着物談議・Chevalier d’Éon | D-DST

D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。


勝手に作品を意識した装い『ゴースト&レディ』観劇編。




作品を、というより、デオンを意識し過ぎた装い。

何ならウィッグも銀髪にしようか、とも(やかましい)。


しかも当日は幸運なことに、大本命・岡村美南さんのデオンが観られまして(美)。


観劇前からデオン好き過ぎ。

観劇したら生前デオンも失神するくらい美しくてもっと好き。



衿に悩みまして、

色はグレージュのアラベスク地紋にいたしましたが、



無地の衿は昨年末のフォーマル

でも難儀しましたが、

地紋があろうとも、やはり無地は広く出すものではないという教訓を得ました。


元々体型的に鋭角角度が取りづらいので自装での無地衿は避けてきましたが、

⋯やっぱり研究し直さねばなるまいな。頑張ります。


本当、ゴールはありませぬ。



ヘアアクセサリーには、前日Mさんに連れて行っていただいた、

ジブリがいっぱい どんぐり共和国で一目惚れしました、

モロの君




タグがなかったらジブリグッズだなんて正直わかりません。

もしかしたらモロじゃないかもしれません。

ただの犬、それも和犬、

或いは、一見『犬』とも分かりづらいかもしれません。

一見、だったら、そもそもなにがなんだかわからないかもしれません、(←もう黙れ小僧)。




はじめは髪は下ろしておりましたが、

ランチにラーメン食べに行くし、暑いし、ということで、

早速モロに仕事してもらうことに。


大喜びでモロの撮影会をするMさんが可愛くてだね。


↑こうして撮っていただいて気づくのですが、

レース着物、特に背面は結構レース柄がはっきり出ていたのだな、と。


前身頃は二重になる部分が多いので、いまいち気づきづらくて。


合わせる帯のこともありますし、

多方面からの検証、大切。