)。

一幕目の『元禄花見踊』の阿国からの男装繋がりの統一感。

男性が演じる男装する女性、という、
性が交差する倒錯美も歌舞伎の醍醐味。
芸者(孝太郎丈)との対比もおもしろいです。

精悍な鳶さんたちとの踊りも眼福です。
特にわたくしかみて席で。
彦さまこんな近くで拝見するのも久し振りです。

彦さまカップルは共にスワローズファンとのこと(彦さまインスタ情報)、

お二人見つめ合って、
アレだのソレだのイヤだのイイだの、燕トークしてらっしゃるのだなーと勝手にアテレコしながらニヤニヤしておりました。


一人獅子舞はお正月によく拝見しますが(職場とかで←?)、
二人体制の獅子舞は初めてです。
より躍動感あるお獅子。

二組の呼吸、相性がそのまま獅子のキャラになっている感が凄い。
見返り獅子の姿が可愛くて、ホームシックならぬ愛犬シックに陥りそうになります。



隣のおばさまたちがざわついていらっしゃると思ったら、

清元の歌手として出演されている尾上右近丈に、
いつもと違うケンケンが観られて嬉しい〜言うて、ときめいておいででして。

ああ、いくつになってもオトメ目線で観劇出来るって素敵だな。

舞踊観ながらアテレコしている己が恥ずかしくなりました。

『菅原伝授手習鑑・寺子屋』


当月松竹座でも上演中の熊谷陣屋や伽羅先代萩などでも同様かと思われますが、

現代社会に於いては先ず起こり得ない、ハードな物語ですが。

しかし、
寧ろ現代だからこそ、遭遇し得ない出来事への感情移入⋯

小太郎と秀才を取り巻く登場人物たちの葛藤、慟哭、
また、恐らく己の運命を悟っていたであろう小太郎の覚悟へ、
より強く思いを馳せることができるのではないかと思います。


忠。義。礼。信。
観ている我々日本人なら、何かしら響くところがあるはず、と。

家族揃って笑顔で、
もっと違うことで「よくやったね!」と褒め合える現代に生きることが出来るありがたさ。

そんな事を考えながら観劇しておりました。


当初は六月公演は見送る予定でしたが、思い切って決行して良かったです。

寺子屋の松王丸を、菊さんで観劇出来て良かった。


相変わらず眉の表現、瞬きのタイミングまで緻密に計算された芝居。

動き自体は大きくないが、
その分、ひとつひとつの所作に込められた圧が際立つ。

近年の、時代物でも荒事系や骨太なお役を完全に見送ってしまっていたので。
いつの間にかココまで来られたのか、という感慨深さもしみじみと。

萬太郎丈も不遜で豪快な大きさが小気味良かった。
悪役なのに。


涎くくり親子(精四郎丈&片岡亀蔵丈)は、ほっと出来るクッション要員。
歌舞伎の笑いって、くどくなくてさらっと、しかし的確で気持ちが良い。


千代(時蔵丈)の扇扱いも情感伝わるところで、
所作そのものも美しく魅入ってしまいました。